「僕は若かった」背中に巨大なタトゥーを入れたサネが後悔の念を明かす「今なら別の決断を下す」
2021.01.26 18:30 Tue
バイエルンのドイツ代表FWレロイ・サネが、自身の背中に入れているタトゥーについて語った。ドイツ『シュピーゲル』が伝えている。サネはマンチェスター・シティ時代の2017年、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16、モナコとの1stレグでゴールを決めたタイミングで、背中に大きくゴールを決めた瞬間の自分の姿のタトゥーを入れ、話題を呼んでいた。
その後、タトゥーのデザインはシティのユニフォームからドイツ代表での姿に変化したが、約4年が経った今、タトゥーを入れた選択を後悔しているようだ。
「僕は若かった。今なら別の決断を下すと思う。若い時の僕は挫折から学ぶために、たとえそれで傷ついたとしても壁にぶつかる必要があった」
「この話題がメディアで大きく取り上げられたことに驚いた。当時はまだただの若手だったし、ドイツには他にもっと重要な選手がいたが、それでもこのタトゥーが議論の的になった」
その後、タトゥーのデザインはシティのユニフォームからドイツ代表での姿に変化したが、約4年が経った今、タトゥーを入れた選択を後悔しているようだ。
「この話題がメディアで大きく取り上げられたことに驚いた。当時はまだただの若手だったし、ドイツには他にもっと重要な選手がいたが、それでもこのタトゥーが議論の的になった」
25歳のサネは、タトゥーを入れた当時はまだ21歳。欧州ではタトゥーの文化は受け入れられており、サッカー選手でも入れている選手が多いが、今のサネはまた別の考えを持っているようだ。
◆サネの背中に彫られた巨大なタトゥー
The tattoo. It took two "long days" to do, four days in total. pic.twitter.com/ypDPLUrp1o
— Sam Lee (@SamLee) July 25, 2017
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▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri4
【スーパーゴール図鑑/バイエルン編】“ガラスの天才”ハーグリーブスの全盛期、試合を決めるお手本ミドル
【得点者プロフィール】 オーウェン・ハーグリーブス(当時24歳) 国籍:イングランド 所属:バイエルン ポジション:MF 身長:180cm カナダ出身のハーグリーブス氏は、バイエルンでプロデビュー。公式戦218試合に出場し、ブンデスリーガやチャンピオンズリーグなど、数々のトロフィーを獲得した後、2007年5月にマンチェスター・ユナイテッドに移籍していた。抜群の才能を持ちながらも、度重なるケガに苦しんだ“ガラスの天才”として知られている。 【試合詳細】 日程:2005年4月16日 大会:ブンデスリーガ第29節 対戦相手:ハノーファー 時間:後半90分(0-0) <div id="cws_ad">◆ハーグリーブスが決めたお手本のようなミドル<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzYlJ6MWJTcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 0-0で迎えた90分、このままスコアレスドロー決着が濃厚かと思われたが、バイエルンは前線へとボールを放り込むと、前線に残っていたDFルシオが頭で落とす。これを受けたFWクラウディオ・ピサーロは相手DFに潰されるも、詰めていたハーグリーブスがこれをダイレクトで右足一閃。浮き上がるようなミドルシュートは、ゴール右上隅に突き刺さった。 試合を決定づける劇的ゴールに、バイエルン一同はもみくちゃになってゴールを大喜び。フェリックス・マガト監督率いるバイエルンはこのシーズン、2年ぶり通算19回目のリーグ優勝を果たしている。 2020.12.26 18:00 Sat5
