守備陣に負傷者続出の川崎FがDF田邉秀斗の電撃復帰を発表、昨季途中から千葉へ育成型期限付き移籍「チームの力になれるよう」

2023.03.13 18:29 Mon
©︎J.LEAGUE
川崎フロンターレは13日、ジェフユナイテッド千葉へ育成型期限付き移籍していたDF田邉秀斗(20)の復帰を発表した。

京都府出身の田邉は、静岡学園高校から2021年に川崎Fへと入団。プロ1年目はYBCルヴァンカップで2試合に出場。2年目の昨シーズンは天皇杯で1試合に出場したが、シーズン途中に千葉へ育成型期限付き移籍していた。

千葉では明治安田生命J2リーグで15試合に出場。今シーズンも継続して千葉でプレーし、J2で2試合に出場していたが、急遽の復帰となった。
川崎Fは「両クラブ・選手合意のもと期限付き移籍契約を解除した」と発表している。

背番号「15」を背負うこととなり、シーズン開幕してすぐに戻ることとなった田邉は両クラブを通じてコメントしている。
◆川崎フロンターレ
「この度、フロンターレに戻ることになりました。とにかく自分がジェフユナイテッド千葉で得た経験を存分に発揮してチームの力になれるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!」

◆ジェフユナイテッド千葉
「まず、シーズン初めのこのようなタイミングでチームを離れてしまい本当に申し訳ありません。だからこそ、ジェフユナイテッド千葉で経験させてもらったおかげで!と言えるような自分を魅せていきますので引き続き応援よろしくお願いします!」

川崎Fでは、開幕戦でDF車屋紳太郎が負傷し、ハムストリング肉離れと診断され全治は6週間に。第3節ではDFジェジエウが負傷し、左ヒザ外側半月板損傷でブラジルへ帰国していた。

さらに、11日に行われた第4節のアルビレックス新潟戦では、DF山村和也も負傷交代。守備陣にケガ人が相次いでいることもあり、復帰となった。


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舩橋佑のJ1初ゴール&田川弾で鹿島がACLE準優勝の川崎Fに逆転勝利!6連勝で首位を快走【明治安田J1第16節】

明治安田J1リーグ第16節の鹿島アントラーズvs川崎フロンターレが11日に国立競技場で行われ、2-1で鹿島が勝利した。 リーグ戦5連勝と首位を快走する鹿島。昨季まで川崎Fを率いた鬼木達監督は、初対戦となる古巣との初陣に向けて直近のアビスパ福岡戦から先発を3人変更。田川亨介と知念慶、ターレス・ブレーネルに代えてレオ・セアラ、三竿健斗、荒木遼太郎を先発で起用。鈴木優磨とレオ・セアラを2トップに据えた[4-4-2]で試合に臨んだ。 一方、アジア王者まであと1つに迫りながらも、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の決勝では、アル・アハリ・サウジに力の差を見せつけられた川崎F。Jリーグでは5試合未勝利が続いているなか、凱旋初陣に向けて長谷部監督はACLE決勝から先発を3人変更。家長昭博、脇坂泰斗、三浦颯太に代えて伊藤達哉、大関友翔、ファンウェルメスケルケン際を起用。最前線にエリソンを据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 試合は早い時間に川崎Fがセットプレーからネットを揺らす。7分、山本悠樹の右CKをニアに走り込んだ佐々木旭が頭で合わせると、このヘディングシュートがゴール左隅に吸い込まれた。 先制した川崎Fは10分にも、相手CKのこぼれ球からロングカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がった伊藤のパスを受けたマルシーニョがボックス内まで切り込みシュート。しかし、これはGK早川友基の好セーブに阻まれた。 さらに16分には、相手ボックス手前でDF小池龍太からインターセプトに成功した大関がボックス内まで切り込みシュートを放ったが、これはゴール右に外れた。 先制を許した鹿島はアタッキングサードまでボールを運べるものの、最後の崩しの場面で苦戦。それでも28分、DF高井幸大のトラップミスを鈴木優磨がワンタッチで前線に送ると、DFの裏に抜け出したレオ・セアラがボックス外まで飛び出してGK山口瑠伊をかわしてシュート。しかし、これはゴール左に外れた。 ハーフタイムにかけては一進一退の展開が続く中、鹿島は前半終了間際に試合を振り出しに戻す。追加タイム1分、中盤からドリブルで持ち上がったが荒木が左サイドに展開すると、安西幸輝のクロスをファーサイドで受けた鈴木優磨がバランスを崩しながら中に折り返すと、浮き球を中央でうまく収めた舩橋佑がゴール左上にシュートを突き刺した。 1-1で迎えた後半、鹿島は三竿と荒木を下げて知念と松村優太を投入。さらに62分には、左内転筋付近を痛めたレオ・セアラがピッチに座りこむと、担架でピッチを後にし、田川が緊急投入された。 すると鹿島は65分、鈴木優磨のロングパスで右サイドを抜け出した田川がボックス右まで切り込むと、冷静にGKとの一対一を制し、ゴール左隅にシュートを流し込んだ。 逆転を許した川崎Fは、76分にエリソン、マルシーニョ、伊藤を下げて山田新、神田奏真、家長昭博を投入する3枚替えを敢行。すると78分、山本のロブパスをボックス内の山田が頭で落とすと、山内日向汰が胸トラップからハーフボレーで狙ったが、これはGK早川の好セーブに防がれた。 猛攻を続ける川崎Fは87分、左CKから高井がヘディングでゴールネットを揺らしたが、これはGK早川を倒した神田のファウルを取られ、ゴールは取り消された。 試合は10分のアディショナルタイムが加えられた後半最終盤の戦いに突入。すると川崎は、91分に河原創のロブパスでボックス右深くまで侵入した家長がダイレクトクロスを入れると、ワンバウンドしたボール山田が左足ボレーで合わせたが、これはクロスバー直撃。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。舩橋のJ1初ゴールと田川の今季2点目で逆転勝利した鹿島が6連勝で首位をキープ。一方、川崎Fはリーグ戦6試合未勝利となっている。 鹿島アントラーズ 2-1 川崎フロンターレ 【鹿島】 舩橋佑(前46) 田川亨介(後20) 【川崎F】 佐々木旭(前7) 2025.05.11 15:20 Sun

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