愛媛がアカデミー育ちの水戸MF曽根田穣を獲得 「今からとてもワクワク」
2022.12.02 11:15 Fri
愛媛FCは2日、水戸ホーリーホックからMF曽根田穣(28)の完全移籍加入を発表した。
曽根田は愛媛のアカデミー育ちだが、びわこ成蹊スポーツ大学に進学して、2017年にヴァンフォーレ甲府でプロに。その後、京都サンガF.C.から水戸に今季入団し、明治安田生命J2リーグ27試合出場で5ゴールを記録した。
そんな曽根田だが、水戸に1年で別れを告げ、地元で古巣の愛媛に移籍する運びに。愛媛の公式サイトを通じて喜びを語った。
「初めまして、水戸ホーリーホックから来季より加入することになりました。曽根田です。愛媛FCのアカデミーで育ち、当時から目標だった愛媛FCのトップチームでプレーできることに、今からとてもワクワクしています。愛媛FCがJ2に復帰すること、そのために力になれるように、精一杯頑張ります」
「そしてもっとたくさんの愛媛の子ども達が、将来愛媛FCでプレーしたいと言ってくれるように、僕の力は微力かもしれませんが、愛媛のために精進していきたいと思います。愛媛FCに関わる全ての皆様、来シーズンからよろしくお願いします」
「いい時も悪い時も、ファン・サポーターの方々の声援や、拍手が僕の力になりました。満足のいく結果を残すことができず、申し訳ないです」
「僕は、水戸ホーリーホックで出会えたすべての人に感謝しかありません。そして水戸ホーリーホックでプレーできたことは僕の人生の大きな財産になりました」
「来シーズン、水戸ホーリーホックがJ1に昇格する姿を見られることを祈っています。短い間でしたが、本当にありがとうございました」
曽根田は愛媛のアカデミー育ちだが、びわこ成蹊スポーツ大学に進学して、2017年にヴァンフォーレ甲府でプロに。その後、京都サンガF.C.から水戸に今季入団し、明治安田生命J2リーグ27試合出場で5ゴールを記録した。
そんな曽根田だが、水戸に1年で別れを告げ、地元で古巣の愛媛に移籍する運びに。愛媛の公式サイトを通じて喜びを語った。
「そしてもっとたくさんの愛媛の子ども達が、将来愛媛FCでプレーしたいと言ってくれるように、僕の力は微力かもしれませんが、愛媛のために精進していきたいと思います。愛媛FCに関わる全ての皆様、来シーズンからよろしくお願いします」
一方、水戸の公式ウェブサイトでは「「1シーズンでしたが、水戸でプレーすることができて本当に幸せでした」と別れの挨拶をした。
「いい時も悪い時も、ファン・サポーターの方々の声援や、拍手が僕の力になりました。満足のいく結果を残すことができず、申し訳ないです」
「僕は、水戸ホーリーホックで出会えたすべての人に感謝しかありません。そして水戸ホーリーホックでプレーできたことは僕の人生の大きな財産になりました」
「来シーズン、水戸ホーリーホックがJ1に昇格する姿を見られることを祈っています。短い間でしたが、本当にありがとうございました」
曽根田穣の関連記事
1日、明治安田生命J3リーグ第29節の7試合が各地で行われた。
2位以下の昇格争いが混戦状態の明治安田J3。首位の愛媛FC(勝ち点54)と5位のカターレ富山(勝ち点43)の一戦は激しい一戦となった。
昇格のためには勝利が欲しい富山が先制に成功。21分、カウンターを仕掛ける富山は自陣ボックス内からスタート。マ
2023.10.01 19:00 Sun
明治安田生命J3リーグ第27節の3試合が17日に行われた。
13試合無敗で首位を独走している愛媛FC(勝ち点51)は、今シーズン2度目の監督交代を行った18位・FC琉球(勝ち点28)と対戦。愛媛は立ち上がりの5分にセットプレーから先制。左からのクロスに小川大空が頭で合わせた。
残留に向けこのまま終われない琉
2023.09.17 21:34 Sun
愛媛FCの関連記事
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
|
|
愛媛FCの人気記事ランキング
1
G大阪のパリ世代左SB今野息吹が2025年も愛媛でプレー 「戻って来られるように全力で戦ってきます」
愛媛FCは3日、DF今野息吹(23)の期限付き移籍加入延長を発表した。 パリ・オリンピック世代の日本代表でもプレーした左サイドバックの今野。2024年からガンバ大阪でプロ入りしたが、DF黒川圭介が同じポジションの一番手として立ちはだかり、同年夏から愛媛に育成型期限付き移籍した。 そんな愛媛ではプロ入り後の公式戦デビューを果たすなど、天皇杯を含む5試合に出場。J2リーグでは初ゴールもマークしたが、その後に左足関節外果骨折および、遠位脛腓骨靭帯結合損傷で手術を受け、全治4カ月のケガを負った。 来る新シーズンも愛媛でのプレーが決まり、クラブ公式サイトで決意を新たにする。 「2024シーズン応援ありがとうございました。来シーズンも全力で愛媛のために戦うので応援よろしくお願い致します!」 一方のG大阪でも悔しさを糧にさらなる成長を誓った。 「来シーズンも愛媛FCに期限付き移籍することになりました。今シーズンはチームに貢献出来ず悔しいシーズンになりましたが、来シーズンは愛媛FCで活躍し、またガンバ大阪に戻って来られるように全力で戦ってきます。応援よろしくお願い致します」 2025.01.03 12:25 Fri2
愛媛MF田中裕人に第一子誕生「より一層頑張っていきたい」
愛媛FCは23日、MF田中裕人に第一子となる長男が22日に誕生したことを発表した。 田中はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「田中裕人です。この度元気な赤ちゃんが産まれました。頑張ってくれた妻と子どもに本当に感謝しています。これからより一層、妻と子どものためにサッカー選手として頑張っていきたいと思います!」 田中は2017年にジュビロ磐田から期限付き移籍で加入し、翌年に完全移籍。今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグに14試合出場している。 2019.05.23 15:40 Thu3
Jリーグに選手・コーチとして計5年間…元U-21スペイン代表MF“シシ”が日本時代を回想「それまで知らなかったよ」
2023シーズンの徳島ヴォルティスでアシスタントコーチを務めた元U-21スペイン代表MFシシーニョ氏(37)。計5年間過ごした日本時代を振り返った。 20代前半の頃、2007-08シーズンにラ・リーガのバジャドリーで脚光を浴びたのち、チームメイトの影響で以前から興味があったという日本への渡航を30代にして決意した“シシ”ことシシーニョ氏。アビスパ福岡MF城後寿の“ファン”としても知られる。 2017年にFC岐阜入りすると、18〜19年は徳島、20年は愛媛FCと計3クラブでプレー…世代別スペイン代表の経験も持つ小柄なアタッカーは、四国・愛媛で現役再活にピリオドを打った。 引退後は古巣バジャドリーの育成年代で指導者キャリアをスタートし、2023シーズンから徳島のコーチに。ただ、チームはJ2リーグで10勝19分け13敗の15位フィニッシュと、2005年のJリーグ参入以降で最低タイの順位に。シシーニョ氏は徳島に2度目の別れを告げることとなった。 一番の親友は14歳から付き合いがあるダビド・シルバ氏という37歳は、現在スペインに帰国し、自宅のあるアルバセテで指導者キャリア再開に向けて英気を養っている最中。そんななか、スペイン『Relevo』のインタビューで日本時代を振り返った。 「日本の人たちというのは非常に思慮深く、隣人のことを気にかける。自らの立ち振る舞いを意識し、他人に迷惑をかけていないか常に考える。スリッパを履いたままトイレへ入ることは決してない」 「岐阜、徳島、愛媛…3年ちょっとで3クラブに所属した。私はその経験が欲しく、何より言語を学びたかった。日本へ行く外国人選手には通訳が付くことが多く、言語を学ばなくても通訳が問題を解決してくれる」 「だが、私は英語も話せないまま日本へ行き、通訳もいない。恥ずかしがることなく日本語を勉強できただろうか。日本では自らの発する言葉や行動を自分自身がよく理解しておくべき…キミ(インタビュアー)に説明してもどうゆうことかピンとこないだろう(笑) 私も実際に体感して理解した」 母国スペインを飛び出したのち、韓国、ポーランド、ギリシャを経て、最後は日本でプレーしたシシーニョ氏。以前から興味があった日本という“国”だが、“サッカー”の面でも選手キャリアの最後に前向きな驚きがあったという。 「日本にあれほどハイレベルなサッカー、各クラブのカラー、あんなに素晴らしいスタジアムがあるなんて…僕はそれまで知らなかったよ」 2024.01.11 20:00 Thu4
愛媛退団の22歳DF吉田晴稀、新天地は東京都1部のEDO ALL UNITEDに
東京都社会人サッカーリーグ1部のEDO ALL UNITEDは12日、愛媛FCを退団するDF吉田晴稀(22)の加入を発表した。 吉田は2020シーズンに高卒ルーキーとして愛媛入団も、2年間でリーグ戦出場が1試合にとどまり、2022シーズンはJFLの高知ユナイテッドSCへ。ここでもリーグ戦出場が2試合にとどまる。 愛媛復帰の2023シーズンもリーグ戦出場なし。昨年11月に契約満了が発表されていたなか、新天地EDO ALL UNITEDの公式サイトからコメントを発表している。 「2024シーズンよりEDO ALL UNITEDに加入することになりました吉田晴稀です。チームの成長と共に自分自身も成長できるように、そしてEDO ALL UNITEDの価値を高められるように全身全霊で頑張ります。応援よろしくお願いします!」 2024.01.12 16:20 Fri5
