ウルブス加入のジエゴ・コスタがプレミア復帰に感激「常に世界最高のリーグだと思っていた」

2022.09.13 20:40 Tue
Getty Images
ウォルバーハンプトンに加入した元スペイン代表FWジエゴ・コスタが、プレミアリーグ再挑戦への意気込みを語った。

今年1月にアトレチコ・ミネイロとの契約を解除して以降、フリーの状態が続いたジエゴ・コスタ。ウルブス加入を巡っては就労ビザ申請が通らず、一時は破談の可能性もあった。

だが、クラブの異議申し立てが実り、晴れてウルブス移籍が決定。12日に公式発表され、4年半ぶりにプレミアリーグに復帰することになった。
ウルブスについては優秀な選手が揃い、ポルトガル人が多く在籍していることが加入の理由になったと評価したジエゴ・コスタ。しかし、やはりもう一度プレミアリーグでプレーする野望があったようだ。

「ここはフットボールが何たるかを知る素晴らしい選手が揃う一流のクラブだ。なにより、もう一度プレミアリーグでプレーするチャンスであることが一番大きかった」
「テクニカルな面や選手の質という観点だけでなく、ポルトガル人が多く在籍していることが移籍をスムーズに進めてくれたし、適応することもずっと簡単だと思う」

「常にプレミアリーグが世界最高のリーグだと思っていた。リーグの雰囲気も良いし、試合のレベルも優れている。満員のスタジアムは素晴らしいし、ピッチコンディションも完璧だ。選手間でリスペクトし合っているところもね」

「自分がフィジカル的にもメンタル的にもこの新しいチャレンジの用意ができているかを考えた。難しいだろうが、メンタル的には問題ない」

「肉体的や精神的なレベルでは、本来の調子にもどるのに2~3週間はかかるだろう。しばらく何もしていないからそれは当たり前だ。でも、できると信じているよ」

なお、ウルブスでは、今夏にシュツットガルトから獲得したサーシャ・カライジッチがデビュー戦で十字じん帯損傷の重傷を負ってしまっていた。

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