清水の22歳FW川本梨誉が再び群馬へ、今季終了までの育成型期限付き移籍「勝利する為だけに帰ってきました」
2024.05.20 17:54 Mon
川本梨誉が再び群馬に加入
ザスパ群馬は20日、清水エスパルスのFW川本梨誉(22)の育成型期限付き移籍加入を発表した。期間は2024年5月20日から2025年1月31日までで、清水との公式戦は出場不可となる。
川本は清水の下部組織出身で、2020年にトップチームへ昇格。2021年にファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍すると、2022シーズン途中の8月からは群馬へ期限付き移籍していた。
1年半の岡山でのプレー、さらに1年半の群馬でのプレーを経て、今シーズンは清水へ復帰。しかし、ここまでの出番はYBCルヴァンカップの1試合のみとなっていた。
改めて群馬で戦うことになった川本は、21日のトレーニングよりチームへ合流。Jリーグへの選手登録が完了次第、公式戦への出場が可能となる。
再スタートを切る22歳は、両クラブを通じてコメントしている。
「勝利する為だけに帰ってきました。ザスパ群馬の為に全力を尽くします。呼んでくれたクラブには感謝しかないです。応援よろしくお願いします」
◆清水エスパルス
「3年ぶりに覚悟を持って清水に帰って来ましたが、このような形で離れることになりすごく悔しいです。17番のユニフォームを買って下さった方、僕のことを応援してくれたエスパルスサポーターの皆様、家族には本当に申し訳なく思います。もう一度一皮剥けて来ます。本当にありがとうございました」
川本は清水の下部組織出身で、2020年にトップチームへ昇格。2021年にファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍すると、2022シーズン途中の8月からは群馬へ期限付き移籍していた。
1年半の岡山でのプレー、さらに1年半の群馬でのプレーを経て、今シーズンは清水へ復帰。しかし、ここまでの出番はYBCルヴァンカップの1試合のみとなっていた。
再スタートを切る22歳は、両クラブを通じてコメントしている。
◆ザスパ群馬
「勝利する為だけに帰ってきました。ザスパ群馬の為に全力を尽くします。呼んでくれたクラブには感謝しかないです。応援よろしくお願いします」
◆清水エスパルス
「3年ぶりに覚悟を持って清水に帰って来ましたが、このような形で離れることになりすごく悔しいです。17番のユニフォームを買って下さった方、僕のことを応援してくれたエスパルスサポーターの皆様、家族には本当に申し訳なく思います。もう一度一皮剥けて来ます。本当にありがとうございました」
川本梨誉の関連記事
明治安田J2リーグ第29節の3試合が1日に行われ、最下位のザスパ群馬が残留に望みを繋ぐ勝利だ。
前節時点で11位ブラウブリッツ秋田をホームに迎え撃った群馬は0-0で折り返すが、50分の藤山智史に2枚目のイエローカードで相手に退場者が出て、数的優位に。75分に田頭亮太の右クロスをファーの佐川洸介が競ると、最後は川本
2024.09.01 21:31 Sun
ザスパ群馬の関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J2の関連記事
|
|
川本梨誉の人気記事ランキング
1
群馬が清水FW齊藤聖七を期限付き移籍で獲得、今季途中から相模原でプレー「群馬のサッカーにとても魅力を感じ、決断しました」
ザスパクサツ群馬は30日、清水エスパルスのFW齊藤聖七(23)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、清水との公式戦には出場できない。 齊藤は清水ユースから流通経済大学へと進学。今シーズンから清水に加入した。 清水では明治安田生命J2リーグで1試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場。8月からSC相模原に育成型期限付き移籍していた。 相模原では明治安田生命J3リーグで12試合に出場していた。 群馬は齊藤について「スピードとテクニックを駆使したドリブルが得意なアタッカー。攻撃的なポジションであればどこでもプレー出来るユーティリティ性もありながら、激しい守備も厭わない献身性も兼ね備える」とプレースタイルを紹介している。 今季はFWFW川本梨誉が清水から期限付きしていたが、入れ替わる形となった。 齊藤はクラブを通じてコメントしている。 ◆ザスパクサツ群馬 「ザスパクサツ群馬に関わる全ての皆さん初めまして、齊藤聖七です。群馬のサッカーにとても魅力を感じ、決断しました。自分を必要としてくれたクラブに感謝しています」 「クラブの目標を達成するために、覚悟を持って闘い抜きます。皆さんの期待に応えられるように頑張りますので応援よろしくお願いします!」 ◆清水エスパルス 「リリースにあります通り、もう一度修行に行ってきます。思い描いていたシーズンとはならず、プロの厳しさを痛感する一年でした。今のままではダメだと強く感じ、この移籍を決断しました。危機感を持ってキャリア2年目を闘いたいと思います。お世話になった清水に恩返しできるように、最高のアイスタで輝けるように頑張ります。これからも引き続き応援よろしくお願いします。行ってきます」 ◆SC相模原 「半年間という短い間でしたがありがとうございました。途中からの加入にも関わらず暖かく迎え入れてくれて嬉しかったです。覚悟を持ち決めた移籍でした。ですが皆さんが求めていたプレーや結果が出せなくてとても悔しく、申し訳なく思っています」 「あのギオンスの雰囲気、試合終盤でも落ちない声援は自分の原動力となっていました。絶対に忘れません。またどこかでお会いできることを楽しみに、次会えた時は成長した姿を見せられるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」 2023.12.30 11:11 Satザスパ群馬の人気記事ランキング
1
群馬MF内田達也がトレーニングで顔面骨折、全治4~6週間
ザスパクサツ群馬は3日、MF内田達也の負傷を発表した。 クラブの発表によると、内田は2月20日のトレーニング中に負傷。顔面骨骨折と診断された。 なお、全治は4~6週間の見込みとのことだ。 内田は2020年に群馬に加入。2021シーズンは明治安田生命J2リーグで39試合に出場していた。 2022.03.03 19:10 Thu2
J2最下位から巻き返しへ、群馬が秋田DF小柳達司を期限付きで獲得…6年ぶりの復帰「身を粉にして闘う覚悟」
ザスパ群馬は21日、ブラウブリッツ秋田のDF小柳達司(34)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月31日までとなり、秋田との公式戦には出場できない。背番号は「34」に決定。21日からチームに合流している。 小柳は千葉県出身で、日本体育大学から2012年に群馬に加入。2016年にツエーゲン金沢へ完全移籍すると、2018年には期限付き移籍で群馬に復帰。2019年からはヴァンフォーレ甲府でプレーしていた。 2022年に秋田に完全移籍で加入。2シーズンでJ1通算51試合1得点を記録すると、今シーズンもJ2で16試合に出場していた。 なお、群馬時代にはJ2通算127試合3得点、J3で15試合1得点を記録。天皇杯でも4試合に出場していた。 群馬は小柳について「フィジカルの強さを活かしたプレーで相手の攻撃の芽を摘み続ける守備能力に秀でたユーティリティなDF。空中戦の強さはセットプレーにおける武器にもなり得る。2018シーズン以来6年ぶりの復帰で、チームに豊富な経験をもたらす」と紹介している。 小柳は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ザスパ群馬 「戻ってきました。様々な気持ちがあり戻ってきたことは事実ですが、今は語る必要がないと思います。とにかく今自分ができる最大限の力を出し、ザスパに関わるすべての人のために身を粉にして闘う覚悟です。ピッチで会える日を楽しみにしています!!」 ◆ブラウブリッツ秋田 「ザスパ群馬に移籍します。秋田で経験したこと、出会った人々、共に闘った仲間、秋田で過ごした時間は、私にとって宝です。この宝がこれから輝くのも、くすむのも、自分の行動次第だと思います。サッカーをする意義を見出して、自分らしくまだ走り続けます!!」 「ブラウブリッツ秋田は今急成⻑しているクラブです。この成⻑曲線をクラブ、スポンサー、サポーターが一体となってさらに上へ伸ばしていってほしいと心から願っています。これからも、ブラウブリッツ秋田、共に闘った仲間たちを応援しています」 「2年半の間、本当にありがとうございました。また会いましょう!」 2024.08.21 12:15 Wed3
群馬が健大高崎高DF新井夢功の来季加入内定を発表 地元育ちのセンターバック
ザスパ群馬は7日、高崎健康福祉大学高崎高校からDF新井夢功(18)の2025シーズン加入内定を発表した。 新井は群馬県前橋市で、前橋細井FC、前橋FCでサッカー歴。クラブによると、「粘り強い守備とハードワークが武器のセンターバック。豊富な球種を蹴り分ける精度の高い左足はビルドアップでの貢献はもちろん、セットプレーのキッカーの役割を担う将来性に期待。所属チームではキャプテンを務め、サイドバックやウイングバックとしてもプレー可能なユーティリティ性を兼ね備える」という。 地元クラブでのプロ入り内定を受け、喜びの思いとともに、意気込みを語っている。 「この度、2025シーズンからザスパ群馬に加入することになりました新井夢功です。夢であった、プロサッカー選手としてのキャリアをザスパ群馬でスタートできること、地元で応援していたザスパ群馬に入団できることを大変嬉しく思います。今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、恩返しできるように全力でプレーします。自分の武器である粘り強い守備と積極的な攻撃参加でチームの勝利に貢献したいと思います。ザスパ群馬のファン、サポーターの皆様、応援よろしくお願いします!」 2024.10.07 12:51 Mon4
前橋育英の7年ぶり2度目の選手権優勝を群馬の細貝萌社長代行ら学校OBが祝福「一人でも多くのJリーガーがここ群馬から育ってくれることを期待しています
ザスパ群馬が、第103回全国高等学校サッカー選手権大会で7年ぶり2度目の優勝を果たした前橋育英高校サッカー部を祝福した。 13日、国立競技場で高校サッカー選手権の決勝が開催。史上最多となる5万8347人が集まった決勝では、7年前の第96回大会の決勝カードが再現された。 群馬県代表の前橋育英と、千葉県代表の流通経済大柏の対戦に。プレミアリーグでも鎬を削った両者は互いに譲らず、前半に点を取り合うも1-1のまま延長戦も終了。PK戦も7人目まで互いに全員が成功する展開となった中、前橋育英が勝利を収めた。 2月から群馬の社長に就任する細貝萌社長代行兼ゼネラルマネージャー(2005年卒)は前橋育英のOBであり選手権にも出場。同じ学校OBである佐藤正美強化部長(2000年卒)、DF大畑隆也(2016年卒)もコメントを寄せている。 <h3>◆細貝萌社長代行兼ゼネラルマネージャー</h3> 「7大会ぶり2度目の優勝、心よりお祝い申し上げます。育英のOBとしてこの歴史的瞬間に大変感動しております。また、私が現役の頃に成し遂げることができなかった全国優勝を達成した皆さんの勇姿は群馬出身としても心から誇りに思います」 「山田監督や石井キャプテンなどを中心とした育英の伝統的なサッカーを決勝戦でも表現してくれたと思います。これからも、サッカーを通じて群馬を共に盛り上げていきましょう。そして、一人でも多くのJリーガーがここ群馬から育ってくれることを期待しています」 <h3>◆佐藤正美強化部長</h3> 「前橋育英高校サッカー部の皆様、見事な優勝、本当におめでとうございます!7大会ぶり2度目、そして初の国立競技場での優勝という素晴らしい成果に心から祝福の気持ちでいっぱいです。選手たちの努力と粘り強さ、山田監督をはじめスタッフの情熱、そして親御さんの支えがあってこその栄光だと思います」 「私自身、松下コーチと共に過去に準決勝で2年連続敗退という悔しい経験をしましたが、その悔しさを胸に、サッカー部の活躍をずっと応援してきました。ついに栄光の舞台で結果を出した皆さんに、心から敬意を表します」 「チーム一丸となって勝ち取ったこの歴史的な勝利は、これからのサッカー人生にも大きな意味を持つでしょう。国立競技場という特別な舞台で優勝を掴み取ったその姿は、後輩たちにとって大きな励みとなり、これからの前橋育英高校サッカー部のさらなる飛躍に繋がることでしょう。皆さんの活躍は、これからも多くの人々に勇気と希望を与えるに違いありません」 「今後も更なる高みを目指し、素晴らしい選手たちの活躍を楽しみにしています。本当におめでとうございます!」 <h3>◆DF大畑隆也</h3> 「全国高校サッカー選手権大会優勝おめでとうございます!現地には行けませんでしたが、テレビで毎試合応援していました。選手たちの全力プレーにたくさんの刺激をいただきました。自分も負けずに群馬を盛り上げて行けるように頑張ります!感動をありがとうございました!」 2025.01.14 12:40 Tue5
