ドメニコ・クリーシト Domenico CRISCITO

ポジション DF
国籍 イタリア
生年月日 1986年12月30日(37歳)
利き足
身長 183cm
体重 70kg
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お金より心! ジェノア電撃復帰の35歳クリーシト、月給はなんと…

現役引退を撤回してジェノアに電撃復帰した元イタリア代表DFドメニコ・クリーシト(35)だが、驚きの契約を結んでいたようだ。 昨夏にジェノアを退団し、アメリカ・メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCに移籍したクリーシト。トロントもわずか半年で退団し現役引退も示唆していたが、昨年末に急転直下、ジェノアへの復帰が発表された。 今季のジェノアは16シーズンぶりにセリエBでの戦いとなるも、第19節を終えて自動昇格圏に3ポイント差の3位と、1年でのセリエA復帰が現実的な目標に。そこにレジェンドのクリーシトが復帰となれば、チームやファンにとってこの上なく心強い。 そんなクリーシト、イタリア『カルチョメルカート』によると、なんと同国のプロサッカー選手に規定で保証されている最低額、月給2000ユーロ(約28万円)でジェノアと契約したとのことだ。 なお、セリエAの指揮官で最も高額な給与とされているローマのジョゼ・モウリーニョ監督は年俸700万ユーロ。月給換算では58万ユーロ(約8100万円)のため、クリーシトは同監督のおおよそ1/300となる。 それでも、「クリーシトにとってはお金よりも心の選択が重要だった」と締めくくられている。 2023.01.12 19:31 Thu

1年でセリエA復帰を目指すジェノア、引退示唆のクリーシトが復帰

セリエBのジェノアは27日、トロントFCを退団していた元イタリア代表DFドメニコ・クリーシト(35)の復帰を発表した。 昨季、16シーズンぶりにセリエBに降格したジェノア。昨季終了後、クリーシトは当時の指揮官であるブレシン監督との反りが合わず心機一転、メジャーリーグサッカーへの挑戦を決断したが、半年でトロントFCを退団していた。 トロントFC退団時には引退の可能性を示唆するコメントを残していたが、公式戦274試合出場の愛着あるジェノアで現役を続けることを決断した格好だ。 ジラルディーノ監督率いるジェノアは現在、19試合を消化したセリエBで3位に付け、1年でのセリエA復帰を目指している。 2022.12.28 06:30 Wed

元イタリア代表DFドメニコ・クリーシトが現役引退…ここ半年はカナダでプレー

元イタリア代表DFドメニコ・クリーシト(35)が現役引退を決断した。所属先のトロントFCが発表している。 ジェノアで歴代7番目の公式戦274試合の出場記録を持つクリーシト。キャリアの多くをジェノアに捧げてきたが、今夏に心機一転、アメリカへ活躍の場を移した。 トロントでは加入直後から左サイドバックでレギュラーを掴み16試合に出場。しかし、来夏までとなっていた契約の全うを待たずして、この度の引退を決断した。 「この美しい6カ月に本当に感謝しているよ。家族も私もこの素晴らしい街を楽しむことができた。それに、ここに来た初日からこの偉大なファミリーの一員であることを感じられたよ」 「家に帰って将来をどうしていくか考える時期が来たんだ。ありがとう」 クリーシトは2003年6月に16歳で当時セリエBだったジェノアでプロデビュー。その後、ユベントスの下部組織へ移籍するも、2006年夏に復帰し主力として当時13年ぶりだったセリエA昇格に貢献した。 翌シーズンに再びユベントスへ移籍したが、出場機会が安定せず、半年後にジェノアへレンタル。1年半のレンタル期間を経て、2008年夏に完全移籍でジェノアへ復帰した。 また、2011年夏からゼニトでプレーし、2度のロシア王者に。在籍6年間で公式戦224試合20ゴール29アシストを記録した。 2018年夏には三度ジェノアに復帰。通算記録は在籍8年半で274試合30ゴール13アシストとなった。 イタリア代表としての顔も持ち、2009年8月のデビュー以降、2010年のワールドカップなど26キャップを数えた。 2022.11.16 13:55 Wed

元イタリア代表DFクリーシト、トロントを4カ月で退団

元イタリア代表DFドメニコ・クリーシト(35)が、MLSのトロントFCを退団した。イタリア『メディアセット』が報じている。 ジェノアで歴代7番目の公式戦274試合の出場記録を持つクリーシト。キャリアのほとんどをジェノアに捧げてきたが、今夏に心機一転、アメリカへ活躍の場を移した。 トロントでは加入直後から左サイドバックでレギュラーを掴み16試合に出場。しかし、来夏までとなっていた契約の全うを待たずして、わずか4カ月で退団することになった。 退団の理由は明らかになっていないが、35歳はすでにイタリアに戻っている模様。今後現役を続けるか、指導者キャリアを目指すかの岐路に立っているようだ。 2022.11.15 21:30 Tue

トロントFC、元イタリア代表DFクリーシトの獲得を正式発表

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCは29日、ジェノアを退団する元イタリア代表DFドメニコ・クリーシト(35)の獲得を発表した。契約期間は2023年6月30日までとなる。 ジェノアの下部組織出身のクリーシトは、共同保有されていたユベントスでのプレー経験があったものの、イタリア国内ではほぼジェノア一筋のキャリアを歩んできた。2011年にはゼニトへ旅立ち、7シーズンに渡って主力を担ってきたが、2018年に古巣へ帰還。 今シーズンはクラブが19位で降格の憂き目を味わった中、セリエA20試合に出場し、6ゴール1アシストの数字を記録。ジェノアでは通算274試合出場30ゴール13アシストの成績を残した。 トロントFCを率いるボブ・ブラッドリー監督は、クリーシトについて「彼はパスセンスもある万能ディフェンダーだ。左サイドバックとしてもセンターバックとしてもプレーでき、我々の若い選手にとって素晴らしいお手本となるだろう」とコメントしている。 2022.06.30 01:00 Thu

クリーシトがジェノア退団…新天地はインシーニェ加入のトロントに

ジェノアは24日、元イタリア代表DFドメニコ・クリーシト(35)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。 なお、ジェノアのカピターノの新天地はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCが確実視されており、すでにナポリから加入が決定しているイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェの同僚になる。 ジェノアの下部組織出身のクリーシトは、共同保有されていたユベントスでのプレー経験があったものの、イタリア国内ではほぼジェノア一筋のキャリアを歩んできた。2011年にはゼニトへ旅立ち、7シーズンに渡って主力を担ってきたが、2018年に古巣へ帰還。 今シーズンはクラブが19位で降格の憂き目を味わった中、セリエA20試合に出場し、6ゴール1アシストの数字を記録。ジェノアでは通算274試合出場30ゴール13アシストの成績を残した。 2022.06.24 21:28 Fri

ジェノア、シェフチェンコ監督と主将クリーシトがコロナ感染

ジェノアは28日、アンドリー・シェフチェンコ監督とイタリア代表DFドメニコ・クリーシトが新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 両者共、27日に行われた検査で陽性反応を示したとのことだ。2020年9月にもコロナに感染していたクリーシトは、自身のインスタグラムで妻と子供2人も感染していたことを報告。とりわけ奥さんは27日に子供を出産したばかりとのことで心配されている。 対するシェフチェンコ監督は29日にチームが後半戦に向けて始動するものの、トレーニングを指揮できないことになった。代わってアシスタントコーチのマウロ・タソッティ氏がトレーニングを指揮するとのことだ。 2021.12.29 06:00 Wed

元イタリア代表FWペットボトルを持ったままゴールを決めてしまう珍事

ジェノアの元イタリア代表FWマッティア・デストロが驚きのゴールを決めた。 ジェノアは25日、セリエA第6節でエラス・ヴェローナと対戦した。 デストロはこの試合に先発フル出場を果たすが、試合はアウェイのヴェローナが主導権を握る。 開始8分にジョバンニ・シメオネのゴールで先制すると、49分にはアントニン・バラクのゴールで追加点を奪う。 しかし、ジェノアは試合終盤に反撃。75分にドメニコ・クリーシトのゴールで1点を返すと、80分にもクリーシトがゴールを奪い、2-2の同点に追いつく。 すると迎えた85分に問題のシーンが訪れる。自陣からカウンターを仕掛けたジェノアは、ゴラン・パンデフのスルーパスに反応したデストロがボールを受けると、ボックス手前からドリブルを開始。対峙したDFを振り切ると、ニアサイドにシュートを決め、逆転ゴールを奪った。 なんてことはないゴールに見えるが、実はこのシーンのデストロの左手にはペットボトルが。なんと水分補給をしていたデストロは、そのままの状態でパスを受け、ゴールを決め切ったのだ。 ちなみに後半アディショナルタイムにニコラ・カリニッチがゴールを決め、試合は3-3の引き分けに終わった。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】ペットボトルを持ちながらゴールを決めてしまう!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GyFiUgRueuo";var video_start = 123;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/destro20210926_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/destro20210926_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2021.09.26 21:10 Sun

シャルケ退団後フリーのムスタフィがイタリアに帰還? ジェノア加入で合意か

元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィ(29)が、ジェノア加入に近づいているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の記者であるニコロ・スキーラ氏が伝えている。 ムスタフィは2016年8月に加入したアーセナルで公式戦151試合出場9ゴール5アシストを記録。加入当初は高い期待がかけられていたが、決定的なミスも少なくなく序列は低下。昨シーズンは負傷もあり公式戦9試合の出場にとどまると、2月に契約を解除しフリートランスファーでシャルケに加入した。 ブンデスリーガ初挑戦となる同選手には、大不振に陥っていたシャルケを立て直す戦力の一人として期待が寄せられていたが、チームは結局リーグ最下位で降格が決定。シーズン終了後に、ムスタフィの退団が発表された。 フリーの状態となったムスタフィに対してはフィオレンティーナが獲得に関心を示していたが、スキーラ氏によると元ドイツ代表DFはジェノアと2025年6月までの契約で合意に近づいているという。ジェノアは元イタリア代表DFドメニコ・クリーシト(34)や、北マケドニア代表FWゴラン・パンデフ(38)など経験豊富なベテランが活躍しており、ムスタフィも大きな力になると期待されているようだ。 ムスタフィはかつてサンプドリアで2012年から2年間プレーした経験を持ち、実現すれば7年ぶりのジェノバ帰還となる。 2021.08.11 14:04 Wed

クラスター発生のジェノア、選手17名が新型コロナ陽性反応で試合延期に

セリエAのジェノアで発生した新型コロナウイルス(CODID-19)の深刻なクラスターはまだまだ広がっていく。 ジェノアは、2日に行われた新型コロナウイルスの検査で、DFドメニコ・クリーシト、DFダビデ・ビラスキ、FWダリアン・マレスの3選手が陽性反応を示したことを発表した。 この3名を加えて、ジェノアでは17名の選手が陽性反応を示し、スタッフ内にも少なくとも5名が陽性反応を示したこととなった。 これまで、MFヴァロン・ベーラミ、MFフランチェスコ・カッサータ、MFルーカス・レラガー、GKフェデリコ・マルケッティ、MF フィリッポ・メレゴーニ、DFルカ・ペッレグリーニ、GKマッティア・ペリン、FWマルコ・ピアツァ、MFイバン・ラドバノビッチ、MFラセ・シェーネ、DFダビデ・ザッパコスタが陽性反応を示していた中、10月1日にFWマッティア・デストロが追加。さらに、2日にMFペタル・ブルレク、MFミハ・ザイツが陽性反応を示していた。 これにより新たに3名を加えた17名が陽性反応。そのため、3日に予定されていたセリエA第3節のトリノ戦は延期となった。 また、直近の試合である9月27日に対戦したナポリでは、このうちの10名が出場。また、ナポリではポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキとスタッフ2名の感染が確認されていた。 ナポリは4日にユベントスとの試合が控えているが、その試合に向けて再度検査を実施するとのことだ。 2020.10.03 20:40 Sat
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