ニューカッスルがベンフィカの21歳FWに関心、PSGとの争奪戦に発展か
2022.08.10 17:59 Wed
ニューカッスルがベンフィカのU-21ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(21)に関心を寄せているようだ。
ゴンサロ・ラモスはベンフィカ下部組織出身のストライカー。昨季は公式戦46試合で8得点4アシストを記録し、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝では、アンフィールドでリバプールからゴールをゲット。多くのクラブが関心を寄せる逸材だ。
いち早く交渉に乗り出したのはパリ・サンジェルマン(PSG)。しかし、現時点で合意の道筋は見えていないようだ。そんななか、ポルトガル人ジャーナリストのペドロ・セプルベダ氏によると、ニューカッスルもオファーを提示する見通しだという。
同氏は、ベンフィカは2500万ポンド(約40億円)から取引に応じる姿勢であり、ニューカッスルにはこの額の支払い能力があると主張。イングランド人FWカラム・ウィルソンが負傷しがちなことや、今年1月に加入したニュージーランド代表FWクリス・ウッドの得点ペースに不満を抱いていることから、新たなストライカーの獲得を画策しているようだ。
だが、ファイナンシャル・フェア・プレー規則が懸念材料に。ゴンサロ・ラモスを確保する前に、まずは放出が必要になるかもしれないと考えられている。
ゴンサロ・ラモスはベンフィカ下部組織出身のストライカー。昨季は公式戦46試合で8得点4アシストを記録し、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝では、アンフィールドでリバプールからゴールをゲット。多くのクラブが関心を寄せる逸材だ。
いち早く交渉に乗り出したのはパリ・サンジェルマン(PSG)。しかし、現時点で合意の道筋は見えていないようだ。そんななか、ポルトガル人ジャーナリストのペドロ・セプルベダ氏によると、ニューカッスルもオファーを提示する見通しだという。
だが、ファイナンシャル・フェア・プレー規則が懸念材料に。ゴンサロ・ラモスを確保する前に、まずは放出が必要になるかもしれないと考えられている。
ゴンサロ・ラモスの関連記事
ニューカッスルの関連記事
記事をさがす
|
|
ゴンサロ・ラモスの人気記事ランキング
1
ニューカッスルがベンフィカの21歳FWに関心、PSGとの争奪戦に発展か
ニューカッスルがベンフィカのU-21ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(21)に関心を寄せているようだ。 ゴンサロ・ラモスはベンフィカ下部組織出身のストライカー。昨季は公式戦46試合で8得点4アシストを記録し、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝では、アンフィールドでリバプールからゴールをゲット。多くのクラブが関心を寄せる逸材だ。 いち早く交渉に乗り出したのはパリ・サンジェルマン(PSG)。しかし、現時点で合意の道筋は見えていないようだ。そんななか、ポルトガル人ジャーナリストのペドロ・セプルベダ氏によると、ニューカッスルもオファーを提示する見通しだという。 同氏は、ベンフィカは2500万ポンド(約40億円)から取引に応じる姿勢であり、ニューカッスルにはこの額の支払い能力があると主張。イングランド人FWカラム・ウィルソンが負傷しがちなことや、今年1月に加入したニュージーランド代表FWクリス・ウッドの得点ペースに不満を抱いていることから、新たなストライカーの獲得を画策しているようだ。 だが、ファイナンシャル・フェア・プレー規則が懸念材料に。ゴンサロ・ラモスを確保する前に、まずは放出が必要になるかもしれないと考えられている。 2022.08.10 17:59 Wed2
デンベレ後半AT弾のPSGが劇的4連覇! 南野拓実がフル出場のモナコは善戦もタイトルならず…【トロフェ・デ・シャンピオン】
トロフェ・デ・シャンピオン2024のパリ・サンジェルマン(PSG)vsモナコが5日にカタールのスタジアム974で行われ、1-0で勝利したPSGが4年連続13度目の優勝を果たした。なお、モナコのFW南野拓実はフル出場した。 2023-24シーズンのリーグ・アン王者とクープ・ドゥ・フランス王者によるフランスのスーパーカップ。昨季はPSGが2冠を達成したため、リーグ2位のモナコとの対戦となった。 当初は開幕前の8月に中国開催予定も当局との交渉決裂によって、1月にカタール開催へ変更されたこの一戦。 3年連続12度目の優勝を狙ったパリの巨人は、バルコラがベンチスタートになったものの、GKドンナルンマ、マルキーニョス、ヴィティーニャ、デンベレら主力がスタメンに並んだ。一方、2000年以来、5度目の優勝を狙ったモナコでは南野が先発復帰。アクリウシュ、ベン・セギル、イレニーエナら若手3選手とアタッキングユニットを組んだ。 試合はPSGが右サイドのハキミを起点に押し込む形でスタート。9分にはモナコのビルドアップのミスを突くと、ボックス内のドゥエにビッグチャンスが舞い込むも、すかさず放った右足シュートは惜しくもクロスバーを叩く。 序盤の守勢を凌いだモナコも時間の経過とともに相手陣内でのプレーを増やしていく。15分には右サイド深くに侵攻したアクリウシュのグラウンダークロスにゴール前の南野が飛び込むが、わずかに届かない。 前半半ばから終盤にかけてもPSGが主導権を握ったものの、モナコの集中した守備もあって拮抗した展開が続いていく。PSGはデンベレの個での打開に加え、イ・ガンインや中盤のヴィティーニャ、ジョアン・ネヴェスのミドルレンジからのシュートで再三のゴールを脅かしたが、GKケーンの好守に阻まれる。対してモナコは攻撃機会は少ないものの、積極的にエリア内に入っていた南野が際どいシュートを放つなど防戦一方とはならなかった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半はモナコが良い入りを見せると、南野とアクリウシュを起点にベン・セギル、ヴァンデウソンが続けて決定的なシュートを放っていく。だが、GKドンナルンマの牙城を破るには至らず。 一方、時間の経過とともに押し返す形となったPSGは67分にイ・ガンイン、ネヴェスを下げてバルコラ、ファビアン・ルイスと攻撃の切り札を同時投入。さらに、好調のゴンサロ・ラモスもピッチに送り出して攻勢を強める。そして、ハキミやデンベレを中心に厚みのある攻撃でゴールに迫っていく。 後半終盤にかけてはボールを握って押し込むPSG、カウンターでチャンスを作るモナコと緊迫感のある攻防が続く。そのなかで南野も80分にボックス内への侵入からゴールへ迫るが、ややパワー不足のシュートはGKドンナルンマにキャッチされた。 延長戦はなく即PK戦というレギュレーションもあり、モナコが守備を固めた後半最終盤はPSGの時間帯が続くと、土壇場で王者に劇的ゴールが生まれる。 92分、絶妙なランニングでオフサイドラインをかいくぐったファビアン・ルイスがボックス左で折り返すと、中央のゴンサロ・ラモスには合わずも、ファーにフリーで走り込んだデンベレがきっちり無人のゴールへ流し込んだ。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、モナコとの激闘を制したPSGが大会4連覇を達成した。 パリ・サンジェルマン 1-0 モナコ 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(後47) 2025.01.06 04:00 Mon3
クワラツヘリアの移籍後初ゴールなどでPSGがモナコとの上位対決に快勝!【リーグ・アン】
リーグ・アン第21節のパリ・サンジェルマン(PSG)vsモナコが7日にパルク・デ・プランスで行われ、4-1でPSGが勝利した。モナコの南野拓実は63分までプレーしている。 公式戦11試合負けなしで首位を独走するPSG(勝ち点50)は、ミッドウィークに行われたクープ・ドゥ・フランスのル・マン戦からスタメンを7人変更。ゴンサロ・ラモスやイ・ガンイン、リュカ・エルナンデス、GKサフォノフらに代えてデンベレやバルコラ、マルキーニョス、GKドンナルンマらをスタメンで起用した。 一方、リーグ戦2連勝中の3位モナコ(勝ち点37)は、前節のオセール戦からスタメンを3人変更。ゴロビン、カマラ、サリスに代えてエンボロ、マガサ、カイオ・エンヒキをスタメンで起用。南野は[4-4-2]の左MFでスタメンに名を連ねている。 試合は開始早々にモナコがチャンスを創出する。5分、中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、エンボロのパスでボックス右から侵入したアクリウシェの折り返しを南野がふりーで合わせたが、このシュートはGKドンナルンマにキャッチされた。 これを凌いだPSGは、直後にスコアを動かす。6分、バイタルエリア右で獲得したFKをヴィティーニャが直接狙うと、低弾道のシュートにGKマイェッキが反応するも弾ききれず、ボールはゴール右隅に吸い込まれた。 先制を許したモナコだったが、すぐに反撃。すると17分、マガサのスルーパスからボックス右に抜け出したザカリアがニアサイドにシュート。GKドンナルンマの逆を突いたシュートは右ポストの内側を叩き、ゴールに吸い込まれた。 追いつかれたPSGは28分に勝ち越しのチャンス。相手ボックス内でボールをカットしたデンベレのパスからボックス右深くまで駆け上がったネヴェスのクロスをバルコラが押し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 ハーフタイムにかけてはPSGが押し込む時間が続く。前半追加タイム1分には、クワラツヘリアのスルーパスからボックス右に抜け出したドゥエがチャンスを迎えたが、シュートは枠に左に外れた。 同点で迎えた後半、再びスコアを動かしたのはPSG。54分、バルコラの斜めのパスをボックス内で受けたクワラツヘリアがシュートフェイントでDFのタックルをかわし、冷静にゴールネットを揺らした。 勝ち越しに成功したPSGは、57分にもボックス右のドゥエとのパス交換でゴール前に侵入したデンベレがニアサイドシュートを突き刺した。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、PSGは試合終了間際にチャンス。90分、左サイドをドリブルで持ち上がったメンデスがボックス左まで切り込み折り返すと、逆サイドでフリーのデンベレがワンタッチシュートを流し込んだ。 結局、試合はそのまま4-1でタイムアップ。後半の連続ゴールなどでモナコとの上位対決を制したPSGが、チャンピオンズリーグ(CL)プレーオフのブレスト戦に弾みを付けている。 PSG 4-1 モナコ 【PSG】 ヴィティーニャ(前6) クヴィチャ・クワラツヘリア(後9) ウスマーヌ・デンベレ(後12) ウスマーヌ・デンベレ(後45) 【モナコ】 デニス・ザカリア(前18) 2025.02.08 08:45 Sat4
2ndレグ主役はPK戦で圧巻連続セーブのドンナルンマ! PSGが難所アンフィールド攻略でリバプールを破ってベスト8進出【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグ、リバプールvsパリ・サンジェルマン(PSG)が11日にアンフィールドで行われ、延長戦までもつれ込んだ激闘は2戦合計1-1で終了。PK戦を1-4で制したPSGの準々決勝進出が決まった。なお、リバプールのMF遠藤航は延長戦の111分から途中出場した。 敵地で行われた1stレグでは攻守両面で圧倒されたなか、守護神アリソンの神がかったゴールキーピングと終盤投入のエリオットが決めた値千金のゴールによって1-0の先勝を収めたリバプール。先週末のリーグ戦でもサウサンプトンに3-1の逆転勝利を収め、良い状態でホーム開催の大一番を迎えた。なお、スロット監督は内容面で圧倒された1stレグと全く同じスタメンで臨んだ。 一方のPSGは1stレグで承服しがたい結果となったが、先週末のリーグ戦では大幅にメンバーを入れ替えながらもスタッド・レンヌに4-1で快勝。しっかりバウンスバックを果たして難所に乗り込んだ。前回対戦と同様のアプローチを示唆したルイス・エンリケ監督は、リバプール同様に1stレグと全く同じスタメンで逆転突破を目指した。 ともに1stレグと全く同じメンバーで臨んだなか、リバプールが勢いを持って試合に入った。キックオフからエンジン全開のホームチームは4分、ソボスライ、マク・アリスターの飛び出しから左のポケットに侵入。最後はボックス右でマイナスの折り返しに反応したサラーが左足シュートを枠に飛ばすが、ここはDFヌーノ・メンデスの見事なシュートブロックに阻まれる。続く6分にもボックス中央のサラーにシュートチャンスが訪れるが、今度は枠の左に外してしまった。 前回対戦から一転して敵地で守勢の入りとなったPSGだったが、この試合ではファーストチャンスをものの見事にゴールに結びつけ、相手守護神アリソンの牙城をついに破る。 12分、自陣左サイドのヌーノ・メンデスが最前線から中盤に落ちたデンベレへグラウンダーの縦パスを差し込むと、反転してドリブルで前進した背番号10が右のバルコラに預けてゴール前に走り込む。バルコラのグラウンダーの折り返しはDFコナテのブロックに遭うが、GKアリソンに先んじてこぼれに詰めたデンベレが無人のゴールへ右足シュートを流し込んだ。 2戦合計1-1のイーブンとなった試合は引き続きホームチームが押し込む展開となったが、PSGも鋭いカウンターでフィニッシュのシーンを作り出して応戦。ここから一進一退の攻防が繰り広げられていく。 右のサラーを起点に厚みのある攻撃を仕掛けるリバプールは、失点直後にコナテのミドルシュートでGKジャンルイジ・ドンナルンマにファインセーブを強いたが、以降はクロスやラストパスを相手守備陣に撥ね返される場面が目立つ。 これに対して縦に速い攻めを、より効果的にフィニッシュへ繋げていくPSG。32分にはショートカウンターからデンベレがボックス内に抜け出すが、ここはGKアリソンの勇敢な飛び出しに遭う。さらに、35分、41分とボックス付近でクワラツヘリア、デンベレが決定的なシュートを放ったが、いずれもDFが懸命に出した足によってコースがわずかに変わって枠を捉え切れなかった。 2戦合計イーブンで折り返した後半、互いに選手交代は行わずにハーフタイムの修正によって様子を見る形に。 睨み合いの状況が続くなか、53分にはリバプールがアレクサンダー=アーノルドの連続シュートなど波状攻撃を仕掛けてソボスライのシュートでゴールネットを揺らしたが、ここは起点となったルイス・ディアスのオフサイドを取られてゴールは認められず。 それでも、一連の攻撃でスタジアムのボルテージが一気に上がると、この直後にはボックス内でソボスライのシュート、マク・アリスターの右CKをゴール前のディアスが頭で合わせる決定的なシュートが続く。しかし、ここはDFのブロックとGKドンナルンマの長いリーチを活かしたビッグセーブに阻まれた。 守備陣の粘りの対応によって守勢を凌いだPSGは67分、バルコラを下げてドゥエを投入。ここまで飛ばしてきた相手の運動量低下もあって、ようやく押し返して相手陣内でのプレータイムを増やしていく。 一方、自分たちの時間帯でゴールを取り切れなかったホームチームにアクシデント発生。守備対応の際のスライディングで芝に引っかかる形でヒザを捻ったアレクサンダー=アーノルドがプレー続行不可能に。 これを受け、スロット監督はジョタとの交代でスタンバイさせていたヌニェスとともにクアンサーを73分にスクランブル投入。ただ、交代で入ったクアンサーは79分、ロバートソンのFKにタイミング良く抜け出してダイビングヘッド。左ポストを叩く決定的なシーンに顔を出した。 消耗戦色濃くなった後半終盤はPSGが盛り返して試合は膠着状態に陥る。互いに土壇場での一発を目指したものの、集中した相手の守備を崩し切るまでには至らない。180分の攻防で決着が付かず、準々決勝の行方は延長戦に委ねられることになった。 後半を終えたタイミングでリバプールはマク・アリスターに代えてカーティス・ジョーンズを、PSGはファビアン・ルイスに代えてザイール=エメリを投入。延長戦に入っても流れのなかで決定機まで持ち込めず、互いにセットプレーでチャンスを窺う状況が続く。 その後、リバプールはガクポ、1stレグ勝利の立役者であるエリオットを、PSGはイ・ガンインを投入し、最後の勝負に出た。延長後半の109分にはボックス左でヴィティーニャからパスを受けたデンベレにビッグチャンスも、枠の右隅を狙った右足シュートはGKアリソンのビッグセーブに阻まれた。 この直後にコナテが筋肉系のトラブルか、プレー続行不可能となると、スロット監督は遠藤をセンターバックにスクランブル投入。以降はアウェイチームが状況が続いたが、リバプールの粘りの守備を再びこじ開けることはできず。2戦合計1-1のまま延長戦でも決着は付かなかった激闘は、世界最高峰のGK2人が主役を担うPK戦に突入した。 このPK戦ではPSGの守護神が圧巻のパフォーマンスで主役に。1人目のサラーにこそ決められたものの、2人目のヌニェス、3人目のジョーンズのシュートを完璧な読みで連続セーブ。その守護神に応えた攻撃陣もヴィティーニャ、ゴンサロ・ラモス、デンベレ、ヴィティーニャの4人全員が成功し、難所アンフィールド攻略でベスト8進出を決めた。 リバプール 0-1(PK:1-4) パリ・サンジェルマン 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(前12) 2025.03.12 07:55 Wedニューカッスルの人気記事ランキング
1
かつて酷評されたニューカッスルの練習場が大幅改修! 今夏移籍市場&来季CLに向け大きな後押しに
長年トレーニング施設に問題を抱えていたニューカッスルが、大きく改修された新たなトレーニング施設の様子を公開した。 2021年にサウジアラビア系投資ファンドによる買収によってビッグクラブ化への歩みをスタートした古豪ニューカッスル。国内で実績十分のエディ・ハウ監督の下、名より実を取る効果的な補強で着実に強化したチームは、今シーズンのプレミアリーグを4位でフィニッシュ。これにより、20年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保した。 今シーズンのチームパフォーマンスに加え、CL出場権を確保したことで、今夏の移籍市場においては豊富な資金はありながらも、これまでタイン・アンド・ウィア行きに難色を示したスタープレーヤーの獲得も可能となるはずだ。 さらに、イングランド北東部の片田舎という地理的な条件以上に、「プレミアリーグ所属クラブとは思えない」と酷評されてきたベントンのトレーニング施設の大幅な改修が、新戦力補強を後押しすることになりそうだ。 プレミアリーグ屈指のケチなオーナーとして知られたマイク・アシュリー前オーナーの下では、最新鋭の設備はおろかチャンピオンシップ(イングランド2部)の大半のクラブに劣る設備しか用意されていなかった。 だが、今回クラブが公式チャンネルを通じて公開した新たなトレーニング施設では水治療法やプランジプールが新たに設置されたほか、ドレッシングルーム、プレゼンテーションルームが最新鋭にアップデートされた。さらに、改修によって選手ラウンジやダイニングエリアも一新されている。 そして、今回のお披露目ツアーに参加したクラブOBのショラ・アメオビ氏も、あまりの変貌ぶりに驚きの様子を示している。 なお、ニューカッスルの共同オーナーを務めるアマンダ・ステーブリー氏は、今回の大幅な改修に一定の満足感を示しているものの、クラブが真にビッグクラブに成長していく上で、新たなトレーニング施設の建設を計画していることを明かしている。 <span class="paragraph-title">【動画】大規模改修されたニューカッスルの新トレーニング施設がお披露目</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> A tour inside our new look training ground! <a href="https://t.co/KBLX9DgF03">pic.twitter.com/KBLX9DgF03</a></p>— Newcastle United FC (@NUFC) <a href="https://twitter.com/NUFC/status/1663485365934608384?ref_src=twsrc%5Etfw">May 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.05.31 07:30 Wed2
ニューカッスルが8年ぶりのタイン・ウェア・ダービーに完勝! 新年白星発進で公式戦連敗を「4」でストップ【FAカップ】
FAカップ3回戦、サンダーランドvsニューカッスルが6日にスタジアム・オブ・ライトで行われ、0-3で勝利したニューカッスルが4回戦進出を決めた。 サンダーランドの低迷、サウジアラビア資本によって変貌を遂げたニューカッスルと両クラブの立ち位置が大きく変わったなか、8年ぶりに実現したイングランド屈指のダービーマッチとして知られるタイン・ウェア・ダービー。 公式戦4連敗と苦境が続くマグパイズはこのダービーをきっかけにすべく、トリッピアーやギマランイス、ゴードン、イサクらベストメンバーで臨んだ。一方、先日にマイケル・ビール新監督を招へいしたチャンピオンシップ(イングランド2部)に属するブラックキャッツは、ベリンガム兄弟の弟であるジョーブ・ベリンガムやジャック・クラークら若手逸材がスタメン起用となった。 試合は立ち上がりから地力で勝るアウェイチームが押し込む展開に持ち込み、開始2分にはセットプレーからロングスタッフのヘディングシュートでGKパターソンを脅かす。 以降も敵地で70%を超えるボール支配率で押し込み続けるニューカッスルは、セットプレーをサイドを起点とした攻めでチャンスを作り出す。だが、ダービー特有の緊張感もあってか、ロングスタッフがミドルシュートを大きくふかすなど決め切ることができない。また、この試合ではVARが採用されておらず、イサクの際どいボックス内での交錯プレーもPK獲得には至らず。 それでも、優位に試合を進めるマグパイズは35分、ギマランイスのスルーパスに反応したジョエリントンがDFを振り切って左サイドのスペースに抜け出して鋭いグラウンダークロスを供給。これがイサクの手前でクリアを試みたDFバラードのオウンゴールを誘発した。 前半終了間際のアルミロンの決定機はボレーシュートを枠の左に外してしまい追加点を奪えなかったニューカッスル。だが、後半開始早々に相手のミスから2点目を奪取。46分、自陣ボックス付近でGKとパス交換したエクワにプレッシャーをかけたアルミロンが引っかけてボックス中央でフリーのイサクにプレゼントパスを送ると、これをスウェーデン代表FWが難なく左足でゴールネットへ流し込んだ。 不運なオウンゴールにミス絡みの失点で厳しい状況となったホームチームだが、失点に絡んだエクワのシュートで最初の決定機を創出。以降はボールを握られながらも、球際で五分の勝負に持ち込んで押し返す。そのなかでプリチャードが個人技で見せ場を作るが、58分のシュートはクロスバー、74分の右足アウトを使ったテクニカルなシュートはGKドゥブラフカのビッグセーブに阻まれる。 その後、試合終盤にかけてはサンダーランドが押し込む時間帯が続いたが、この時間帯にゴールを奪ったのはニューカッスル。88分、カウンターから左サイドのスペースで縦に運んだゴードンがDFバラードに倒されてPKを獲得。これをキッカーのイサクがきっちり決め切ってトドメの3点目とした。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、8年ぶりのタイン・ウェア・ダービーに完勝のニューカッスルが公式戦連敗を「4」でストップ。新年初勝利を挙げると共に4回戦進出を決めた。 2024.01.06 23:46 Sat3
主力売却の可能性が囁かれるニューカッスル、ウィルソンにはミランが接触か
ミランがニューカッスルに所属するイングランド代表FWカラム・ウィルソン(31)の獲得を狙っているようだ。 ウィルソンは2020年夏にボーンマスから加入。昨シーズンはプレミアリーグ31試合で18ゴール5アシストを記録してチームのトップ4入りに大きく貢献すると、昨年9月にはクラブとの契約を2025年夏まで延長していた。 一方で、ニューカッスルは現在ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)抵触の恐れがあり、新戦力獲得のためには主力の売却が必要な模様。これまでもイングランド代表DFキーラン・トリッピアーへのバイエルン行きや、パラグアイ代表FWミゲル・アルミロンのサウジアラビア行きの噂が取り沙汰されていた。 イギリス『デイリー・メール』によると、ウィルソンもまた移籍の可能性があるとのこと。アトレティコ・マドリーからのレンタルのオファーこそクラブは拒否したものの、今度はミランが獲得を検討していると報じている。 今シーズンセリエAで21試合を消化して3位につけるミランは、今冬の移籍市場でさらなる戦力強化を模索中。ただし、ニューカッスルはウィルソンの売却に消極的でレンタルのオファーは拒否する見込みであり、ミランがまとまった金額を提示しない限り交渉が進展する可能性は低いだろう。 2024.01.23 13:30 Tue4
今日の誕生日は誰だ! 12月29日は、試合中チームメイトとの大喧嘩でプレミアを騒がせた快足アタッカー
◆キーロン・ダイアー 【Profile】 国籍:イングランド 誕生日:1978/12/29 役職:イプスウィッチ・タウン下部組織コーチ ポジション:MF 身長:170㎝ 体重:60㎏ ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、12月29日は元イングランド代表MFキーロン・ダイアーだ。 ▽イプスウィッチ出身のキーロン・ダイアーは、1996年にイプスウィッチ・タウンでプロデビュー。1998年に徐々に注目を浴びると、1999年にニューカッスル・ユナイテッドに入団し、プレミアリーグで2001-02シーズンには4位、2002-03シーズンには3位とチャンピオンズリーグ出場の原動力となった。 ▽7シーズンに渡ってニューカッスルでプレーしたダイアー。2005年4月にはプレミアリーグの試合中にチームメイトのMFリー・ボウヤーとリーグ史上初の殴り合いの大喧嘩を演じたことで注目を集めた。翌日の新聞には2人がピッチ上で殴り合っている写真が大きく掲載されたようだ。両者共にパスに対する要求の中で、熱くなったことを地元紙に語っている。 ▽1999年にデビューを飾ったイングランド代表としては33試合出場を誇り、日韓・ワールドカップにも出場。快足を活かしたドリブルを武器にサイドアタッカーを主戦場としていたが、時にはセンターも務めた。ちなみにデビュー当時は右サイドバックも務めていた。 ▽ニューカッスル退団後、ウェストハム、QPR、ミドルズブラなどでプレーしたダイアーは、2013年に引退し、指導者の道へ。現在は地元クラブのイプスウィッチの下部組織でコーチを務めている。 ※誕生日が同じ主な著名人 生駒里奈(アイドル/乃木坂46) サナ(アイドル/TWICE) 錦織圭(プロテニスプレーヤー) 荒川静香(元フィギュアスケーター) 押切もえ(モデル) 浜田省吾(歌手) Mr.マリック(マジシャン) 那須川将大(サッカー選手/大分トリニータ) ニクラス・アレクサンデション(元サッカー選手) 2017.12.29 07:00 Fri5
