ギュンドアンがドイツ代表を引退、ユーロ2024では主将としてチームを牽引
2024.08.20 05:30 Tue
バルセロナのMFイルカイ・ギュンドアン(33)が19日、自身のインスタグラムでドイツ代表からの引退を発表した。
「数週間考えて代表での活動に終止符を打つことに決めた。2011年に代表デビューを飾った時には想像もしなかった82試合出場という大きな誇りを持っての引退だ。代表活動でのハイライトは先の母国開催ユーロで主将を務めたことだ。大きな名誉で数年ぶりに僕らは国を背負って戦う誇りを感じることができた。自分も主将としての役割を全うできたと感じ、嬉しく思っている」
「ただ、大会前から身体だけでなく頭も疲れていると感じていた。自分は代表を離れるが、ドイツ代表のファンであり続けるし、今後も代表チームが強くあり続けることを願っている。我々には素晴らしい監督、選手、チームスピリットがある」
PR
2011年10月にドイツ代表デビューを飾ったギュンドアンは、これまで82試合出場19ゴールを記録。先のユーロ2024では主将としてチームを牽引し、5試合出場1ゴール2アシストをマークした。ドイツ代表引退を決めた理由についてギュンドアンは以下のように述べた。「ただ、大会前から身体だけでなく頭も疲れていると感じていた。自分は代表を離れるが、ドイツ代表のファンであり続けるし、今後も代表チームが強くあり続けることを願っている。我々には素晴らしい監督、選手、チームスピリットがある」
PR
イルカイ・ギュンドアンの関連記事
ドイツ代表の関連記事
ユーロの関連記事
|
イルカイ・ギュンドアンの人気記事ランキング
1
バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か
バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon2
5発大勝の新生ドイツ、21歳ムシアラは1G3Aと大暴れ 「僕らは4人の大きなキャラクターを失った。その穴を埋めないと」
ドイツ代表の10番が圧巻の活躍だ。 ドイツは7日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ3第1節でハンガリー代表とホームで対戦。ニクラス・フュルクルクのゴールで試合を折り返すと、後半もムシアラ、フロリアン・ヴィルツ、アレクサンダル・パブロビッチ、カイ・ハヴァーツが続き、5-0と大勝した。 そんなドイツで輝きを放った1人がバイエルンMFジャマル・ムシアラで、3つのアシストだけでなく、58分に相手の左CKから一気にカウンターに持ち込み、ゴールも。結果、この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに輝いている。 トニ・クロースやトーマス・ミュラー、イルカイ・ギュンドアン、マヌエル・ノイアーが去ってからの初陣だったが、新世代の中心として存在感を大きくした21歳は『UEFA.com』でこう語る。 「僕らはピッチ内外で4人の大きなキャラクターを失ったわけだし、その穴を埋める必要がある。試合を重ねるごとにチームワークと互いの感覚を養いつつ、どんな試合も勝てるよう頑張っていきたい。UNLではすべての試合に勝ちながら、どの試合でも成長の糧にできればと思う」 「楽しさは間違いなく大事。ピッチで楽しみたいね。ただただ一生懸命にプレーしたいわけじゃない。試合の両面を楽しみたいんだ。ゴールを決めたら、すべてが楽になる。前線、中盤、後方とピッチにすごくクオリティのある選手が揃っているわけだからね」 「誰もが良いフットボールをするし、いいリズムもある。誰もがゴールやアシストで貢献できるようにプレーできるはずだ」 <span class="paragraph-title">【動画】相手CKからのカウンターでムシアラの個人技炸裂</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="alihvE4M7s4";var video_start = 73;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 12:45 Sun3
代表でも正守護神となるテア・シュテーゲン、新主将キミッヒが昇格喜ぶ「ドイツでは過小評価されている」
ドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)が、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)の正守護神昇格について語った。ドイツ『Sport1』が伝えた。 ユーロ2024を終え、MFトニ・クロースが現役引退、MFトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)が代表を引退したドイツ。UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25を前にキャプテンが不在となったなか、キミッヒが新主将に就任した。 また、ノイアーの代表引退により正守護神も不在に。ユリアン・ナーゲルスマン監督は「マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが第一GKにふさわしい」と、長らく控えを務めてきた32歳に託すことを明言した。 そんな新守護神についてキミッヒが3日の記者会見でコメント。ついに代表でも日の目を見る時が来たと喜んでいる。 「彼は長年にわたって素晴らしい仕事をしてきた。確かに、彼がナンバーワンになれるチャンスだと期待したトーナメントが1つか2つあった。その後、控えに戻ったが、それを快く受け入れた」 「ようやく彼に扉が開き、ここでみんなに自分の力を示せることを嬉しく思う。ドイツではバルセロナでの活躍が過小評価されている。ドイツ人として彼はそこでキャプテンを務めている。当たり前のことではないし、本当にそれに値する」 リーグAのグループ3に入ったドイツは、7日にホームでハンガリー代表、10日にアウェイでオランダ代表と対戦。テア・シュテーゲンの躍動が期待される。 2024.09.04 20:40 Wed4
4名引退のドイツ代表、初招集はスティラー1名…ヴィルツやムシアラなど23名招集【UEFAネーショングリーグ】
ドイツサッカー協会(DFB)は29日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバー23名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。自国開催のユーロ2024では、準々決勝でスペイン代表相手に2-1で敗れて敗退していた。 期待外れの結果に終わったドイツ。ユーロを最後に、MFトニ・クロースが現役引退、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、FWトーマス・ミュラー(バイエルン)が代表引退を表明しており、多くの選手の入れ替えが起きることとなった。 今回のメンバーには、DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー)、FWレロイ・サネ(バイエルン)は休養のために招集外に。シュツットガルトのMFアンジェロ・スティラーが初招集を受けた。 そのほか、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)やDFヨナタン・ター(レバークーゼン)、DFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、MFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らが順当に選出されている。 ドイツはリーグA・グループ3に入り、オランダ代表、ハンガリー代表、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と同居。9月7日にホームでハンガリーと、同10日にアウェイでオランダと対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー23名 GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ヴァルデマール・アントン(ドルトムント) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) エムレ・ジャン(ドルトムント) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ドルトムント) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダー・パブロヴィッチ(バイエルン) アンジェロ・スティラー(シュツットガルト) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW マキシミリアン・バイアー(ドルトムント) ニクラス・フュルクルク(ウェストハム/イングランド) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.08.29 22:20 Thu5
ドイツ代表指揮官が新世代も躍動の5発大勝発進に「完璧なスタート」
ドイツ代表がUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ3第1節を白星で飾った。 7日にハンガリー代表をホームに迎え撃ったドイツ。ニクラス・フュルクルクのゴールで試合を折り返すと、後半もジャマル・ムシアラ、フロリアン・ヴィルツ、アレクサンダル・パブロビッチ、カイ・ハヴァーツが続き、5-0と大勝した。 トニ・クロースやトーマス・ミュラー、イルカイ・ギュンドアン、マヌエル・ノイアーが去っての初陣を完勝で飾ったが、ユリアン・ナーゲルスマン監督は1点止まりの前半に改善点を見いだす。『UEFA.com』が伝えた。 「試合のスタートから10分は少しだらしなく、パスミスもいくつかあったと思う。それからは優勢となり、うまくコントロールしながら多くのチャンスを作った」 「前半のうちにもっと得点すべきだったし、より早く試合を決めるための情け容赦のなさを養う必要がある。チーム内にケミストリーがあるし、それがある限り、常に向上していける」 ムシアラやヴィルツが中心の新世代もしっかりと存在感を発揮し、「4人の引退選手が話題になるのは普通のことだが、我々は新しいチームで前進している。その点では完璧なスタートだ」とも語っている。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ドイツが新世代躍動の大勝劇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="alihvE4M7s4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 10:10 Sunドイツ代表の人気記事ランキング
1
5発大勝の新生ドイツ、21歳ムシアラは1G3Aと大暴れ 「僕らは4人の大きなキャラクターを失った。その穴を埋めないと」
ドイツ代表の10番が圧巻の活躍だ。 ドイツは7日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ3第1節でハンガリー代表とホームで対戦。ニクラス・フュルクルクのゴールで試合を折り返すと、後半もムシアラ、フロリアン・ヴィルツ、アレクサンダル・パブロビッチ、カイ・ハヴァーツが続き、5-0と大勝した。 そんなドイツで輝きを放った1人がバイエルンMFジャマル・ムシアラで、3つのアシストだけでなく、58分に相手の左CKから一気にカウンターに持ち込み、ゴールも。結果、この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに輝いている。 トニ・クロースやトーマス・ミュラー、イルカイ・ギュンドアン、マヌエル・ノイアーが去ってからの初陣だったが、新世代の中心として存在感を大きくした21歳は『UEFA.com』でこう語る。 「僕らはピッチ内外で4人の大きなキャラクターを失ったわけだし、その穴を埋める必要がある。試合を重ねるごとにチームワークと互いの感覚を養いつつ、どんな試合も勝てるよう頑張っていきたい。UNLではすべての試合に勝ちながら、どの試合でも成長の糧にできればと思う」 「楽しさは間違いなく大事。ピッチで楽しみたいね。ただただ一生懸命にプレーしたいわけじゃない。試合の両面を楽しみたいんだ。ゴールを決めたら、すべてが楽になる。前線、中盤、後方とピッチにすごくクオリティのある選手が揃っているわけだからね」 「誰もが良いフットボールをするし、いいリズムもある。誰もがゴールやアシストで貢献できるようにプレーできるはずだ」 <span class="paragraph-title">【動画】相手CKからのカウンターでムシアラの個人技炸裂</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="alihvE4M7s4";var video_start = 73;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 12:45 Sun2
「我々にとって悪い形で始まった面白い試合」 ドイツ指揮官がオランダとのドローゲームに唇を噛む
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督がオランダ代表とのビッグマッチを振り返った。 10日のUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA・グループ3第2節でオランダとアウェイで対戦したドイツ。開始2分に先制を許してから、前半のうちにデニス・ウンダブとジョシュア・キミッヒのゴールで逆転にもっていったが、後半序盤の51分に追いつかれ、2-2のドローに終わった。 ハンガリー代表戦を5-0で大勝してのオランダ戦だったが、連勝とならずのナーゲルスマン監督。一度試合をひっくり返したとあって、悔やまれる結果となり、指揮官も『UEFA.com』で唇を噛んだ。 「我々にとって悪い形で始まった面白い試合だった。もっとうまく守らないといけなかったが、失点してから、本当に力強く立ち直ったよ。2ゴールを決めてハーフタイムをリードして迎えたのは当然だったと思う」 「後半の10分はプレッシャーが少し強まって、苦戦した。ときにはポゼッションでより簡単な解決策を見つけ、自陣でもボールを奪っていく必要があったね。それから失点したが、もっとうまく守れる状況もあった」 「その後、3点目を決めるチャンスもあったし、オランダよりも勝利に少し近かったと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】オランダとドイツの強豪国対決! 白熱の2-2ドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DyRBanw9oGY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 10:10 Wed3
初戦圧勝スタートのオランダとドイツは好ゲームの末にドロー決着【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25、リーグAグループ3第2節、オランダ代表vsドイツ代表が10日に行われ、2-2で引き分けた。 3日前のハンガリー代表戦を5-0と圧勝して白星スタートとしたドイツは、ハンガリー戦のスタメンからフュルクルクに代えてウンダブのみを変更した。 一方、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦を5-2と圧勝してこちらも白星スタートとしたオランダは、ボスニア戦のスタメンからザークツィーに代えてブロビーのみを変更した。 開始2分、オランダに電光石火弾。ブロビーのポストプレーを起点にグラフェンベルフがスルーパス。ディフェンスライン中央を破ったラインデルスがGKとの一対一を制した。 失点を受けて前がかるドイツ相手にオランダは15分に追加点のチャンス。FKからゴール前でどフリーのダンフリースがヘディングシュートでゴールに迫ったが、枠を外してしまった。さらに21分、グラフェンベルフの絶妙なロングフィードを受けたシャビ・シモンズがGK強襲のシュートを放ったオランダが主導権を渡さない。 しかし前半半ば以降もドイツがボールを持つと、38分に追いつく。デ・リフトのパスをムシアラがカットした流れからヴィルツがGK強襲のシュートを放つと、ルーズボールをウンダブが押し込んだ。 そしてドイツが前半のうちに逆転する。追加タイム3分、アンドリッヒのサイドチェンジをラウムが折り返し、ファーサイドのキミッヒが押し込んだ。 ドイツが逆転して迎えた後半、オランダが攻勢をかけると、開始6分に追いつく。ボックス左でのブロビーの力強いポストプレーから折り返したクロスをダンフリースが押し込んだ。 直後、ハヴァーツに決定機があったドイツは、63分に3枚替え。圧力をかけると、70分にラウムがダイビングヘッドでゴールに迫ったが、ここも枠を捉えきれない。 終盤にかけてもドイツが押し気味に試合を進めたが、2-2で決着。好ゲームとなった一戦は譲らす勝ち点1を分け合う結果となった。 グループ3第2節もう一試合のハンガリー代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表はゴールレスドローに終わっている。 オランダ 2-2 ドイツ 【オランダ】 タイアニ・ラインデルス(前2) デンゼル・ダンフリース(後6) 【ドイツ】 デニス・ウンダブ(前38) ジョシュア・キミッヒ(前48) 2024.09.11 05:42 Wed4
代表でも正守護神となるテア・シュテーゲン、新主将キミッヒが昇格喜ぶ「ドイツでは過小評価されている」
ドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)が、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)の正守護神昇格について語った。ドイツ『Sport1』が伝えた。 ユーロ2024を終え、MFトニ・クロースが現役引退、MFトーマス・ミュラー(バイエルン)、MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)が代表を引退したドイツ。UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25を前にキャプテンが不在となったなか、キミッヒが新主将に就任した。 また、ノイアーの代表引退により正守護神も不在に。ユリアン・ナーゲルスマン監督は「マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが第一GKにふさわしい」と、長らく控えを務めてきた32歳に託すことを明言した。 そんな新守護神についてキミッヒが3日の記者会見でコメント。ついに代表でも日の目を見る時が来たと喜んでいる。 「彼は長年にわたって素晴らしい仕事をしてきた。確かに、彼がナンバーワンになれるチャンスだと期待したトーナメントが1つか2つあった。その後、控えに戻ったが、それを快く受け入れた」 「ようやく彼に扉が開き、ここでみんなに自分の力を示せることを嬉しく思う。ドイツではバルセロナでの活躍が過小評価されている。ドイツ人として彼はそこでキャプテンを務めている。当たり前のことではないし、本当にそれに値する」 リーグAのグループ3に入ったドイツは、7日にホームでハンガリー代表、10日にアウェイでオランダ代表と対戦。テア・シュテーゲンの躍動が期待される。 2024.09.04 20:40 Wed5