「誰かの真似をする必要はない」レギュラー組不在でチャンスを生かしたいDF昌子源「自分をどうアピールするか」
2021.06.06 15:05 Sun
7日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のタジキスタン代表戦を翌日に控え、日本代表のDF昌子源(ガンバ大阪)がオンラインのメディア取材に応じた。
日本は5月28日にミャンマー代表相手に10-0で勝利。これにより無失点で6連勝を飾り、2次予選突破を決めた。
3月のモンゴル代表戦に続き、2桁得点での快勝劇となった日本。3日にはジャマイカ代表との国際親善試合が予定されていたが、急きょ中止となり、U-24日本代表と対戦。それでも3-0としっかりと結果を残した。
この先の戦いには、DF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)の3選手が東京オリンピックに向けてオーバーエイジとしてU-24日本代表に参加するため不在に。最終ラインの選手としては大きなチャンスがやってくる。
昌子は前日のU-24日本代表の試合でのOAの選手について「昨日の試合を見ていたら素晴らしい3人だなと見ている方も思ったのではないかと思います」とコメント。「単純にミスが少なかったところもそうですし、経験からくる落ち着きもあります。ライバルですが彼らから学ぶことはまだまだあります」と語った。
ただ、個々の能力差はそこまで感じないとし「それに関してはほとんどのCBに言えると思いますが、誰かの真似をする必要はないですし、吉田選手が2人いたら強いかというわけでもない」とコメント。「組み合わせで引き出したり、引き出されてたり」と2人の能力差を埋め合うことでストロングポイントを出すなど、コンビネーションの問題が重要だと語った。
2018年のロシアW杯では、ラウンド16のベルギー代表戦で最後の決勝ゴールを目前で決められた昌子。そこからの成長については「成長している部分はあると思いますし、まだまだ足りないところもあると思っています。あの悔しさを忘れることはないですし、そればっかり目指すのではなく、その上を目指したいです」とコメント。「日本代表としてもその上を目指すという立場で、足りなかった大会なので、僕自身も能力や質を高めながら、もう一度チャレンジの気持ちは変わっていないです」と語り、来年のW杯に向けてもさらに高めていきたいと語った。
フランスのトゥールーズでの経験もある昌子は、国内外でのプレー経験がある選手。コミュニケーションやアピールというところでは「国内組、海外組という括りではなく、日本人としてアピールしても良いと思います」ともっとアピールすべきとコメント。「僕が実際フランスからガンバに行った時に、僕という選手を知って欲しいと考えると、僕は自分で練習中で言っていましたし、色々な選手に絡んでいって、移籍の難しさも感じています」と語り、特徴などをアピールする必要はあるとコメント。「自分をどうアピールするかは、日本中のサッカーをやっていく選手が自分をアピールすることは大事だと思います」とし、もっと自身の特徴を表現すると語った。
これまで無失点が続いているW杯2次予選。タジキスタン戦については「CBで出ている以上は失点したくない思いはあるので、自分が出た試合は常に思っていますし、この前の20分ぐらいでましたが、後ろはゼロでやっていた中で押し込まれた時間帯で僕が入って、森保監督からも中で声を出して締めて欲しいと指示を受けました。自分が入った時にゼロで抑える意識で入ったので、連続とか関係なく、常にそういった意識です」と、無失点を継続したいと語った。
日本は5月28日にミャンマー代表相手に10-0で勝利。これにより無失点で6連勝を飾り、2次予選突破を決めた。
3月のモンゴル代表戦に続き、2桁得点での快勝劇となった日本。3日にはジャマイカ代表との国際親善試合が予定されていたが、急きょ中止となり、U-24日本代表と対戦。それでも3-0としっかりと結果を残した。
昌子は前日のU-24日本代表の試合でのOAの選手について「昨日の試合を見ていたら素晴らしい3人だなと見ている方も思ったのではないかと思います」とコメント。「単純にミスが少なかったところもそうですし、経験からくる落ち着きもあります。ライバルですが彼らから学ぶことはまだまだあります」と語った。
一方で、日本代表ではライバルとなる吉田については「札幌ドームでの試合ではOAは麻也くんは出ていなかったですが、麻也くんや宏樹くん、航やトミもいましたが、麻也くんは1人の力ではないものの、チームに落ち着きをもたらすという部分はあったので、僕も見習って安心感を代表だけではなく所属チームでももたらせたいと思います」とコメント。存在感の大きさを改めて感じたと語った。
ただ、個々の能力差はそこまで感じないとし「それに関してはほとんどのCBに言えると思いますが、誰かの真似をする必要はないですし、吉田選手が2人いたら強いかというわけでもない」とコメント。「組み合わせで引き出したり、引き出されてたり」と2人の能力差を埋め合うことでストロングポイントを出すなど、コンビネーションの問題が重要だと語った。
2018年のロシアW杯では、ラウンド16のベルギー代表戦で最後の決勝ゴールを目前で決められた昌子。そこからの成長については「成長している部分はあると思いますし、まだまだ足りないところもあると思っています。あの悔しさを忘れることはないですし、そればっかり目指すのではなく、その上を目指したいです」とコメント。「日本代表としてもその上を目指すという立場で、足りなかった大会なので、僕自身も能力や質を高めながら、もう一度チャレンジの気持ちは変わっていないです」と語り、来年のW杯に向けてもさらに高めていきたいと語った。
フランスのトゥールーズでの経験もある昌子は、国内外でのプレー経験がある選手。コミュニケーションやアピールというところでは「国内組、海外組という括りではなく、日本人としてアピールしても良いと思います」ともっとアピールすべきとコメント。「僕が実際フランスからガンバに行った時に、僕という選手を知って欲しいと考えると、僕は自分で練習中で言っていましたし、色々な選手に絡んでいって、移籍の難しさも感じています」と語り、特徴などをアピールする必要はあるとコメント。「自分をどうアピールするかは、日本中のサッカーをやっていく選手が自分をアピールすることは大事だと思います」とし、もっと自身の特徴を表現すると語った。
これまで無失点が続いているW杯2次予選。タジキスタン戦については「CBで出ている以上は失点したくない思いはあるので、自分が出た試合は常に思っていますし、この前の20分ぐらいでましたが、後ろはゼロでやっていた中で押し込まれた時間帯で僕が入って、森保監督からも中で声を出して締めて欲しいと指示を受けました。自分が入った時にゼロで抑える意識で入ったので、連続とか関係なく、常にそういった意識です」と、無失点を継続したいと語った。
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日本サッカー協会(JFA)は4日、トゥールーズのFWオナイウ阿道を日本代表に追加招集することを発表した。背番号は「10」を付ける。 日本代表は2日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオマーン代表戦で0-1と敗戦。中国代表戦を戦うため、カタールへと移動した。 オマーン戦を負傷欠場していたMF南野拓実(リバプール)がケガのためそのまま離脱。攻撃陣が手薄となっていた。 なお、DF板倉滉(シャルケ)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)に続いて3人目の離脱となっていた。 オナイウは今シーズンの明治安田生命J1リーグで20試合に出場し12得点を記録。夏にリーグ・ドゥ(フランス2部)のトゥールーズへと完全移籍すると、6試合で2ゴールを記録。2試合連続ゴール中と好調を維持していた。 2021.09.04 22:05 Sat2
「まさに死闘ってカンジ」歴史に残るバーレーンとの4-3の激闘!2004年大会プレイバックに反響「このゴールで中澤佑二に惚れた」
31日、日本代表はアジアカップ2023のラウンド16でバーレーン代表と対戦する。 過去の対戦成績は日本の8勝2敗となっているが、アジアカップの舞台で最後に対戦したのは2004年の中国大会での準決勝。記憶に残る激闘だった。 MF小野伸二、FW高原直泰ら当時の主力選手が欠場していた当時の日本は、開催国の中国サポーターにブーイングを浴びせられながらも決勝トーナメントに進出すると、準々決勝ではPK戦途中でのサイド変更とGK川口能活の神がかり的なセーブが印象深いヨルダン代表戦に勝利し、準決勝でバーレーンと対戦した。 しかし、バーレーン戦では開始6分に先制ゴールを許すと、40分にはMF遠藤保仁が不可解な判定で一発退場。日本はビハインドの状況で数的不利を負ってしまった。 数的不利の状況でもMF中田浩二とFW玉田圭司のゴールで逆転した日本だったが、その後2失点。2-3と1点ビハインドで試合終盤を迎えた。 それでも日本は最後まで諦めず。DFも攻めあがって同点ゴールを狙うと、90分にDF中澤佑二が値千金の同点ゴール。不屈の精神で同点に追いつくと、延長前半には玉田の独走ゴールが決まり、4-3で激闘を制していた。 なんとか決勝に進出した日本は、決勝で中国代表を撃破。見事に大会連覇を成し遂げていた。 久しぶりの対戦を前に『DAZN』は当時の試合映像をプレイバック。SNS上のファンも「このゴールで中澤佑二に惚れた」、「バーレーン戦といえばこの試合よな」、「痺れたね、玉田」、「まさに「死闘」ってカンジだった!」、「2004の大会は激熱だった」と当時を思い返している。 ベスト8を懸けた一戦は、31日の20時30分にキックオフ。『DAZN』で視聴が可能だ。 <span class="paragraph-title">【動画】当時の記憶が蘇る!2004年大会でのバーレーンとの激闘ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>「バーレーンvs日本」<br>過去対戦をプレイバック<br>\<br><br>アジアカップ2004年大会で起きた<br>奇跡の大逆転劇<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AFCアジアカップ</a> ラウンド16<br>バーレーン×日本<br>1/31(水)20:30(19:45配信開始)<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 独占配信<br>出演:水沼貴史/小野伸二/佐藤寿人/下田恒幸/桑原学 <a href="https://t.co/x7Sals8iKu">pic.twitter.com/x7Sals8iKu</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1752609401201189348?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.31 18:45 Wed3
日本代表、南野拓実がケガで離脱…代替選手は決定次第発表
日本サッカー協会(JFA)は4日、MF南野拓実が日本代表から離脱することを発表した。 現在、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたアジア最終予選に臨んでいる日本代表。2日に行われた初戦のオマーン代表戦は、相手のインテンシティの高さに為す術なく敗戦を喫した。 7日にカタールのドーハで行われる中国代表戦に向けて調整中の日本だが、南野はケガのため離脱することが報告された。オマーン戦も左太ももの問題でベンチ入りも出場していなかった。 なお、JFAは追加招集選手に関しては決定次第知らせると伝えている。 今回の活動では、すでにMF板倉滉(シャルケ)とDF酒井宏樹(浦和)が離脱しており、南野で3人目となった。 2021.09.04 15:11 Sat4
「泣ける」「1番グッときた」ザルツブルクが南野拓実&ファン・ヒチャンの敗退にメッセージ「私達の誇り」
レッドブル・ザルツブルクの投稿がファンの間で話題となっている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16の2試合が行われた。 アジア勢の日本代表と韓国代表がそれぞれクロアチア代表、ブラジル代表と対戦した。 オーストラリア代表とともに、史上初となる3カ国がアジアからベスト16に残っていたが、日本はクロアチアにPK戦の末に敗戦。韓国は前半に4失点を喫し、ブラジルに完敗して敗退となった。 ラウンド16でアジア勢が全滅してしまったが、ザルツブルクの日本語公式ツイッターが1枚の写真をアップして話題だ。 その写真は3人の選手が抱き合っているもの。背中を見せているのは、18番のユニフォームを着た南野拓実と9番のユニフォームを着たファン・ヒチャンだ。 共に5日の試合に出場し、悔しい敗退を味わった中、「私達の誇り」として写真を投稿。2人と抱き合うのはハンガリー代表MFドミニク・ショボスライだ。 3人は2019-20シーズンはザルツブルクでチームメイトに。その後、南野はリバプール、フアン・ヒチャンはRBライプツィヒ、ショボスライも後にライプツィヒに移籍し、現在は誰も在籍はしていない。 この投稿には「泣ける」、「1番グッときた」、「ザルツブルクありがとう」とコメントが寄せられている。 アジア勢として、世界に一歩近づいた反面、まだまだ差があることも痛感させられた大会。4年後はどのような結果を残してくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】ザルツブルクが日韓のクラブOBを称える「泣ける」1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/hizxc98OC4">pic.twitter.com/hizxc98OC4</a></p>— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) <a href="https://twitter.com/FCRBS_jp/status/1599893883218976768?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 22:15 Tue5
