降格圏肉薄のリーズ、サム・アラダイスに命運託す! 就任したばかりのハビ・グラシアとは契約解除
2023.05.03 19:25 Wed
リーズ・ユナイテッドが3日、監督交代を発表した。
今年2月に就任したばかりだったハビ・グラシア監督(53)だが、相互同意で契約解消に。後任としてサム・アラダイス氏(68)が招かれ、残り4試合の指揮を執る。
今季のプレミアリーグ序盤からボトムハーフを彷徨うリーズは19位に沈む今年2月にジェシー・マーシュ氏を監督の任から解き、ハビ・グラシア氏を招へいした。
だが、チームを復調に導けず、プレミアリーグでは11試合で3勝2分け6敗。直近に行われた第34節のボーンマス戦も敗れ、5試合勝ちなしの17位に沈んでいる。
降格圏の18位ノッティンガム・フォレストとは勝ち点で並び、19位のエバートンも1ポイント差。残り4試合で危険水域に瀕するなか、再び監督交代に動いた。
2年ぶりの監督復帰となるアラダイス氏だが、初陣は6日に敵地で行われる第35節のマンチェスター・シティ戦。いきなりの厳しい相手だが、残留に導けるか。
今年2月に就任したばかりだったハビ・グラシア監督(53)だが、相互同意で契約解消に。後任としてサム・アラダイス氏(68)が招かれ、残り4試合の指揮を執る。
今季のプレミアリーグ序盤からボトムハーフを彷徨うリーズは19位に沈む今年2月にジェシー・マーシュ氏を監督の任から解き、ハビ・グラシア氏を招へいした。
降格圏の18位ノッティンガム・フォレストとは勝ち点で並び、19位のエバートンも1ポイント差。残り4試合で危険水域に瀕するなか、再び監督交代に動いた。
“ビッグサム”の愛称でも知られるアラダイス氏はプレミアリーグクラブのほか、イングランド代表監督も歴任。チームを降格危機から救った実績も豊富だ。
2年ぶりの監督復帰となるアラダイス氏だが、初陣は6日に敵地で行われる第35節のマンチェスター・シティ戦。いきなりの厳しい相手だが、残留に導けるか。
ハビ・グラシアの関連記事
リーズ・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ハビ・グラシアの人気記事ランキング
1
ワトフォード、残留に向けてピアソン監督を解任へ
ワトフォードがナイジェル・ピアソン監督(56)を解任するようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』や『BBC』が報じている。 ハビ・グラシア氏、キケ・フローレス氏に続き今季3人目の監督として昨年12月にワトフォードの指揮官に就任したピアソン監督。初陣となったクリスタル・パレス戦ヲドローで終えると、その後も最下位に沈んていたチームの立て直しに苦労。 2月末には今季王者に輝いたリバプールに初黒星を付けたがなかなか成績が上がらず、チームは現在勝ち点34で17位。降格圏の18位ボーンマスとは勝ち点差3となっており、厳しい状況に立たされていた。 また、再開後は7試合で2勝1分け4敗と成績が下降気味にとなっており、共に残留を争う直近のウェストハムでの敗戦が引き金となり、ピアソン監督更迭に至ったようだ。 なお、イギリス『BBC』は2011-12シーズンに同クラブを率いた経験のあるショーン・ダイク氏の招へいに動いていると報じている。 2020.07.20 00:45 Monリーズ・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
「コウキはナイスガイ」田中碧との日本人対決でゴラッソ&退場…斉藤光毅のタックルにQPR指揮官「選手を傷つけるつもりはなかったはず」
QPRのマルティ・シフエンテス監督が、MF斉藤光毅のゴールや退場について語った。イギリス『South London Press』が伝えた。 15日、QPRはチャンピオンシップ(イングランド2部)第38節で、首位を走るリーズ・ユナイテッドと対戦。斉藤と日本代表MF田中碧がともに先発し、日本人対決が実現した。 試合を動かしたのが左サイドから仕掛けた17分の斉藤。中央へのパスは阻まれるが、ルーズボールに反応して右足一閃。鋭いコントロールショットをゴール右上に突き刺した。 30分にリードを広げたQPRだが、2点差を追いつかれて終盤へ。すると後半アディショナルタイム、相手選手の背後からスライディングタックルを仕掛けた斉藤がレッドカードで一発退場。スコアには影響せず2-2のドローで決着した。 シフエンテス監督は試合終了後、審判の判定に理解を示すと同時に、斉藤を擁護。交代がわずかばかり遅かったと後悔も語った。 「審判と話したが、私よりも(ファウルの場面が)よく見えていて、判定に確信を持っていた。彼らの決断には常にリスペクトを持っている」 「コウキはナイスガイで、選手を傷つけるつもりはなかったはずだ。だからただただ悲しい。リプレイを見る必要があるが、審判を信頼しているし、リスペクトしている」 「彼を交代させるつもりだったのにレッドカードが出てしまって非常に残念だ。ダン・ベニー(ダニエル・ベニー)を投入できなかった」 一方、退場するまでの斉藤のパフォーマンスには一定の評価。今後のさらなる成長を期待している。 「難しかった後半もコウキは非常によくやっていた。我々の位置は望んでいたよりもずっと低く、望んでいたよりもボールを持てなかった。だが、彼はゴールで自身のクオリティを示した」 「彼はこれからも努力を続け、非ポゼッション時のプレーを向上させていく必要がある。改善の余地はあるが、努力する姿勢が備わっているからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】斉藤光毅がコントロールショット&退場…QPRvsリーズ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="D-oebdoV3WA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 22:55 Sun2
ベティスがマルク・ロカをリーズから完全移籍で獲得! 昨季はレンタルでプレーし37試合4ゴール
レアル・ベティスは28日、リーズ・ユナイテッドからレンタル移籍中のMFマルク・ロカ(27)に関して、完全移籍で合意したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間となる。 エスパニョールの下部組織で育ったロカは、2016年7月にファーストチームに昇格。若くしてその才能が認められ、2020年10月にバイエルンへと完全移籍した。 しかし、バイエルンではドイツでのサッカーに馴染めず2シーズンで公式戦24試合に出場しゴールやアシストはなし。2022年7月にリーズへと完全移籍した。 リーズではプレミアリーグで32試合に出場し1ゴール2アシスト、公式戦で36試合に出場もチームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格。2023-24シーズンはレンタル移籍でベティスに加入すると、ラ・リーガで26試合2ゴール2アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)で6試合1ゴールを記録するなど、公式戦37試合で4ゴール3アシストを記録していた。 2024.06.28 22:10 Fri3
田中碧の新天地リーズ、本拠地「エランド・ロード」改修計画の詳細を発表 過去6年チケット完売で座席数大幅増へ
リーズ・ユナイテッドが24日、本拠地「エランド・ロード」改修計画の詳細を発表した。 日本代表MF田中碧の新天地となったリーズ。 昨季昇格プレーオフ決勝戦の敗退により、1年でのプレミアリーグ復帰に失敗…さらには必ずしも経営に余裕がないそうだが、この度要点を抑えた本拠地改修計画の詳細を打ち出した。 「収容人数を3万7645席から約5万3000席へ」「エランド・ロードはイングランドで7番目に大きいスタジアムとなる」「独特の雰囲気を創り上げる」「工事中の座席数減少を抑えるべく、段階的な建設アプローチを採用」 この改修には、世界中のサッカースタジアム建設・改修に携わったスペシャリストによるチームを招聘しているといい、イギリス『ミラー』いわく、改修後はUEFAスタジアムカテゴリーで最高ランクに該当されるとのこと。 リーズは21世紀初頭に、深刻すぎる経営難でエランド・ロードの所有権を手放していたが、今年に入って再取得していた。 また、リーズ市にはプロアマ含め、リーズ1つしかサッカークラブがないなか、ホームゲーム観戦希望の需要に対し、供給(3万7645席)が追いついていない状況。昨季まで過去6シーズン、ホームゲーム全てでチケットが完売している。 一方、工事期間中の対策についても、かなり具体的な説明がなされており、とりわけ力を入れていそうなのが「交通対策」。 地元リーズ市の交通インフラ・コンサルタントに委託し、(工事期間中)試合当日のスタジアムへのアクセス確保、行政とも連携した周辺一体の交通整理などを実施していくそうだ。 リーズ市の市議会議長はクラブ公式サイトを通じ、エランド・ロード改修に先立って始まる最寄駅の改築、新駅の導入工事とともに、本件を「街全体の改革」と位置付けているとした。 なお、着工と竣工の時期は明言されていない。 2024.09.24 21:21 Tue4
リーズ行きも噂された元ドイツ代表MFヴァイグル、ザルツブルクへ移籍か? レッドブル・グループが関心
ボルシアMGの元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル(29)だが、オーストリアに行く可能性が浮上している。オーストリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヴァイグルは1860ミュンヘン、ドルトムント、ベンフィカでプレー。2022年9月にボルシアMGにレンタル移籍で加入すると、2023年7月に完全移籍に切り替わった。 ボルシアMGでは公式戦通算89試合で3ゴール6アシスト。今シーズンはキャプテンも務め、ブンデスリーガで28試合に出場し2アシストを記録している。 日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドへの移籍も報じられた中、ヴァイグルはこの数日オーストリアを訪問。レッドブルグループのグローバルサッカーの責任者を務めるユルゲン・クロップ氏、レッドブル・ザルツブルクのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルベン・シュレーダー氏と会談していたという。 シュレーダー氏とクロップ氏は新シーズンに向けて経験豊富な中盤の選手の補強を検討しているとのこと。その中で、ヴァイグルも候補にあがっていたという。 2028年夏までボルシアMGとの契約が残っているヴァイグルだが、年俸は約300〜350万ユーロ(約4億8500〜5億6500万円)とのこと。ボルシアMGで最も稼いでいる選手の1人となっている。 噂に上がっていたリーズもレッドブルが投資しているクラブの1つ。いずれにしても、レッドブル傘下のクラブに移籍となる可能性が高まっていそうだ。 2025.04.17 23:20 Thu5
