LGBT支援のユニフォーム着用を拒否か…PSGのMFに疑惑浮上、昨年は胃腸炎を理由に欠場
2022.05.18 05:45 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するセネガル代表MFイドリサ・グイエにある疑惑が浮上している。フランス『RMCスポーツ』が伝えている。PSGは14日、リーグ・アン第37節でモンペリエとアウェイで対戦。すでにリーグ優勝を決めた状態で迎えた中、0-4で大勝を収めた。
グイエはモンペリエ戦を欠場。マウリシオ・ポチェッティーノ監督はその理由について「イドリサはモンペリエまで向かったが、個人的な理由でメンバーから離れなければならなかった。しかし彼はケガをしていたわけじゃない」と報道陣に明かしていた。
『RMCスポーツ』によると、グイエの欠場には別の理由があるという。
リーグ・アン第37節では、全チームが5月17日の国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日の活動の一環として、LGBTQ+コミュニティのシンボルである虹色の背番号が施されたユニフォームを着用していた。グイエはこのユニフォームの着用を拒否したために、欠場したということだ。
この件について、現時点でグイエからのコメントはないが、SNS上などで説明を求める声が上がっている。
グイエはモンペリエ戦を欠場。マウリシオ・ポチェッティーノ監督はその理由について「イドリサはモンペリエまで向かったが、個人的な理由でメンバーから離れなければならなかった。しかし彼はケガをしていたわけじゃない」と報道陣に明かしていた。
リーグ・アン第37節では、全チームが5月17日の国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日の活動の一環として、LGBTQ+コミュニティのシンボルである虹色の背番号が施されたユニフォームを着用していた。グイエはこのユニフォームの着用を拒否したために、欠場したということだ。
昨シーズン同様の活動があった際には、グイエは胃腸炎を理由に欠場。当時は疑惑を否定していた。
この件について、現時点でグイエからのコメントはないが、SNS上などで説明を求める声が上がっている。
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