新エンブレムはわずか2年で終了…バジャドリーが前エンブレムの復活を発表、ファン投票で約9割が支持

2023.12.19 17:15 Tue
2022年に変更したバジャドリーのエンブレム
Getty Images
2022年に変更したバジャドリーのエンブレム
バジャドリーは18日、クラブのエンブレムを2024年7月1日から、以前のものに戻すことを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。2018年8月に元ブラジル代表FWロナウド氏によって買収されたバジャドリー。元怪物ストライカーは今もクラブの会長を務めている。

だが、クラブは2020-21シーズンにセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に降格。1年でラ・リーガに復帰したものの昨シーズンを18位で終え、今季は再びセグンダ・ディビシオンでの戦いに臨んでいる。
そのバジャドリーは、2022年に1998年から2022年まで使っていたクラブのエンブレムから変更していたが、新しいエンブレムのデザインについてファンから不満が上がっていた模様だ。

クラブは、エンブレムを元に戻すかどうかのファン投票を実施。その結果、来シーズンから戻すことが決まった。
ファンクラブ会員の50%以上の投票への参加と過半数の投票が満たされれば、エンブレムが元に戻るという条件のもとで行われた投票には、13,471人(会員の67%)が参加し、そのうちの11,875人が以前のエンブレムを望んだという。

得票率は実に約88.1%。かなりの割合のファンが以前のエンブレムに戻すことを望んでいたようだ。

再び以前のエンブレムで戦う来シーズンをバジャドリーはラ・リーガの舞台で戦うことができるのか。チームは現在昇格圏内のセグンダ・ディビシオン2位につけている。

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ミラン、若手右SBを2人リストアップ… 人気銘柄フレスネダとは個人合意間近か

ミランは右サイドバックの新戦力として、2人の選手を候補にあげているようだ。 右サイドバックにイタリア代表DFダビデ・カラブリアやイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィ、センターバックも兼任するU-21フランス代表DFピエール・カルルを抱えているミラン。だが、イタリア『トゥットスポルト』によると、ミランはレアル・バジャドリーのU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)や、トリノのコートジボワール代表DFウィルフリード・ステファン・シンゴ(22)の獲得を検討しているという。 フレスネダに関しては、ドルトムントやアーセナル、バルセロナ、ユベントスなど多くのクラブが関心を示しているが、ミランもかねてからフレスネダに目をつけていたとスペイン『Relevo』が報じている。ここにきて、ミランはフレスネダに再接近したようで、代理人との合意が近く、残すはバジャドリーとの交渉になるようだ。 欧州の移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、ミランがシンゴとフレスネダの両選手をリストアップしていると主張。シンゴとの交渉は進行中だという。 なお、イタリア『トゥットスポルト』によると、バジャドリーはフレスネダの売却に1500万ユーロ(約23億7000万円)を要求。しかし、バジャドリーが選手の売却を必要としているため、1000万ユーロ(約15億8000万円)+ボーナスで成立する可能性もあるようだ。 シンゴとトリノの契約は残り1年となっているが、イタリア『カルチョメルカート』によると、両者間の契約延長交渉は進んでいない。トリノはすでにカリアリからU-21イタリア代表DFラウル・ベッラノーバ(23)を獲得し、右サイドバックの補強に成功。トリノがシンゴを売却することが考えられる状況にあり、ミランだけでなくインテルも同選手の獲得を狙っているようだ。 2023.07.03 14:51 Mon

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