小田切道治 Michiharu OTAGIRI
ポジション | 監督 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1978年09月02日(45歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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富山の小田切道治監督が続投 「心を動かすサッカーを展開していきたい」
カターレ富山は29日、小田切道治監督(44)の続投を発表した。 小田切監督は2010年から富山で指導者キャリアを積み、今年9月に退任した石崎信弘前監督の後任としてトップチームを指揮。明治安田生命J3リーグ6位でフィニッシュした。 来季は頭から指揮を執る小田切監督。クラブを通じて「カターレ富山を愛する全ての皆様へ」と題して、今季を振り返りつつ、決意を新たにしている。 「2023シーズンも引き続き監督を努めさせていただきます。小田切道治です。今季残り9試合、得点数に関しては一定の成果を出せたと思いますが、失点数、勝敗に関して満足いくものではありませんでした」 「来季に向け、成果、課題を改めて整理し、アグレッシブにボールを奪い、攻撃的で選手が躍動するサッカーを目指し、直向きに闘い、見ている人の心を動かすサッカーを展開していきたいと思います。誠実さ、真剣さをモットーに選手、スタッフと一丸となり日々トレーニングしていきます」 「2008年に産声をあげたこのクラブには、踏まれてもたくましく立ち上がり、固さと柔らかさを併せ持つ、雑草の様な力強さがありました。失われつつある、その力強さを再び蘇らせ、目標を達成できるように勇往邁進いたします」 「ファン・サポーターのみなさま、そして株主やスポンサーのみなさま、共に肩を組み、力を合わせて一年を闘っていきましょう。ワクワクさせる試合を魅せますので、ぜひスタジアムに足を運び熱い声援をよろしくお願いいたします」 2022.11.29 08:55 Tueいわきが岐阜に勝利し首位キープ、松本は最下位・YS横浜にまさかの完封負け【明治安田J3第26節】
25日、明治安田生命J3リーグ第26節の7試合が各地で行われた。 前節11試合ぶりの黒星を喫した首位のいわきFCは、Jヴィレッジスタジアムで10位・FC岐阜と対戦し、2-1で勝利を収めた。 いわきは前半終了間際の45分に先制点を奪取。右サイド深くでのスローインを起点にして山なりのクロスをファーサイドへ送ると、収めた鈴木翔大が駆け上がってきた日高大を使う。ボックス左最深部からグラウンダーでの折り返し、有田稜が合わせてネットを揺らした。 リードして後半を迎えたいわきだが、53分にクロス処理のミスから岐阜のチームトップスコアラーの藤岡浩介に同点弾を許し、さらにここまで全試合出場の日高が負傷交代というアクシデントにも見舞われる。 それでも67分、ボックス右角付近でFKを獲得すると、山下優人のキックがクリアされて大きく浮き上がったボールに相手GKとDFが被り、こぼれ球に反応した岩渕弘人が蹴り込んで勝ち越し点を挙げる。これが決勝点となり、いわきが苦しみながらも2-1で勝利。首位の座をキープしている。 昨日の鹿児島ユナイテッドFC大敗を受け、得失点差で2位に浮上した松本山雅FCだが、ホームで最下位のY.S.C.C.横浜に足元をすくわれた。 YS横浜は前半終了間際の44分、吉田明生からのパスを左サイドで受けたロリス・ティネッリがヌルヌルとしたドリブルで3人を置き去り、ボックス左から右足でニアへ流し込んで試合を動かす。 終盤にはセットプレーを含めて松本の猛攻を受けるも、最後まで耐え抜き、クリーンシートを達成。ルクセンブルク人Jリーガーの加入後初ゴールでYS横浜が5試合ぶりの勝利を手にし、松本は6試合ぶりの黒星で3位に後退した。 石﨑信弘前監督が退任し、小田切道治ヘッドコーチがバトンを引き継いだ5位・カターレ富山は17位・カマタマーレ讃岐を相手に4-0と大勝。白星スタートの初陣となった。 前節首位のいわきを撃破した6位・FC今治は、12位・テゲバジャーロ宮崎と対戦。U-19日本代表としてAFC U-20アジア杯ウズベキスタン2023予選で活躍した千葉寛汰の2ゴールなどで打ち合いを制し、2連勝を飾っている。 ◆明治安田生命J3リーグ第26節 ▽9/25(日) <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">いわきFC 2</span>-1 FC岐阜 SC相模原 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 ヴァンラーレ八戸</span> カマタマーレ讃岐 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">4 カターレ富山</span> テゲバジャーロ宮崎 2-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 FC今治</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">福島ユナイテッドFC 2</span>-1 ギラヴァンツ北九州 松本山雅FC 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 Y.S.C.C.横浜</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">AC長野パルセイロ 2</span>-1 アスルクラロ沼津 ▽9/24(土) <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ガイナーレ鳥取 6</span>-0 鹿児島ユナイテッドFC 愛媛FC 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 藤枝MYFC</span> 2022.09.25 20:25 Sun昇格目指すJ3富山、成績不振で石﨑信弘監督の退任を発表…後任にはHCの小田切道治氏が昇格
カターレ富山は19日、石﨑信弘監督(64)の退任を発表した。 石崎監督はモンテディオ山形、大分トリニータ、川崎フロンターレ、東京ヴェルディ1969(現:東京ヴェルディ)、柏レイソル、コンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)、杭州緑城U-18(中国)、テゲバジャーロ宮崎、藤枝MYFCで監督を歴任。昨シーズンから富山の監督に就任すると、最終的には昇格を逃したものの4位フィニッシュを果たしていた。 今シーズンも引き続きJ2昇格を目標としてシーズンインしたが、ここまで明治安田生命J3リーグ25試合を消化して、14勝3分け8敗の5位に。クラブは成績不振に加えて目標達成のため後がないこと、試合内容の課題が昨年から大きく改善されていないことを受け、第25節のアスルクラロ沼津戦後に指揮官交替の決断を下したと報告している。 また、後任は現在チームでヘッドコーチを務める小田切道治氏(44)に決定。地元富山県出身である小田切氏は、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)やヴァンフォーレ甲府などでプレー。2009年に富山で現役引退となった後も下部組織のコーチとしてクラブに残り、2019年からはトップチームのコーチを務めていた。 代表取締役社長の左伴繁雄氏は、監督交代の経緯と後任選定の理由を報告している。 「昨シーズンより監督として指揮をお願いして参りました石﨑信弘氏につきまして、先日行われましたリーグ第25節対アスルクラロ沼津戦をもちまして退任いただく決定を致しましたことを、慎んでご報告させていただきます。併せて石﨑氏の後任として現ヘッドコーチの小田切道治氏に務めていただくことをお知らせ致します」 「本人事は、今般の戦績を会社として掲げた「J2復帰」に照らし合わせれば、到底看過出来るものではないこと。また、サッカーの内容に見る課題(詳細は差し控えます)が昨年から大きく改善されていないこと。そして、J2復帰に向けて順位・競技試合数が限界に来ていることから、監督の交替に踏み切ったものです」 「一方で、90分戦えるフィジカルを作り上げ、結果には必ずしも結びつきませんでしたが、軸のしっかりしたスタイルを構築された功績は、決して色褪せるものではありませんし、最大限の感謝と敬意をお伝えしたいと思います」 「後任選定に際しましては、以下のことを留意致しました」 ・大変申し上げ難いながらも、J3カテゴリーに来てくれる監督は、報酬面も含め限定されること。 ・ある程度出来上がった型を持っているチームに対して、良いところは継続しながら課題となっている病巣を根治する処方箋を持っていること。 ・現在籍選手の長短所を熟知し、それに応じた起用や指導がなされること。 ・相手チームのスカウティングに則った戦略、戦術の選択が出来る柔軟性を有していること。 ・戦い方や練習内容、強度、日常管理について、強化部とベクトルが合っていること。 ・リバウンドメンタリティ醸成に長けたモチベーターであること。 「以上を踏まえ、現ヘッドコーチの小田切氏と致しました」 「小田切氏は地元富山出身の監督候補として、十分な研鑽を積んだ上で満を持した起用がなされるべきと考えておりました。しかし、本人が監督未経験ながらも、火中の栗を拾う覚悟を示してくれたクラブ愛は最大限尊重したいと考えます。ならば、この先どういう結果になろうと、任命責任は私にあり、その限りに於いて、彼を最後までサポートし、守っていく所存です」 「最後に、石﨑さん、これまでチームを鍛え上げていただき、本当にありがとうございました。そして残り1/3シーズンの9試合は、小田切監督を中心に、チーム/フロント、ファン・サポーターのみんなが一つになり、チャレンジ&カバーで乗り切って行きましょう」 2022.09.19 13:55 Mon移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2010年1月1日 | 富山 | 引退 | - |
2008年1月1日 | YKK AP | 富山 | 完全移籍 |
2004年1月1日 | 不明 | YKK AP | 完全移籍 |
2000年1月1日 | 甲府 | 不明 | - |
1999年1月1日 | 京都 | 甲府 | 完全移籍 |
1997年1月1日 | 京都 | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2022年9月19日 | 富山 | 監督 |
2019年2月1日 | 2022年9月18日 | 富山 | コーチ |
2017年2月1日 | 2019年1月31日 | カターレ U18 | 監督 |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
明治安田J3リーグ | 11 | 3 | 5 | 3 | 0 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 13 | 4 | 6 | 3 | 0 | 0 |
出場試合
明治安田J3リーグ |
第1節 | 2024-02-25 | vs | Y.S.C.C.横浜 | ||||||
A 1 - 1 |
第2節 | 2024-03-02 | vs | カマタマーレ讃岐 | ||||||
A 0 - 0 |
第3節 | 2024-03-09 | vs | 奈良クラブ | ||||||
H 1 - 1 |
第4節 | 2024-03-17 | vs | ヴァンラーレ八戸 | ||||||
A 2 - 0 |
第5節 | 2024-03-20 | vs | ツエーゲン金沢 | ||||||
H 1 - 0 |
第6節 | 2024-03-24 | vs | 福島ユナイテッドFC | ||||||
A 0 - 0 |
第7節 | 2024-03-30 | vs | FC琉球 | ||||||
A 3 - 1 |
第8節 | 2024-04-06 | vs | ギラヴァンツ北九州 | ||||||
H 1 - 0 |
第9節 | 2024-04-10 | vs | FC岐阜 | ||||||
A 1 - 1 |
第10節 | 2024-04-14 | vs | ガイナーレ鳥取 | ||||||
H 2 - 0 |
第11節 | 2024-04-28 | vs | 松本山雅FC | ||||||
A 3 - 1 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
1回戦 | 2024-03-13 | vs | モンテディオ山形 | ||||||
H 2 - 1 |
2回戦 | 2024-04-24 | vs | 清水エスパルス | ||||||
H 0 - 0 |