鳥栖の17歳DF中野伸哉が正式にトップ昇格、2種登録でJ1通算34試合に出場
2021.07.30 17:32 Fri
サガン鳥栖は30日、DF中野伸哉(17)のトップチーム昇格を発表した。
7月30日付で正式にトップチームの一員となる。なお背番号は変わらず「47」をつける。
中野はU-15から鳥栖に所属しており、現在は鳥栖U-18所属ながら2種登録でJリーグの試合に出場。2020シーズンは明治安田生命J1リーグで14試合、今シーズンはここまで20試合に出場していた。
またU-15から日本代表に招集されており、2019年にはU-17ワールドカップにも出場。今年はU-24日本代表にも招集されていた。
中野は改めて正式にトップチームに昇格し喜びを語った。
「常に支えてくれた両親をはじめ、お世話になってきた監督やスタッフ、サポーターの皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、これからももっともっと頑張ります!」
「ここからがスタートなので、プロとしての自覚を持ち日々の練習から全力で取り組みます。応援よろしくお願いします!」
7月30日付で正式にトップチームの一員となる。なお背番号は変わらず「47」をつける。
中野はU-15から鳥栖に所属しており、現在は鳥栖U-18所属ながら2種登録でJリーグの試合に出場。2020シーズンは明治安田生命J1リーグで14試合、今シーズンはここまで20試合に出場していた。
中野は改めて正式にトップチームに昇格し喜びを語った。
「この度、トップチームに昇格することができ、大変嬉しく思います」
「常に支えてくれた両親をはじめ、お世話になってきた監督やスタッフ、サポーターの皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、これからももっともっと頑張ります!」
「ここからがスタートなので、プロとしての自覚を持ち日々の練習から全力で取り組みます。応援よろしくお願いします!」
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まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ
J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat3
J昇格請負人だったウーゴ・マラドーナの訃報/六川亨の日本サッカー見聞録
昨年末のこと、残念なニュースが飛び込んできた。一昨年末に亡くなったディエゴ・マラドーナの末弟であるウーゴ・マラドーナ(52歳)が急逝したとの報道だ。死因はナポリにある自宅で心臓発作を起こしたらしい。 ディエゴ自身もこれまで放映された映画やアマゾンTVが放送しているドラマなどで、ナポリ時代に薬物に手を出したことを告白している。もしかしたらウーゴも同じ道を辿ったとしたら、兄ディエゴは“英雄"だったかもしれないが、ファミリーにとってナポリ時代は悔やまれてならない。 ウーゴの存在を身近に知ったのは、92年に浜松市をホームにするPJMフューチャーズに加入した時だった。 PJMは、アメリカ人のポール・J・マイヤーが開発した人材育成のための能力開発システムで、当時、本田技研の研修を担当していた桑原勝義氏が興味を持ったことから“おとぎ話"はスタートした。桑原は藤枝東高時代に高校選手権で優勝し、その後は日本代表にも選ばれた好選手で、本田サッカー部の監督も歴任した(現JFL理事長)。 桑原氏の夢は、一貫した育成システムで育てた選手を2002年のW杯で日本代表に送り込むことだった。そのために本田を辞め、87年にクワバラスポーツクラブと、本田サッカー部の選手を中心にしたPJMフューチャーズを立ち上げた。 当初の予定は7年後の94年にJSL(日本サッカーリーグ)1部入りを果たすことだったが、時代はJリーグ創設へと動き出した。 Jリーグ入りへ、静岡からはJSL1部のヤマハと本田に加え、県リーグ所属の清水クラブ(後の清水エスパルス)の4チームが名乗りを上げた(その後は中央防犯、現アビスパ福岡もJリーグ入りを表明)。後発であり劣勢が否めないPJMにとって、Jリーグ入りへ起死回生の策だったのが当時29歳のディエゴ・マラドーナの獲得だった。 90年7月、PJMフューチャーズのオーナーでありPJMジャパンの社長の有田平は「移籍金は20億円以上、年俸も希望次第」と発表した。しかしナポリとの契約が93年5月まで残っていたため、マラドーナの獲得は夢のまま終わった。 そんなPJMフューチャーズに転機が訪れたのは東海リーグに昇格した91年、マラドーナ3兄弟の末弟であるウーゴを獲得したことだった。兄に似てずんぐりむっくりの体型のウーゴは、「背番号10は兄ディエゴのためにとっておく」と話していた。ディエゴの夢である「兄弟3人(ラウルとウーゴ)でプレーする」ための布石ではないかと報道されることもあった。 残念ながら兄ディエゴは90年イタリアW杯後の91年にコカイン服用の疑いでイタリア警察から告発され、FIFAからは15ヶ月の出場停止処分を受け、兄弟が揃って日本でプレーする夢はかなわなかった。 それでもウーゴはPJM(後の鳥栖フューチャーズ)でプレーした92年から94年の3年間(東海リーグとJFL)で49試合出場31ゴール、95年は福岡ブルックスに移籍し、JFLでは27試合出場で27ゴールを奪ってJリーグ昇格に貢献、97年には札幌でもチームをJリーグ昇格へと導いた。 偉大すぎる兄と比較されながらも、そのひたむきなプレーは鳥栖や福岡、札幌のファン・サポーターの脳裏に焼き付いているのではないだろうか。遅ればせながら、哀悼の意を表します。 2022.01.10 12:30 Mon4
「日本で幸せ」FWフェルナンド・トーレス、鳥栖残留の意向を明かす
▽サガン鳥栖に所属する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(34)が、自身の去就について語っている。スペインのテレビ局『ラ・セクスタ』が伝えた。 ▽今夏にアトレティコ・マドリーを退団し、鳥栖に加入したF・トーレス。今シーズンの明治安田生命J1リーグでは、チームが残留争いに巻き込まれる苦しい状況の中、1年目を17試合3ゴールで終えた。 ▽現在スペインへ帰国しているF・トーレスは地元メディアでのインタビューで「日本で幸せ」だとコメント。また、鳥栖との契約が残っているとし、全うする考えであることを明かしている。 「僕は今日本で幸せだよ。まだ契約が残っているし、それを全うできることを願っている。そしてクラブの目標のために頑張りたいね。それからのことは終わってから考えるよ」 「その後どこに行くかはわからない。今はまだ考えたくもないかな。(キャリアを続けられる期間が)まだ長年あることを願っているし、僕はまだプレーし続けたいと思っているんだ」 2018.12.20 09:40 Thu5