ルヴァン杯王者の広島、野上結貴が名古屋に完全移籍 「また新しい場所で期待と覚悟を持ってチャレンジ」

2022.12.02 15:15 Fri
©超ワールドサッカー
名古屋グランパスは2日、サンフレッチェ広島からDF野上結貴(31)の完全移籍加入を発表した。

野上は桐蔭横浜大学から横浜FCで入団後、4年半が経った2016年夏にサンフレッチェ広島に完全移籍。移籍2年目から毎シーズンの明治安田生命J1リーグで20試合以上の出場数を記録と主力センターバックに定着した。

今季はミヒャエル・スキッベ新監督の下、センターバックだけでなく、ウイングバックやボランチもこなしてみせ、チームのルヴァンカップ優勝などの躍進に貢献。J1リーグでは25試合に出場して1ゴールだった。
名古屋の公式ウェブサイトを通じて「サンフレッチェ広島から移籍してきました。野上結貴です」と挨拶とともに意気込みを語っている。

「早くチームに馴れ、名古屋グランパスに貢献したいですし、ファミリーの皆さんに"加入してくれて良かった"と思ってもらえるよう、日々のトレーニングから頑張ります。よろしくお願いします」
一方、広島の公式サイトでは「このたび、名古屋グランパスに移籍することを決断しました。皆さんの前で報告できず、申し訳ないです」と語り、思い出にふけながら、感謝の言葉を綴った。

「広島にきて6年半のことを振り返ると色々なことを思い出します。優勝カップを手にしたく、この広島を選び、期待と覚悟を持って来ました。見知らぬ土地、知り合いもいない最初の年に一気に白髪だらけになったこと」

「森﨑兄弟からのメッセージの入った手紙付きのパスに驚かされたこと。
残留争い、優勝争い。そして今年、ルヴァンカップを獲った10月22日(土)のことは一生忘れることはないです」

「書きたいこと、伝えたいことがあり過ぎて…。時間が経つにつれ、人見知りの僕が広島のチームの雰囲気の良さ、広島の人の優しさ、温かさに触れ、馴染むことができ、家族みんなが大好きな場所となりました」

「このチームはここ数年の苦しい時期を乗り越え、これから新スタジアムに向けて最高の監督、スタッフ、メディカル、尊敬するベテラン、期待の若手、そして素晴らしいファミリー達と共に飛躍していくと思います。そんなサンフレッチェを応援しています。不安は僕がいない柴﨑軍団くらいですね(笑)」

「僕はまた新しい場所で期待と覚悟を持ってチャレンジする決断をしました。変わらず応援していただけると嬉しいです。長くなりましたが、本当にありがとうございました。ガミ」

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「フェアプレーあってのサッカー」「対応に拍手」物議醸した紳士協定違反、福岡・長谷部茂利監督の判断に称賛の声「素晴らしい着地点」

なかなかお目にかかれないアクシデントへの対応が称賛を集めている。 3日、明治安田生命J1リーグ第28節のアビスパ福岡vs名古屋グランパスは波乱続出の展開となった。 ともに連敗を避けたい試合、ホームの福岡は残留争いに巻き込まれている中、試合は開始2分になる手前、ロングボールを処理しようとした福岡のGK永石拓海がボックスを飛び出ると、バックステップでクリアしようとしたDF宮大樹と頭同士が激突。そのまま2人とも倒れ込むが、味方同士の接触でもあり、この流れでプレーは止まらず、名古屋が森下龍矢のゴールで先制する。 早々にアクシデントが起こり、異様な雰囲気が漂う中、20分に再びアクシデントが起きる。 20分に福岡のジョルディ・クルークスがタックルを受けるが、これは正当なチャージに。しかし、痛んで倒れていたため、名古屋のレオ・シルバがボールを外に蹴り出した。 クルークスは大事に至らずプレーは再開。福岡の前嶋洋太がスローインで名古屋のGKランゲラックに戻そうとしたところ、このボールを福岡のルキアンがカット。クロスを上げると、クルークスが蹴り込み、同点に追いついた。 しかし、このプレーに名古屋の選手たちが激怒。フェアプレーの観点から、相手選手が蹴り出したボールは返すというのが紳士協定として結ばれており、そのフェアプレーに拍手が送られるというのが通常。ただ、今回はその協定が破られることとなった。 怒りの収まらない名古屋は、長谷川健太監督が長谷部茂利監督のところへ。2人の話し合いの結果、福岡が無抵抗で1点を与えることとなり、キックオフから永井謙佑が1人で持ち込んでゴールを決めた。 試合後、名古屋の長谷川監督は「(ボールを)返すということを前嶋選手が言っており、長谷部監督も同じ指示を出していたが、ただそれが観客からの声もあり届かなかった」と状況を説明。「指示を出したが聞こえていなかったということで、名古屋に1点を献上しますと言っていました」と、長谷部監督も思っていたことと違う状況となったことで、ゴールを与えることになったと説明した。 なかなかお目にかかれないシーン。キックオフからのアクシデント続きで、熱くなっていた選手たちには「最低限のフェアプレー精神は保ってて欲しかった」と暗黙の了解であるフェアプレーを守るべきだったとコメント。ただ、しっかりと冷静に判断を下した長谷部監督には称賛の声が集まった。 「長谷部監督の決断は良い」、「対応に拍手」、「福岡の監督は素晴らしい人」、「素晴らしい着地点」、「フェアプレーあってのサッカー」、「リスペクトしかない」 チームが勝たなければいけない状況で、紳士協定を破った見返りを与える決断を下した指揮官。結果として2-3と1点差で敗れたわけだが、フェアプレー宣言を選手が行った試合での珍事を上手く収めたと言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】物議醸した福岡のプレーから監督の話し合い、無抵抗のゴール献上までの一部始終をノーカットで</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HDti8D63Gx8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.04 09:20 Sun
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フェアプレーに反して大揉め…J1福岡vs名古屋で無条件でゴールを与える珍プレー、両監督が話し合い決着

3日に行われた明治安田生命J1リーグ第28節のアビスパ福岡vs名古屋グランパスの試合で、珍しい得点シーンが生まれた。 試合は開始2分になる手前、ロングボールを処理しようとした福岡のGK永石拓海がボックスを飛び出ると、バックステップでクリアしようとしたDF宮大樹と頭同士が激突。そのまま2人とも倒れ込むが、味方同士の接触でもあり、この流れでプレーは止まらず、名古屋が森下龍矢のゴールで先制する。 立ち上がりからアクシデントが起きた試合だったが、20分に福岡のジョルディ・クルークスがタックルを受けるが、これは正当なチャージに。しかし、痛んで倒れていたため、名古屋のレオ・シルバがボールを外に蹴り出した。 クルークスは大事に至らずプレーは再開。福岡の前嶋洋太がスローインで名古屋のGKランゲラックに戻そうとしたところ、このボールを福岡のルキアンがカット。クロスを上げると、クルークスが蹴り込み、同点に追いついた。 しかし、このプレーに名古屋の選手たちが激怒。フェアプレーの観点から、相手選手が蹴り出したボールは返すというのが紳士協定として結ばれており、そのフェアプレーに拍手が送られるというのが通常。ただ、今回はその協定が破られることとなった。 ただ、プレーとして審判が止めることはできず、プレーを取り消すこともできない状況。すると、試合中にもかかわらず、福岡の長谷部茂利監督と名古屋の長谷川健太監督がベンチ前で話し合い。長谷部監督は選手たちに指示を出し、名古屋に無条件で1点を与えることを決定。キックオフから永井謙佑が1人で持ち込んで決めた。 なかなかお目にかかれない珍しいシーン。立ち上がりのアクシデントもあり、熱くなっていたルキアンとクルークスが起こした事件だったが、ハーフタイムの前にはクルークスが長谷川監督のところに行って謝罪していた。 <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸した福岡のゴールから無抵抗のゴール献上まで</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HDti8D63Gx8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.03 20:30 Sat
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「これは泣く!」「歴史に残る名実況」Jリーグ30周年を祝う鹿島vs名古屋、下田恒幸アナ恒例の“前口上”が絶賛の嵐「下田さん最高だよ!」

14日、『Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ』の鹿島アントラーズvs名古屋グランパスが国立競技場で行われた。 30年前に開幕したJリーグ。そのオリジナル10として名を連ねた鹿島と名古屋の一戦。当時の開幕節では、ジーコのハットトリックという衝撃デビューがあるなどし、5-0と鹿島が圧勝。そこから30年の日々が経過した。 鹿島は常勝軍団と呼ばれ、Jリーグ3連覇を含む20個のタイトルを獲得。日本で最も多くのタイトルを保持するクラブであり、1度もJ2に降格したことがない2クラブのうちの1つだ。 対する名古屋は、Jリーグ開幕当初は「お荷物クラブ」と揶揄されることもあったが、その後にやってきた“ピクシー”ことドラガン・ストイコビッチに牽引され、後に名将となったアーセン・ヴェンゲル氏の指導もありタイトルを獲得。ストイコビッチは監督としても名古屋にJ1のタイトルをもたらせるなど、4個のタイトルを保持している。 記念すべき試合に先駆け、中継を行う『DAZN』では、名実況者としてお馴染みの下田恒幸氏による恒例の“前口上”が話題に。Jリーグの歴史を、両クラブの歴史を知ることができるものが話題だ。 「Jリーグ発足当時、JSLの2部だった住金(住友金属)を母体とした鹿島アントラーズが、オリジナル10となり得たのは、当時の自治体の決意があってこそです」 「Jリーグ側からオリジナル10に入るのは非常に難しいと言われていた中、『屋根付きのサッカー専用スタジアムでも作れば、可能性はあると思いますが』そう言われて、茨城県は、あの県立カシマサッカースタジアムを作りました。それが彼らをオリジナル10にする後押しとなりました」 「Jリーグは自治体、行政との共存・共栄あってこそ発展があります。そういう意味では、鹿島アントラーズはJリーグの理想を、あるいは理念を象徴するクラブと言うことができます」 「スタンドにはこのクラブを象徴するブラジルの英雄でもあるアルトール・アントゥネス・コインブラ、“ジーコ”が観戦に訪れています。彼がチームに植え付けた勝者のメンタリティをバックに、鹿島アントラーズは日本最多の20個のタイトルを獲りました」 「対する名古屋グランパスはJSL時代、トヨタ自動車サッカー部として存在感を示していたクラブがベースとなっています。名古屋もオリジナル10です」 「名古屋も4つのタイトルを獲っています。Jリーグもルヴァンカップも天皇杯も全部獲りました」 「20冠の鹿島と4冠の名古屋。オリジナル10同士のJリーグ30周年記念のスペシャルマッチとなります」 この前口上には、Jリーグファンが称賛の声。「これは泣く!」、「下田さん最高だよ!」、「ガチかっけえ」、「サブイボです」、「これを聞くために観てた!」、「聴き惚れちゃった」、「下田さんしかいない!」、「歴史に残る名実況」とコメントが集まった。 <span class="paragraph-title">【動画】必聴!下田恒幸アナのJリーグ30周年を感じさせる前口上</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>下田恒幸さんの<br>前口上をフルでどうぞ<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信 <a href="https://t.co/cZkOMzsAR0">pic.twitter.com/cZkOMzsAR0</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1657607256589103104?ref_src=twsrc%5Etfw">May 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;font-size:0.8em;" id="cws_ad"><hr><a href="https://tr.smaad.net/redirect?zo=652970202&ad=958290347&d=7ba5311b48d2abb2e70eaddf3bb655055bea1dd98fd74c4baa32c67c7f1b1142"><span style="font-weight:800;font-size:1.2em;">▶U-NEXTの月額料金だけで<br/>▶SPOTV NOWが<span style="color:#FF0000;font-weight:800;font-size:1.2em;">実質無料!</span></span></a></div><div style="text-align:center;" id="cws_ad"><a href="https://tr.smaad.net/redirect?zo=652970202&ad=958290347&d=7ba5311b48d2abb2e70eaddf3bb655055bea1dd98fd74c4baa32c67c7f1b1142"><img src="https://media.smaad.net/imp?zo=652970202&ad=958290347" width="1" height="1"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/600/img/2023/spotv-unext-1.jpg" style="max-width: 100%;"></a></div> 2023.05.14 22:40 Sun
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「本当に好きなんだな」名古屋ユンカーが念願のラーメン!しかし古巣・浦和のファンから悲鳴が!?「ご勘弁ください」

名古屋グランパスのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが大好物にありついた。 浦和レッズから名古屋に期限付き移籍中のユンカー。明治安田生命J1リーグ開幕節の横浜FC戦で早速移籍後初ゴールを決めると、第4節の柏レイソル戦でも決勝ゴール。さらに1日の第6節アルビレックス新潟戦では、チームを逆転勝利に導く鮮やかなボレーシュートを決め、新天地でも結果を残している。 そのユンカーは7日に自身のツイッターを更新すると、1杯のラーメンの写真を投稿した。 浦和時代から麺類好きと知られ、度々ラーメンショットをSNSに投稿していたユンカー。名古屋移籍後も、ゴールを決めた横浜FC戦後にラーメンの写真を投稿しており、ゴールのご褒美ということだろうか。 ラーメンの盛り付けを見るに、ユンカーが食したのは全国で人気のラーメン店『博多 一風堂』のよう。その姿にはファンからも「本当にラーメン好きなんだな。」、「美味しそう」といったコメントが送られている。 ただ、浦和のファンからは心配の声も。浦和時代、ユンカーは東京の池袋にある『麺創房 無敵家』を訪れた次の試合でハットトリックの大活躍をしたことがあり、名古屋の次の対戦相手は浦和なのだ。それだけに「浦和戦でハットはご勘弁ください」、「浦和戦の前日にそれ食べちゃう…?」と不安がる声があがっていた。 なんとも絶妙なタイミングでの投稿となったユンカーだが、より多くのラーメンを食べるためにもこれまで通りゴールを決めていきたいところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】注文用のタブレットに赤い器…ユンカーが食べたのは『一風堂』か!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="qme" dir="ltr"> <a href="https://t.co/lY6d5kdWYf">pic.twitter.com/lY6d5kdWYf</a></p>&mdash; Kasper Junker (@KasperJunker) <a href="https://twitter.com/KasperJunker/status/1644200478195224582?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.07 14:50 Fri

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