ウェストハムがPSGのケーラーにオファー

2022.08.09 23:30 Tue
Getty Images
ウェストハムパリ・サンジェルマン(PSG)のドイツ代表DFティロ・ケーラー(25)にオファーを提示したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

ウェストハムではセンターバックにケガ人が相次いでおり、DFクレイグ・ドーソン、新加入のDFナイーフ・アゲルドが戦列を離れている。またDFアンジェロ・オグボンナは長期離脱中と、現状本職のセンターバックはDFクルト・ズマのみとなっている。

そこでセンターバックとサイドバックでプレー可能なケーラーに照準を絞ったとのことだ。そのケーラーにはセビージャが獲得に動いていると報じられていたが、ケーラー自身が移籍を否定していた。
なお、2018年夏にPSGがケーラー獲得の際にシャルケに支払った移籍金は3700万ユーロだったが、今季でPSGとの契約が切れるため、現在の市場価値は大きく下がっているものと思われる。

ティロ・ケーラーの関連記事

敵地で気概を示したものの、ベスト16進出を逃したモナコ。全体のパフォーマンスに手応えを感じながらも、決定力不足を嘆いた。 モナコは18日、エスタディオ・ダ・ルスで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでベンフィカと対戦し、3-3で引き分けた。この結果、1stレグを0-1で 2025.02.19 09:42 Wed
リーグ・アン第20節のモナコvsオセールを1日に行われ、4-2でモナコが勝利した。モナコのMF南野拓実は87分までプレー、オセールのFWオナイウ阿道は76分からプレーしている。 前節のスタッド・レンヌ戦でリーグ戦5試合ぶりの白星を飾った3位モナコ(勝ち点37)が、11位オセール(勝ち点23)をホームに迎えた一戦。 2025.02.02 08:15 Sun
南野拓実の所属するモナコは17日、リーグ・アン第18節でモンペリエと対戦し1-2で敗戦した。南野はフル出場している。 公式戦5試合勝利のない3位モナコ(勝ち点31)は、ドローに終わった前節のナント戦からスタメンを7人変更。エンボロやザカリア、ヴァンデウソンらに代えて、新加入のミカ・ビエレスや南野、アクリウシェらを 2025.01.18 07:50 Sat
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節、セルティックvsRBライプツィヒが5日にセルティック・パークで行われ、ホームのセルティックが3-1で逆転勝利した。 ここまで1勝1分け1敗のセルティックは、ブンデスリーガの強豪ライプツィヒをホームで迎え撃った一戦で開幕節以来の2勝目を狙った。この試合では直近のア 2024.11.06 07:36 Wed
南野拓実の所属するモナコは5日、リーグ・アン第7節でスタッド・レンヌと対戦し2-1で勝利した。南野はフル出場している。 リーグ戦3連勝中のモナコは、直近のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のディナモ・ザグレブ戦からスタメンを5人変更。南野は[4-2-3-1]のトップ下で先発出場している。 2試 2024.10.06 06:11 Sun

ウェストハムの関連記事

プレミアリーグ第36節、マンチェスター・ユナイテッドvsウェストハムが11日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのウェストハムが0-2で快勝した。 ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでアスレティック・ビルバオをホームで4-1で撃破し、2戦合計7-1で4季ぶりのファイナル進出を果たしたユナイテッド。た 2025.05.12 00:30 Mon
ウェストハムのDFアーロン・ワン=ビサカ(27)が、DRコンゴ代表に初招集された。 ロンドン生まれのワン=ビサカは、クリスタル・パレスの下部組織で育ち2018年1月にファーストチームに昇格。2019年7月にはマンチェスター・ユナイテッドへと移籍し、右サイドバックとして活躍した。 今シーズンからウェストハムに 2025.05.10 21:25 Sat
ウェストハムは9日、2024-25シーズン限りでの4選手の退団を発表した。 今回発表されたのは、元ポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキ(40)、チェコ代表DFヴラディミール・ツォウファル(32)、元イングランド代表DFアーロン・クレスウェル(35)、元イングランド代表FWダニー・イングス(32)となった。 2025.05.10 09:15 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメンのなでしこジャパンFW清家貴子がウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)の年間最優秀選手候補に選ばれた。 三菱重工浦和レッズレディースでプレーしていた清家は、2023-24シーズンのWEリーグで22試合20ゴールを記録し得点王に輝くとともにMVPも受賞。さらに、Jリーグの記録も 2025.05.08 21:55 Thu
プレミアリーグ第35節、ウェストハムvsトッテナムが4日にロンドン・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 16位のスパーズはホーム開催となったヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦に3-1で先勝。小さくないアドバンテージを手にした。ただ、2ndレグは人工芝という慣れない環境での戦いと 2025.05.05 00:23 Mon

プレミアリーグの関連記事

リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、チームメートたちとの仲の良さを見せた。クラブのコミュニティイベントにサプライズ訪問した時に一幕にファンたちが反応している。 "Wa-ta-ru... Endo!"@wasabi_cloud @LFCFoundation | #Ad pic.twitter.c 2025.09.30 17:18 Tue
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、クラブのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式『X』では、リヴァプール戦のプレーまとめ動画を公開。現地のサポーターたちが称賛している。 Just over three minutes of pure Daichi Kamada content pic.tw 2025.09.30 09:58 Tue
トッテナムの日本代表DF高井幸大が、ついに新天地デビューを飾るかもしれない。期待の若手の置かれている現状について指揮官がコメントしている。 今夏の移籍市場で川崎フロンターレからトッテナムに加入した高井だったが、足底腱膜をケガした影響でアジアツアーを回避。現在はリハビリを続けており、ここまで公式戦の出場はない状況と 2025.09.20 10:31 Sat
【プレミアリーグ】ボーンマス 2-1 ブライトン(日本時間9月14日/ディーン・コート) 待望の今季リーグ戦初ゴール 右の大外 #ミンテー が上げたクロス 飛び込んできたのは左の大外 #三笘薫 代表ウィーク明け初戦で同点ゴールの大仕事プレミアリーグ第4節#ボーンマス v #ブライトンhttps://t.co/Xm 2025.09.14 06:00 Sun

ティロ・ケーラーの人気記事ランキング

1

負傷者続出のPSG、指揮官トゥヘルもケガ…練習中にねん挫&骨折

パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督が重要な戦いを前にケガをしてしまった模様だ。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う中断前にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でドルトムントを退けてベスト8に勝ち上がり、集中開催となるリスボン行きを決めているPSG。その準々決勝の相手はアタランタとなり、12日に戦う。 しかし、練習にも熱が入るなか、トゥヘル監督が負傷者リスト入り。クラブは7日、公式ツイッター(@PSG_inside)でドイツ人指揮官の左足首ねん挫および第5中足骨骨折を報告。7日のトレーニング中に負傷してしまったようだ。 現在のPSGはFWキリアン・ムバッペやDFティロ・ケーラー、DFレイヴァン・クルザワが離脱しており、先日にMFマルコ・ヴェッラッティもふくらはぎを負傷。故障者が相次いでおり、トゥヘル監督もその流れに乗ってしまった格好だ。 なお、これを追って報じたドイツ『ビルト』によると、トゥヘル監督はアタランタ戦でも指揮を執る見通しとのことだ。 2020.08.08 11:15 Sat
2

バイエルンから8名招集! ドイツ代表23名が発表《カタールW杯欧州予選》

ドイツサッカー連盟(DFB)は1日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたドイツ代表メンバーを発表した。 ハンジ・フリック監督率いるドイツ代表。今回は23名が招集された。 初招集選手はない一方で、MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、MFマハムド・ダフード(ドルトムント)、MFロビン・ゴセンズ(アタランタ)の負傷者は招集外となった。 メンバーには、FWマルコ・ロイス(ドルトムント)やGKマヌエル・ノイアー(バイエルン)、FWティモ・ヴェルナー(チェルシー)、MFレオン・ゴレツカ(バイエルン)らが招集されている。 ドイツ代表はここまで勝ち点15でグループJの首位に。8日はホームでルーマニア代表(10pt/3位)、11日にアウェイで北マケドニア代表(9pt/4位)と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー23名 GK ベルント・レノ(アーセナル/イングランド) マヌエル・ノイアー(バイエルン) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ティロ・ケーラー(パリ・サンジェルマン/フランス) ルーカス・クロステルマン(RBライプツィヒ) マティアス・ギンター(ボルシアMG) ダビド・ラウム(ホッフェンハイム) アントニオ・リュディガー(チェルシー/イングランド) ニコ・シュロッターベック(フライブルク) ニクラス・ジューレ(バイエルン) MF ヨナス・ホフマン(ボルシアMG) フロリアン・ノイハウス(ボルシアMG) レオン・ゴレツカ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) セルジュ・ニャブリ(バイエルン) ヨシュア・キミッヒ(バイエルン) ジャマル・ミュージアラ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW カリム・アデイェミ(ザルツブルク/オーストリア) カイ・ハヴァーツ(チェルシー/イングランド) ティモ・ヴェルナー(チェルシー/イングランド) トーマス・ミュラー(バイエルン) マルコ・ロイス(ドルトムント) 2021.10.01 20:33 Fri
3

W杯で日本と対戦するドイツ、UNLに向けた24名発表! 初招集が1名、復帰3名《UEFAネーションズリーグ》

ドイツサッカー連盟(DFB)は15日、UEFAネーションズリーグ(UNL)に臨むドイツ代表メンバー24名を発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)では日本代表とも対戦するドイツ。今回の24名のメンバーは、初招集が1名、そして復帰選手が3名いる。 初招集となったのは、サウサンプトンに所属する20歳のDFアルメル・ベラ=コチャプ。今季は開幕戦こそ出場しなかったが、その後のプレミアリーグ5試合でフル出場している。 また、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)が今年3月以来半年ぶり、DFマティアス・ギンター(フライブルク)、DFロビン・ゴセンス(インテル)はおよそ1年ぶりに招集されている。 その他は順当なメンバー構成に。ドイツは23日にホームでハンガリー代表と、26日にアウェイでイングランド代表と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 ◆ドイツ代表メンバー GK マヌエル・ノイアー(バイエルン) ケビン・トラップ(フランクフルト) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF アルメル・ベラ=コチャプ(サウサンプトン/イングランド) マティアス・ギンター(フライブルク) ロビン・ゴセンス(インテル/イタリア) ティロ・ケーラー(ウェストハム/イングランド) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ニクラス・ジューレ(ドルトムント) MF/FW ユリアン・ブラント(ドルトムント) セルジュ・ニャブリ(バイエルン) レオン・ゴレツカ(バイエルン) イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ/イングランド) カイ・ハヴァーツ(チェルシー/イングランド) ヨナス・ホフマン(ボルシアMG) ヨシュア・キミッヒ(バイエルン) トーマス・ミュラー(バイエルン) ジャマル・ミュージアラ(バイエルン) ルーカス・エンメチャ(ヴォルフスブルク) マルコ・ロイス(ドルトムント) レロイ・サネ(バイエルン) ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ) 2022.09.15 20:59 Thu
4

南野拓実所属のモナコ、独代表DFケーラーをウェストハムから買い取る! 4年契約締結

日本代表FW南野拓実も所属するモナコは17日、ドイツ代表DFティロ・ケーラー(27)との4年契約締結を発表した。 シャルケがプロキャリアの始まりとなるケーラーは2018年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)移籍を果たし、2022年夏からはウェストハムへ。イングランド挑戦1年目からヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝に貢献した。 だが、今季は公式戦12試合のうち、4回の先発にとどまり、今年1月からモナコにローン移籍。シーズンローンでのフランス復帰となるなか、センターバックとともに右サイドバックもこなし、公式戦17試合で1アシストを記録中だ。 チームもリーグ・アン2位フィニッシュを決めるなか、ケーラーのローン契約に付く買取オプションの行使を明らかに。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、行使額は1100万ユーロ(約18億6000万円)ほどだという。 それに伴い、モナコと2028年6月までの契約を結んだケーラーは「モナコと冒険を続けられるのがすごく嬉しいし、誇りに思う」と喜びの思いとともに、決意を新たにした。 「1月に来たとき、チームメイトやスタッフ、サポーターからすごくよく迎えてもらった。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場となる2位確定だったり、多くの良い瞬間を過ごしているけど、このユニフォームとともにもっと多くの経験がしたい」 2024.05.17 18:10 Fri
5

モナコは善戦も決定力不足響いての敗退…ヒュッター監督「我々の方が優れたチームであることを示したが、チャンスを逃しすぎた」

敵地で気概を示したものの、ベスト16進出を逃したモナコ。全体のパフォーマンスに手応えを感じながらも、決定力不足を嘆いた。 モナコは18日、エスタディオ・ダ・ルスで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでベンフィカと対戦し、3-3で引き分けた。この結果、1stレグを0-1で落としていたモナコは2戦合計3-4での敗退が決定した。 ともに負傷者やサスペンションの影響でメンバー変更やシステム変更を施して臨んだ2ndレグ。[3-5-2]に布陣変更して臨んだモナコは押し込む入りを見せたが、ディフェンスラインでのボールロストから浴びたショートカウンターによって失点。それでも、32分にFW南野拓実が決めたゴールによって反撃の狼煙を上げると、後半立ち上がりにはMFエリーズ・ベン・セギルのゴールで2戦合計2-2に追いついた。 その後、互いに1点ずつを決め合って延長戦も視野に入ったが、84分にMFオルクン・コクチュに決められたゴールが決勝点となり、ベンフィカの突破が決定した。 同試合後、アディ・ヒュッター監督は『UEFA.com』で「厳しい試合だった」と内容面で手応えを得ながらも、結果を残せなかった敵地での一戦を振り返った。 「今日は60分以上、ピッチ上で我々の方が優れたチームであることを示した。チャンスを逃しすぎた。ベンフィカは今夜本当に効率的だった。少しがっかりしたし、大会から脱落したのは残念だ」 「ここでプレーできたのは、我々の進歩、特に若いプレーヤーの成長にとって素晴らしい経験だった。我々は競争力があることを示した。前半を振り返ると、素晴らしいものだった。我々はとても強かったが、チャンスを逃しすぎた。我々のプレーヤーのキャラクターとメンタルは強く、彼らの経験に満足している」 また、ディフェンスリーダーとして前がかりなチームを後方から支えたものの、3失点目に繋がるPKを献上したDFティロ・ケーラーはフランス『Canal+』でベンフィカ戦に言及。指揮官同様に決定力不足、勝負の際におけるミスを悔やんだ。 「もちろん、僕らは失望している。全力を尽くしたけど、結局は十分ではなかった。いくつかのゴールを逃してしまった。残念ながら、僕らは今夜負けることになったけど、下を向くつもりはないよ」 「チャンスはたくさんあったけど、少し運が足りなかったし、平静さも欠けていたかもしれない。説明するのは難しいよ。いずれにせよ、僕らは良い試合をしたし、ピッチですべてを出し切った」 「ただ、決定的な瞬間に、僕らはゴールを徹底的に守ることができなかった。双方にミスがあったけど、勝利を望むならば、僕らが取らなければならないリスクによっても説明できる」 2025.02.19 09:42 Wed

ウェストハムの人気記事ランキング

1

イングランド代表招集歴もあるDFが27歳で代表キャリアスタートか? ワン=ビサカがDRコンゴ代表に初招集

ウェストハムのDFアーロン・ワン=ビサカ(27)が、DRコンゴ代表に初招集された。 ロンドン生まれのワン=ビサカは、クリスタル・パレスの下部組織で育ち2018年1月にファーストチームに昇格。2019年7月にはマンチェスター・ユナイテッドへと移籍し、右サイドバックとして活躍した。 今シーズンからウェストハムに完全移籍。ユナイテッドでは出番が減っていた中、プレミアリーグで33試合に出場し2ゴール3アシストを記録。FAカップ、カラバオカップ(EFLカップ)でも1試合ずつ出場した。 そのワン=ビサカだが、これまでは世代別のイングランド代表とDRコンゴ代表の経験はあった中、初めてA代表に選出。DRコンゴ代表に招集された。 2019年9月にガレス・サウスゲイト監督の下、イングランド代表に招集を受けたが、背中の負傷もあり離脱。試合に出場しないまま、その後はお声がかからなかった。 DRコンゴ代表は6月5日にマリ代表、同8日にマダガスカル代表と親善試合を戦う。今年12月に予定されている2026年北中米ワールドカップ予選と、アフリカ・ネーションズカップに向けた準備であり、DRコンゴ代表にとっては大きな戦力になると期待されている。 1974年にザイール時代にW杯に出場しているが、DRコンゴとしては出場停止ない状況。現在6試合を終えてセネガル代表に勝ち点差1をつけた首位に立っている。 2025.05.10 21:25 Sat
2

ライスがチェルシーアカデミーからの放出を回想…「大きな失望」

ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(21)がチェルシーアカデミーから放出された際の心境を明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ロンドン生まれのライスは、同い年のイングランド代表MFメイソン・マウントらと共に7歳から2014年までチェルシーのアカデミーに在籍していた。 だが、イングランド屈指のタレントが揃う同アカデミーで思うようにプレーできず、10代半ばで放出の憂き目に。そして、同じロンドンにあるウェストハムのユースへの移籍を強いられた。 それでも、2017年にトップチームデビューを果たすと、安定したボール捌きと守備力を生かしてアンカーの主力に定着。今夏の移籍市場では古巣チェルシーが呼び戻しに動く可能性も盛んに報じられている。 そういった状況の中でライスは、14歳のときに味わった「大きな失望」と表現するチェルシーアカデミー退団を振り返っている。 「14歳のときにチェルシーから放出されるという、大きな失望から立ち直る必要があったんだ」 「当時の僕は放出という事実が大きな失望でしかなかったよ。平日はいつもコブハムでトレーニングをしていたし、休日には多くの試合にも出ていた」 「それなのに、自分がもうチェルシーの一員ではないと告げられたときは大きなショックを受けたよ。自分の身にまさかそんなことが起こるとは思っていなかったけど、実際に起こってしまったんだ」 14歳の少年にとってチェルシーというエリートコースからの脱落の衝撃は非常に大きかったと思われる。だが、ライスは以降もプロフットボーラーになるという自身の夢に向けて、懸命に努力を重ねていたという。 「チェルシーから放出された後はフルアムとウェストハムのどちらかと契約できるという幸運な機会が訪れた。そして、僕はウェストハムを選び、自分のキャリアにおける新たな章をスタートしたよ」 「プロになるためにより厳しい状況になることはわかっていたけど、プロフットボーラーは子供の頃からずっと夢に描いてきたものだった。だから、その夢を実現するために一生懸命努力を続けたし、チェルシーでの挫折がマイナスな影響を及ぼすようなことはなかったよ」 「僕は元々、一途な性格だし、常に自分のベストを尽くしたいと考えているんだ。幾つかの犠牲を払い、自宅を離れて新しい挑戦の場に向かう必要があった。だけど、これまで自分が下したすべての決断が本当にうまくいったと感じているよ」 チェルシーアカデミーからの放出という挫折が現在のライスを形成していることは間違いないが、今夏あるいは将来的に古巣に帰還を果たすことになるのか…。 2020.04.26 14:25 Sun
3

今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
4

FAは永久追放を望む? 八百長疑惑が問われているブラジル代表MFの審問がスタート

賭博規則違反に問われているウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタ(27)だが、イングランドサッカー協会(FA)は永久追放を望んでいるという。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ウェストハムの中心選手としてプレーするパケタ。マンチェスター・シティが獲得を狙っているという話もあった中、2024年5月に賭博規則違反の罪で起訴。審理が行われていないため、出場停止処分などは下されていないが、17日からおよそ3週間にわたって審問を受けることになるようだ。 パケタはプレミアリーグの4試合で八百長行為を行った罪で起訴されている。賭け自体は、友人や家族が行っており、パケタ本人は実施していないものの、約60回の賭けが行われ、賭け金は比較的少額だと見られている。 パケタ自身は不正行為に関して否定しているものの、FAは2022年11月のレスター・シティ戦、2023年3月のアストン・ビラ戦、2023年5月のリーズ・ユナイテッド戦、2024年8月のボーンマス戦の行為に関連して告訴していた。 FAは2024年に告発の際、パケタは「賭博市場に影響を与え、1人または複数人が賭博で利益を得るという不適切な目的で、審判から意図的にカードをもらおうとし、これらの試合の進行、行動、またはその他の側面、出来事に影響を与えようとした」としていた。 訴えられたパケタは「FAが私を起訴すると決めたことに非常に驚き、憤慨している」と声明を発表。「9カ月間、僕は捜査のあらゆる段階に協力し、できる限りの情報を提供してきた。容疑を全面的に否認し、自分の名誉を回復するために全力を尽くして戦うつもりだ。現在も捜査が続いているため、これ以上のコメントは控える」としていた。 八百長が認められれば、永久追放は免れられない状況。ウェストハムで112試合に出場し18ゴール14アシストを記録。今シーズンもチームの主軸としてプレーしているが、果たしてどう言った結末を迎えるだろうか。 2025.03.18 17:45 Tue
5

ウェストハムが4選手の退団を発表!GKファビアンスキやDFクレスウェル、イングスらベテラン勢が契約満了

ウェストハムは9日、2024-25シーズン限りでの4選手の退団を発表した。 今回発表されたのは、元ポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキ(40)、チェコ代表DFヴラディミール・ツォウファル(32)、元イングランド代表DFアーロン・クレスウェル(35)、元イングランド代表FWダニー・イングス(32)となった。 ファビアンスキは2018年7月にスウォンジーから完全移籍で加入すると、初年度から正守護神の座を務め、在籍7年間で公式戦215試合に出場し、クリーンシートは55試合記録。 しかし、近年はGKアルフォンス・アレオラに守護神の座を奪われると、今季も控えGKとしてプレミアリーグ13試合を含む公式戦16試合の出場にとどまっていた。 ツォウファルは2020年10月にスラビア・プラハから完全移籍で加入。右サイドバックを主戦場にこれまで公式戦177試合に出場し20アシストをマーク。しかし、今季はケガなどもあり、公式戦22試合の出場にとどまっていた。 クレスウェルは2014年7月にイプスウィッチから完全移籍で加入。左サイドバックを主戦場に在籍11年で公式戦366試合に出場し11ゴール37アシストを記録。しかし、近年は若手の台頭もあり、今季は公式戦17試合(777分)の出場にとどまっていた。 イングスは2023年1月のアストン・ビラから完全移籍で加入。サウサンプトン時代の全盛期にはプレミアリーグでシーズン22ゴールをマークしたが、ウェストハムではその面影なく、在籍3年間でわずか5ゴールにとどまっていた。 2025.05.10 09:15 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly