韓国代表DFキム・ミンジェにユナイテッドも関心? 64億円の解除条項が存在でビッグクラブ注目

2022.12.13 21:46 Tue
Getty Images
韓国代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)に出場したナポリのDFキム・ミンジェ(26)だが、マンチェスター・ユナイテッドに移籍する可能性が浮上している。

キム・ミンジェは、全北現代モータース、北京国安でプレーし、2021年8月にフェネルバフチェに完全移籍。2022年7月にナポリへと加入した。

初のセリエA挑戦となった今シーズンは、14試合に出場し2ゴールを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも6試合をプレーし、セリエAで首位を走るチームの原動力となっている。
韓国代表としてもカタールW杯では3試合に出場。チームのベスト16進出に貢献していた。

レアル・マドリーなども獲得を狙っているとされるキム・ミンジェだが、イギリス『サン』によればユナイテッドも獲得に動いているとのこと。センターバックの補強を目指しているとされている。
ナポリはフェネルバフチェから1600万ポンド(約27億円)でキム・ミンジェを獲得。一方で、3800万ポンド(約64億2000万円)の解除条項を設けている状況だ。

この金額には多くのクラブが獲得に名乗りを上げるとみられており、ユナイテッドもその1つ。ただ、ナポリは1月に去られる事を避けるため、新たな契約を準備しており、キム・ミンジェを留まらせることに奔走しているという。

果たしてどのような結末を迎えるのか。“韓国のマグワイア”が本家ハリー・マグワイアと並ぶことはあるのか、注目が集まる。

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【2023-24ブンデス前半戦ベストイレブン】ヘルプストマイスターのレバークーゼンから最多5選手を選出

2023-24シーズンのブンデスリーガ前半戦が1月14日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKルーカス・フラデツキー(34歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/失点数:12/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧倒的なショットストップ能力で幾度も失点のピンチを救った。攻撃的なチームの最後の砦として十分な存在感を示す。 DFオディロン・コスヌ(23歳/レバークーゼン) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:1/出場時間:1208分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 抜群のフィジカルを生かした守備ももちろん、足元の技術が非常に高く攻撃参加も魅力のセンターバック。伸びしろが多そうで今後の飛躍が期待される。 MFグラニト・ジャカ(31歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1508分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アーセナルで昨季復活を遂げ、ブンデスに戻ってきた31歳が慣れ親しんだ地で期待通りの働きを見せた。前線の若手が躍動できているのはジャカが中盤をコントロールできているからこそ。相棒のMFパラシオスとの補完性も抜群だ。 DFキム・ミンジェ(27歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:1/出場時間:1319分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入当初はミスパスから失点に絡むことがあったものの、あっという間にチームスタイルにフィットしていき、今やバイエルンの守備の要に。ケガがちなDFデ・リフトを差し置き、DFウパメカノと鉄壁のコンビを築きつつある。 MFジェレミー・フリンポン(23歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:5/出場時間:1416分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 持ち前の韋駄天を生かして右サイドを疾走し、5ゴール7アシストを記録。チャンスメークだけでなくゴールでも貢献。左のMFグリマルドと共にレバークーゼンのサイドアタックはストロングポイントとなった。 MFシャビ・シモンズ(20歳/RBライプツィヒ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:4/出場時間:1372分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> パリ・サンジェルマン保有の若武者がレンタル先のライプツィヒで才能を開花させた。同じく新加入のオペンダと当初から好連係を築き、攻撃を牽引した。多彩なアイデアを持ち、攻撃にアクセントを付けられるオランダ代表MFは、今やチームに欠かせない存在だ。4ゴール7アシストを記録。 MFフロリアン・ヴィルツ(20歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1301分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エレガントなプレーで魅了しつつ、ゴール前での冷静なプレーで得点も量産と手が付けられない。MVPにはケインを選出したが、それに匹敵するパフォーマンスだった。5ゴール7アシストを記録。 MFレロイ・サネ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:8/出場時間:1390分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督によって左サイドでの起用が増え、持ち味のスピードをシンプルに生かしている。縦への仕掛けでチャンスを量産し、ゴールにもよく絡んだ。8ゴール10アシスト。 FWセール・ギラシー(27歳/シュツットガルト) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:17/出場時間:1058分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のブンデス前半戦を象徴する存在。ケイン、ヴィルツと並んでMVP候補だった。 FWハリー・ケイン(30歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:22/出場時間:1412分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> プレミアリーグ屈指のストライカーは異国の地ドイツでも問題なくゴールを量産した。スランプもなくコンスタントにゴールを奪い続け、格の違いを見せ付けた。 FWロイス・オペンダ(23歳/RBライプツィヒ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:11/出場時間:1357分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シャビ・シモンズとの好連係からゴールを量産。フィニッシュワークもレベルが高く、ミスショットが少ないストライカーだ。昨季リーグ・アンで21ゴールを挙げたが、ブンデスでもコンスタントにゴールを奪えるハイレベルな点取り屋であることを証明した。 2024.01.15 18:01 Mon
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アジアカップ準決勝敗退のソン・フンミンが謝罪を繰り返す「本当に申し訳ない」…自身の不甲斐なさを責める「今後代表チームでプレーできるか…」

韓国代表のキャプテンを務めるFWソン・フンミン(トッテナム)が、アジアカップ2023からの敗退を謝罪した。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 6日、アジアカップ2023の準決勝が開催。韓国はヨルダン代表と対戦した。 64年ぶりのアジア王者を目指した韓国。相手は初のベスト4入りを果たしたヨルダン。共に中3日で臨んだこの試合だったが、韓国は守備の要であるDFキム・ミンジェが出場停止。サウジアラビア代表、オーストラリア代表と2試合連続で延長戦を戦う激闘を繰り返してきた中での試合は、苦戦を強いられた。 疲労も含めてコンディションが厳しそうな韓国は、前半からなかなかギアが上がらずにゴールレスで折り返すと、53分にヤザン・アル・ナイマト、66分にムサ・アル・ターマリにゴールを許す展開に。そのまま反撃できず、2-0で完敗。決勝に駒を進められずに敗退となった。 試合後、ソン・フンミンは韓国国民に対し「なんと言っていいのか本当に分からない。あまりにも申し訳ない。選手たちは最善を尽くしたけど、僕たちのミスでこんな試合になり、終わってしまったことが申し訳ない」とコメント。スタジアムを含めて応援してくれたファン・サポーターにも「感謝がありすぎて申し訳ない気持ちだ。遅い時間まで本当に…言葉にならない声援を送ってくれたのに、期待した良い良い姿を見せることができなかった。本当に申し訳ない」と謝罪の言葉を繰り返した。 今大会での活躍が期待されたソン・フンミン。全6試合にフル出場し、グループステージで2ゴール。準々決勝のオーストラリア代表戦では、土壇場でのPK獲得に加え、鮮やかなFKで決勝ゴールを記録するなどしたが、満足はできていない。 自身については「僕が今後代表チームでプレーできるかについては、考えなければいけないと思う」と吐露。これは代表引退ということではなく、「監督が僕のことをもう考えないこともできるし、未来のことはよく分からない」と、今回の成績で、今後は招集されない可能性もあるという一般論だという。 またユルゲン・クリンスマン監督への批判が高まる中、ソン・フンミンは「監督の立場からすれば、きっと多くの批判があることは当然だと思っていると思う」とコメント。「でも、監督が叱責されるのは残念だ」と語った。 その理由については「事実として大会が始まる前から、監督に対する見方がとても良くなかったので、とても大きな負担になっていたと思う。そんな難しい状況の中でも、よく勝ち抜いてきたし、選手たちの面倒を見る上で、本当に嫌な顔ひとつせず、最後まで諦めない姿に感銘を受けた」と語り、普段見えないクリンスマン監督の顔を明かした。 64年ぶりのアジア王者には手が届かなかったが、ソン・フンミンは今後の韓国代表に期待を寄せている。 「監督はこのようなキッカケを通じてより固くなるだろう。代表チームで1年ほどやってきたが、韓国に戻り、より多くの分析をすると思う。より固いチームを作るはずだ」 更なる成長をするはずだと語ったソン・フンミン。ファンに向けては改めて自分が不甲斐なかったとし、謝罪した。 「僕があまりにも足りていなかったし、チームを引っ張るに当たって、多くのことが足りないと感じた大会だった」 「多くの選手の犠牲、献身があったにも関わらず、望んでいた成績をもたらすことができなかった。あまりにも選手たちに申し訳ないし、ファンのみんな、韓国の国民のみんなにも申し訳なく思う」 「僕たちのチームが準決勝敗退により、選手たちはとても失望しているし、悔しい思いをしていると思うけど、僕を叱ってほしい。他の選手たちは本当によくやっていた」 <span class="paragraph-title">【動画】アジアカップ敗退に涙するソン・フンミン、呆然とする韓国の選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/5Uv5hKUBLP">pic.twitter.com/5Uv5hKUBLP</a></p>&mdash; #AsianCup2023 (@afcasiancup) <a href="https://twitter.com/afcasiancup/status/1754924697861685566?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.07 11:45 Wed
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ナポリがキム・ミンジェの後釜を放出へ...今季1年イタリアへの適応に苦労した23歳ナタン

ナポリがブラジル人DFナタン(23)をレンタル放出か。 ナタンは昨夏のナポリが完全移籍で獲得したセンターバック。キム・ミンジェの後釜にと期待されたことが明白だったが、序盤戦は不安定なプレーに戦術適応への苦労、中盤戦では肩のケガがあり、終盤戦に入るとほとんど起用されなかった。 イタリア『SportItalia』によると、現在ナポリにはナタンのレンタル獲得へブラジル1部・ボタフォゴからオファーが届いているとのこと。資金調達へ売却が望ましいようだが、アントニオ・コンテ新監督がナタンをキッパリ不要と位置付けていることから、協議を前のめりに進めているという。 資金調達...ナポリはレアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)の獲得に成功したとされ、アトレティコ・マドリーを去る元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)との契約交渉にも挑戦中。センターバックを2枚でも3枚でも獲得するつもりだ。 2024.06.21 16:50 Fri

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マンチェスター・ユナイテッドがクラブOBの息子たちとプロ契約を交わしたようだ。 そのクラブOBとは元スコットランド代表MFのダレン・フレッシャー氏だ。ユナイテッドではアカデミー出身の選手として2003〜2015年まで活躍。当時のチームが華やかなメンツで彩られるなか、豊富な運動量と献身性をもってして中盤の主力としてプレーした。 そんなフレッシャー氏も40歳となり、古巣ユナイテッドのテクニカルディレクターを務める傍ら、私生活では大きく育った息子たちのパパ。双子のジャックとタイラーは昨夏にマンチェスター・シティのアカデミーからユナイテッドのアカデミーに移籍し、話題を集めた。 イギリス『デイリー・メール』によると、2人はユナイテッド入りして以来、印象的で、ジャックの方はエリク・テン・ハグ監督に好印象を与えてシニアチームの練習に急きょ参加したほど。今年3月19日が17歳の誕生日だった両者は揃ってプロ契約にサインしたという。 今季のシニアチームではマーカス・ラッシュフォード、スコット・マクトミネイ、アレハンドロ・ガルナチョに続き、アカデミー出身選手からコビー・メイヌーが台頭。ジャックとタイラーも父を追うように将来のシニアチームで活躍が期待されるが、いかに。 2024.04.04 13:15 Thu
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マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが再び新ゴールパフォーマンスを披露した。 トッテナム戦での途中出場を拒否し、試合終了前にドレッシングルームに下がる規律違反を犯したことでチェルシー戦のメンバーから外れていたC・ロナウド。数日間のトップチームのトレーニングへの参加禁止という処分を経て、27日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループE第5節シェリフ戦に先発で出場した。 試合は序盤から支配したユナイテッドが前半終了間際に先制。さらに追加点を奪うと、81分にはブルーノ・フェルナンデスが上げたクロスにC・ロナウドが反応。ヘディングシュートはGKの好守に遭うが、こぼれ球にいち早く反応すると冷静に左足で蹴り込んだ。 復帰初戦での禊のゴールを決めたC・ロナウドは、これまでのような飛び上がって両手を広げる「Siuuu」のセレブレーションではなく、両手を胸の前で組んで目をつむるポーズを披露した。 これは、クラブゲーム通算700ゴール目を決めたエバートン戦で初めて披露したもの。クラブによると、C・ロナウドのポーズは移動時に寝る時の姿勢にちなんだもの。睡眠だけでなく食事などの面でもストイックなC・ロナウドを真似るチームメイトとの冗談のようなものだという。 次にどのセレブレーションを採用するかは分からないが、いずれにしてもここからのゴール量産に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真】C・ロナウドがバスで寝る時のポーズ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CkO21BuLLRS/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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