トゥヘル、ドイツからのオファーを拒否…CL出場も降格圏低迷のレバークーゼンが称賛

2022.10.04 12:45 Tue
Getty Images
チェルシーの指揮官を解任されフリーとなっているトーマス・トゥヘル氏(49)だが、ドイツからのオファーを断ったようだ。ドイツ『Sport1』が伝えた。

2021-22シーズンのレバークーゼンはブンデスリーガで3位でフィニッシュ。今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)に出場している。

しかし、今シーズンはブンデスリーガで低迷、8試合を終えて、1勝2分け5敗。降格圏の17位に位置している。
チームが低迷する中、マネージング・ディレクター(MD)を務めるフェルナンド・カルロ氏は昨シーズンから指揮を執るジェラルド・セオアネ監督(43)を信頼していると語った。

「我々は1週間半か2週間前、彼を信頼しており、彼と一緒に好転させていきたいと言った。しかし、我々はナイーブではない」
「そして、我々が準備不足ではないことを安心してください。それが私が言える全てだ」

「短期的に結果が必要だ。レバークーゼンには、達成したい目標もある。そして、今シーズンもそれはあった。カップ戦では1回戦で敗退してしまい、とても悔しい思いをした。チャンピオンズリーグの出場権はまだ先だ」

「私は昨夜監督に電話し、我々は常に連絡を取り合っている。彼はサッカーの初心者ではない。監督は、結果を出さなければならないことも知っている」

カルロMDはセオアネ監督への信頼を口にする一方で、トーマス・トゥヘル氏について質問を受け、良い監督であると認めた。

「トーマス・トゥヘル監督は素晴らしいコーチだ。それについて私が言えることはそれだけだ」

ルディ・フェラー(スポーツ・ディレクター)は、何年も前にトーマス・トゥヘルと連絡を取り合っていたと言った」

トゥヘル氏とレバークーゼンには繋がりがあるとのこと。ただ、トゥヘル氏はレバークーゼンのオファーを断ったとされている。しばらくフリーの状態は続くようだ。

トーマス・トゥヘルの関連記事

1年でのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となったレスター・シティの新監督候補に前イングランド代表の暫定指揮官の名前が浮上している。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 1年でのプレミアリーグ昇格に導いたエンツォ・マレスカ前監督をチェルシーに引き抜かれ、今シーズンはスティーブ・クーパー監督の下でシー 2025.04.23 20:01 Wed
RBライプツィヒは、解任したマルコ・ローゼ監督の後任にハンガリー人指揮官のジョルト・ロー氏(45)が就任することを発表した。シーズン終了までの指揮となる。 ロー氏は、現役時代は母国のウーイペシュトFCでキャリアをスタート。エネルギー・コットブス、ハンザ・ロストック、ホッフェンハイム、マインツとドイツで長らくプレー 2025.04.01 14:20 Tue
新指揮官就任から連勝スタートを飾ったイングランド代表のトーマス・トゥヘル監督だが、チームにさらなる改善を求めた。 イングランドは24日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第2節でラトビア代表と対戦し、3-0で快勝した。 2-0で勝利した初陣のアルバニア代表戦から先発4人を変更して臨んだ 2025.03.25 14:10 Tue
チェルシーのDFリース・ジェームズが、久々に招集されたイングランド代表での活躍を喜んだ。イングランドサッカー協会(FA)が伝えている。 ジェームズは24日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第2節のラトビア戦で先発。チェルシーで度重なる負傷に苦しめられていた選手にとって、これが202 2025.03.25 12:20 Tue
2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第2節、イングランド代表vsラトビア代表が24日に行われ、ホームのイングランドが3-0で快勝した。 トーマス・トゥヘル新体制の初陣となったアルバニア代表戦を2-0の勝利で飾った新生イングランド。連勝を狙った今回の一戦ではアンドラ代表との初戦を1-0で制したラ 2025.03.25 06:40 Tue

レバークーゼンの関連記事

元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もは 2025.05.17 20:50 Sat
父親のマンチェスターへの訪問が話題となっているレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(22)だが、実際はリバプールのためだったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レバークーゼンで10番を背負い、ドイツ代表を含めて将来への大きな期待が持たれているヴィルツ。今夏の移籍市場では、大きな注目を集めて 2025.05.15 13:50 Thu
バイエルン首脳陣がレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(29)の獲得へゴーサインを出したようだ。 2015年7月にハンブルガーSVからレバークーゼンへ加入したター。ここまで公式戦401試合に出場。ブンデスリーガとドイツ代表で屈指のセンターバックとしての評価を確立してきた。 しかし、今シーズン終了まで 2025.05.14 18:15 Wed
国内外の強豪クラブから引く手あまたのセスク・ファブレガス監督(38)だが、来シーズンもコモを率いる決断を下したようだ。 現役時代はアーセナルやバルセロナ、チェルシーなどでプレーしたセスク監督。昨シーズンはコモをセリエA昇格に導く手腕を発揮。さらに、初挑戦となった今季のセリエAでは、昇格組ながらここまで勝ち点48を 2025.05.13 21:30 Tue
レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(24)のマージーサイド行きが徐々に近づきつつあるようだ。 レアル・マドリー行きが決定的とみられるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)の今シーズン限りの退団が正式に発表され、後釜獲得への動きが本格化するリバプール。 モナコのブ 2025.05.13 17:10 Tue

ブンデスリーガの関連記事

【ブンデスリーガ】ボルシアMG 4-6 フランクフルト(日本時間9月28日/ボルシア・パルク) 堂安律がボルシアMG戦で2アシスト!今季5試合で5ゴールに直接関与しています (2得点3アシスト) #ブンデスリーガ pic.twitter.com/tt65129jse— ブンデスリーガ 日本語版 (@B 2025.09.30 11:00 Tue
【ブンデスリーガ】アウクスブルク 1-4 マインツ(日本時間9月20日/WWKアレーナ) [速報] 佐野海舟ブンデスリーガ初ゴール!!ブンデスリーガ 第4節アウクスブルク vs マインツ/待ちに待った瞬間がついに!得意のインターセプトから自ら運びゴール前中央で左足一閃ゴールを貫く!\DAZN 登録は▷ https 2025.09.21 06:00 Sun
【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム 1-3 フランクフルト(日本時間8月30日/プレゼロ・アレーナ) 虹を架けた今季リーグ戦初ゴール⚽️堂安律 見事な軌道のコントロールショットブンデスリーガ第2節ホッフェンハイム×フランクフルト #DAZN LIVE配信中 #ブンデスリーガ #だったらDAZN— DA 2025.08.31 06:30 Sun
【ブンデスリーガ】ハンブルガーSV 0-2 ザンクトパウリ(日本時間8月30日/フォルクスパルクシュタディオン) 藤田譲瑠チマが絶妙スルーパスで #ブンデスリーガ 初アシスト!ザンクトパウリがハンブルガーSVとのダービーを制しました pic.twitter.com/i42UkF3pAe— ブンデスリ 2025.08.30 17:32 Sat
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2025年8月24日(日)22時30分より無料生中継するブンデスリーガ2025-26シーズン開幕節『マインツ vs ケルン』において、元日本代表DFで現在は解説者として活躍する安田理大氏の出演することを発表した。 安田氏は現役時代、Jリーグやオランダ、韓国など国内外で 2025.08.24 12:00 Sun

記事をさがす

トーマス・トゥヘルの人気記事ランキング

1

イングランド代表のユニフォームが変? ファンが気づいた異変はベテランキットマンのまさかのミス…「間違ってしまった」

ヨーロッパでもついに始まった2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選。そんな中、イングランド代表のユニフォームが話題となっている。 トーマス・トゥヘル監督が新たに就任したイングランド。予選では、ホームにアルバニア代表を迎え、2-0で勝利を収めた。 トゥヘル監督にとっての初陣であり、W杯予選の初戦でしっかりと勝利したイングランド。そんな中、ユニフォームの変化が話題を呼んでいた。 イングランドのキットを使用しているイングランド。ユーロ2024から継続して使われているユニフォームは、前面の中央に選手の背番号が示されていた。 しかし、アルバニア戦では、右胸のナイキのロゴの下に背番号がついており、この変化にファンが注目。何かを示しているのではないかと憶測が広がった。 SNS上でも話題となったこの事象だが、イングランド代表のベテランキットマンである、パット・フロスト氏が理由を説明。ただのミスだと認めた。 あるファンがX(旧ツイッター)上でフロスト氏に問いかけると、返信で「1枚目のユニフォームのプリントをした時に間違った位置にしてしまった。だから、全部同じ場所で印刷する必要があった」とコメント。「月曜日にいつもの場所に戻した。気づいてくれてありがとう」と、ラトビア代表戦では元の位置に戻るとした。 なんとも激レアなユニフォームとなった今回の一件。フロスト氏は、2003年からイングランドサッカー協会(FA)で働いており、男子、女子のユースチームからスタートし、現在はA代表のキットマンにまで昇進。ベテランでも凡ミスを起こしてしまうことはあるようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】イングランド代表のユニフォームが間違いに…キットマンが釈明</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Printed the 1st shirt and put them in wrong place so then had to do them in all in same place,back to the usual spot on Monday…..but well done for noticing</p>&mdash; Pat Frost (@KitmanPat) <a href="https://twitter.com/KitmanPat/status/1903376177122701315?ref_src=twsrc%5Etfw">March 22, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.23 15:05 Sun
2

電撃解任のナーゲルスマン監督、原因は真っ向から不満をぶちまけたマネへの対応か

バイエルンがユリアン・ナーゲルスマン監督を解任した理由の1つに、セネガル代表FWサディオ・マネとの対立があったようだ。 2021年に5年契約でバイエルンの指揮官に就任したナーゲルスマン監督。今季はブンデスリーガでこそ首位ドルトムントに1ポイント差をつけられての2位に甘んじているが、チャンピオンズリーグ(CL)ではインテルやバルセロナが同居した死のグループを全勝で突破すると、ラウンド16でもパリ・サンジェルマン(PSG)相手に連勝でベスト8進出を決めた。 しかし、23日に突如として各メディアから解任の可能性が大きく報じられると、24日にクラブが正式発表。後任には、ドルトムントやPSG、チェルシーで辣腕を振るった経歴を持つトーマス・トゥヘル氏の就任が発表された。 急転直下のナーゲルスマン監督解任を受けてさまざまな憶測が流れる中、ドイツ『シュポルト・ビルト』はマネへの対応が指揮官の運命を決定づけたと報じている。 CLで準々決勝進出を決めた直後のトレーニング中、マネはラウンド16・2ndレグのPSG戦でわずか8分間しか出場機会が与えられなかったことに激怒。指揮官に対して「敬意が欠けている」と不満をぶちまけたが、この際にナーゲルスマン監督は毅然とした態度を示せず。直後に行われたブンデスリーガではマネを先発起用するなど弱気な姿勢を見せ、このことがチームでの急速な求心力低下を招いたようだ。 ナーゲルスマン監督は元GKコーチであるトニ・タパロビッチ氏の解雇を巡って重鎮のGKマヌエル・ノイアーとも対立しており、若き指揮官がスター選手たちを統制しきれなかったことが、解任の大きな原因と見られている。 2023.03.30 13:35 Thu
3

名門の宿命…バイエルン選手間の“トゥヘル派”と”反トゥヘル派”

バイエルン内部には“トゥヘル派”と”反トゥヘル派”がいるという。イギリス『ミラー』が伝えている。 21日、バイエルンはトーマス・トゥヘル監督(50)が今シーズン終了後に退任することを発表。公式戦3連敗中で、ブンデスリーガも首位レバークーゼンからかけ離されるなかでの電撃発表となった。 そんなバイエルン、スターがひしめく名門の宿命か、ドイツ『ビルト』によると、どうしても選手間で“トゥヘル派”と”反トゥヘル派”に分かれているという。 昨夏トゥヘル監督からの熱心なアプローチもあってバイエルン入りしたイングランド代表FWハリー・ケインは、もちろん“トゥヘル派”。今冬加入の元イングランド代表DFエリック・ダイアーも同じく“トゥヘル派”とのことだ。 また、GKマヌエル・ノイアー、DFラファエル・ゲレイロ、MFジャマル・ムシアラ、FWレロイ・サネも、トゥヘル監督を信頼するグループとされている。 その一方、以前はトゥヘル監督への信頼を公言していたMFトーマス・ミュラーが最近心変わり。MFジョシュア・キミッヒ、MFレオン・ゴレツカ、FWセルジュ・ニャブリ、DFマタイス・デ・リフト、FWマティス・テルも退任を望んでいたとみられている。 中でもゴレツカについては、ユリアン・ナーゲルスマン前監督(現:ドイツ代表)を心底信頼し、昨春の解任とトゥヘル監督就任に“動揺”していたとのことだ。 名門を指揮する宿命だろう。 2024.02.22 17:32 Thu
4

ペップが古巣バイエルンと愛弟子コンパニの結びつきに「嬉しいね」…将来のシティ指揮官とも

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がバーンリー指揮官のヴァンサン・コンパニ氏とバイエルンのつながりを喜んだ。 グアルディオラ監督とコンパニ氏は言うまでもなく、かつてのシティで師弟関係だった間柄。シティでの現役時代主将であり、DFリーダーとして活躍したコンパニ氏は母国の強豪アンデルレヒトで指導者転身を遂げ、2022年夏からバーンリーを率いる。 そんなコンパニ氏は昨季のバーンリーをチャンピオンシップ優勝に導き、今季のプレミアリーグにチャレンジしたものの、1年での降格に。だが、トーマス・トゥヘル監督の後任探しで苦戦続きのバイエルンから白羽の矢が立ち、今後が注目される。 グアルディオラ監督からすれば、自身の古巣でもあるバイエルンと元教え子のタッグ話となるなか、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、その件にこうコメントしたという。 「バイエルンとヴィニー(コンパニ)のつながりは嬉しいね。私はヴィニーのことを高く買っている。バーンリーで降格しても関係ない。彼との対戦や、彼のことを知って感じたことから、彼の仕事ぶり、人となり、試合の知識、メディアとの付き合い方を高く評価しているんだ」 また、バイエルンにも「ベストな決断をしてもらいたい。私はあのクラブのことが大好きだ。多くの理由でね」との言葉を送ったが、コンパニ氏が将来のシティで指揮しうる人材だと信じているようだ。 「そうだね。間違いない。彼がいずれ率いるだろうね」 2024.05.25 19:55 Sat
5

両監督が試合後の揉め事に言及…トゥヘル「侮辱されたわけでも、傷つけられたわけでもない」、コンテ「次回はもっと注意を払う」

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督とトッテナムのアントニオ・コンテ監督が試合後の一悶着にコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 14日、プレミアリーグ第2節のチェルシーvsトッテナムの“ロンドン・ダービー”が行われ、2-2の引き分けに終わった。 今シーズンも2強を追いかける3位グループの直接対決。昨季の3位、4位の対戦は、両者が連勝を目指して戦う一戦。試合が推移していく中、トッテナムの同点ゴールの際には、その前にファウルがあったとしてチェルシーのトーマス・トゥヘル監督が主張。アントニオ・コンテ監督と小競り合いを起こし、ヒートアップする。 試合を圧倒しながらも追いつかれたチェルシーだったが、リース・ジェームズのゴールで勝ち越しに成功。そのまま逃げ切りを図ることに。しかしアディショナルタイム6分にCKからハリー・ケインが同点ゴールを決め、土壇場でトッテナムが追いつき、2-2の引き分けに終わった。 白熱の一戦だったが、この試合でのジャッジや試合中の小競り合いにフラストレーションが溜まっていたのだろうか。試合終了後に、両指揮官がすれ違いざまに握手をすると、トゥヘル監督がコンテ監督の手を離さず。これにコンテ監督が何かを言うと、トゥヘル監督は自身の目をさして「見ているぞ」と言わんばかりに応戦。もみ合いになりそうなところを選手やスタッフが間に入りなんとか制止した。 試合中からジャッジに対して不満を抱えていたトゥヘル監督はこの行動について「彼も楽しんでいたと思う。悪いことではない」とコメント。ちょっとした揉め事を大きくしすぎたと語り、起こり得ることだとした。 「フィールド上で2人の選手がちょっとした喧嘩をしても何も起こらない。誰もケガをしていないのと同じようなものだ。プレミアリーグで2人の監督が今日関わったのは、私たち2人がチームのために戦っていたからだ」 「誰も侮辱されたわけでも、傷つけられたわけでもない。殴り合いの喧嘩をしたわけでもないし、私にとっては大したことではない」 「もちろん思わずカッとなったし、ヒートアップもしたが、悪いことではなく試合の一部だった。2人とも自分のチームのために戦い、そういうことも起こる。ここでは距離がとても近い」 「激しい試合だったし、両方のダグアウトはとても近い。だから、お互いに少し熱くなってしまった」 対してふっかけられた形となったコンテ監督も言及。問題ではないとし、今後は気をつけなければいけないと冗談まじりに語った。 「何が起きたにせよ、我々は楽しんでいた。次回はもっと注意を払い、握手はしないし、問題も解決する」 「私は自分のベンチに留まり、我々は我々だけで、この件で何の問題もないスタッフと一緒に終える。このような状況で、次の試合を欠場するのは残念だ」 「確かに何が起こったかを理解するための映像は必要だ。もちろん、私は冷静ではない。もし私がアグレッシブさを確認したら、私の答えはアグレッシブだったということだ」 「しかし、私は繰り返すが、これは問題ではない。最も重要なことは、試合が素晴らしい試合だったと言うこと。大きなレベルの2つのチームの試合だった。我々が勝ち点1を取ったことは、本当に重要だった」 <span class="paragraph-title">【動画】互いに「楽しんだ」と語った両指揮官、試合終了後に一触即発の睨み合い</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">TUCHEL VS CONTE: ROUND TWO!!! <a href="https://t.co/XhWuOU4fwD">pic.twitter.com/XhWuOU4fwD</a></p>&mdash; Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) <a href="https://twitter.com/SkySportsPL/status/1558868810223976451?ref_src=twsrc%5Etfw">August 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.15 13:48 Mon

レバークーゼンの人気記事ランキング

1

「あの出来事をキッカケに…」大騒動となったアーセナル時代を回想したジャカ、新天地での活躍誓う「攻撃的なスタイルは僕の代名詞」

スイス代表MFグラニト・ジャカがアーセナル時代のどん底期を振り返り、新天地レバークーゼンでの活躍も誓った。 昨シーズンを最後に惜しまれながらもアーセナルを去ったジャカ。チームに欠かせない攻守の要であり、血の気が多い部分も含めてファンに愛されたスイス代表キャプテンだったが、ある出来事がなければ、2016年から2023年にかけ、7年もの間ノース・ロンドンにとどまることにはならなかったようだ。 ある出来事とは2019年10月のクリスタル・パレス戦。途中交代を命じられた当時キャプテンのジャカは、スタンドから低調なパフォーマンスに対するブーイングを浴びるなか、腕章を地面に叩きつけ、Fワードを含む暴言を吐き捨て、両手を耳に当てる挑発的な仕草を見せながらピッチを後にした。 これを問題視したクラブからキャプテンの座を剥奪され、ファンとの関係が悪化し、退団を希望することに。それでも翌月に就任したミケル・アルテタ監督から必死に慰留されたことで残留を選び、ピッチでの活躍によって信頼を回復。退団が濃厚となっていた昨季の最終節には、大きな拍手がサポーターから送られていた。 スイス『Blick』のインタビューに応じたジャカは、大きな問題となったこの一連の出来事を通して、人として成長できたと語る。 「自分の個性を表現できるようになったと思う。今でも自分のことを話すのは得意じゃない。ただ、メディアが僕を褒めてくれない時でも自分を肯定できるようになった。大事なモノはこういった良くない境遇に落ちたときに学んでいくんだと思うよ。あの出来事をキッカケに僕は精神的に強くなった」 「そしてアーセナルでのラストゲームは大きな拍手を受けてピッチを去ることができた。これは一番の目標だったよ」 また、闘争心剥き出しの激しい守備を持ち味とするジャカだが、このプレースタイルは今シーズンからの新天地であるレバークーゼンでも続けると明言。シャビ・アロンソ監督が率いて前途有望な若手タレントも多いチームに、自らのカラーを植え付ける意気込みを示している。 「僕はチームリーダーとしての準備が常にできているだろうか? いや、そうは思わない。またどこかで間違いを犯すこともあるだろう。それさえも仕事の一部なのだから。以前よりは減ったと思うけどね(笑)」 「30歳になった今、19歳の時とはピッチで見える景色が違うし、デュエルへのアプローチも異なる。5試合ごとにレッドカードを受けたくはないが、この攻撃的なプレースタイルこそ僕の代名詞だし、僕は変わりたくない。チームにも伝えなくちゃね(笑) 美しいサッカーだけでは不十分だ」 2023.08.15 21:23 Tue
2

元ブラジル代表DFルシオ氏が家庭内の事故で緊急入院…現在はICUで経過観察

元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat
3

“快速ウインガー”ベララビが12年間在籍のレバークーゼンを退団

元ドイツ代表FWカリム・ベララビ(33)が16日、契約満了をもって今季限りでレバークーゼンを退団すると発表した。 快速を売りにウインガーとして12年間にわたりレバークーゼンで活躍したベララビは、公式戦290試合に出場、57ゴール66アシストを記録した。しかし近年は負傷に悩まされ、今季も公式戦10試合の出場に留まっていた。 退団を受け、レバークーゼンの公式サイトにてベララビは以下のようなコメントを残した。 「本当に信じられないような時間だった。レバークーゼンで素晴らしい経験ができたし、素晴らしい試合をすることができた。ここでの思い出が本当に大切なものとなったから、この決断で感傷に浸っているよ」 「今後に関しては欧州以外のクラブを検討している。身体が動き、興味深いオファーがあった場合に限るけどね」 「クラブは今、ヨーロッパリーグ準決勝を戦っている。ローマに勝って5月31日に行われる決勝で勝つことを夢見ている。そうなれば素晴らしいお別れになるね」 2023.05.16 22:30 Tue
4

前レバークーゼンの無所属フォス=メンサーがコモで練習参加…セスク監督へのアピール次第で契約ゲットへ

無所属の元オランダ代表DFティモシー・フォス=メンサー(26)が、コモで練習参加しているようだ。ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏がレポートする。 フォス=メンサーはマンチェスター・ユナイテッドでトップ昇格も定着叶わず、クリスタル・パレスとフルアムへのレンタル放出を経て、20-21シーズン途中にレバークーゼンへ移籍。 その間、オランダ代表に招集され、3試合出場も、現状では6年以上フェードアウト中。レバークーゼンで常時出場が叶わなかったためだ。 昨季までの2年半で、ブンデスリーガ通算出場は「23」試合。無敗優勝の昨季は加入後最多となる11試合出場も、スタメンは1試合…契約満了に伴う退団が決まった。 現在は無所属で、この度セリエA昇格組のコモで練習参加。コンディションは決して悪くないようで、セスク・ファブレガス監督の決断次第で正式契約を勝ち取る可能性があるという。 2024.08.08 21:15 Thu
5

19歳の至宝ヴィルツが憧れるクラブとは? レバークーゼンは安売り許さず?

長期離脱から復帰したレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(19)への関心が強まっているようだ。 ヴィルツはドイツ代表の次世代を担うと言われている逸材。2020年5月に17歳15日でブンデスリーガデビューを果たすと、あっという間にチームの攻撃をけん引する存在となり、19歳にしてクラブ通算86試合21得点26アシストを記録している。 昨年3月に左ヒザ前十字じん帯を断裂し、長期離脱を強いられたのは痛恨だったが、今年1月に復帰後は公式戦8試合で2得点4アシストを記録。すでに完全復活を印象付けている。 ケガ以前からバルセロナやレアル・マドリーといったビッグクラブの関心が伝えらえていたが、スペイン『Fichajes』は、今後はより多くのクラブが熱視線を送るようになるだろうと主張している。 一方、レバークーゼンは2020年夏にドイツ代表MFカイ・ハヴァーツを8000万ユーロ(約115億5000万円)でチェルシーに売却した前例があり、昨夏に2027年6月までの長期契約を結んだヴィルツについても、そう簡単に手放すつもりはないと考えられている。 なお、ヴィルツは過去にバルセロナのファンであることを公言しているとのことだ。 2023.02.25 21:48 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly