昇格目指すJ3富山、成績不振で石﨑信弘監督の退任を発表…後任にはHCの小田切道治氏が昇格
2022.09.19 13:55 Mon
カターレ富山は19日、石﨑信弘監督(64)の退任を発表した。
石崎監督はモンテディオ山形、大分トリニータ、川崎フロンターレ、東京ヴェルディ1969(現:東京ヴェルディ)、柏レイソル、コンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)、杭州緑城U-18(中国)、テゲバジャーロ宮崎、藤枝MYFCで監督を歴任。昨シーズンから富山の監督に就任すると、最終的には昇格を逃したものの4位フィニッシュを果たしていた。
今シーズンも引き続きJ2昇格を目標としてシーズンインしたが、ここまで明治安田生命J3リーグ25試合を消化して、14勝3分け8敗の5位に。クラブは成績不振に加えて目標達成のため後がないこと、試合内容の課題が昨年から大きく改善されていないことを受け、第25節のアスルクラロ沼津戦後に指揮官交替の決断を下したと報告している。
また、後任は現在チームでヘッドコーチを務める小田切道治氏(44)に決定。地元富山県出身である小田切氏は、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)やヴァンフォーレ甲府などでプレー。2009年に富山で現役引退となった後も下部組織のコーチとしてクラブに残り、2019年からはトップチームのコーチを務めていた。
代表取締役社長の左伴繁雄氏は、監督交代の経緯と後任選定の理由を報告している。
「本人事は、今般の戦績を会社として掲げた「J2復帰」に照らし合わせれば、到底看過出来るものではないこと。また、サッカーの内容に見る課題(詳細は差し控えます)が昨年から大きく改善されていないこと。そして、J2復帰に向けて順位・競技試合数が限界に来ていることから、監督の交替に踏み切ったものです」
「一方で、90分戦えるフィジカルを作り上げ、結果には必ずしも結びつきませんでしたが、軸のしっかりしたスタイルを構築された功績は、決して色褪せるものではありませんし、最大限の感謝と敬意をお伝えしたいと思います」
「後任選定に際しましては、以下のことを留意致しました」
・大変申し上げ難いながらも、J3カテゴリーに来てくれる監督は、報酬面も含め限定されること。
・ある程度出来上がった型を持っているチームに対して、良いところは継続しながら課題となっている病巣を根治する処方箋を持っていること。
・現在籍選手の長短所を熟知し、それに応じた起用や指導がなされること。
・相手チームのスカウティングに則った戦略、戦術の選択が出来る柔軟性を有していること。
・戦い方や練習内容、強度、日常管理について、強化部とベクトルが合っていること。
・リバウンドメンタリティ醸成に長けたモチベーターであること。
「以上を踏まえ、現ヘッドコーチの小田切氏と致しました」
「小田切氏は地元富山出身の監督候補として、十分な研鑽を積んだ上で満を持した起用がなされるべきと考えておりました。しかし、本人が監督未経験ながらも、火中の栗を拾う覚悟を示してくれたクラブ愛は最大限尊重したいと考えます。ならば、この先どういう結果になろうと、任命責任は私にあり、その限りに於いて、彼を最後までサポートし、守っていく所存です」
「最後に、石﨑さん、これまでチームを鍛え上げていただき、本当にありがとうございました。そして残り1/3シーズンの9試合は、小田切監督を中心に、チーム/フロント、ファン・サポーターのみんなが一つになり、チャレンジ&カバーで乗り切って行きましょう」
石崎監督はモンテディオ山形、大分トリニータ、川崎フロンターレ、東京ヴェルディ1969(現:東京ヴェルディ)、柏レイソル、コンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)、杭州緑城U-18(中国)、テゲバジャーロ宮崎、藤枝MYFCで監督を歴任。昨シーズンから富山の監督に就任すると、最終的には昇格を逃したものの4位フィニッシュを果たしていた。
今シーズンも引き続きJ2昇格を目標としてシーズンインしたが、ここまで明治安田生命J3リーグ25試合を消化して、14勝3分け8敗の5位に。クラブは成績不振に加えて目標達成のため後がないこと、試合内容の課題が昨年から大きく改善されていないことを受け、第25節のアスルクラロ沼津戦後に指揮官交替の決断を下したと報告している。
代表取締役社長の左伴繁雄氏は、監督交代の経緯と後任選定の理由を報告している。
「昨シーズンより監督として指揮をお願いして参りました石﨑信弘氏につきまして、先日行われましたリーグ第25節対アスルクラロ沼津戦をもちまして退任いただく決定を致しましたことを、慎んでご報告させていただきます。併せて石﨑氏の後任として現ヘッドコーチの小田切道治氏に務めていただくことをお知らせ致します」
「本人事は、今般の戦績を会社として掲げた「J2復帰」に照らし合わせれば、到底看過出来るものではないこと。また、サッカーの内容に見る課題(詳細は差し控えます)が昨年から大きく改善されていないこと。そして、J2復帰に向けて順位・競技試合数が限界に来ていることから、監督の交替に踏み切ったものです」
「一方で、90分戦えるフィジカルを作り上げ、結果には必ずしも結びつきませんでしたが、軸のしっかりしたスタイルを構築された功績は、決して色褪せるものではありませんし、最大限の感謝と敬意をお伝えしたいと思います」
「後任選定に際しましては、以下のことを留意致しました」
・大変申し上げ難いながらも、J3カテゴリーに来てくれる監督は、報酬面も含め限定されること。
・ある程度出来上がった型を持っているチームに対して、良いところは継続しながら課題となっている病巣を根治する処方箋を持っていること。
・現在籍選手の長短所を熟知し、それに応じた起用や指導がなされること。
・相手チームのスカウティングに則った戦略、戦術の選択が出来る柔軟性を有していること。
・戦い方や練習内容、強度、日常管理について、強化部とベクトルが合っていること。
・リバウンドメンタリティ醸成に長けたモチベーターであること。
「以上を踏まえ、現ヘッドコーチの小田切氏と致しました」
「小田切氏は地元富山出身の監督候補として、十分な研鑽を積んだ上で満を持した起用がなされるべきと考えておりました。しかし、本人が監督未経験ながらも、火中の栗を拾う覚悟を示してくれたクラブ愛は最大限尊重したいと考えます。ならば、この先どういう結果になろうと、任命責任は私にあり、その限りに於いて、彼を最後までサポートし、守っていく所存です」
「最後に、石﨑さん、これまでチームを鍛え上げていただき、本当にありがとうございました。そして残り1/3シーズンの9試合は、小田切監督を中心に、チーム/フロント、ファン・サポーターのみんなが一つになり、チャレンジ&カバーで乗り切って行きましょう」
小田切道治の関連記事
カターレ富山の関連記事
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
|
|
小田切道治の人気記事ランキング
1
11年ぶりJ2の富山、キャプテンは今年もFW吉平翼! 副主将も2選手が継続
カターレ富山は7日、2025シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。 2024シーズンの明治安田J3リーグを3位で終え、J2昇格プレーオフを制した富山。2025シーズンも引き続き小田切道治監督が指揮を執り、11年ぶりのJ2に挑む。 キャプテンは2シーズン連続でFW吉平翼(27)に決定。副キャプテンは4人から2人体制へ変更し、MF椎名伸志(33)とGK田川知樹(22)がこちらも継続して務めることとなった。 チームを引っ張る3選手は、クラブを通じてそれぞれコメントしている。 <h3>◆FW吉平翼(キャプテン)</h3> 「昨シーズンに引き続き、キャプテンを務めさせていただく事になりました。愛するカターレ富山と共に自分自身も1日1日、1試合1試合、成長していけるように、今シーズンの目標を達成できるように自分らしく精一杯がんばります!」 <h3>◆MF椎名伸志(副キャプテン)</h3> 「副キャプテンに任命していただきました。チームにポジティブなエネルギーをもたらせられるように、役割を全うしたいと思います」 <h3>◆GK田川知樹(副キャプテン)</h3> 「2025シーズンの副キャプテンを務めさせていただきます。チームにとってもサポーターの皆様にとっても素晴らしいシーズンになるように、常に向上心を持ってチャレンジしていきます!」 「そして1人でも多くの人がカターレ富山を好きになって応援したいと思ってもらえるようなチームになれるよう日々行動していきます! よろしくお願いします!」 2025.02.07 19:10 Friカターレ富山の人気記事ランキング
1
J2富山内定のMF亀田歩夢…遺憾なく存在感を発揮した選手権は準Vも「後悔はありません」「流経大柏は日本一のチーム」
流通経済大学附属柏高校のMF亀田歩夢が3年間を振り返った。 13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が行われ、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)が対戦。前橋育英がPK戦を9-8で制し、7大会ぶり2度目の頂点に立った。 敗れた流経大柏は王座奪還ならず。カターレ富山に入団内定のMF亀田(3年)は開始12分、チームを日本一へ近づける値千金の先制点も、その後追いつかれ、最後はPK戦で散った。 試合後、言葉を紡いでくれた亀田。 「悔しいというより、この3年間、辛かったり楽しかったりした記憶が蘇ってきます。この選手権決勝というところで(先制点を)決めた時は気持ちよかったですし、ドリブルから持っていけたことも自信になります」 今大会を通じ、FW山野春太(3年)と並ぶチームトップタイの4得点。8-0圧勝の準々決勝・上田西戦では、持ち前のドリブルから叩き込んだ1発を含む2得点を記録するなどし、大会を通して遺憾なく存在感を発揮したのが亀田である。 「悔しいというより、楽しかったかなと。後悔はないですし、自分たちが一番強いと思ってここまできて、楽しくやれたと思います。(流経大柏は)日本一のチームだと思っています」 今後は富山でJリーガーへ。「日本代表や海外でプレーするのが夢」とも語る亀田である。 2025.01.13 20:28 Mon2
大崎淳矢が富山を退団…地元でプレーできなかった悔しさ滲ませる「毎日が辛かった」
カターレ富山は4日、MF大崎淳矢(30)が今季限りで退団することを発表した。 サンフレッチェ広島ユース出身の大崎は、2種登録だった2009年にトップチームデビューを果たし、翌年から正式にプロキャリアをスタート。しかし、出場機会に恵まれなかったこともあり、2013年に期限付き移籍で当時J2の徳島に加入すると、主力としてJ1昇格に貢献した。 その後、期限付き移籍期間を含めて5年過ごした徳島を退団し、レノファ山口FCと栃木SCに加入。今季から地元クラブのカターレ富山に加わった。 だが、退団発表の4日現在で一度も出場しておらず、活躍を誓った地元でまさかの境遇に置かれてしまった。大崎はクラブ公式サイトを通じて、その悔しさをあらわにした。 「この度カターレ富山を退団することになりました。地元という事もあり、富山に移籍する事が決まったときは、僕の全てをかけて戦うことを心に誓った日のことは今でも覚えてます」 「少しだけ僕の思いをきいてください」 「正直この1年苦しい事が多かったです。なかなか変わらない状況をどうにかしようと必死にもがき、突破口を必死にさがしました。それでも現状はかえられず正直毎日が辛かったです」 「それでも富山を盛り上げたい。富山を元気にしたいという思いでどうにか1年間やりきることができました」 「僕の大好きだった草島のグランド。その地で初めてプロサッカー選手に本気でなりたいと思いました。そしてこうして同じ場所にプロサッカー選手として戻ってこれて本当に幸せでした」 「僕のこれからはどうなるかわかりませんが、今やってる活動は続けてやっていきたいと思っています。自分が小さい頃にアローズ北陸の選手を見て夢を抱いたように、富山の子供たち、未来のカターレ戦士たちに夢を見させてあげたいからです。そして、愛する地元の為に」 「最後に、家族、両親、兄、そして今年亡くなったじいちゃん、ばあちゃんに地元でプレーする姿を見せてあげれなくて本当にごめん。だけど、本当に感謝しています。貴方達がいたからなんとか頑張れました。ありがとう」 「そして僕にかかわってくださった全ての方に心から感謝を伝えます。ありがとうございました」 2021.12.04 17:15 Sat3
11年ぶりJ2の富山、キャプテンは今年もFW吉平翼! 副主将も2選手が継続
カターレ富山は7日、2025シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。 2024シーズンの明治安田J3リーグを3位で終え、J2昇格プレーオフを制した富山。2025シーズンも引き続き小田切道治監督が指揮を執り、11年ぶりのJ2に挑む。 キャプテンは2シーズン連続でFW吉平翼(27)に決定。副キャプテンは4人から2人体制へ変更し、MF椎名伸志(33)とGK田川知樹(22)がこちらも継続して務めることとなった。 チームを引っ張る3選手は、クラブを通じてそれぞれコメントしている。 <h3>◆FW吉平翼(キャプテン)</h3> 「昨シーズンに引き続き、キャプテンを務めさせていただく事になりました。愛するカターレ富山と共に自分自身も1日1日、1試合1試合、成長していけるように、今シーズンの目標を達成できるように自分らしく精一杯がんばります!」 <h3>◆MF椎名伸志(副キャプテン)</h3> 「副キャプテンに任命していただきました。チームにポジティブなエネルギーをもたらせられるように、役割を全うしたいと思います」 <h3>◆GK田川知樹(副キャプテン)</h3> 「2025シーズンの副キャプテンを務めさせていただきます。チームにとってもサポーターの皆様にとっても素晴らしいシーズンになるように、常に向上心を持ってチャレンジしていきます!」 「そして1人でも多くの人がカターレ富山を好きになって応援したいと思ってもらえるようなチームになれるよう日々行動していきます! よろしくお願いします!」 2025.02.07 19:10 Fri
4
昨季J1対決は明暗分かれ磐田が連勝、鳥栖が連敗…千葉と昇格組のRB大宮も開幕連勝スタート! 【明治安田J2第2節】
22日、明治安田J2リーグ第2節の3試合が各地で行われた。 開幕戦を3-2で逃げ切ったジュビロ磐田は、0-1で敗戦スタートとなったサガン鳥栖とのホームゲーム。J1からの降格組対決となったなか、前半はどちらもチャンスを活かせずゴールレスで終える。 後半、ついにゴールをこじ開けたのは磐田。82分、リカルド・グラッサが左サイド裏へロングボールを送り込むと、倍井謙がGKヤン・ハンビンの飛び出しを見てダイレクトシュート。無人のゴールに吸い込まれた。 リードを許した鳥栖は87分、PKを獲得して同点のチャンスを得るが、ヴィンキンタス・スリヴカのシュートはGK川島永嗣がストップ。1-0で試合は終了し、磐田が開幕連勝、鳥栖が開幕連敗スタートとなった。 開幕戦を劇的勝利で終えた昇格組のRB大宮アルディージャは、こちらも前節完封勝利を収めたヴァンフォーレ甲府をホームに迎えての一戦で先手を取る。開幕戦で逆転ゴールを奪った藤井一志が、杉本健勇のヘディングシュートのこぼれ球を押し込み先制に成功した。 さらに15分、左CKのこぼれ球から濱田水輝が左足でシュートを打つが、これは枠に直撃。甲府は後半に入ってから平塚悠知の惜しいシュートがあったが、大宮が1-0で逃げ切って連勝としている。 ジェフユナイテッド千葉は、昇格組カターレ富山とのホームゲーム。こちらも開幕戦白星同士の対戦カードとなったなか、千葉が35分に先制。ワンツーで左サイドを抜け出した日高大の折り返しから、石川大地が右足で合わせた。 千葉の1点リードで後半に入ると、50分には追加点。右のショートコーナーから日高がクロスを上げ、ファーの鳥海晃司が頭で押し込む。富山の反撃は叶わず、千葉が2-0で連勝発進とした。 ◆明治安田J2リーグ第2節 ▽2月22日(土) ジュビロ磐田 1-0 サガン鳥栖 ジェフユナイテッド千葉 2-0 カターレ富山 RB大宮アルディージャ 1-0 ヴァンフォーレ甲府 ▽2月23日(日) 《13:00》 ロアッソ熊本 vs 北海道コンサドーレ札幌 レノファ山口FC vs V・ファーレン長崎 《13:55》 徳島ヴォルティス vs ベガルタ仙台 《14:00》 FC今治 vs 藤枝MYFC 大分トリニータ vs いわきFC 水戸ホーリーホック vs モンテディオ山形 《15:00》 愛媛FC vs ブラウブリッツ秋田 <span class="paragraph-title">【動画】冷静に流し込んだ磐田MF倍井謙が2戦連発</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">倍井が開幕2戦連発<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J2リーグ 第2節<br> 磐田vs鳥栖<br> 1-0<br> 82分<br> 倍井 謙(磐田)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/LeVFhmGXy4">pic.twitter.com/LeVFhmGXy4</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1893195468446064642?ref_src=twsrc%5Etfw">February 22, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.22 18:41 Sat5
