J1初挑戦の町田がさらに守備を補強へ、コソボ代表DFドレシェヴィッチをトルコから獲得と現地報道

2024.01.15 10:30 Mon
コソボ代表としても活躍するドレセビッチ
Getty Images
コソボ代表としても活躍するドレセビッチ
ファティ・カラギュムリュクのコソボ代表DFイブラヒム・ドレシェヴィッチ(26)がJリーグにやってくるようだ。トルコ『Fanatik(ファナティック)』が伝えた。
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報道によれば行き先はFC町田ゼルビアとのこと。クラブ史上初のJ1挑戦となる町田に、実力者がやってくることとなる。ドレシェヴィッチはスウェーデンにルーツがあり、エルフスボリでキャリアをスタート。2019年1月にヘーレンフェーンへと完全移籍すると、2022年7月にフリートランスファーでファティ・カラギュムリュクに加入した。
センターバックでプレーし、これまでファティ・カラギュムリュクでは公式戦52試合2ゴール。スュペル・リグでは48試合1得点を記録。今シーズンもリーグ戦16試合に出場し15試合でフル出場している守備の要だ。

世代別のスウェーデン代表を経験しており、フル代表はコソボを選択。UEFAネーションズリーグやワールドカップ予選、ユーロ予選など25試合に出場している。
『Fanatik』によれば、移籍金は80万ユーロ(約1億3000万円)とのこと。15日にも来日することになると報じられている。

クラブ史上初のJ1挑戦に向けて、町田は元日本代表DF昌子源を鹿島アントラーズから獲得。その他、日本代表GK谷晃生(←ガンバ大阪)、韓国代表FWナ・サンホ(←FCソウル)と実力者を加え、J1仕様にチームを進化させている。


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