金沢MF島津頼盛がJFLのFCティアモ枚方へ期限付き移籍、昨季途中からは鹿児島でプレー「大阪からもう一度再出発」

2022.01.08 11:28 Sat
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ツエーゲン金沢は8日、MF島津頼盛(22)がJFLのFCティアモ枚方へ期限付き移籍することを発表した。

移籍期間は2023年1月31日までとなり、金沢との公式戦には出場できない。

島津はセレッソ大阪の下部組織出身で、U-15から興國高校へと進学。2018年に金沢へと入団した。
金沢では3シーズン半を過ごし、2020シーズンは明治安田生命J2リーグで36試合に出場し9得点を記録。しかし、2021シーズンは5試合に出場すると、シーズン途中から鹿児島ユナイテッドFCへと期限付き移籍。明治安田生命J3リーグで8試合に出場し1得点を記録していた。

島津はFCティアモ枚方を通じて「この度、ツエーゲン金沢から期限付き移籍することになりました。島津頼盛です。出身地でもある大阪を本拠地としているFCティアモ枚方に加入できたことを光栄に思います!大阪からもう一度再出発するために少しでも早くチームの勝利に貢献します!応援よろしくお願いします」と地元での活躍を誓った。
また金沢を通じては「2022シーズンはFCティアモ枚方でプレーすることに決めました。今以上に成長した姿を見せられるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」と成長に意気込みを見せた。

半年間を過ごした鹿児島を通じては「シーズン途中の加入でしたが、温かく迎え入れていただき、ありがとうございました。来シーズンは違うチームになりますが、もっともっと成長できるように頑張ります!本当にありがとうございました!」と感謝を綴っている。

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