イプスウィッチがWBAのDFタウンゼントを完全移籍で獲得、左SBを主戦場としたユーティリティプレーヤー

2024.08.01 22:05 Thu
左サイドバックを主戦場とするタウンゼント
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左サイドバックを主戦場とするタウンゼント
イプスウィッチ・タウンは1日、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)のイングランド人DFコナー・タウンゼント(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。

なお、契約期間は2026年夏までの2年間で、移籍金は非公開となっている。

タウンゼントは、ハル・シティの下部組織育ちで、グリムズビー・タウンyあチェスターフィールド、カーライル・ユナイテッド、ダンディー・ユナイテッド、スカンソープ・ユナイテッドなどへ武者修行に出ていた。
2018年7月にWBAへ完全移籍。これまで通算213試合で4ゴール15アシストを記録していた。

プレミアリーグに出場したこともあり25試合で2アシストを記録。左サイドバックを主戦場に、左サイドハーフやボランチ、センターバック、右サイドバックなどでもプレーが可能だ。

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「少し自信を失っていた」前半の不出来を振り返るチェルシー指揮官、チームに反省促すも後半の出来には「遥かに良いプレーができた」と評価

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、イプスウィッチ・タウン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 13日、プレミアリーグ第32節でチェルシーはイプスウィッチをホームに迎えた。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うチェルシー。ニューカッスル・ユナイテッド、マンチェスター・シティとの厳しい争いの中、試合は前半に連続で失点し2点ビハインドで折り返す。 しかし、後半早々にオウンゴールで1点を返すと、79分にはジェイドン・サンチョが4カ月ぶりにゴールを記録。2-2のドローに持ち込み、なんとか勝ち点1を積み上げることに成功した。 試合後、マレスカ監督は前半の不出来を悔やみ、失点はミスからだったと認めた。 「序盤は良いスタートを切ったと思う。チャンスを作れたが、相手に先制点を許すと、試合の流れが一変した。そこから前半終了まで、特に守備面では十分な力を発揮できなかったと思う。2失点は、どちらも自分たちのミスからだった」 「どちらの失点も、もっと守備を強化できた。しかし、両方の失点を分析すると、最初の失点はエンソのロングボールからで、そこから失点に繋がった。2点目は、GKからのロングボールで失点した」 「ピッチ内で少し自信を失ってしまったかもしれない。試合をコントロールし、良いプレーをしてからだ。自信を失ってしまったのは、この試合は絶対に勝たなければいけない試合だったからだ」 「1点のビハインドを追っているときは苦しい。でも、あの瞬間に私がハーフタイムで伝えたのは、反撃する必要があり、前半最後の25分間のようなプレーを続けてはいけないということだった」 ハーフタイムではチームに檄を飛ばし、しっかりと反応を示して追いつくことができたが、前半からしっかりとパフォーマンスを出すべきだったと改めて言及。チームがやっていることを貫くことが重要だとした。 「厳しい試合だった。シーズン序盤。このような時期のこうしたチーム相手では、最初の20分間で先制点を奪えれば、試合の流れは一変していたはずだ。ただ、残念ながらチャンスを逃し、失点してしまった。前半の残りの時間は、様々な面でチームとして十分なパフォーマンスを発揮できなかったと思う」 「ここは一歩踏み出し、正しい対応をしなければならない。失点したことと、シチュエーションのせいで、少し自信を失ったと思う。正しいプレーを続け、プランを変えないようにしなければいけない」 「我々のチームは、GKはほとんどの場合ショートパスからスタートするが、2点目はロングパスにして失点してしまった。だから、強い気持ちで、今やっていることを続けなければならない」 「後半は自分たちのチームの試合だった。攻め込み、多くのチャンスを作り、逆サイドでもプレーし、よりダイナミックなプレーを見せた。後半は遥かに良いプレーができた」 <span class="paragraph-title">【動画】チェルシーが2点ビハインドをなんとか追いつきドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NvMS0lvDzlo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.14 15:30 Mon

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