PA外で手を使い退場の秋田GK新井栄聡「反省します。けど落ち込んでないし下向いてない!」

2022.04.12 19:20 Tue
©︎J.LEAGUE
モンテディオ山形戦で退場処分となったブラウブリッツ秋田のGK新井栄聡が最高の決意表明を行った。10日に行われた明治安田生命J2リーグ第9節、アウェイでモンテディオ山形との"奥羽本戦"に臨んだ秋田。ボールを保持する山形を前に中央を固めて機を伺い、後半立ち上がりの失点後にも、すぐさま追い付くゲームを展開した。

だが、再びのビハインドを負って迎えた75分、味方の不用意なバックパスから絶体絶命のピンチを招き、山形FWデラトーレのシュートをGK新井がエリア外で手を使って止めてしまう。これにより、新井にはレッドカードを提示された。
秋田はこのFKこそしのいだものの、数的不利もたたって以降に3失点。1-5という、2014年のJリーグ参入以降、J2・J3を通じてもクラブワーストとなる5失点を喫しての敗戦となった。

退場処分が科せられた新井にはさまざまなメッセージが寄せられたようだが、本人も自身のツイッターでメッセージを発信。「色んな意見をもらってますが」と前置きし、処分を受け止めたうえで次へ気持ちを切り替えていると語った。
「反則は反則で退場は受け止めていて、山形さん、そしてデラトーレ選手には決定機阻止で申し訳なく退場する際、謝罪しました」

「処分は受け止め反省します。けど落ち込んでないし、下向いてない! だから心配ご無用です! またドープに出直すんで応援よろしくお願いします。山形戦応援ありがとうございました!」

"ドープ"とは「最高」や「かっこいい」、口語では「ヤバい」に値するフレーズだ。

"超ドープなガーディアン"のキャッチフレーズで親しまれる新井は2018年に流通経済大学から清水エスパルスへと加入し、2019年にはツエーゲン金沢へと育成型期限付き移籍した。翌年に清水へ復帰したものの、いずれでも出番を得ることができず、2021年にブラウブリッツ秋田へ完全移籍で加わり、昨年はJ初出場を含むJ2の5試合に出場していた。

今季は第6節からスタメン出場が続いていた新井。愛称の通り、最高にヤバいGKとしてここからの復活に期待がかかる。

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