ライプツィヒMFエンクンクが2021-22シーズンのブンデスリーガ最優秀選手賞を受賞!

2022.05.17 01:50 Tue
Getty Images
RBライプツィヒのフランス代表MFクリストファー・エンクンク(24)が、2021-22シーズンのブンデスリーガ最優秀選手賞に選ばれた。ブンデスリーガが16日に公式サイトで発表した。

2019年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)からRBライプツィヒに加入して3シーズン目を迎えたエンクンクは、今シーズン得点能力が大きく開花。リーグ戦ここまで33試合すべてに出場して19得点を挙げているほか、チャンピオンズリーグ(CL)では、グループステージ第1節のマンチェスター・シティ戦でのハットトリックを含む計7得点を記録。公式戦通算では34得点を挙げていた。

今シーズン前半戦、出遅れたライプツィヒだったが、12月に就任したドメニコ・テデスコ監督の下で復調。シーズン後半戦は11勝3分3敗の好成績でブンデスリーガで4位に滑り込み、4季連続でチャンピオンズリーグ出場権を獲得していた。
最優秀選手賞に輝いたエンクンクは自身のインスタグラムで、「ブンデスリーガの最優秀選手賞を受賞できたことは、本当に光栄なことだ。クラブとファンの皆さんのおかげで、このような結果を残すことができたと思っているよ」とコメントしている。

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RBライプツィヒのフランス代表MFクリストファー・エンクンクのゴールセレブレーションが注目を集めている。 エンクンクは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF最終節のシャフタール戦に先発し、フル出場。早々の10分に先制ゴールをマークした。 FWティモ・ヴェルナーのシュートのこぼれ球を押し込み、公式戦4試合連続得点を決めたエンクンク。ゴール後の歓喜に集まってくるチームメイトたちに抱擁されながらソックスを下ろし始めると、そこから取り出したのは風船だった。 赤い風船を膨らませ、咥えたまま天を仰ぐゴールセレブレーションを披露した24歳のMF。突然のバルーンパフォーマンスには「誰かわけを説明してくれ」、「このセレブレーションについて説明してください」と、ファンも困惑気味だった。 イギリス『スポーツバイブル』は「CLでの最もユニークなゴールセレブレーションの1つ」と紹介。フランス人ジャーナリスト、ファブリス・ホーキンス氏によると、これは2歳の息子とかわしていた約束だったとのことで、見事にゴールを決めたエンクンクは子供との約束を果たした恰好だ。 なお、エンクンクはセレブレーション後、風船を再び靴下にしまっている。仮にドッペルパックをしていた場合、再び使用したのか気になるところだ。 チームは後半に得点を重ね、4-0で快勝。2連敗からの4連勝で、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めている。 <span class="paragraph-title">【動画】「わけを説明してくれ」エンクンクがゴール後に風船を膨らますセレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CkeA1s6DIcW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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