2大会ぶり出場のイラクが初出場のウクライナに後半逆転勝利【パリ五輪】
2024.07.25 04:07 Thu
パリ・オリンピック(五輪)グループB第1節、U-23イラク代表vsU-23ウクライナ代表が24日に行われ、2-1でイラクが逆転勝利した。
U-23アルゼンチン代表とU-23モロッコ代表も同居しているグループB。
U-23アジカップで3位となり、2大会ぶりの五輪出場となるイラクは、アイメンを最前線とする[5-4-1]で臨んだ。
一方、U-21欧州選手権でベスト4に入り、初の五輪出場を果たしたウクライナは、シカンを最前線とする[4-5-1]で臨んだ。
ウクライナが押し込む入りとなった中、13分にミハイェレンコがボックス左角からオンターゲットのシュートをマーク。
そして40分、ボックス右からクルプスキがGK強襲のシュートを放ったウクライナが主導権を握り続けた前半だったが、ゴールレスでハーフタイムに入った。
それでも迎えた後半、54分にウクライナがゴールをこじ開ける。左サイドからのFKをタロヴェロフがヘッド。シュートはGKにセーブされるもルーズボールをルブチンスキーが押し込んだ。
しかし56分、イラクはアイメンがボックス内でタロヴェロフに倒されるとPKを獲得。これをアイメン自ら決めて試合を振り出しに戻した。
そして75分、イラクに逆転弾。途中出場ジャシムがボックス手前左から放ったシュートがゴールに突き刺さった。
追加タイム6分、ボックス左からサードの放ったシュートが左ポストに直撃したイラクが2-1で逆転勝利とし、白星スタートを切っている。
U-23イラク 2-1 U-23ウクライナ
【U-23イラク】
アイメン・フセイン(後12)【PK】
アッバス・ジャシム(後30)
【U-23ウクライナ】
ヴァレンティン・ルブチンスキー(後9)
U-23アルゼンチン代表とU-23モロッコ代表も同居しているグループB。
U-23アジカップで3位となり、2大会ぶりの五輪出場となるイラクは、アイメンを最前線とする[5-4-1]で臨んだ。
ウクライナが押し込む入りとなった中、13分にミハイェレンコがボックス左角からオンターゲットのシュートをマーク。
さらに36分、左サイドをブラハルが突破しマイナスクロスにクーランが合わせる絶好機もシュートはまさかの枠外へ。
そして40分、ボックス右からクルプスキがGK強襲のシュートを放ったウクライナが主導権を握り続けた前半だったが、ゴールレスでハーフタイムに入った。
それでも迎えた後半、54分にウクライナがゴールをこじ開ける。左サイドからのFKをタロヴェロフがヘッド。シュートはGKにセーブされるもルーズボールをルブチンスキーが押し込んだ。
しかし56分、イラクはアイメンがボックス内でタロヴェロフに倒されるとPKを獲得。これをアイメン自ら決めて試合を振り出しに戻した。
そして75分、イラクに逆転弾。途中出場ジャシムがボックス手前左から放ったシュートがゴールに突き刺さった。
追加タイム6分、ボックス左からサードの放ったシュートが左ポストに直撃したイラクが2-1で逆転勝利とし、白星スタートを切っている。
U-23イラク 2-1 U-23ウクライナ
【U-23イラク】
アイメン・フセイン(後12)【PK】
アッバス・ジャシム(後30)
【U-23ウクライナ】
ヴァレンティン・ルブチンスキー(後9)
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40年ぶりのW杯出場へ…イラク代表が最終予選B組2位に浮上、冴える堅守で今予選3度目のウノゼロ勝ちに
イラク代表がしぶとく歩みを進めている。イラク『アル・マダ』が伝える。 アジア杯2023で日本を撃破したイラク。 もともと底力、バイタリティのあるチームが、189cmFWアイメン・フセイン(28)というこの上なく強烈なエースストライカーを擁し、それをスペイン人指揮官、ヘスス・カサス・ガルシアが上手くまとめ上げている形である。 W杯アジア最終予選はB組に組み分けられ、敗れたのは「アウェイ韓国」のみ。フセインの胸部負傷による緊急入院というアクシデントがあったが、エースの不在は1試合にとどめ、前述の韓国戦以外は失点ゼロと守備も堅い。 19日の第6節では、敵地でオマーンに今予選3度目のウノゼロ(1-0)勝ち。 フセインは無得点も、ドイツ生まれのドルトムント育ちという21歳MFユセフ・ワリ・アミンが決勝点…セリエAへ羽ばたいたMFアリ・ジャシム・エライビ(20)しかり、実は次世代も台頭しているというイラクである。 この結果、イラクは3勝2分け1敗で2位浮上。 まだまだ気の抜けぬ戦いが続きそうなB組だが、イラクは次回来年3月がクウェートとのホームゲームおよびパレスチナとの中立地ゲーム。6月のホーム韓国戦を前にし、「勝ち点6」が十分見込める対戦カードとなっている。 堅実なるイラクが目指すは、1986年メキシコ大会以来となる、40年ぶり2回目のW杯だ。 ◆しぶといイラク 第1節 イラク 1-0 オマーン 第2節 イラク 0-0 クウェート 第3節 イラク 1-0 パレスチナ 第4節 イラク 2-3 韓国 第5節 イラク 0-0 ヨルダン 第6節 イラク 1-0 オマーン ◆B組順位表 1位 韓国 | 勝ち点14 | +7 2位 イラク | 勝ち点11 | +2 3位 ヨルダン | 勝ち点9 | +4 4位 オマーン | 勝ち点6 | -3 5位 クウェート | 勝ち点4 | -6 6位 パレスチナ | 勝ち点3 | -4 2024.11.20 17:20 Wed3
イラク代表FWフセインが大動脈解離で緊急搬送 当面離脱も容体は安定、日本戦2得点の絶対的エース
6日、イラク代表FWアイメン・フセインが緊急搬送されたとのことだ。 アジアカップ2023で日本代表相手の2ゴールを含め、絶大なインパクトを残したフセイン。今夏はU-23イラク代表のオーバーエイジ枠、キャプテンとしてパリ五輪にも出場した。 イラク『Al Mada』によると、フセインは5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組第1節のイラク代表vsオマーン代表に出場し、その際にアクシデントが。 イラクサッカー協会のフィラス・バハル・アルウルム氏いわく、フセインは試合中の胸部への打撲が原因とされる内出血があり、状態が不安定に。翌6日に隣国クウェートの総合病院へ搬送されたのことだ。 この試合、フセインは最前線でスタメン出場し、試合唯一のゴールを決める形で1-0勝利に貢献。84分に途中交代していた。 イラクサッカー協会は6日、フセインの入院を報告するとともに、病室のベッドで笑顔の写真を公開。1ヵ月ほどは離脱するとのことだが、幸いにも容体は安定しているそうだ。 イラク代表は10日に敵地でクウェート代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真】イラク代表FWフセインが大動脈解離...幸いにも容態は安定し、病室のベッドで笑顔</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Aymen Hussein suffered a chest bruise during the match yesterday vs Oman, which caused internal bleeding.<br><br>The Iraq international was taken to hospital, and his condition is now stable.<br><br>The striker is expected to be out for 40 days. [<a href="https://twitter.com/AlkassTVSports?ref_src=twsrc%5Etfw">@AlkassTVSports</a>]<br><br>Speedy recovery, Aymen! <a href="https://t.co/eDWMRfUQgc">pic.twitter.com/eDWMRfUQgc</a></p>— Iraq Football (@IraqFootball_EN) <a href="https://twitter.com/IraqFootball_EN/status/1832031004896182784?ref_src=twsrc%5Etfw">September 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.07 14:02 Sat4
「カタールのサラー」「アジアでは別格」アフィフが豪快ゴラッソ!日本のファンも仰天「前回大会でも散々やられた」
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2024年、アジア最恐の点取り屋となったアイメン・フセイン…国際Aマッチ10試合連発「全イラク人の夢をリードする存在」
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