鹿児島、神戸退団のFW藤本憲明を6年ぶりに獲得!「クラブにはわっぜ感謝しています」

2023.01.24 11:36 Tue
©︎J.LEAGUE
鹿児島ユナイテッドFCは24日、昨季までヴィッセル神戸に所属したFW藤本憲明(33)の完全移籍加入を発表した。近畿大学卒業後、日本フットボールリーグ(JFL)でプレーしていた藤本は2016年に移籍した鹿児島でJリーグデビュー。その後、2018年に加入した大分トリニータで得点源としてJ1昇格に貢献すると、2019年8月に神戸入りを果たした。

しかし、神戸では出場機会の確保に苦戦し、2021年8月からは清水エスパルスへレンタル移籍。昨季は再び神戸でのプレーを選択したが、負傷にも苦しみ、公式戦4試合の出場にとどまると、昨年10月にシーズン終了後の退団が発表された。
新シーズンから再び鹿児島でプレーすることが決まった藤本。クラブを通じて感謝と意気込みを述べている。

「ヴィッセル神戸から移籍しました藤本憲明です。まずは、2016年もそうでしたがチームがない自分に手を差し伸べてくれたクラブには、わっぜ感謝しています。ここまで自分がやってこれたのも、大分トリニータ、ヴィッセル神戸、清水エスパルスに関わってくれた人たちのおかげです」
「去年までは1人の鹿児島サポーターでした。今シーズンは一緒に戦い、一緒に喜び、時には悔しい思いもするかもしれませんが選手とサポーターはひとつです。以前鹿児島にいた自分とは比べ物にならないくらいの経験をしてきました。その全ての経験をこのチームが勝つ為にどんな時でも活かしていきたい」

「鹿児島ユナイテッドFCはもっと強く、もっと大きく、もっと盛り上がって、もっと愛されるクラブになるべきです。その為にも『昇格』これは絶対です。どれだけ遠回りをしてもここに辿り着きます。毎試合スタジアムが満員で盛り上がるように頑張ります」

「ここまで読んでくれたあなた。完全に藤本憲明ファンです。『NORI』のユニフォームを着て、スタジアムや家からでもたくさんの応援よろしくお願いします。鹿児島をもっとひとつに」

1 2

藤本憲明の関連記事

19日、日本フットボールリーグ(JFL)第7節の3試合が各地で行われた。 ◆浦安市川 1-0 岩手 早くも3連敗中のいわてグルージャ盛岡は、敵地でブリオベッカ浦安・市川と対戦。立ち上がりから攻勢をかけるも、MF小林祐希の浮き玉に抜け出したFW藤本憲明がGKとの一対一を外した以外は、なかなか決定機を作れない。 2025.04.19 22:30 Sat
13日、日本フットボールリーグ(JFL)第6節の4試合が各地で行われた。 ◆ミネベア 0-1 沖縄 沖縄SVが実業団・ミネベアミツミFCとの九州勢対決を制して首位キープ。41分、テゲバジャーロ宮崎から期限付き移籍で加入中のFW上野瑶介が右足シュートを突き刺し、上野のJFL通算20得点目が先制点・決勝点となっ 2025.04.13 18:15 Sun
23日、日本フットボールリーグ(JFL)第3節の5試合が各地で行われた。 ◆滋賀 2-1 飛鳥 クラブ名称変更から3年目、県勢初のJリーグ参入へ正念場の2025シーズンを戦うレイラック滋賀だが、前節早くも今季初黒星。今節はホームに昇格組の飛鳥FCを迎え、49分に左CKからMF竜田柊士が頭で合わせて先制点とす 2025.03.23 18:07 Sun
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
いわてグルージャ盛岡は7日、鹿児島ユナイテッドFCからFW藤本憲明(35)とY.S.C.C.横浜からMF中里崇宏(34)を完全移籍で獲得した。 青森山田高校、近畿大学ときて、佐川印刷で社会人時代を過ごした藤本は2016年にJ3参入の鹿児島に移籍。その鹿児島で2年連続のJ3得点王に輝き、2018年から大分トリニータ 2025.01.07 13:42 Tue

鹿児島ユナイテッドFCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村 2025.05.13 18:53 Tue
Jリーグは12日、最新の出場停止情報を発表した。 J1ではガンバ大阪のMF鈴木徳真が唯一の出場停止に。11日に行われた明治安田J1リーグ第16節のサンフレッチェ広島戦で一発退場となっていた。 Jリーグはこの退場について、「ペナルティーエリア付近で、相手競技者に対しボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相 2025.05.12 19:30 Mon
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed

J3の関連記事

SC相模原は10月1日、GKノアム・バウマンが、ドミニカ共和国代表に選出されたことを発表した。 バウマンは、父はスイス、母はドミニカ共和国にルーツをもつ、29歳。2014-2015シーズンにプロデビュー後、スイスリーグの複数クラブをわたり歩き、2022-2023シーズンにはセリエB(イタリアリーグ2部相当)のアス 2025.10.01 22:15 Wed
淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed

藤本憲明の人気記事ランキング

1

電撃加入の昌子源も…意外と知らない?ガンバ大阪下部組織出身者

トゥールーズでプレーしていた日本代表DF昌子源(27)が3日、ガンバ大阪に電撃移籍を果たした。 鹿島アントラーズからフランスへ渡ってから1年。昨シーズンの後半戦はレギュラーポジションを掴みかけたが、今シーズンはケガの影響もありリーグ・アンで1試合、わずか45分の出場にとどまっていた。 日本への復帰を目指していた昌子は様々なクラブに売り込みをかけていたと現地でも報じられていた中、移籍先に決定したのはガンバ大阪。ジュニアユース時代に過ごした“古巣”への復帰となった。 昌子は米子北高校に進学した後、鹿島へと入団しているため、ガンバ大阪の下部組織出身だったことを知らない方も多かったのではないだろうか。下部組織から数多くの選手を輩出しトップチームでもプレーした選手が多い中、今回はガンバ大阪でプレーしていない選手を一部紹介したい。 ◆DF荒木隼人(23) ガンバ大阪門真ジュニア→ガンバ大阪門真ジュニアユース→サンフレッチェ広島ユース→関西大学→サンフレッチェ広島 小中とガンバ大阪で過ごし、ユースはサンフレッチェ広島を選択した荒木。2019年に関西大学から広島に加入した荒木。プロ1年目からレギュラーポジションを獲得すると、J1リーグで24試合に出場し2得点。持ち前の体格を生かした空中戦の強さもあり、日本代表にも招集された。 ◆MF鎌田大地(23) ガンバ大阪ジュニアユース→東山高校→サガン鳥栖→フランクフルト→シント=トロイデン→フランクフルト 中学生からジュニアユースに加入した鎌田は、当時から才能あふれる期待の選手だったものの、ケガの影響もありユース昇格を果たせず。その後、東山高校へ進学し、2015年にサガン鳥栖へ入団。現在はドイツのフランクフルトでプレー。日本代表にも招集されている。 ◆MF仙頭啓矢(25) ガンバ大阪門真ジュニア→FCグリーンウェーブU-15→京都橘高校→東洋大学→京都サンガF.C.→横浜F・マリノス 小学生年代でガンバ大阪のジュニアに所属。仙頭の名が知れたのは、京都橘高校時代の高校サッカー選手権。3年生の時に準優勝の成績を収め、1つ下の小屋松知哉と共に大会得点王に輝いた。今シーズンから横浜FMでプレー。 ◆FW藤本憲明(30) ガンバ大阪堺ジュニア→ガンバ大阪堺ジュニアユース→青森山田高校→近畿大学→佐川印刷SC(佐川印刷京都SC/SP京都FC)→鹿児島ユナイテッドFC→大分トリニータ→ヴィッセル神戸 “持っている”男としても知られている藤本は、ジュニア、ジュニアユースをガンバ大阪で過ごした。青森山田高校に進学し、近畿大学からJFLの佐川印刷へ。その後、鹿児島ユナイテッドFC、大分トリニータ、ヴィッセル神戸とステップアップを果たした。3つのリーグで3年連続開幕ゴール、新国立競技場初ゴールと“持っている”。 ◆DF奥井諒(29) ガンバ大阪ジュニア→ガンバ大阪ジュニアユース→履正社高校→早稲田大学→ヴィッセル神戸→大宮アルディージャ→清水エスパルス 小中とガンバの下部組織で育ち、履正社高校へ進学。ヴィッセル神戸でプロになると、大宮アルディージャを経て、今シーズンから清水エスパルスでプレー。プロ入り後は右サイドバックとしてアグレッシブな攻撃参加を見せている。 ◆MF本田圭佑(33) ガンバ大阪ジュニアユース→星稜高校→名古屋グランパス→VVVフェンロ→CSKAモスクワ→ミラン→パチューカ→メルボルン・ビクトリー→フィテッセ→ボタフォゴ 日本代表としても3度のワールドカップに出場した本田もガンバの下部組織出身。家長昭博(川崎フロンターレ)と同期で、ポジション、左利きに加え、誕生日まで一緒というエピソードは有名。プロ入りは名古屋グランパスとなり、その後は海外でプレーを続け、ブラジルのボタフォゴ入りが先日決まった。 ◆DF昌子源(27) ガンバ大阪ジュニアユース→米子北高校→鹿島アントラーズ→トゥールーズ→ガンバ大阪 ジュニアユース時代の同期には宇佐美貴史、大森晃太郎(FC東京)らがいる。ケガの影響もあり中学3年時に退団。その後、米子北高校でセターバックとしての能力が開花。柴崎岳(デポルティボ)や土居聖真と共に2014年に鹿島へと入団した。13年ぶりの古巣復帰。 【番外編】 ◆GK東口順昭(33) ガンバ大阪ジュニアユース→洛南高校→福井工業大学→新潟経営大学→アルビレックス新潟→ガンバ大阪 日本代表にも選出されているGK東口順昭もガンバの下部組織出身。本田、家長と同期ながら、ユースに昇格せず。高校、大学を経て2009年にアルビレックス新潟でプロ入りした。2014年に満を持して古巣に復帰。以後は正守護神としてゴールを守っている。 2020.02.04 12:35 Tue
2

「移動ってスーツじゃないんですか」ACLに臨む神戸DFの勘違いに総ツッコミ…真犯人はチーム内に

ヴィッセル神戸のDF山川哲史の勘違いが笑いを生んだ。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に臨む神戸。同グループの上海海港(中国)が辞退することが決まり16日の試合は中止となったが、19日には香港の傑志との試合を控えており、タイへと向かった。 しかし、移動前にちょっとしたハプニングが。選手たちが皆チームのトレーニングウェアを着込んでいるなか、山川1人だけバシッと決めたスーツ姿で現れた。このうっかりミスにFWリンコンは爆笑。FW武藤嘉紀にも笑顔でツッコまれていた。 山川は「移動ってスーツじゃないんですか?」と勘違いしていた模様で、神戸の公式ツイッターがその様子を伝えていたが、そこに真犯人が名乗り出た。FW藤本憲明がこの投稿を引用する形で「完全に俺が仕込みました!!盛り上げ隊長」と自白している。 神戸の公式ツイッターはその後、チームメイトたちと同じ格好に着替えて空港に着いた山川の写真を投稿。しかし、足元は革靴のままになっており、シューズまでは用意できなかったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】1人だけスーツでツッコまれてしまう山川と足元だけ間に合わなかった山川</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">出発前に着替えた山川選手!<br>でもよーく見ると靴が。。。 <a href="https://t.co/gvIP73CKqU">pic.twitter.com/gvIP73CKqU</a></p>&mdash; ヴィッセル神戸 (@visselkobe) <a href="https://twitter.com/visselkobe/status/1513699080400404484?ref_src=twsrc%5Etfw">April 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.12 12:05 Tue
3

ステップアップの近道に? 総勢5人の歴代J3得点王たち

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により延期されていたJ3リーグだが、27日にいよいよ開幕を迎える。 J1、J2から遅れ、3月に開幕を控えていた明治安田生命J3リーグ。しかし、その直前にJリーグが延期を決断。そこから約3カ月半の遅れで開幕を迎える。 J2昇格を目指し争うJ3リーグは、今シーズンからFC今治が加わりチーム数が増加。FC東京 U-23が不参加となったが、熾烈な昇格争いは必至だ。そこで、今回は昇格のカギを握る歴代のJ3の得点王たちをご紹介したい。 J3リーグが発足されたのは2014年。その初代得点王にはFC町田ゼルビアのFW鈴木孝司が輝いている。鈴木はその後、FC琉球を経て、2019年8月にセレッソ大阪へと移籍。J1の舞台にステップアップを果たしている。 2015年はレノファ山口FCのFW岸田和人が32得点で得点王に。チームをJ2へと昇格させ、その後もレギュラーとしてプレーしていたが、昨シーズンはJ2で9試合に出場し1得点にとどまり、今シーズンからいわてグルージャ盛岡へと期限付き移籍で加入している。 2016年、2017年と2年続けて得点王に輝いたのがFW藤本憲明だ。アマチュア選手として生活していた藤本は、2016年にJ3リーグに参入する鹿児島ユナイテッドFCに完全移籍。2年連続の得点王に輝くと、2018年に大分トリニータへ。すると、J2リーグで12ゴールを記録し、チームの6年ぶりとなるJ1昇格に貢献した。 そして迎えた昨シーズン、ついにJ1の舞台にまで上り詰めた苦労人ストライカーは、J1リーグでも優れた得点感覚を発揮し、昇格初年度で大健闘を見せるチームの攻撃陣をけん引。その活躍が評価され、シーズン途中の8月にヴィッセル神戸へと完全移籍を果たしている。 2018年のJ3得点王であるFWレオナルドは、ブラジルの名門サントスからガイナーレ鳥取に加入。2019年にアルビレックス新潟入りすると、昨シーズンは明治安田生命J2リーグで37試合28ゴールを記録し、J2リーグ得点王に輝いた。今シーズンからはJ1の浦和レッズでプレーする。 そして、昨シーズンのJ3得点王となったのはFC東京 U-23のFW原大智。同クラブの下部組織出身の原は2018年3月に行われたルヴァンカップの横浜F・マリノス戦でプロデビュー。昨シーズンは、J1での出場はなかったものの、U-23チームで30試合に出場し19ゴールを挙げた。今シーズンはFC東京の一員としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも出場。J1での活躍に期待が懸かる。 ◆J3歴代得点王 2014年:鈴木孝司(FC町田ゼルビア)19得点/33試合 2015年:岸田和人(レノファ山口FC)32得点/39試合 2016年:藤本憲明(鹿児島ユナイテッドFC)15得点/30試合 2017年:藤本憲明(鹿児島ユナイテッドFC)24得点/34試合 2018年:レオナルド(ガイナーレ鳥取)24得点/34試合 2019年:原大智(FC東京U-23)19得点/30試合 2020.06.25 12:35 Thu
4

「幸せが溢れてる!」清水FW藤本憲明が“アイスタ”で4人の娘たちと幸せショット「全員おおはしゃぎ」

清水エスパルスのFW藤本憲明が、微笑ましい家族ショットを公開した。 今シーズン途中にヴィッセル神戸から期限付き移籍で清水へと加入した藤本。残留を争うチームに加わると、9試合に出場し1得点を記録。その1得点は第29節で残留争いのライバルであるベガルタ仙台戦で決めたものだった。 シーズン最終盤は出番がなく、チームは3連勝でなんとかJ1残留を決めていた。 その藤本は自身のインスタグラムを更新。IAIスタジアム日本平での4人の娘と家族ショットを公開した。 子供たちは全員エスパルスのユニフォームを纏い、ベストピッチ賞を何度も受賞したアイスタのピッチでボールを蹴る姿も。それぞれが楽しそうに過ごしているのがわかる。 藤本も写真や動画と共に「IAIスタジアムにおじゃましました。最高のピッチコンディションに全員おおはしゃぎで、天気も良くていい撮影になりました。グラウンドキーパーさんに感謝ですね」と投稿。娘たちが楽しむ姿とともに、ピッチを管理するグラウンドキーパーへの感謝を綴った。 この投稿にはファンから「いつも癒される」、「娘さん達と共に闘いたい」、「幸せが溢れてる!」、「すっごくいい写真ですね」と多くの反響があった。 藤本の期限付き移籍期間は今シーズン終了で満了を迎えるが、来シーズンはどうなるのか。再び清水の選手としてアイスタに立つのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】藤本憲明が「アイスタ」で家族ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CXQ8pTGpqUa/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CXQ8pTGpqUa/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CXQ8pTGpqUa/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">@noriaki_fujimotoがシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.12.11 11:31 Sat
5

GK櫛引政敏が決定機阻止で1発レッドも逃げ切り成功…滋賀の今季2勝目に 岩手は藤本憲明2発で逆転勝利【JFL第3節】

23日、日本フットボールリーグ(JFL)第3節の5試合が各地で行われた。 ◆滋賀 2-1 飛鳥 クラブ名称変更から3年目、県勢初のJリーグ参入へ正念場の2025シーズンを戦うレイラック滋賀だが、前節早くも今季初黒星。今節はホームに昇格組の飛鳥FCを迎え、49分に左CKからMF竜田柊士が頭で合わせて先制点とする。 78分にはFW北川柊斗のPKで追加点。 しかし、90+3分に1点差とされ、交代枠を使い切った90+5分にGK櫛引政敏が自身の判断ミスから決定機阻止で1発退場に。MF角田駿が代理でGKを務め、直後のFKが枠に飛ばず難を逃れた格好か。かろうじて逃げ切った滋賀である。 ◆枚方 2-4 Honda 盟主Honda FCがFCティアモ枚方に4発勝利。まずは11分、FW児玉怜音の左足弾で先手を取り、17分には知花康士朗のミドルが軌道変わってゴールへ吸い込まれる追加点に。28分に敵陣での守備から岡崎優希がダイビングヘッドを叩き込み、41分には斉藤涼優が4点目を決めた。 怠慢な守備対応から決定的な4点目を奪われた枚方は後半、若谷拓海の左足弾、上元直樹のヘディング弾で2点差に。しかし、これ以上の反撃は叶わず、今シーズン初黒星である。Hondaは今季初得点からの今季初白星とした。 ◆武蔵野 1-2 岩手 いわてグルージャ盛岡が2連勝。まずは開幕3試合を2勝1分け0敗で乗り切った。 今節は敵地吉祥寺で横河武蔵野FCと対戦し、36分に先制被弾。それでも76分、FW藤本憲明が相手のハンドで得たPKを沈めて追いつき、藤本は勢いそのまま78分に逆転ゴールを流し込んだ。なお、敗れた武蔵野は開幕3連敗だ。 ◆V三重 2-1 ミネベア ヴィアティン三重もミネベアミツミFCを撃破で2連勝。新加入FW山田晋平の初ゴールで先制したなか、36分に敵軍エース・FW大塚尋斗の機を見たミドルで追いつかれるも、前半ラストの45分にラッキーなオウンゴールで勝ち越した。 ◆V大分 2-0 マルヤス ヴェルスパ大分は元日本代表FW金崎夢生(36)の先制点を皮切りに2-0で勝利。ホームにFCマルヤス岡崎を迎え、31分に敵陣での守備から金崎が絶妙な左足シュートを叩き込む。 後半に入ると、後半頭から出場のFW矢野佑介が67分、敵陣深くでボールを刈り取り、自ら持ち運んで左足シュート。これが決まって追加点とし、守備でもシャットアウトに成功した。 なお、V大分は昨季ホームゲーム15試合で3勝8分け4敗。今季はここまで2戦2勝としており、J3入会を目指すなか、地元での認知拡大に向け、ホームでさらに勝利を重ねていきたい。今節の入場者数は1285人と発表されている。 ◆JFL第3節 ▽3月22日(土) Y.S.C.C.横浜 0-2 クリアソン新宿 ブリオベッカ浦安・市川 0-0 ラインメール青森 沖縄SV 2-1 アトレチコ鈴鹿 ▽3月23日(日) レイラック滋賀 2-1 飛鳥FC FCティアモ枚方 2-4 Honda FC 横河武蔵野FC 1-2 いわてグルージャ盛岡 ヴィアティン三重 2-1 ミネベアミツミFC ヴェルスパ大分 2-0 FCマルヤス岡崎 2025.03.23 18:07 Sun

鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング

thumb
1

来季J3参入の鹿児島がDF小原拓也の現役引退を発表

▽来季からJ3に参入する鹿児島は3日、DF小原拓也(26)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 ▽小原は宮崎県出身で、鵬翔高から2008年にJFLのホンダロックに加入。4シーズンを過ごし、2012年に当時JFLの琉球に移籍すると、2013年にヴォルカ鹿児島へ入団。クラブ統合に伴い、2014年からは鹿児島でプレーした。今シーズンはJFLで18試合に出場していた。小原はクラブを通じてコメントしている。 「2年間ありがとうございました!良い時も悪い時も支えてくれた、サポーターの皆さんに本当に感謝しています。いつも熱い声援が力になりました!ありがとうございました。色んな方のおかげで今までサッカー出来たと思います!」 「今までのサッカー人生に後悔はしていません、また僕は今年で引退しようと思います!最後にこのクラブと共にJリーグ参入することが出来たことは忘れません。短い間でしたけど、ありがとうございました!陰ながら応援させていただきます!」 2015.12.04 20:29 Fri
2

21位・鹿児島の1年でのJ3降格が決定…J2ライセンス持たぬ藤枝が3位に

8日、明治安田生命J3リーグの全日程が終了。この結果、鹿児島ユナイテッドFCのJ3リーグ降格が決定した。 明治安田生命J2リーグのレギュラーシーズン全42試合を終えて、鹿児島は11勝7分け24敗で自動降格圏の21位。J3リーグ第33節終了時点で、J3ライセンスを持たない3位・藤枝MYFCが2位に入る可能性があったため、鹿児島のJ2残留への望みがわずかながら残っていた。 しかし、8日のJ3第34節で、3位・藤枝MYFC(勝ち点60)は首位・北九州に1-0で勝利したものの、2位・ザスパクサツ群馬(勝ち点60)が福島に2-1で勝利し、3年ぶりのJ2リーグ復帰を決めたため、鹿児島の1年でのJ3降格が決定した。 2019.12.08 15:25 Sun
3

鹿児島が大卒2年目MF圓道将良、昨年加入のFW河辺駿太郎と契約更新!

鹿児島ユナイテッドFCは9日、MF圓道将良(24)とFW河辺駿太郎(27)との契約更新を発表した。 圓道は旭川実業高校から桐蔭横浜大学を経て、2022年に鹿児島へ入団。1年目から明治安田生命J3リーグで23試合に出場し、2年目の2023シーズンは21試合1得点を記録した。 河辺は大分県出身で、明治大学からドイツの下部リーグに挑戦。その後は2020年10月に大分県のジェイリースFCへ加入し、2021年にはY.S.C.C.横浜へ完全移籍した。 鹿児島には2023シーズンに加入。明治安田生命J3リーグで9試合の出場にとどまった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF圓道将良 「2023シーズンも沢山の応援、ご支援ありがとうございました! 2024シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーすることになりました。初めてのJ2の舞台を経験できるということで、自分の持てる力を存分に発揮していき、少しでもチームに貢献できたらと思っています! 今年もよろしくお願いします!」 ◆FW河辺駿太郎 「あけましておめでとうございます! まずは2023シーズン、クラブを支え共に闘って下さった皆さまに感謝申し上げます。今シーズンも、鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただく事になりました」 「鹿児島をJ2昇格に導くと意気込んで移籍してきた昨シーズンは、思い描いていたものとは程遠く、力不足を痛感する事となりました。今シーズンは戦いの舞台がJ2に変わり、更なるメンバー争いや厳しい戦いが待ってると思いますが、大好きな鹿児島の力になりたい、白波スタジアムでゴールを決めたい、その思いを、結果で示します。今シーズンもよろしくお願いします!」 2024.01.09 17:48 Tue
4

鹿児島、J2昇格貢献のMF吉井孝輔とDF谷口功が今季限りで退団

鹿児島ユナイテッドは29日、MF吉井孝輔(33)とDF谷口功(28)の契約満了を発表した。 2004年に湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせた吉井は、2006年に当時日本フットボールリーグ(JFL)の熊本へ加入。2014年に引退すると、熊本のコーチを経て、2016年に鹿児島で現役復帰を果たした。加入からレギュラーとしてJ2昇格に貢献するなど活躍したが、今シーズンは明治安田生命J2リーグで4試合の出場に留まっていた。 一方、谷口は2013年にギラヴァンツ北九州へ入団した後、翌年にレンタルで鹿児島へ加入。翌年から完全移籍に切り替わると、Jリーグ参入やJ2昇格に貢献した。だが、今シーズンはリーグ戦での出場はなく、天皇杯の1試合のみとなっていた。 鹿児島退団が決まった両選手はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆吉井孝輔 「今シーズンでチームを退団することになりました。一度引退した自分をまた選手として受け入れてくれたクラブ、選手の仲間達にはとても感謝しています」 「自分自身、現役復帰にあたり強い覚悟を持ち鹿児島ユナイテッドFCを必ずJ2に昇格させるという目標を掲げプレーしてきた中で、昨シーズンその目標を達成することができ、ファン、サポーターの皆様と一緒に喜びを分かち合うことができ、微力ながらもクラブの力になれたことを嬉しく思っています」 「ファン、サポーターの皆様、昨シーズンの昇格を決めた沼津戦、今シーズンホーム最終戦でのコレオ、アウェイ福岡戦でのあの一体感のある応援にはものすごく心を打たれ感動しました。皆様の応援は本当に選手に力を与えてくれます。これからも是非鹿児島ユナイテッドFCと共に戦ってください。最後になりますが、スポンサー様、ファン、サポーターの皆様、4年間応援して頂きありがとうございました。幸せな4年間でした」 ◆谷口功 「6年間お世話になりました。期限付き移籍で鹿児島に来て、鹿児島ユナイテッドFCのチーム創立第1号のゴールを鹿実の大先輩の赤尾先輩のアシストで決める事が出来たことから僕の鹿児島でのプロ選手生活が始まりました」 「そこから思い返すと、JFL、J3、J2と、鹿児島でたくさんの素晴らしい経験をさせていただきました。この6年間共に戦った選手、スタッフ、裏方でいつも支えてくれたフロントの皆さんやボランティアスタッフの方々、そしていつも万全の状態で戦えるようにメディカル面でお世話になったトレーナー、整骨院や病院の先生方、他にも温泉のおじちゃんやおばちゃん、食事の面などでもたくさんのお店にサポートしていただいて、鹿実の繋がりで先輩方にも本当にお世話になりました」 「鹿児島ではたくさんの方々に支えていただいてやってこれました。鹿児島で出会った全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。鹿児島ユナイテッドFCのファン、サポーターの皆様、これからどんどん強く、大きくなっていく、鹿児島ユナイテッドFCをよろしくお願いします。長いようで短かった6年間ですが本当にありがとうございました」 2019.11.29 17:46 Fri
thumb
5

鹿児島がFW藤井貴之の現役引退を発表…「やり切ったと心から思えた」

鹿児島ユナイテッドFCは17日、FW藤井貴之(26)の現役引退を発表した。 大阪府出身の藤井は2016年に日本体育大学卒業後、鹿児島でプロデビュー。2017年3月、出場機会を求めて日本フットボールリーグ(JFL)の東京武蔵野シティに期限付き移籍し、JFL30試合9得点を記録した。2018年から今シーズンにかけて奈良クラブにレンタル移籍。通算成績は明治安田生命J3リーグ6試合1得点、JFL54試合16得点、天皇杯2試合だった。 引退発表を受け、鹿児島の公式サイトを通して以下のようにコメントしている。 「フットボールを愛し、鹿児島ユナイテッドFCを愛する皆様へ。この度、現役を引退することにしました。このような報告になりすいません。まず初めに鹿児島の力になれず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。16年に入団し4年間も鹿児島ユナイテッドFCにはお世話になりました」 「約3年間期限付き移籍をしていた僕を九州で試合がある時には鹿児島のサポーターの方たちが応援へ来てくれたことを今でも心に焼き付いています。本当にありがとうございました。Jリーグデビューし、Jリーグ初得点を取れたのも鹿児島が最初で最後です。サッカーをして22年。いろいろ考え抜き、やり切ったと心から思えたのが正直な気持ちです」 「プロサッカー選手として4年。決して長くはありませんが僕にとってこの4年間すごく幸せで、すごく濃い4年間でした。そして、僕はいろいろな方に支えられてここまで来れました。感謝の気持ちでいっぱいです。特に両親には感謝しています。ありがとう」 「これから先、サッカーを辞めてからの方が人生は長いです。人生1度きり! いろいろなことにチャレンジして失敗し成長していって大きくなります。最後に、みなさんの応援、支えが僕の力になっていました! 本当です!」 「幸せなサッカー選手の時間をありがとう!! 僕は幸せものです。またいつの日か、、」 2019.12.17 14:45 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly