ノリッジ、昨季リバプールでプレーしたカバクをシャルケからレンタル移籍で獲得!
2021.08.31 06:30 Tue
ノリッジは30日、シャルケからのトルコ代表DFオザン・カバク(21)の獲得を発表した。移籍形態は買い取りオプション付きのレンタル移籍で、背番号は「15」を着用する。
カバクはガラタサライのアカデミー出身で、2018年7月にファーストチームへ昇格。2019年1月にシュツットガルトへ移籍すると、昨夏にシャルケに完全移籍で加入。
シャルケではセンターバックとしてブンデスリーガ14試合に出場していたが、今冬にセンターバックにケガ人が相次いだリバプールへレンタル移籍すると、公式戦13試合に出場していた。
また、2019年11月にデビューしたトルコ代表では、これまで12キャップを誇り、今夏に行われたユーロ2020のメンバーにも選出されたが、出場機会はなかった。
ノリッジへの加入が決まったカバクは、公式サイトで以下のように喜びを語っている。
「ダニエル・ファルケ監督と話をしたが、彼のプロジェクトや彼が僕に言ったことにとても感銘を受けた。彼と彼のプロジェクトを信じている」
「昨年プレミアリーグでプレーしてとても楽しかった。だから、またプレーしたいと思っていたし、そのためにここに来たんだ。プレミアリーグでプレーして、チームに何かを与えたいと思っているよ」
「このジャージを着て、ファンの皆さんの前でプレーするのが楽しみだ。勝利に貢献してファンの皆さんに喜んでもらえるように頑張るよ」
カバクはガラタサライのアカデミー出身で、2018年7月にファーストチームへ昇格。2019年1月にシュツットガルトへ移籍すると、昨夏にシャルケに完全移籍で加入。
シャルケではセンターバックとしてブンデスリーガ14試合に出場していたが、今冬にセンターバックにケガ人が相次いだリバプールへレンタル移籍すると、公式戦13試合に出場していた。
ノリッジへの加入が決まったカバクは、公式サイトで以下のように喜びを語っている。
「ファミリーの一員になれたことをとてもうれしく思っている。ファンの皆さんの前でプレーし、いくつかの点を取ることを楽しみにしているよ」
「ダニエル・ファルケ監督と話をしたが、彼のプロジェクトや彼が僕に言ったことにとても感銘を受けた。彼と彼のプロジェクトを信じている」
「昨年プレミアリーグでプレーしてとても楽しかった。だから、またプレーしたいと思っていたし、そのためにここに来たんだ。プレミアリーグでプレーして、チームに何かを与えたいと思っているよ」
「このジャージを着て、ファンの皆さんの前でプレーするのが楽しみだ。勝利に貢献してファンの皆さんに喜んでもらえるように頑張るよ」
オザン・カバクの関連記事
ノリッジの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
オザン・カバクの人気記事ランキング
1
リバプール、重傷ファン・ダイクの代役にトルコ代表カバクをリストアップか
リバプールが、シャルケのトルコ代表DFオザン・カバク(20)の獲得に興味を持っているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 リバプールでは、オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが先日のエバートン戦でヒザを負傷。右ヒザ前十字靭帯の損傷で手術が決定しており、半年以上の離脱も覚悟しなければならない状況だ。 ファン・ダイクを欠くセンターバックでは本職としている選手がDFジョエル・マティプとDFジョー・ゴメスのみ。MFファビーニョを起用する手段もあるが、それでも極めて手薄となっている。 今冬の補強は必須とみられる中、今回名前が挙がったのはトルコ代表で4キャップを持つカバク。ガラタサライの下部組織出身で、昨年1月にシュツットガルトに移籍、その半年後の昨夏にシャルケと5年契約を結んだ。 『ミラー』によると、元々4000万ポンド(約54億6000万円)の値札を付けていたシャルケだが、現在は新型コロナウイルスによる財政状況の悪化もあり、3000万ポンド(約41億円)まで評価額を下げているという。しかし、リバプールが用意する移籍金は2000万ポンド(約27億3000万円)と見られており、この小さくな差額は今後にも影響しそうだ。 なお、昨夏のシャルケ加入後は主力としてリーグ戦26試合に出場。今季は第2節のブレーメン戦での唾吐き行為で5試合の出場停止処分を受けている。 2020.10.26 18:25 Mon2
チャレタ=ツァルが今冬のリバプールからのオファー認める 「本当に光栄なこと」
マルセイユに所属するクロアチア代表DFドゥイエ・チャレタ=ツァル(24)が今冬にリバプールからオファーを受け取っていたことを明かした。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 センターバックに負傷者が続出しているリバプールは今冬の移籍市場で同ポジションの補強に動き、最終的にトルコ代表DFオザン・カバク、イングランド人DFベン・デイビスの2選手を獲得した。 しかし、当初有力な候補に挙がっていたのは、マルセイユで活躍するクロアチア代表DFだった。 ただ、マルセイユの後釜確保の失敗など、諸々の事情で交渉が破談に終わったことが、今月初めにイングランド、フランスの両国メディアによって報じられていた。 そして、渦中のチャレタ=ツァルは16日、翌日に控えるリーグ・アン第11節延期分のニース戦に向けた公式会見の場で、昨季プレミアリーグ王者からオファーを受け取っていたことを明かした。 「今日はチャンピオンズリーグがあるね。僕は2試合(ライプツィヒvsリバプール、バルセロナvsPSG)を観戦する予定だよ」 「確かに僕はリバプールからオファーを受けた。そのようなクラブが自分を欲しがっていることを知ったのは、本当に光栄なことだったよ」 「だけど、僕はクラブと共にここに残ることを決めたんだ。マルセイユはリバプールと同様に素晴らしいクラブだし、僕自身ここで多くのものを改善しなければならないんだ」 母国のシベニクでプロキャリアをスタートしたチャレタ=ツァルは、オーストリアのパッシングを経て2014年にレッドブル・ザルツブルクに加入。その後、リザーブチームにあたるリーフェリングへの武者修行を経て2015-16シーズンからザルツブルクのトップチームに定着すると、192cmの長身と高い身体能力を生かしたソリッドな守備で若きディフェンスリーダーとして活躍した。 その後、2018年にマルセイユへステップアップを図ると、ここまで公式戦78試合に出場している。 今回、リバプール行きの可能性は経たれたチャレタ=ツァルだが、今後の活躍次第では再びクラブが獲得に動く可能性は十分にあるはずだ。 2021.02.16 23:35 Tueノリッジの人気記事ランキング
1
かつて注目されたノリッジMFキャントウェルがレンジャーズ移籍へ!
ノリッジ・シティのイングランド人MFトッド・キャントウェル(24)がスコティッシュ・プレミアシップのレンジャーズに移籍するようだ。 かつて世代別のイングランド代表にも名を連ねたりといち目置かれた存在のキャントウェル。2019-20シーズンのプレミアリーグで6ゴールを決め、たびたびステップアップが取り沙汰される。 そんなノリッジの注目株は昨季後半戦をローンプレーヤーとしてボーンマスで過ごした後、昨夏に復帰。ノリッジは今季からチャンピオンシップに降格したが、移籍を選択せず、残留を決めた。 その今季のここまで公式戦19試合でノーゴールと下火だが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、スコットランドの強豪レンジャーズに移る見通しだという。 レンジャーズとノリッジの交渉は完了。ノリッジと今季最終年の選手はこれからメディカルチェックを受けるとのことで、すべてが計画どおりにいけば、48時間以内にも契約締結に至る模様だ。 2023.01.20 12:55 Fri2
ガラタサライ、昨季ノリッジで躍動したMFサラを完全移籍で獲得!
ガラタサライは4日、ノリッジ・シティからブラジル人MFガブリエル・サラ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 なお、クラブの発表によれば、移籍金1800万ユーロ(約29億円)は3シーズンに渡り、9回の分割払いで支払うとのことだ。 ブラジルの名門サンパウロの下部組織で育ったサラは、2017年12月3日のバイーア 戦でプロデビュー。トップチームでは在籍5年間で公式戦113試合に出場し17ゴール8アシストを記録した。 ここでの活躍が認められ、2022年夏にノリッジに4年契約で完全移籍。加入初年度からセントラルMFとして定位置を確保すると、公式戦43試合に出場し7ゴールをマーク。 2023-24シーズンも絶対的主力として、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)全試合に出場し13ゴール12アシストを記録。1G2Aを記録した8月には月間最優秀選手賞を獲得していた。 2024.08.05 08:30 Mon3
ヴェンゲルの教え子2人が英2部最終節でまさかの対戦…共に汗を流したアルテタ監督が元チームメイトの指揮官就任に「2人の幸運を祈っている」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、元チームメイトの監督就任について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは23日、プレミアリーグ第34節でクリスタル・パレスと対戦する。 この試合で敗れると、リバプールのリーグ制覇が決定する試合。逆転での優勝は限りなく難しい状況だが、易々と優勝させるわけにはいかない。 ところ変わって、チャンピオンシップ(イングランド2部)では、アーセナルファンにとっては胸が熱くなる展開が突如として発生。残留争いに巻き込まれているカーディフ・シティは残り3試合の段階で元アーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが選手兼監督に就任していた中、ノリッジ・シティも残り2試合で元アーセナルのジャック・ウィルシャー氏が暫定監督に就任した。 チャンピオンシップは残り2節となっている中、なんと最終節ではノリッジとカーディフが対戦。かつてアーセナルで中盤を支えた2人が監督として相見えるという事態となった。 クリスタル・パレス戦に向けた記者会見で、2人と現役時代にチームメイトとしてプレーしたアルテタ監督がコメント、ウィルシャーの監督就任については「彼の幸運を祈っている。彼は残りの試合でその役割を受け入れた」とコメント。「アーロンについても同じだ。元チームメイトが監督として重要な役割を担うのを見るのは、とても良いことだ。だから、2人の幸運を祈っている」と、2人が監督としての第一歩を歩み出すことを喜んだ。 また、現役選手ながら、兼任で指揮を執ることとなったラムジーについては「ジャックほど親しい間柄ではないから驚いた。ジャックの意向ははっきりしていたんだ」と、まさか監督を引き受けるとは思っていなかったとのこと。「でも、アーロンは違った。彼の経験や、これまで彼がやってきたこと、ゲームでの実績があれば、彼が望めばそれができるのは明らかだ。私たちは皆、異なるキャラクターを持っている。彼はそれをやると決めた。 とても勇敢な決断だ」と、監督としても楽しみであると語った。 アルテタ監督を含め、3人はアーセン・ヴェンゲル監督時代の教え子。弟子であるかと問われ、「そう願っている」とコメント。「アーセンは、彼の下には3人の選手がいたことを誇りに思うべきだと思う。彼らにインスピレーションを与え、我々がサッカーへの愛を再び燃え上がらせるのを助けてくれたと思う。我々は彼がかつて成し遂げたことを、これからも引き継いでいきたい」と、この先は監督として腕を磨いていきたいと語った。 2025.04.23 23:00 Wed4
広告にアダルトコンテンツを使用…プレミア昇格ノリッジの新スポンサーに反発集まり謝罪
来季プレミアリーグに昇格するノリッジは7日、アジアでスポーツベッティングを手掛ける「BK8」とスポンサー契約を結んだことを発表した。 しかし、「BK8」がアダルトコンテンツを宣伝に使用していることをファンが見つけ、批判が殺到し対処に追われた。 イギリス『BBC』によると、この事態を受けノリッジは迅速に対応。当該投稿を削除し、「こうした投稿とマーケティングは、ノリッジ・シティのビジョンと価値観と一致していない」と声明を発表したとのことだ。 また、「BK8」側も声明を発表し謝罪している。 「懸念と問題が提起されたことを受けて、我々の過去のマーケティングによって引き起こされたいかなる違反に対しても心から謝罪したい」 「この形態のマーケティングがプレミアリーグのパートナーシップに不適切だったことを認めます」 「すぐにこの類のすべてのマーケティング資料を削除し、今後のマーケティング戦略の見直しを実施します」 『BBC』によると、プレミアリーグのスポンサーシップは近年ますます精査されている。また、昨季のプレミアリーグでは8クラブがベッティング会社がユニフォームのスポンサーに。17のクラブではピッチ周りやトレーニングキット、SNSにバートナーがいた。なお、イギリス政府は、ギャンブル関連の会社とのスポンサーシップを禁止するかどうかを検討しているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンが問題視した「BK8」のSNS投稿の一部</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Norwich have named gambling company BK8 as their new main sponsor.<br><br>Their Instagram page is... interesting... <a href="https://t.co/QGJKNn3VpY">pic.twitter.com/QGJKNn3VpY</a></p>— The Second Tier (@secondtierpod) <a href="https://twitter.com/secondtierpod/status/1401902789685657606?ref_src=twsrc%5Etfw">June 7, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.06.09 20:45 Wed5
