元イタリア代表DFクリーシト、トロントを4カ月で退団
2022.11.15 21:30 Tue
元イタリア代表DFドメニコ・クリーシト(35)が、MLSのトロントFCを退団した。イタリア『メディアセット』が報じている。
ジェノアで歴代7番目の公式戦274試合の出場記録を持つクリーシト。キャリアのほとんどをジェノアに捧げてきたが、今夏に心機一転、アメリカへ活躍の場を移した。
トロントでは加入直後から左サイドバックでレギュラーを掴み16試合に出場。しかし、来夏までとなっていた契約の全うを待たずして、わずか4カ月で退団することになった。
退団の理由は明らかになっていないが、35歳はすでにイタリアに戻っている模様。今後現役を続けるか、指導者キャリアを目指すかの岐路に立っているようだ。
ジェノアで歴代7番目の公式戦274試合の出場記録を持つクリーシト。キャリアのほとんどをジェノアに捧げてきたが、今夏に心機一転、アメリカへ活躍の場を移した。
トロントでは加入直後から左サイドバックでレギュラーを掴み16試合に出場。しかし、来夏までとなっていた契約の全うを待たずして、わずか4カ月で退団することになった。
ドメニコ・クリーシトの関連記事
ジェノアの関連記事
|
|
ジェノアの人気記事ランキング
1
ローマがアタランタのGKゴッリーニを完全移籍で獲得、移籍した豪代表GKライアンの穴を埋める
ローマは24日、アタランタの元イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「95」に決定した。 ゴッリーニはフィオレンティーナやマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、エラス・ヴェローナでキャリアをスタート。2016年7月にアストン・ビラへ完全移籍すると、アタランタへのレンタル移籍を経て、2018年7月に完全移籍した。 アタランタ加入後は、トッテナムやフィオレンティーナ、ナポリ、ジェノアとレンタル移籍を繰り返していた。 セリエA通算139試合に出場。今シーズンはジェノアへとレンタル移籍しており、開幕から7試合連続で出場していたが、臀部のケガにより離脱すると、その後は出番がなかった。 ローマは、セルビア代表GKミレ・スヴィラルが正守護神を務めていた中、冬の移籍市場でオーストラリア代表GKマシュー・ライアンがRCランスに完全移籍。控えGKが不在となっていた。 2025.01.24 20:20 Fri2
ジェノアがアルゼンチン人FWセンチュリオンを獲得、かつてレンタルで在籍
▽ジェノアは11日、サン・パウロのアルゼンチン人FWリカルド・センチュリオン(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約の詳細は明かされていないが、『フットボール・イタリア』は移籍金500万ユーロ(約6億4000万円)で、4年契約を締結したとのことだ。 ▽ラシンの下部組織出身である左ウイングを主戦場とするアタッカーのセンチュリオンは、2013年夏にジェノアへレンタル移籍。セリエAで12試合に出場していた。完全移籍には至らず、その後はサン・パウロに移籍し、2016-17シーズンはレンタル先のボカ・ジュニアーズでリーグ戦18試合に出場して6ゴールを決めていた。 2017.08.12 01:05 Sat3
ジェノア、モナコからイタリア人左SBバレッカを買い取りOP付きレンタルで獲得
ジェノアは10日、モナコのイタリア人DFアントニオ・バレッカ(24)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。 トリノでプロデビューを飾った左サイドバックのバレッカは、チッタデッラやカリアリへのレンタル移籍を経て、2016年夏にトリノへ復帰。トリノで準主力となると、2018年夏にモナコへ完全移籍していた。しかし2018-19シーズン、モナコではリーグ・アン7試合の出場に留まり、シーズン後半にはニューカッスルへレンタル移籍。だが、ニューカッスルでもプレミアリーグ1試合の出場に留まり、活躍できていなかった。 FWアンドレア・ピナモンティやDFクリスティアン・サパタら積極的な補強を続けるジェノアは今夏、バレッカの獲得で6人目の補強となった。 2019.07.10 22:23 Wed4
首位ミラン、ここまで1勝のジェノアに苦しめられるも、終盤同点弾で無敗キープ《セリエA》
ミランは16日、セリエA第12節でジェノアと対戦し、2-2で引き分けた。 開幕から無敗を維持し首位に立つミラン。ここ3試合はイブラヒモビッチを欠く中で2勝1分けと依存していないことを証明してきた。今節も神不在の中、前節からスタメンを4人変更して2試合ぶりの白星を目指す。 序盤からミランが主導権を握る中で、先にチャンスを迎えたのはホームのジェノア。36分、デストロがボックスへ侵入し、GKドンナルンマと一対一に。しかし、シュートは左ポストに嫌われてしまう。対するミランもその直後、レビッチもGKとの一対一の場面を迎えるが、こちらも守護神ペリンが好守を見せる。 ゴールレスで迎えた後半、その立ち上がりにジェノアが先制する。47分、右サイドから入ったクロスをショムロドフがボックス中央で収めシュートへ。これはGKドンナルンマに止められたが、こぼれ球をデストロが押し込んだ。 しかしミランもすぐさま反撃。失点から5分後、右サイドバックのカラブリアがボックス手前右から右足を振り抜くと、地を這うシュートがゴール左ネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。 その直後にミランが交代策を講じる中、ジェノアは60分、右サイドのジリオーネのクロスをデストロが頭で合わせて再び勝ち越しに成功。さらにここから選手を入れ替えて修正を図っていく。 それでも今季のミランは粘り強かった。78分に途中出場のハウゲが右ポストをかすめるシュートを浴びせると迎えた83分、右CKをそのハウゲが頭で折り返し、ゴール前のカルルが押し込み同点に追いついた。 試合はここで終了。2試合連続ドローとなったミランは、今節で2位インテルに勝ち点差1に詰め寄られる結果に。一方のジェノアは、ここまでわずか1勝と苦しいシーズンが続いている。 2020.12.17 07:52 Thu5
