UNL優勝に貢献したチュアメニにレアル・マドリーが関心か…チェルシーとユベントスも獲得狙う?

2021.10.12 17:07 Tue
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レアル・マドリーが、モナコのフランス代表MFオレリアン・チュアメニ(21)に関心を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

ボルドーの下部組織出身のチュアメニは2020年1月にモナコに移籍。今季はリーグ・アン開幕からスタメン出場を続けていた中で9月にフランス代表デビューを果たすと、先のUEFAネーションズリーグ・ファイナルズでは、決勝のスペイン戦でフル出場し優勝に貢献。一気にその名を轟かせている。

『マルカ』によると、そのスペイン戦での印象的なパフォーマンスがマドリーの目に留まり、ブラジル代表MFカゼミロの後釜として新たなターゲットに浮上したとのこと。ただ、現行契約が2024年6月まで残っているため、多額の移籍金がかかる可能性がある。
モナコ加入の際の移籍金は1800万ユーロだったチュアメニだが、『transfermarkt』による現時点での推定市場価値は3500万ユーロ(約45億)。代表デビューも果たし、今後の活躍次第ではさらなる上昇も予想される。また、マドリー以外にもチェルシーやユベントスも興味を示しているとのことで、しばらくその去就は注目を浴びることになりそうだ。

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クロースが独自のサッカーリーグ『Icon League』を創設…ピケ主催の『キングス・リーグ』に倣う形に

レアル・マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロースが、ドイツの著名なストリーマーであるエリアス・ネルリッヒと独自のサッカーリーグ『Icon League(アイコン・リーグ)』を創設することを発表した。ドイツ『SPOX』が伝えている。 両氏は今回の共同プレスリリースで『アイコン・リーグ』と名付けられた新たなサッカーリーグを創設し、2024年夏に開幕することを明かした。 同リーグのルールやレギュレーションや具体的な参加者に関しては、今後数週間から数カ月以内に詳細が発表される予定だが、参加チームはサッカー業界だけでなく、エンターテインメントや音楽の分野でも有名なチームで構成される見込みだ。 クロースは今回の新プロジェクトに関して以下のように説明している。 「僕がプレーし、愛するクラシックサッカーは今後も存続し、世界中の人々にインスピレーションを与え、感動を与え続けるだろう」 「一方で、別のサッカーフォーマットを望んでいるファンも大勢いる。より速く、より多様で、よりアクション満載で、突然予期せぬ展開が起こる可能性のある、より波乱万丈なゲームだ。より多くのゴールとエンターテイメントを備えたサッカー。そして、それがまさに僕らが提供するものなんだ」 なお、今回の『アイコン・リーグ』は、昨シーズン途中にバルセロナで現役を引退した元スペイン代表DFジェラール・ピケが主催する7人制サッカー『キングス・リーグ』の成功に倣う形で創設されたようだ。 『キングス・リーグ』は、近年若者のスポーツ離れの原因として挙げられるタイムパフォーマンスやエンターテインメント性の改善を強く意識している。 20分ハーフという試合時間の短さや交代無制限、独自の退場ルール、VARのリクエスト制、“ダブルゴール”といった通常のサッカーから派生した独自のルールに加え、サイコロを振って出た目の人数で一定時間を戦ったり、即時のPK獲得や一定時間のダブルゴール、相手選手を一時的に退場させるといった権利が付与されるゴールデンカードの使用といった奇抜なルールを盛り込み、2022年11月の開幕以降人気を博している。 2023.11.09 08:00 Thu

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