ドルトムント退団のGKヒッツ、母国バーゼルに加入
2022.05.20 22:45 Fri
バーゼルは20日、ドルトムントを退団した元スイス代表GKマルビン・ヒッツ(34)の加入を発表した。契約期間は2025年6月までの3年間となっている。
2018年7月にアウグスブルクからドルトムントへと完全移籍で加入したヒッツ。控えGKという立場ながら、公式戦46試合に出場。今シーズンはブンデスリーガで5試合、DFBポカールで1試合に出場していた。
ザンクト・ガレンでプロデビュー後、2008年にヴォルフスブルクに移籍したヒッツにとっては、母国の名門バーゼル加入は14年ぶりのスイス復帰となる。
2018年7月にアウグスブルクからドルトムントへと完全移籍で加入したヒッツ。控えGKという立場ながら、公式戦46試合に出場。今シーズンはブンデスリーガで5試合、DFBポカールで1試合に出場していた。
ザンクト・ガレンでプロデビュー後、2008年にヴォルフスブルクに移籍したヒッツにとっては、母国の名門バーゼル加入は14年ぶりのスイス復帰となる。
マルビン・ヒッツの関連記事
バーゼルの関連記事
|
|
マルビン・ヒッツの人気記事ランキング
1
ドルトムントがヘルタの若手GKロトカの来季加入を発表!
ドルトムントは1日、ヘルタ・ベルリンからU-21ポーランド代表GKマルセル・ロトカ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。今シーズン限りでヘルタとの契約が終了する同選手は、7月1日付けでドルトムントとの2024年6月30日までの2年契約にサインする。 なお、当面はドイツ3部に所属するドルトムントⅡでプレーすることになる。 シャルケやレバークーゼンといったクラブの下部組織を渡り歩いてきたロトカは2020年9月にヘルタ入りし、リザーブチームにあたるヘルタ・ベルリンⅡを主戦場に。今季も当初こそ5番手の立ち位置だったが、GKに離脱者が相次いだことにより、26日に行われたブンデスリーガ第24節のフライブルク戦でリーグデビューを飾った。 今回の移籍に向けてはドルトムントのOBであり、ロトカの代理人を務めるフロリアン・クリンゲ氏の存在が大きかったようだ。 元ドルトムントMFは、「マルセルは最高の才能を持っている。彼は素晴らしい能力を持っています。私が好きなのは、彼は優れたリーダーシップスキルを持っており、ピッチでも大声でコミュニケーションを取れるところだ。サイズ、運動能力、そしてライン上の速い反応、そして何よりも彼はさらに改善する可能性がある」と、自身の顧客を称賛している。 なお、ドルトムントは現在、スイス代表GKグレゴール・コベル(24)が守護神を務め、元スイス代表GKマルビン・ヒッツ(34)がセカンドを、U-20ドイツ代表GKルカ・ウンベハウン(20)が3番手を担う。一方で、かつての守護神である元スイス代表GKのロマン・ビュルキ(31)は構想外の日々が続き、今シーズン限りでの退団が濃厚と見られている。 2022.03.02 06:15 Wedバーゼルの人気記事ランキング
1
CL優勝チームがリーグ戦で出場権を得たらどうなる? 本戦出場で最も可能性が高いのはオリンピアコス
チャンピオンズリーグ(CL)も準々決勝の戦いがスタート。ベスト4入りを目指した8チームが対戦する。 8日に行われた2試合では、アーセナルがレアル・マドリーに3-0で、インテルがバイエルンに1-2で勝利を収めている中、アーセナルの勝利により、プレミアリーグは今シーズンの5位までが来シーズンのCL権を得られることになったと伝えられている。 今シーズンからフォーマットが大きく変更され、36チーム参加となったCL。そのため、各国リーグからの出場枠に変化が生まれ、複雑化している状況だ。 また、ベスト8に残っているクラブを見れば、バイエルン、インテル、アーセナル、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、バルセロナはリーグ戦の結果で来季のCL出場権獲得が濃厚。アストン・ビラ、ドルトムントは難しい可能性があるが、大半のチームは優勝した場合に出場権が重複することに。そのため、1枠が別のクラブに与えられることとなる。 その割り当てに大きく作用するのが欧州サッカー連盟(UEFA)のクラブ係数。過去5年間の欧州のクラブ大会における結果で決まるものだが、1位から10位までのチャンピオンは自動的に本戦出場となっており、予選から参加する国内リーグチャンピオン(UEFAランキングの11位〜55位にランクされる各国協会)の中で、最も良い係数を持つクラブに割り当てられることとなる。 <h3>◆現時点のランキング</h3> 11位:オリンピアコス (ギリシャ) – 56.500 12位:ボデ/グリムト(ノルウェー) – 46.000 (優勝)※ 13位:コペンハーゲン (デンマーク) – 44.975 14位:ツルヴェナ・ズヴェズダ (セルビア) – 44.000 (優勝) 15位:セルティック (スコットランド) – 38.000 16位:マッカビ・テルアビブ (イスラエル) – 37.500 17位:スロバン・ブラチスラヴァ (スロバキア) – 33.500 18位:バーゼル (スイス) – 33.000 19位:カラバフ (アゼルバイジャン) – 32.000 20位:ルドゴレツ (ブルガリア) – 24.000 このままでいけば、ギリシャ・スーパーリーグで首位に立っているオリンピアコスが本大会の出場権を獲得できる可能性があるが、ボデ/グリムトがヨーロッパリーグ(EL)で勝ち残っており、係数を上げる可能性があるため、確定はしない状況だ。 2025.04.09 17:45 Wed2
エジルのハットトリックなど好調な攻撃陣が爆発し、首位アーセナルがルドゴレツを6-0と粉砕!《CL》
▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループA第3節のアーセナルvsルドゴレツが27日にエミレーツスタジアムで行われ、ホームのアーセナルが6-0と圧勝した。 ▽前節のバーゼル戦で快勝し、1勝1分と首位に立つアーセナルは、プレミアリーグ6連勝中と好調を維持。ブルガリア王者ルドゴレツをホームに迎えたこの一戦では、直近のスウォンジー戦から先発4人を変更。GKオスピナ、ギブス、コクラン、チェンバレンを先発起用した。 ▽首位キープのために勝ち点を取りこぼすわけにはいかないアーセナルは、立ち上がりからルドゴレツを攻め立てる。すると12分、チェンバレンからのスルーパスで左サイドを抜け出したサンチェスがボックス内に侵入。戻ってきたDFのスライディングを落ち着いてかわすと、右足インフロントでのループシュート。GKの伸ばした手をかすめることなくネットに吸い込まれた。冷静なサンチェスのゴールでアーセナルが先制する。 ▽その後、徐々にルドゴレツのボールを保持する時間が増える。すると19分、ボックス手前まで持ち込んだマルセリーニョから右に走りこんできたヴァンデルソンにスルーパス。そのままシュートを放つが、GKオスピナがセーブ。 ▽さらに32分、ハーフウェイラインからディフェンスの裏へ出されたボールに抜け出したルドゴレツのミシジャンがキープ。走りこんできたヴァンデルソンへ落とすと、ボックス中央からミドルシュート。これがポストに直撃。助かる形となったが、アーセナルは苦しい時間が続く。 ▽攻め込まれるアーセナルは、ボールを奪っても前方への一辺倒なロングボールを多用するようになり、自分たちのペースで試合を運ぶことができない。そんな中42分、ボックス左でボールを受けたエジルから中央のウォルコットにパスが渡ると、ボックス手前からミドルシュート。右足で巻いたボールはニアサイドに突き刺さり、焦りの見えたアーセナルに安堵の追加点が生まれる。このゴールで落ち着きを取り戻し、試合を折り返す。 ▽ウォルコットのゴールでリズムを取り戻したアーセナルは46分、コクランからのパスをボックス左でギブスが受けると、グラウンダーのクロス。相手DFが懸命に足を伸ばしブロックするが、このボールがチェンバレンの目の前に転がる。これを冷静に右足で押し込み、3-0にする。 ▽その後は、アーセナルが試合巧者ぶりを発揮。ボールを保持しつつも、反撃に出るルドゴレツの前がかりになったスペースを突き、カウンターでチャンスを作る。すると56分、アーセナルは、自陣ボックス手前でコシエルニーがボールを奪うと、それを拾ったカソルラが前線へロングボール。これに抜け出したエジルがGKと一対一。右足で冷静に流し込み4-0。 ▽一矢報いたいルドゴレツだったが、リズムを取り戻したアーセナルの守備陣が集中を切らさず、良い形でシュートを打つことができない。試合終盤の83分、ハーフウェイラインを超えた位置からチェンバレンが左サイドへスルーパス。これに抜け出したルカス・ペレスがダイレクトでクロス。走りこんできたエジルが右足で押し込んで5-0にすると、87分にもボックス右からペレスのふわりと浮かしたボールをエジルが強烈な左足のボレーを叩き込みハットトリック。その後もルドゴレツを寄せ付けず、試合終了。前半押し込まれる時間帯があったものの、嫌なリズムを断ち切る好調ウォルコットの一発とエジルのハットトリックなどで終わってみれば6-0と圧勝。この結果、アーセナルはグループステージ2連勝で首位をキープしている。 ▽また、同日行われたグループAのもう1試合、パリ・サンジェルマンvsバーゼルは、ホームのパリ・サンジェルマンが3-0と快勝した。 ▽40分、ディ・マリアのゴールで先制すると、62分にはルーカス・モウラが追加点。後半アディショナルタイムにはカバーニのPKもあり、3-0で快勝。パリ・サンジェルマンもグループステージ2連勝で勝ち点7に伸ばし、得失点差でアーセナルに次ぐ2位につけている。 2016.10.20 06:46 Thu3
スイス時代のサラーが味方の華麗な連携からさすがの決定力を見せる【チーム・ゴールズ】
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。 『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーがバーゼルで決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆バーゼル時代のサラーが決めたシャープなボレー<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJaak81Qmx0ayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2017年に加入したリバプールで、ワールドクラスの活躍を続けるサラー。現在に至るまでにチェルシーやローマなど、ビッグクラブを渡り歩いているが、ヨーロッパデビューを飾ったのは2012年夏に加入したバーゼルだった。 現在は圧倒的な決定力を誇るサラーだが、バーゼル時代の2013年7月13日に行われたスイス・スーパーリーグ第1節のアーラウ戦では、その片鱗を見せるゴールを決めている。 0-0で迎えた23分、相手陣内左サイドで相手のクリアボールをカットしたバーゼルが、ショートカウンターを発動。MFヴァレンティン・シュトッカー、FWマルコ・シュトレラー、FWラウール・ボバディージャが華麗なワンタッチパスで左サイドを攻略すると中央にクロスが入る。 このクロスにサラーが走り込んでボレーシュートを合わせると、鋭いシュートがゴール右に決まり、見事な先制ゴールとなった。試合は3-1でバーゼルが勝利している。 2020.12.26 22:00 Sat4
