問題視された“ブーイング”、徳島がサポーターのガイドライン違反を謝罪「誠に遺憾な行為」
2021.11.23 11:18 Tue
徳島ヴォルティスは22日、サポーターによるガイドライン違反があったことを報告した。
クラブの発表によると、問題があったのは20日にアウェイで行われた明治安田生命J1リーグ第36節のFC東京戦とのことだ。
一部の徳島サポーターが、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドライン」で禁止されている「声を出す応援(チャント、ブーイング)」を行っていたとのこと。この件は、試合中からSNSでも大きく問題視されていた。
残留争い中の徳島は、この試合でFC東京に勝利したものの、サポーターの問題行動でケチがつくこととなった。
クラブは今回の件について謝罪声明を発表している。
「当該行為に対する当日のクラブ(徳島ヴォルティス)の対応も不十分であり、味の素スタジアムでご観戦された皆さまをはじめ、FC東京のファン・サポーターの皆さまに不快な思いをさせましたことを心よりお詫び申し上げます。また、当該行為に対する注意をおこなっていただいた運営主管であるFC東京様および関係者の皆さまにご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます」
「現在チームはJ1残留を達成するために、毎試合全力を尽くして戦っており、ファン・サポーターの皆さまも一喜一憂しながらチームとともに歩んでいただいていることと思います。しかしながら、こういった行為はコロナ禍で応援スタイルに制限がある中でも、多くの皆さまがルールを守りながら応援いただいているにも関わらず、誠に遺憾な行為です」
「クラブとしては今回の件を厳しく受け止め、ホームゲーム・アウェイゲームに関わらず、ご来場いただく皆さまへ「Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドライン」および各クラブが定める観戦ルール遵守の徹底を呼びかけ、再発防止に取り組んでまいります」
「ご来場いただく皆さまにおかれましても、改めて「Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドライン」をご確認いただき、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします」
クラブの発表によると、問題があったのは20日にアウェイで行われた明治安田生命J1リーグ第36節のFC東京戦とのことだ。
一部の徳島サポーターが、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドライン」で禁止されている「声を出す応援(チャント、ブーイング)」を行っていたとのこと。この件は、試合中からSNSでも大きく問題視されていた。
クラブは今回の件について謝罪声明を発表している。
「このたび、11月20日(土)明治安田生命J1リーグ第36節FC東京戦(味の素スタジアム)において、一部の徳島ヴォルティスサポーターによる「Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドライン」により禁止されている「声を出す応援(チャント、ブーイング)」がありました」
「当該行為に対する当日のクラブ(徳島ヴォルティス)の対応も不十分であり、味の素スタジアムでご観戦された皆さまをはじめ、FC東京のファン・サポーターの皆さまに不快な思いをさせましたことを心よりお詫び申し上げます。また、当該行為に対する注意をおこなっていただいた運営主管であるFC東京様および関係者の皆さまにご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます」
「現在チームはJ1残留を達成するために、毎試合全力を尽くして戦っており、ファン・サポーターの皆さまも一喜一憂しながらチームとともに歩んでいただいていることと思います。しかしながら、こういった行為はコロナ禍で応援スタイルに制限がある中でも、多くの皆さまがルールを守りながら応援いただいているにも関わらず、誠に遺憾な行為です」
「クラブとしては今回の件を厳しく受け止め、ホームゲーム・アウェイゲームに関わらず、ご来場いただく皆さまへ「Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドライン」および各クラブが定める観戦ルール遵守の徹底を呼びかけ、再発防止に取り組んでまいります」
「ご来場いただく皆さまにおかれましても、改めて「Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドライン」をご確認いただき、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします」
徳島ヴォルティスの関連記事
29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。
【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ…
4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。
2025.04.29 18:50 Tue
J1の関連記事
|
|
徳島ヴォルティスの人気記事ランキング
1
金沢に途中加入のMF西谷和希が契約更新、4月に徳島と契約解除「なんとしても優勝して監督を胴上げしたい」
ツエーゲン金沢は24日、MF西谷和希(31)の契約更新を発表した。 西谷は栃木県出身で、流通経済大学から2016年に栃木SCに加入。2020年に徳島ヴォルティスへ完全移籍した。 徳島で5年目となった2024シーズンだが、明治安田J2リーグの第3節以降はメンバー外が続き、4月に双方合意で契約解除。7月には双子の兄のMF西谷優希もいる金沢への加入が決まった。 金沢入り後は主力を担い、J3で18試合2得点を記録。2シーズン目を迎えることになった西谷は、クラブを通じてコメントしている。 「2025シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせていただくことになりました。今シーズン凄く苦しんでいた僕に手を差し伸べてくれた伊藤彰監督、そしてそんな僕を暖かく迎え入れてくださったファンサポーターの皆様に凄く感謝しています」 「僕は伊藤彰監督とサッカーがしたくて金沢に来ました。なんとしても優勝して監督を胴上げしたいと思います。 そのために自分の持っている力を出し尽くして、持っていない力を努力で補い優勝するために全てをかけて闘いたいと思います」 「結果を残すことがクラブ、ファン・サポーターの方々への恩返しになると思っています。美しく熱く闘います。来シーズンも素晴らしい応援をよろしくお願いします」 2024.12.24 14:57 Tue2
徳島が2週連続のサポーターの問題行為を謝罪、オリベイラを偲ぶ湘南のセレモニー中に「湘南ありがとう」連発
徳島ヴォルティスは29日、湘南ベルマーレ戦でのサポーターの行動に関して謝罪した。 問題が起きたのは27日に行われた明治安田生命J1リーグ第37節の湘南ベルマーレvs徳島ヴォルティスの一戦。この試合では、23日に急逝した湘南のMFオリベイラ(23)を追悼するセレモニーがピッチで行われた。 突然の訃報に湘南の選手やスタッフら関係者が悲しみ、その他のサッカーファンも悲しみがある中、試合前には黙祷。その後の試合では、残留を争うライバル同士の対戦は0-1で徳島が勝利。残留争いは最終節までもつれることとなった。 試合後、湘南のホーム最終ゲームということもあり試合後にセレモニーが実施。キャプテンのDF岡本拓也がオリベイラの死を悼むスピーチとともに、ファン・サポーターへの挨拶がおこなわれていた。 その後、山口智監督が挨拶。静まり返ったスタジアムで、言葉に耳が傾けられる中、徳島サポーターから「湘南ありがとう。湘南バイバーイ」という声が聞こえる、あり得ない事態が起きていた。 このシーンはDAZNでも中継され、SNSでも問題行動が大きな話題に。そんな中、徳島は29日に岸田一宏 代表取締役社長名義で謝罪文を掲載した。 「このたび、11月27日(土)明治安田生命J1リーグ 第37節 湘南ベルマーレ戦(レモンガススタジアム平塚)において、湘南ベルマーレ様の厳粛なセレモニー中に、徳島ヴォルティスサポーターによる「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に抵触するとともに、あまりにも敬意を欠いた不適切な発言がありました」 「この事象により、スタジアムでセレモニーに参加されていた湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、株式会社湘南ベルマーレ様、関係者の皆さまをはじめ、湘南ベルマーレに関わる全ての皆さまに不快な思いをさせ、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます」 「本事象は、クラブとして見過ごすことの出来ない行為であり、現在、行為者の特定をおこなっております。特定された行為者に対しては、厳正な対応をおこないます。今後の状況については、対応を決定しだいご報告いたします」 「改めまして、今回の事象により多くの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」 なお、徳島サポーターは1週間前に行われたアウェイでのFC東京戦で“ブーイング"を行うガイドライン違反を犯しており、2週続けての問題行動に。今回はガイドラインを破るだけでなく、モラルも欠いた行動だけに、クラブとしての対応の甘さも問題視されている。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のセレモニーで岡本拓也がオリベイラを追悼</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SwYesnVEtco";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.11.29 20:22 Mon3
J2徳島が岩尾憲36歳と契約更新…夏に浦和から復帰、来季へ覚悟綴る「圧倒的な当事者意識と強烈な危機感を持って戦う」
徳島ヴォルティスが20日、MF岩尾憲(36)との契約更新を発表した。 徳島の象徴たる存在として活躍した岩尾は、33歳での浦和移籍、アジア制覇を経験し、今季途中に完全移籍でクラブへ復帰。今季はJ1(浦和)で12試合、徳島(J2)で10試合に出場した。 契約更新にあたり、来シーズンへ並々ならぬ覚悟をクラブ公式サイトで綴っている。 「徳島ヴォルティスを愛する皆さま、こんにちは。岩尾憲です。来シーズンも徳島ヴォルティスのエンブレムを胸にプレーできることを心から嬉しく思います」 「この半年間は、怪我も含めて思うようにクラブ、監督、チームの力になれなかったことをとても悔しく思っています」 「今の自分に何ができるのか、今の自分は徳島に何をもたらすことができるのか。今一度真摯に向き合い、圧倒的な当事者意識と強烈な危機感を持って戦いたいと思います」 「来シーズンも岩尾憲をよろしくお願いいたします」 2024.12.20 15:25 Fri
4
徳島がDF木下淑晶の現役引退を発表…今シーズンはFC大阪に期限付き移籍
▽徳島は11日、DF木下淑晶(25)が現役を引退する事を発表した。今シーズンはJFLのFC大阪に期限付き移籍していた。 ▽木下は地元・徳島県出身で、作陽高から中央大を経て2013年に徳島に加入。2シーズン在籍したもののリーグ戦の出場はなく、ナビスコカップ3試合、天皇杯1試合に出場した。今シーズンはFC大阪に期限付き移籍で加入し、JFLで21試合に出場していた。木下はクラブを通じてコメントを残している。 「今シーズンはFC大阪で結果を残して、徳島に帰りたいという気持ちで1年間臨みました。1日1日を大切にして毎日努力した結果なので、自分はやりきったと胸を張れますし、上では通用しないという限界が見えたので引退という決断をしました」 「試合に出ていなくても応援に来てくださったり、サポーターのみなさんの応援があったのでここまで頑張ることができました。そのためにも徳島に帰りたいという気持ちは強かったので、残念ですが、今まで応援していただき本当にありがとうございました」 2015.12.11 18:33 Fri5
