ロッベンの息子が父親と同じ道へ!フローニンヘンのアカデミー入団、世界的へと羽ばたけるか
2023.04.26 15:50 Wed
元オランダ代表FW、快足ウインガーのアリエン・ロッベン氏の息子も父親と同じ道を歩むようだ。チェルシーやレアル・マドリーでプレーし、バイエルンでは一時代を築き上げたロッベン氏。育成年代時代はフローニンヘンに所属し、トップチームへ昇格してプロキャリアをスタートさせた。
ヨーロッパのビッグクラブで活躍し、多くのタイトルを獲得したのち、2021年7月に現役を引退。キャリアの最後も自身が育ったフローニンヘンで終えた。16日にはロッテルダムのフルマラソンに出場して2時間58分33秒のサブ3を達成するなど、引退してシューズは変わってもさすがのスピードを誇っている。
そのロッベン氏の息子も同じくフローニンヘンでプレーするようだ。
フローニンヘンの育成部門が24日にツイッターで公表。2人の息子、ルカくんとカイくんが揃ってユニフォームを手にする姿を公開した。
ヨーロッパのビッグクラブで活躍し、多くのタイトルを獲得したのち、2021年7月に現役を引退。キャリアの最後も自身が育ったフローニンヘンで終えた。16日にはロッテルダムのフルマラソンに出場して2時間58分33秒のサブ3を達成するなど、引退してシューズは変わってもさすがのスピードを誇っている。
フローニンヘンの育成部門が24日にツイッターで公表。2人の息子、ルカくんとカイくんが揃ってユニフォームを手にする姿を公開した。
なお、ルカくんはU-16部門、カイくんはU-12部門に所属することとなる。2人が父親と同じよう、世界的へと羽ばたけるか、今後の成長が楽しみだ。
1
2
アリエン・ロッベンの関連記事
フローニンヘンの関連記事
エールディビジの関連記事
|
アリエン・ロッベンの人気記事ランキング
1
2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri2
3冠を手繰り寄せる左手、CL決勝でジュリオ・セーザルがロッベンの十八番を阻止【アンビリーバブル・セーブス】
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。 しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。 今回は元ブラジル代表GKのジュリオ・セーザル氏が見せたセーブだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ2ZkYybHBJRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> フラメンゴでキャリアをスタートさせたジュリオ・セーザル氏は、2005年1月にインテル加入後、直後の半年間だけキエーボにレンタル移籍。インテル復帰後は、5度のセリエA優勝や、1度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇など数々のタイトルに貢献した。 中でも、2009-10シーズンのCL決勝バイエルン戦でのセーブは見事だった。 インテル1点リードで迎えた65分、クリアボールのこぼれ球をバイエルンFWアリエン・ロッベンがインテル陣内ボックス外で拾う。ボックス内に差し掛かろうかというところで、ロッベンは十八番でもある左足でのコントロールシュートを放った。 いつもの角度、いつもの弾道に「入った」と思ったサポーターも多いのではないだろうか。しかし、思い切りジャンプしたジュリオ・セーザルは、懸命に手を伸ばし、何とか左手でセーブした。このシュートは枠をとらえていた。 その後、インテルはFWディエゴ・ミリートが追加点を記録し、そのまま2-0で勝利。CL制覇とともに、セリエA、コッパ・イタリアとの3冠を達成したのだった。 2020.06.23 20:30 Tue3
世界最高のサイドバック ペップ・バイエルンの要だった、フィリップ・ラーム【ピックアップ・プレイヤー】
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回は元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏(36)だ。 <div id="cws_ad">◆ラームがブンデスリーガで決めた全ゴール集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2SkJXcW1QRSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 11歳からバイエルンの下部組織に所属していたラーム氏は、2002年にトップチームデビュー。しかし、当時は右サイドバックに元フランス代表DFウィリー・サニョル氏、左サイドバックに元フランス代表DFビセンテ・リザラズ氏が在籍していたため、出場機会には恵まれず。翌年にレンタルでシュツットガルトに加入した。 初めは右サイドバックのみでの起用が見込まれていたが、当時シュツットガルトを率いていたフェリックス・マガト監督が左サイドバックにコンバートすると、公式戦40試合に出場しその柔軟性と才能を見せ付けた。 経験を積み成長を遂げ2005年からバイエルン復帰を果たすと、2007年からは本職の右サイドバックでプレー。2009年に加入した元オランダ代表FWアリエン・ロッベンとは好連携を築いた。 2011年からはキャプテンを引き継ぎ、2011年3月12日のブンデスリーガ第26節のハンブルガーSV戦ではバイエルンでの100戦連続スタメン出場を果たすなど、絶対的な存在となっていたラーム氏は、2013-14シーズンに就任したジョゼップ・グアルディオラ監督のもとではアンカーとしてもプレー。守備能力だけでなく、ゲームメーカーとしても高い才能を持ち合わせていることを証明した。 現役ラストマッチとなった2016-17シーズンのブンデス最終節フライブルク戦では、87分に途中交代。スタジアムからのスタンディングオベーションを受け、ピッチを後にした。 バイエルンでは公式戦517試合に出場し16ゴール70アシストを記録。ブンデスリーガ優勝9回、チャンピオンズリーグ(CL)制覇1回など多くのタイトル獲得に貢献し、個人としても現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手に選出されている。また、DFでありながらキャリアを通じて退場処分になった経験がないという素晴らしい記録の持ち主でもある。 2020.09.13 11:00 Sun4
スカッとゴール! シュバインシュタイガーの地を這うようなミドルは爽快
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年11月10日にご紹介するのは、バイエルンのレジェンドで元ドイツ代表MFのバスティアン・シュバインシュタイガー氏が見せた弾丸ミドルシュートです。 <div id="cws_ad">◆シュバイニー砲炸裂!シュバインシュタイガーが決めた低弾道ミドル<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJMOXp2c2J5aCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! 地を這うような低い弾道のままゴールネットに突き刺さる。シュバインシュタイガー氏の技術も詰まった素晴らしいゴールです。 ◆ドイツの万能MF バイエルンユース出身のシュバインシュタイガー氏は生え抜きの主力選手として同クラブで長年活躍。当初はサイドハーフまたはトップ下の攻撃的なポジションでプレーしましたが、徐々にポジションを後ろに下げると、主戦場を中盤の底へ移し、優れたパスセンスに加え、中盤からの攻撃参加もこなす万能型のMFとして存在感を示しました。 2011年10月29日に行われたブンデスリーガ第11節のニュルンベルク戦では、豪快なミドルシュートを決めています。 バイエルンが試合開始早々に先制し、1-0で迎えた19分、左サイドの連携でDFフィリップ・ラームが相手ボックス内に侵入すると、中央のFWマリオ・ゴメスに横パスを送ります。ゴメスが後方のシュバインシュタイガーに落とすと、そのまま豪快なミドルシュート。ダイナミックなスイングから放たれたシュートは低い弾道のまま相手ゴールネットに突き刺さりました。 シュバインシュタイガー氏は2015年までバイエルンでプレー。フィリップ・ラーム氏をはじめ、フランク・リベリーやアリエン・ロッベンとともにバイエルンの黄金期を支えました。 2020.11.10 07:01 Tue5
オランダでフルタイム出場のDF板倉滉、ワールドクラスのロッベンは「めちゃくちゃ上手い」、練習で体感し成長
U-24日本代表は23日、国際親善試合のU-24アルゼンチン代表戦に向けた合宿2日目を迎えた。 東京オリンピック世代として、本大会前に集まれる数少ない機会となったが、3月は南米予選で1位通過を果たしたアルゼンチンと対戦する。 合宿2日目、オランダのフローニンヘンでプレーするDF板倉滉がオンライン取材に応対。メディアの質問に応じた。 板倉は2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティへと完全移籍。そのままフローニンヘンへレンタル移籍すると、2シーズンにわたってプレーしている。 2年目の今シーズンはここまでエールディビジで全27試合にフルタイム出場。センターバックとして主力を務め、試合中にはキャプテンマークを巻くこともある。 2シーズンプレーするオランダについては「オランダに行ってから2年ちょっと経っていますが、それこそ色々な相手、フンテラールなど色々な特徴を持った選手と対峙してきているので、その経験を積めているのはすごくポジティブなことです」とコメント。「海外に行ったのもそういった選手とやりあって勝ちたいと思って行ったので、アルゼンチンもイタリアでやっているFWもいるので楽しみですし、個人としてはそういった相手を抑えないといけないですし、オランダでやっている成果を見せたいと思います」と語り、ヨーロッパの1部リーグでレギュラーとしてプレーしている経験をぶつけたいとした。 その板倉が所属するフローニンヘンには、1年間のブランクがありながらも元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが今シーズンから復帰した。 チームメイトとして世界でもトップクラスの選手と過ごす板倉だが「学んだことというよりもめちゃくちゃ上手いです」とコメント。「世界のトップの選手とトレーニングできていることは自分にとってプラスですし、間近でトップの選手を見れる事は大事です」とコメントした。 そのロッベンの凄いところについては「ボールを持ったときに何をしてくるかが予測つかないとか、取られないです。そこは凄いと思いました」と語り、ワールドクラスの選手と対峙することでも成長を実感できるという。 また、海外に行ったことで身体にも変化が。「行った時より体重で見ても増えていますし、意識したというよりは、行って自分に足りないと気付いたところです」と語り、体づくりにも力を入れているとのこと。「もっともっと伸ばせるところなので、成長できるところかなと思います」とまだまだ成長させるつもりがあるようだ。 さらに、レギュラーとしてプレーすることで自信もついていると言い、「もう一対一では戦えると自分では思っています」とコメント。しかし「ディフェンスの選手なので、9回守れていても1回の失敗でやられてしまってはそれで終わりなので、そこのできるところの基礎づくりはやっていますし、次のアルゼンチン戦、フローニンヘンでもどんな相手でも負けないつもりでやっています」と語り、どんな相手でも負けるつもりはないと意気込んだ。 今回のU-24日本代表では、MF三好康児(アントワープ)やMF三笘薫、MF田中碧(ともに川崎フロンターレ)と、川崎フロンターレの下部組織時代のチームメイトが揃うこととなった。 この点については「碧も薫も三好もそうですけど、小学校から一緒にやっています。久々に会って嬉しかったです」と再会を喜んだ。 また「Jリーグで活躍しているのを海外から見ていたので、負けられないという気持ちにさせられました」と刺激を受けていると言い、「今回は同じチームなので、薫の良さも碧の良さも全部知っているので、コミュニケーション含めてやりやすいかなと思います」と、ピッチ内でも問題ないことを強調した。 東京オリンピック世代としては、2019年11月に対戦したコロンビア代表戦で屈辱の敗戦を喫している。 板倉は当時の試合を振り返り「コロンビア戦であそこにいたみんなが、(東京オリンピック)優勝という目標を掲げている中での敗戦だったので、あそこで自分たちはまだまだだと気づけました」とコメント。「あれから1年ぐらい経っていますが、色々な選手が試合に出て活躍して、個人の力を伸ばしていると思うので、短い期間ですがコミュニケーションをとって、アルゼンチン戦で濃いものにして、前のコロンビア戦とは違うものが見せられると思います」と語り、しっかりと成長しているところを結果で見せたいと意気込んだ。 また、当時の反省点については「あの試合は試合の中で修正がきかなかったですし、試合がうまく進んでいない中で、各々こうした方が良い、ああした方が良いということが擦り合わせられていなかったかなと思います」とコミュニケーションがピッチ上で足りなかったとコメント。「あれを経験できたことはこのチームではポジティブだと思いますし、あの敗戦を踏まえてコミュニケーションをとってアルゼンチン戦に迎えればと思います」と、しっかりと反省を出したいとした。 今回はU-24日本代表の活動に参加している板倉。しかし、本人の目はその先のA代表に向いている。 「個人としてはA代表でスタメンを取ることを目標にしています」 「自分も24歳で若くないので、日本代表でもスタメンに割って入る存在になる必要があるという気持ちです」 それでも、「今回はオリンピックの方に来ているので、そっちにフォーカスしていますし、時間も少ない中で集まれているので、集中して良いチームを作れるように意識しています」と語った。 最後に、今回対戦するアルゼンチン代表は東京オリンピックで金メダルを獲る上では対戦する可能性がある相手だ。 板倉は「僕たちが目指しているのは金メダルです」と改めて語り、「アルゼンチンは良いチームで強いと思いますが、倒さなくてはいけないです」とコメント。「オリンピックで金メダルを取るためには、良い機会だと思っているので、この短い期間でチームメイトとコミュニケーションをとってアルゼンチンを倒せるようにしたいと思います」と試合への意気込みを語った。 2021.03.23 23:25 Tueフローニンヘンの人気記事ランキング
1