【カタールW杯グループB展望】イングランドが本命、注目は2位争いか
2022.11.21 17:00 Mon
グループBはイングランドとウェールズの“イギリス勢”に、成長著しいアメリカ、そしてアジア最上位のイランが同居した。下馬評での本命はイングランドと見てよさそうだが、アメリカやウェールズも近年は優秀な若手が揃っており、イランはカタールから距離が近いことから、地理的にも精神的にも有利と言えそうだ。
◆編集部予想
◎本命:イングランド
○対抗:ウェールズ
△連下:アメリカ
☆大穴:イラン
◆優勝を狙える充実のスカッド! 鍵は戦術か~イングランド~
純粋に選手のクオリティを比較すると、イングランドがこのグループの本命であることは異論ないだろう。7大会連続16回目の出場となるスリーライオンズは、5人が選ばれたマンチェスター・シティ勢を筆頭に、世界最高峰のプレミアリーグで鎬を削り合う猛者たちが集結。ヘンダーソンやウォーカーといったベテランから、サカやベリンガムなど売り出し中のヤングスターまで、バランスの良いスカッドとなった。
欧州予選では10試合で8勝2分けと、6チーム構成のグループでは唯一無敗で、得点数ではヨーロッパ全チーム最多の39ゴールという成績を収めた。しかし、ガレス・サウスゲイト監督には手腕を疑問視する意見が溢れており、サポーターからはW杯開幕直前にもかかわらず、解任を望む声が挙がっている。個人では粒揃いでも指揮官の求心力は気がかりだ。
◆64年ぶりのW杯、良くも悪くもベイル次第?~ウェールズ~
16大会ぶり2度目の出場となるウェールズ。実に1958年大会以来64年ぶりの大舞台で、初出場のホスト国カタールを除けば、最もW杯と縁のなかった国と言える。予選ではグループ2位でプレーオフへ進み、オーストリアとウクライナを下して本戦へ。政治的危機に瀕するウクライナ戦では、試合後に両代表の選手たちが抱擁する美しい一幕も。
チームを率いるロブ・ページ監督は、ライアン・ギグス前監督の不祥事を受けて2020年11月から暫定監督を務めていたが、殊勲のW杯に導いた実績から、今年6月に晴れて正式監督に。9月には4年契約を結んだ。ただ、6月と9月に行われたネーションズリーグでは、1勝もできずに降格している。
◆平均年齢25歳、若き才能が栄光目指す~アメリカ~
2大会ぶり11回目の出場となるアメリカ。北中米最終予選では8チーム中3位で本戦へ進んだ。率いるは2018年12月就任のグレッグ・バーホルター監督。昨夏にはCONCACAFゴールドカップでカタールやメキシコを破り優勝に導いた。
そんな49歳指揮官が選んだ26人は、平均年齢25歳175日とかなり若い。現在のアメリカ代表のメンバーはプリシッチやジョバンニ・レイナ、ティモシー・ウェア、デストなど過去最も豪華な顔ぶれだが、W杯経験が少ない点は不利になりうる。ただ、先述のゴールドカップ制覇と近いメンバーが揃っているため、連携面に懸念はない。
11月中旬には、どのチームよりも早くカタール入りするなど、その熱意が感じられるアメリカ。なお、その背景にはバーホルター監督のこだわりがあると見られ、同監督は良くも悪くも細かい戦術を浸透させたい意向があるがしかし、代表チームは時間が限られているため、一貫したシステムが見つけられていないという不安要素があるようだ。
◆アジアのトップはダークホースになれるか~イラン~
イランは3大会連続6回目の出場。ここ3大会はいずれもカルロス・ケイロス監督の下で出場しており、FIFAランキングも20位に浮上し、アジアでは日本を抜いて首位となった。
ケイロス監督は守備に重点を置き、カウンターで得点を狙うスタイルを嗜好する指揮官。アジア最終予選では日本と逆のグループで15得点4失点という攻守に安定感のある戦いを見せた。その中で攻撃を牽引するのは、ポルトで活躍するメフディ・タレミやレバークーゼンのサルダル・アズムンら。
ただ、アズムンは先月上旬にふくらはぎの筋肉断裂の重傷を負い、全治6~8週間の離脱を強いられることに。“イランのメッシ”が万全の状態まで回復できることができれば、あるいは台風の目になるかもしれない。
★グループステージ日程
第1節
▽11/21
《22:00》
イングランド vs イラン
《28:00》
アメリカ vs ウェールズ
第2節
▽11/25
《19:00》
ウェールズ vs イラン
《28:00》
イングランド vs アメリカ
第3節
▽11/29
《28:00》
イラン vs アメリカ
ウェールズ vs イングランド
◆編集部予想
◎本命:イングランド
○対抗:ウェールズ
△連下:アメリカ
☆大穴:イラン
◆優勝を狙える充実のスカッド! 鍵は戦術か~イングランド~
純粋に選手のクオリティを比較すると、イングランドがこのグループの本命であることは異論ないだろう。7大会連続16回目の出場となるスリーライオンズは、5人が選ばれたマンチェスター・シティ勢を筆頭に、世界最高峰のプレミアリーグで鎬を削り合う猛者たちが集結。ヘンダーソンやウォーカーといったベテランから、サカやベリンガムなど売り出し中のヤングスターまで、バランスの良いスカッドとなった。
◆64年ぶりのW杯、良くも悪くもベイル次第?~ウェールズ~
16大会ぶり2度目の出場となるウェールズ。実に1958年大会以来64年ぶりの大舞台で、初出場のホスト国カタールを除けば、最もW杯と縁のなかった国と言える。予選ではグループ2位でプレーオフへ進み、オーストリアとウクライナを下して本戦へ。政治的危機に瀕するウクライナ戦では、試合後に両代表の選手たちが抱擁する美しい一幕も。
そのウクライナに背中を押されて臨む今大会。注目はやはり主将のベイル。ドラゴンズでの最多出場記録更新も迫る中、予選はケガによる欠場もありながら、3ゴール3アシストと安定した活躍。POのオーストリア戦では2ゴール、ウクライナ戦ではオウンゴールを誘うプレーなど、重要な場面で存在感を放った。
チームを率いるロブ・ページ監督は、ライアン・ギグス前監督の不祥事を受けて2020年11月から暫定監督を務めていたが、殊勲のW杯に導いた実績から、今年6月に晴れて正式監督に。9月には4年契約を結んだ。ただ、6月と9月に行われたネーションズリーグでは、1勝もできずに降格している。
◆平均年齢25歳、若き才能が栄光目指す~アメリカ~
2大会ぶり11回目の出場となるアメリカ。北中米最終予選では8チーム中3位で本戦へ進んだ。率いるは2018年12月就任のグレッグ・バーホルター監督。昨夏にはCONCACAFゴールドカップでカタールやメキシコを破り優勝に導いた。
そんな49歳指揮官が選んだ26人は、平均年齢25歳175日とかなり若い。現在のアメリカ代表のメンバーはプリシッチやジョバンニ・レイナ、ティモシー・ウェア、デストなど過去最も豪華な顔ぶれだが、W杯経験が少ない点は不利になりうる。ただ、先述のゴールドカップ制覇と近いメンバーが揃っているため、連携面に懸念はない。
11月中旬には、どのチームよりも早くカタール入りするなど、その熱意が感じられるアメリカ。なお、その背景にはバーホルター監督のこだわりがあると見られ、同監督は良くも悪くも細かい戦術を浸透させたい意向があるがしかし、代表チームは時間が限られているため、一貫したシステムが見つけられていないという不安要素があるようだ。
◆アジアのトップはダークホースになれるか~イラン~
イランは3大会連続6回目の出場。ここ3大会はいずれもカルロス・ケイロス監督の下で出場しており、FIFAランキングも20位に浮上し、アジアでは日本を抜いて首位となった。
ケイロス監督は守備に重点を置き、カウンターで得点を狙うスタイルを嗜好する指揮官。アジア最終予選では日本と逆のグループで15得点4失点という攻守に安定感のある戦いを見せた。その中で攻撃を牽引するのは、ポルトで活躍するメフディ・タレミやレバークーゼンのサルダル・アズムンら。
ただ、アズムンは先月上旬にふくらはぎの筋肉断裂の重傷を負い、全治6~8週間の離脱を強いられることに。“イランのメッシ”が万全の状態まで回復できることができれば、あるいは台風の目になるかもしれない。
★グループステージ日程
第1節
▽11/21
《22:00》
イングランド vs イラン
《28:00》
アメリカ vs ウェールズ
第2節
▽11/25
《19:00》
ウェールズ vs イラン
《28:00》
イングランド vs アメリカ
第3節
▽11/29
《28:00》
イラン vs アメリカ
ウェールズ vs イングランド
イングランド代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
イングランド代表の人気記事ランキング
1
オフ満喫中のグリーリッシュがパーティーでお触り…ビキニの女性は恋人とは別人の客室乗務員
マンチェスター・シティのイングランド代表MFジャック・グリーリッシュが"社交の場"を楽しんでいるようだ。 シティでの2年目を迎えた昨季は期待に違わぬ活躍を見せ、プレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグ(CL)の3冠を達成に貢献したグリーリッシュ。代表活動も終えた後にオフへ入り、現在はスペインのイビサ島で過ごしている。 バカンスを満喫中の27歳だが、イギリス『デイリー・メール』は“おいた”の瞬間をとらえたようだ。 『デイリー・メール』によると、シーズンを終えたグリーリッシュはアメリカのラスベガスやフランスのフレンチ・リヴィエラで過ごした後、今度はスペインのイビサ島に上陸。滞在6日目には、女性とパーティを楽しんでいる姿が目撃され、これが話題を呼んでいる。 クラブでのパーティー中、隣に座っていた青いビキニ姿の女性が立ち上がろうとしたところ、グリーリッシュの手が女性の内ももに。撫でる姿が映し出された。同メディアによると、インスタグラムのこれまで投稿からこの女性はブリティッシュ・エアウェイズの客室乗務員であるドリーさんだと指摘されている。 なお、16歳の頃からモデルのサーシャ・アトウッドさんと交際しているというグリーリッシュだが、アトウッドさんは現在、南フランスで休暇中とのこと。彼女のいないところでの様子が拡散されてしまう痛い場面となってしまった <span class="paragraph-title">【動画】パーティーでビキニ女性にお触りするグリーリッシュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="max-width:100%;"><iframe allowfullscreen frameborder="0" width="100%" height="573px" scrolling="no" id="molvideoplayer" title="MailOnline Embed Player" src="https://www.dailymail.co.uk/embed/video/2976687.html"></iframe></div> <span class="paragraph-title">【写真】南フランスで紺のビキニ姿を披露するサシャ・アトウッドさん</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CuaDfOoI65O/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CuaDfOoI65O/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CuaDfOoI65O/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Sasha Rebecca(@sasha__rebecca)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.07.12 20:45 Wed2
北中米W杯の欧州予選組み合わせ決定! 12カ国+POの4カ国が出場権獲得、来年3月からスタート【2026年北中米W杯欧州予選】
欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat3
元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任
元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu4
FIFA公式がロシアW杯ベストイレブンを発表! ヤングやパウリーニョら“クセがすごい”選出も…
▽国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のチーム・オブ・ザ・トーナメント(ベストイレブン)を発表した。 ▽6月14日から7月15日までの約1カ月間に渡って開催されていたロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。大会を通じて多くの選手が輝いた中、FIFAは今大会のベストイレブンを選出した。 ▽[4-2-3-1]の布陣が採用された中、GKにはフランス代表キャプテンのGKウーゴ・ロリスがベルギー代表GKティボー・クルトワ、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードらを抑えて選出された。 ▽最終ラインでは今大会最多のチャンスクリエイトを見せたイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、決勝に進出したフランスとクロアチアのディフェンスリーダーのDFラファエル・ヴァラン、DFデヤン・ロブレンが選出。さらに、サプライズとなったのがイングランド代表MFアシュリー・ヤングが左サイドバックで選出されたことだった。 ▽中盤では2セントラルハーフに大会MVPのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとブラジル代表MFパウリーニョ、2列目は右からベルギー歴代最高位の立役者のMFエデン・アザール、フランスのエースFWアントワーヌ・グリーズマン、ブラジル代表のエースFWネイマールが選出された。 ▽そして、1トップには今大会最優秀若手選手に選出されたフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。 ▽通常、こういったベストイレブンなどの各賞の選出には多くの異論が出るものだが、今回に関してはロリス、パウリーニョ、ネイマール、ヤングの選出に批判が集まっている。大会最優秀GKのクルトワを抑えての選出となったロリスに関しては決勝戦の信じがたいミスがなければ、優勝チームのキャプテンという事情もあり選出に異論が出ることはなかったかもしれない。 ▽その一方で、フランス代表MFエンゴロ・カンテや同MFポール・ポグバ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、同FWイバン・ペリシッチ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑えてパウリーニョ、ネイマールが選出されたのも解せないところだ。 ▽それ以上にサプライズとなったのは今大会を通じてセットプレーのキッカーとしてまずまずの存在感を見せたものの、流れの中ではさほど目立たなかったヤングの選出だ。左サイドバックに関してはフランスの優勝に貢献したDFリュカ・エルナンデスやブラジル代表DFマルセロらもいただけに、“クセがすごい”選出と言わざるを得ないだろう。 ◆FIFA公式ロシアW杯ベストイレブン GK ウーゴ・ロリス(フランス) DF キーラン・トリッピアー(イングランド) ラファエル・ヴァラン(フランス) デヤン・ロブレン(クロアチア) アシュリー・ヤング(イングランド) MF エデン・アザール(ベルギー) パウリーニョ(ブラジル) アントワーヌ・グリーズマン(フランス) ルカ・モドリッチ(クロアチア) ネイマール(ブラジル) FW キリアン・ムバッペ(フランス) 2018.07.18 16:05 Wed5