三笘薫、プレミア挑戦1年目を総括! 堂々たる活躍も「もっと良いものにできた」
2023.06.03 11:50 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫がクラブメディアを通じて今季を総括した。
ベルギーでの1年ローンを経て、今季からブライトンでの第一歩を踏み出した三笘。プレミアリーグ挑戦1年目ながら、公式戦41試合で二桁の10ゴールを決めるほか、アシスト数も8つをマークした。
シーズン途中に監督交代も起きたが、ロベルト・デ・ゼルビ監督の信頼を掴み、左ウィングを定位置に。チームとして初の欧州カップ戦となるヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得の中心となった。
さらに、個人としても切れ味するドリブルで評判を高め、ビッグクラブの注目をも集めるシーズンに。だが、当たりが止まった後半戦の出来に満足していないようだ。
「今季はもっと良いものにできたと思います。特に、シーズン後半はゴールやアシストが少なかったので。その当時をよく振り返ってみないといけないと思います」
「大きなケガがなかったのも良かったです。ただ、プレーのクオリティをもう一段階上げていかないと、来季は難しいものになると思います」
そう自らを律する三笘だが、ブライトンでの日々は充実したもののようで、「この街は気候も良く、海も近いし、本当に住みやすい場所です」と語り、サポーターにも感謝の言葉を送った。
「サポーターのみんなもホームだろうが、アウェイだろうが、大きな声で応援してくれます。本当に温かみを感じられる特別なサポーターです」
「裏方のスタッフも良い人ばかりで、とても幸せです。新しい環境に慣れるのに良い経験ができたので、来季はより良い結果を楽しみにしています」
ベルギーでの1年ローンを経て、今季からブライトンでの第一歩を踏み出した三笘。プレミアリーグ挑戦1年目ながら、公式戦41試合で二桁の10ゴールを決めるほか、アシスト数も8つをマークした。
シーズン途中に監督交代も起きたが、ロベルト・デ・ゼルビ監督の信頼を掴み、左ウィングを定位置に。チームとして初の欧州カップ戦となるヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得の中心となった。
「今季はもっと良いものにできたと思います。特に、シーズン後半はゴールやアシストが少なかったので。その当時をよく振り返ってみないといけないと思います」
そんな三笘だが、「1年目のシーズンから多くの試合に出られたのはポジティブなことでした」とも。とはいえ、2年目を迎えるにあたり、よりパフォーマンスの質を高める必要性も口にしている。
「大きなケガがなかったのも良かったです。ただ、プレーのクオリティをもう一段階上げていかないと、来季は難しいものになると思います」
そう自らを律する三笘だが、ブライトンでの日々は充実したもののようで、「この街は気候も良く、海も近いし、本当に住みやすい場所です」と語り、サポーターにも感謝の言葉を送った。
「サポーターのみんなもホームだろうが、アウェイだろうが、大きな声で応援してくれます。本当に温かみを感じられる特別なサポーターです」
「裏方のスタッフも良い人ばかりで、とても幸せです。新しい環境に慣れるのに良い経験ができたので、来季はより良い結果を楽しみにしています」
三笘薫の関連記事
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
三笘薫の人気記事ランキング
1
「悔しさが大きい」ビッグセーブで貢献し続けたGK権田修一、ベスト8に必要なもの「チェンジではなくアップデート」
日本代表の守護神を務めたGK権田修一が、クロアチア代表戦を振り返った。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16、日本vsクロアチアが行われた。 前回大会準優勝のクロアチアと、初めてベスト8を目指す日本の対戦。立ち上がりから積極的に入った日本は、失点に気をつけながらも攻勢を見せると、前田大然のゴールで先制に成功する。 今大会初めて先制した日本だったが、後半の早い時間帯に失点。その後は攻め込みながらもゴールは奪えず、クロアチアの攻撃も凌いで1-1で終了。延長戦でもスコアは動かず120分間が終了した。 PK戦では、南野拓実、三笘薫と連続で失敗。浅野拓磨が成功も、吉田麻也が失敗と、3選手がGKに止められる事態に。そのまま1-3で破れ、4度目のベスト8挑戦も失敗に終わった。 今大会4試合全てでゴールマウスを守り、ビッグセーブを連発した権田。今大会を振り返り「悔しさが大きいです」とコメント。自身のパフォーマンスには「ベスト8に行くのを目指していたので、そのためには僕自身がもう1つやらなければいけなかった。そこの差だと思います」と、ベスト16に終わってしまったことを語り、「もっと日本のGKとしてレベルを全体として上げていこうと思いました」と、更なる成長が必要だとした。 最後はPK戦で敗れての敗退。GKとしての見せ場だったが「悔しさが一番ですし、僕自身が勝負を決せれる状況がPK戦だったので、悔しいです」とコメントした。 試合を通じては「勝つためには最少失点で推移するしかないと思っていましたし、先に点を取ってくれて、ゼロで抑えられるのが一番良かったです」と、まずは失点をしないようにしたと語り、「逆にチームとしてただ引くだけじゃなく、ボールを持つ時間もあったので、拮抗した試合という中で、最後のPK戦で仕事があと一歩できなかったという思いです」と、選手たちがしっかりと戦った中で、PK戦で貢献できなかったことを悔しがった。 ベスト8を掲げて臨んだ今大会。足りなかったものについては「次の大会に向けて、サッカー協会だったり、色々な人が分析して、次に向かっていくと思いますが、1つ言えることは、前に進んでいることは間違いなくて、前回から今回も間違いなくレベルアップしているし、過去の先輩方から前に進んでいるというのは間違いないので、そこは自信を持ってこれからもやっていくことです」と目標こそ達成できていないものの、前身はしていると語り、「ただ一歩足りなかったということは、何かを変えなければいけないですし、チェンジではなくアップデートしていく必要があると思います」と、大きく変化させるのではなく、改善と成長が必要だとした。 4年後に向けては、「この4年間もできる限りのことをやってきたつもりですが、これでも足りなかったという現実があるので、4年間、明日から1日1日を大事にして、4年後にベスト8、ベスト4にいけるGKになりたいと思います」とコメント。また、日本代表についても「日本代表というものはサッカーをやっている限りは目指し続けますし、僕自身は常に高みを目指してやっていきたいです」と語った。 <span class="paragraph-title">【動画】モドリッチのミドルを権田がビッグセーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/JPN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#JPN</a> 1-1 <a href="https://twitter.com/hashtag/HRV?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#HRV</a><br>モドリッチのミドルを <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%A9%E7%94%B0%E4%BF%AE%E4%B8%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#権田修一</a> ビッグセーブ<a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://twitter.com/ABEMA?ref_src=twsrc%5Etfw">@ABEMA</a> で視聴中 <a href="https://t.co/bsJCDRzDnS">https://t.co/bsJCDRzDnS</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMA%E3%81%A7FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAでFIFAワールドカップ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E3%81%AE%E8%A7%A3%E8%AA%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#本田の解説</a> <a href="https://t.co/Ma9roFLYWr">pic.twitter.com/Ma9roFLYWr</a></p>— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1599801033688875014?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 04:44 Tue2
「本当に泣ける…」スペイン相手に劇的勝利、日本代表選手たちが勝利後のロッカー&バスで歌った曲は?久保建英がスピーカー持ってファンの前に
スペイン代表を劇的な逆転勝利で下し、ラウンド16に駒を進めた日本代表。日本サッカー協会(JFA)が、公式YouTubeチャンネルでスペイン戦の「Team Cam」を公開した。 1日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループE最終節の日本vsスペイン。日本は勝てば自力でグループステージ突破を決められる試合となった。 初戦でドイツ代表を下す大金星を挙げ、世界中の注目を集めることとなった日本。スペインも撃破することは難しいとの見方が強かった中、試合は前半にアルバロ・モラタにヘディングを決められて失点。その後も支配されるが、1点ビハインドで前半を終えた。 1失点はプラン通りだという言葉が試合後には語られたが、ハーフタイムに投入された途中出場の堂安律が豪快な左足ミドルを決めて追いつくと、三笘薫の執念の折り返しを田中碧が押し込み逆転。その後、スペインに押し込まれ続けるが、集中して守り切り、2-1で逆転勝利。ドイツに続きスペインも撃破した。 試合前とハーフタイムにはキャプテンの吉田麻也が選手たちに気合いを入れる声をかけ、森保一監督も声を懸けた中、選手たちの頑張りで見事に勝利。そして、グループ首位でラウンド16に駒を進めた。 試合後のドレッシングルームでは選手たちがそれぞれ勝利を噛み締めると、ケツメイシの「仲間」を流し、板倉滉と川島永嗣がタオルを振って喜ぶ姿が。選手たちも抱き合って喜びを露わにしていた。 そしてスタジアムからホテルに戻る道中のバスでもケツメイシの曲が。久保建英がスピーカーを抱えて流れていたのは「涙」。選手たちは歌いながらバスを降り、ファンが出迎えるホテルに入って行った。 ホテルの外、ホテテルの中でも多くのファンが日本代表を歓迎。そして、日本以外のファンもしっかりと祝福してくれる事態となった。 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表選手たち、勝利を祝いみんなで歌った曲は?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="G5XuGhH4wYU";var video_start = 1071;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.03 23:05 Sat3
「かっこ良すぎて死ぬ」「激アツすぎる」三笘薫、珍しい野球ユニフォーム姿が話題に「1番ショート?」「野球選手でもおかしくない肩幅」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫の珍しいユニフォーム姿が話題となっている。 2022-23シーズンは自身初のプレミアリーグ挑戦となった中、33試合7ゴール5アシストを記録。FAカップで5試合2ゴール、EFLカップで3試合1ゴールを記録していた。 その三笘は移籍の噂も浮上した中、ブライトンに合流。チームのアメリカツアーに帯同し、プレシーズンを戦っている。 ブライトンの選手たちは、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)のニューヨーク・メッツの本拠地、シティ・フィールドを訪問。三笘は、オールスターゲームにも出場した侍ジャパンの千賀滉大投手と交流する姿が話題となっていた。 千賀投手と話をし笑顔を見せる姿なども話題となっていたが、ブライトンは三笘のユニフォーム姿を投稿。これが話題となっている。 メッツとブライトンの選手たちは互いのユニフォームを交換。三笘は、背番号「22」と入ったメッツのユニフォームをプレゼントされていた。 ブライトンはメッツのユニフォームを着た三笘の後ろ姿を投稿。これが話題を呼んでいる。 ファンは「野球選手でもおかしくない肩幅」、「好きだわ」、「かっこよすぎ」、「似合ってる」、「かっこ良すぎて死ぬ」、「多分、ショートかサードでしょ」、「これは激アツすぎる」、「1番ショートとかやりそう」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【写真】ユニフォームお似合い?三笘薫がメジャーリーガーに転身?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="et" dir="ltr">Mitoma and <a href="https://twitter.com/Mets?ref_src=twsrc%5Etfw">@Mets</a>. <a href="https://t.co/wkHYheLRlM">pic.twitter.com/wkHYheLRlM</a></p>— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1681967936909475840?ref_src=twsrc%5Etfw">July 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.21 13:05 Fri4
「ゴールエグぅうう!!」三笘薫のスーパーゴール、『ブルーロック』作者のノ村優介さんも驚き、ファンは技に例える「完全に凪くんのアレでしたw」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫の活躍に、人気漫画家も驚きを隠せなかったようだ。 29日に行われたFAカップ4回戦でブライトンはリバプールと対戦。2週間前にプレミアリーグで対戦した際には、3-0で快勝したブライトンだが、試合は前半に1点ずつを奪いながら後半はゴールがなかなか生まれず。90分が終了しようとしていた。 しかし、終了間際の後半アディショナルタイムに三笘が巧みなアウトサイドでのファーストタッチでわざと浮かせてジョー・ゴメスをかわし、右足アウトで押し込み劇的な逆転ゴールを記録。三笘のスーパーゴールで、ブライトンが5回戦へと駒を進めた。 日本のファンはもちろんのこと、現地のファンだけでなくヨーロッパ中も話題としている中、人気サッカー漫画『ブルーロック』の作者であるノ村優介さんもツイッターでこのゴールに驚き喜んだ。 「三笘選手のゴールエグぅうう!!前回のゴールもやけど、DFの動きしっかり見た後にめちゃくちゃ繊細に隙間通す技術が凄過ぎる…!!」 三笘は『ブルーロック』のスマートフォンゲームのCMにも出演しており、作者も反応したことでファンも反応。実際には異なるものだが、トラップを武器とし、ドリブルやパスが特徴の凪誠士郎の二段式空砲直蹴撃(空中でトラップしてそのままボレーをするシュート)に例えるファンも現れた。 「二段式空砲直蹴撃」 「凪を見ました」 「完全に凪くんのアレでしたw」 止まるところを知らない三笘。カタール・ワールドカップ(W杯)での「三笘の1ミリ」で世界中の注目を集めたが、その後の活躍でも話題を独り占めしている状況だ。 <span class="paragraph-title">【SNS】三笘のゴールに漫画『ブルーロック』の作者も驚き</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">三笘選手のゴールエグぅうう!!<br>前回のゴールもやけど、DFの動きしっかり見た後にめちゃくちゃ繊細に隙間通す技術が凄過ぎる…!!</p>— ノ村優介 Yusuke Nomura (@nomnii) <a href="https://twitter.com/nomnii/status/1619742603632861184?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】『ブルーロック』作者も驚き!三笘薫の劇的スーパーゴールは「二段式空砲直蹴撃」!?</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="pLMTZtEg8iE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.30 16:48 Mon5
日本代表の“進化”と“真価”が見えた圧巻の7ゴール…個の成長とチームの成長【日本代表コラム】
「選手たちがアジア最終予選の初戦のスタートの難しさを認識してくれて、そこで最善の準備をしてくれたことが、この結果に繋がったと思います」 試合後の記者会見の冒頭、森保一監督が口にした言葉。2大会連続で最終予選の初戦をホームで落としていた日本代表だったが、この日は中国代表相手に7ゴールを奪う快勝劇。各々の選手がハイパフォーマンスを見せ、最高のスタートを切ることとなった。 2016年9月1日、同じ埼玉スタジアム2002で行われたUAE代表戦では、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が率いた中、本田圭佑が11分で先制。しかし、20分、54分と失点し、1-2で逆転負けを喫した。これは日本がW杯に出場してから初めて初戦で負けたこととなり、ジンクス通りでは最終予選の初戦で敗れたチームは出場権を獲得できないと話題を呼んだが、最終的には首位通過を果たしていた。 2021年9月2日、最終予選では珍しい市立吹田サッカースタジアムで行われたオマーン代表戦。森保監督が率いる日本は、終盤に失点し0-1で敗れた。ヨーロッパ組が増えたチームにおいて、選手の合流がバラバラになり、ほとんど練習をしない状態で臨んだ中、足元を掬われた。 この2つの敗戦は、記憶に残っている方も多いはず。決して試合を通して押し込まれていたというわけではないが、日本は効果的な攻撃を仕掛けることができずに終わった。 そして迎えた2024年9月5日。奇しくも2016年に敗れた埼玉スタジアムであり、相手は2021年にオマーンを率いて日本を下したブランコ・イバンコビッチ監督率いる中国だったが、力の差をスタートから見せつけ、圧勝に終わった。 「今日良い準備ができて良い結果を出せたことは、過去の痛い経験。それは消えませんけど過去を生かして、また成長していけているという手応えを持てたのかなと思います」と、森保監督は3年前の痛い経験を含め、しっかりとチームとしての積み上げができていることを感じたようだ。 森保監督は中国を相手に[3-4-2-1]の布陣でスタート。左ウイングバックにはアジアカップ以来の復帰となった三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)を起用すると、積極的に仕掛けを見せてチャンスメイク。中国の選手たちは警戒をしていても、止めることができなかった。 右ウイングバックには堂安律(フライブルク)を配置し、攻撃的な3バックを採用。こちらは久保建英(レアル・ソシエダ)とのコンビネーションで崩し、チャンスメイクを続けた。 力の差があることはわかっていても、これまで何度も苦しんできた日本だったが、圧倒的に日本を分析して苦しめてきたイバンコビッチ監督を持ってしても、今の日本と中国の実力差を埋めることは不可能だった。 「個の力」がこの3年間で最も成長したと前日に森保監督とキャプテンの遠藤航(リバプール)は語っていたが、まさにその通りの戦いに。一対一のシーンだけでなく、個々の判断力、プレーの選択、強度、連係と、それぞれがクラブで個を磨き、8年という長期スパンで森保監督が作り上げているチームとしての戦いが、噛み合い始めているといえる。 先制ゴールもデザインされたセットプレーから。久保の正確なクロスを遠藤がヘディングで合わせたが、このシーンでは町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)と板倉滉(ボルシアMG)がボックス内でスクリーンを行い、遠藤が完全にフリーになって決まった。キックの正確性、チームとしての狙いがピッタリハマった形だが、こうしたプレーは日本ではそこまで多くない。これは成長の証と言えるだろう。 2点目は右サイドで久保と堂安がパス交換をして中を窺うと、ファーサイドに空いたスペースを見逃さなかった堂安がクロス。これを感じた三笘が飛び込んで頭で合わせた。完璧な崩しであり、これもチームとしての意図が感じられる攻撃だった。堂安は「チームの戦術として落とし込んでいるところもある」と右サイドの攻撃について語っており、選手同士の関係も上積みができている状況だ。 良い循環でチームが成長を見せている日本。ただ、前半は追加点がなかなか奪えない展開に。ゴールに迫るシーンは何度もあったが、結局はクロスからの2点で終わった。中国が大量失点をしないように必死に守った側面もあるが、チャンスメイクに終わらず、得点まで繋げたかった部分は、まだ伸び代があると捉えても良いだろう。ほとんどピンチの場面を作らせなかったことも、板倉、町田、そして谷口彰悟(シント=トロイデン)の3バックの安定感が為せたことだ。冨安健洋(アーセナル)や伊藤洋輝(バイエルン)がいない状況でもだ。 そして後半はさらに成長の証を見せる。中国が守り方を変更し、システムも変えてきたなか、より個人の特徴にフォーカスしたプレーが日本は続いた。3点目となった南野拓実(モナコ)は、ボックス内左でパスを受けると、鋭い切り返しで相手をかわし、冷静に蹴り込んだ。4点目も町田からの縦パスを上田綺世(フィエノールト)が潰れながらもつなぐと、南野が拾って冷静に決めた。モナコでの調子の良さがしっかりと結果につながっている。 5点目はこちらも復帰戦となった伊東純也(スタッド・ランス)が久保のパスを受けて冷静に流し込み復帰ゴール。ディフレクトもあったが、誰もが待ち望んだ復帰戦で結果を残し、スタジアムのボルテージは最高潮に。さらに伊東はアーリークロスをDFとGKの間に入れると、スピードを活かした前田大然(セルティック)が軽く頭で押し込んだ。前半の堂安から三笘、そして伊東から前田とWBのアシストからWBがゴールを決めるという狙いを持った得点パターンと言える。 なかなか攻撃のパターンを多く作ることはこれまでできてこなかった日本だが、最後には久保が持ち出し強烈なシュートを叩き込むなど、バリエーションが豊富に。正に、個の能力とチームとしての積み上げが見られた中国戦だった。 カタールW杯までも成長を見せた第1次森保政権。W杯で一定の結果を残しつつ、悔しさも味わった中で史上初の第2次政権となった中、今度はアジアカップで悔しさを味わった。ただ、そこからもしっかりと成長を見せ、選手は自身のステージを高い位置に置いている。慢心ではなく、チームとしての強さを自信に、そして確信にしていく最終予選にできるのか。アウェイでのバーレーン代表戦では選手の入れ替えもある中で、どんなパフォーマンスを見せるのか注目だ。 文・菅野剛史 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表の圧勝劇、中国相手に7ゴール快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="essBALdFmAo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.06 21:00 Friブライトン&ホーヴ・アルビオンの人気記事ランキング
1
「かっこ良すぎて死ぬ」「激アツすぎる」三笘薫、珍しい野球ユニフォーム姿が話題に「1番ショート?」「野球選手でもおかしくない肩幅」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫の珍しいユニフォーム姿が話題となっている。 2022-23シーズンは自身初のプレミアリーグ挑戦となった中、33試合7ゴール5アシストを記録。FAカップで5試合2ゴール、EFLカップで3試合1ゴールを記録していた。 その三笘は移籍の噂も浮上した中、ブライトンに合流。チームのアメリカツアーに帯同し、プレシーズンを戦っている。 ブライトンの選手たちは、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)のニューヨーク・メッツの本拠地、シティ・フィールドを訪問。三笘は、オールスターゲームにも出場した侍ジャパンの千賀滉大投手と交流する姿が話題となっていた。 千賀投手と話をし笑顔を見せる姿なども話題となっていたが、ブライトンは三笘のユニフォーム姿を投稿。これが話題となっている。 メッツとブライトンの選手たちは互いのユニフォームを交換。三笘は、背番号「22」と入ったメッツのユニフォームをプレゼントされていた。 ブライトンはメッツのユニフォームを着た三笘の後ろ姿を投稿。これが話題を呼んでいる。 ファンは「野球選手でもおかしくない肩幅」、「好きだわ」、「かっこよすぎ」、「似合ってる」、「かっこ良すぎて死ぬ」、「多分、ショートかサードでしょ」、「これは激アツすぎる」、「1番ショートとかやりそう」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【写真】ユニフォームお似合い?三笘薫がメジャーリーガーに転身?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="et" dir="ltr">Mitoma and <a href="https://twitter.com/Mets?ref_src=twsrc%5Etfw">@Mets</a>. <a href="https://t.co/wkHYheLRlM">pic.twitter.com/wkHYheLRlM</a></p>— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1681967936909475840?ref_src=twsrc%5Etfw">July 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.21 13:05 Fri2
「ゴールエグぅうう!!」三笘薫のスーパーゴール、『ブルーロック』作者のノ村優介さんも驚き、ファンは技に例える「完全に凪くんのアレでしたw」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫の活躍に、人気漫画家も驚きを隠せなかったようだ。 29日に行われたFAカップ4回戦でブライトンはリバプールと対戦。2週間前にプレミアリーグで対戦した際には、3-0で快勝したブライトンだが、試合は前半に1点ずつを奪いながら後半はゴールがなかなか生まれず。90分が終了しようとしていた。 しかし、終了間際の後半アディショナルタイムに三笘が巧みなアウトサイドでのファーストタッチでわざと浮かせてジョー・ゴメスをかわし、右足アウトで押し込み劇的な逆転ゴールを記録。三笘のスーパーゴールで、ブライトンが5回戦へと駒を進めた。 日本のファンはもちろんのこと、現地のファンだけでなくヨーロッパ中も話題としている中、人気サッカー漫画『ブルーロック』の作者であるノ村優介さんもツイッターでこのゴールに驚き喜んだ。 「三笘選手のゴールエグぅうう!!前回のゴールもやけど、DFの動きしっかり見た後にめちゃくちゃ繊細に隙間通す技術が凄過ぎる…!!」 三笘は『ブルーロック』のスマートフォンゲームのCMにも出演しており、作者も反応したことでファンも反応。実際には異なるものだが、トラップを武器とし、ドリブルやパスが特徴の凪誠士郎の二段式空砲直蹴撃(空中でトラップしてそのままボレーをするシュート)に例えるファンも現れた。 「二段式空砲直蹴撃」 「凪を見ました」 「完全に凪くんのアレでしたw」 止まるところを知らない三笘。カタール・ワールドカップ(W杯)での「三笘の1ミリ」で世界中の注目を集めたが、その後の活躍でも話題を独り占めしている状況だ。 <span class="paragraph-title">【SNS】三笘のゴールに漫画『ブルーロック』の作者も驚き</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">三笘選手のゴールエグぅうう!!<br>前回のゴールもやけど、DFの動きしっかり見た後にめちゃくちゃ繊細に隙間通す技術が凄過ぎる…!!</p>— ノ村優介 Yusuke Nomura (@nomnii) <a href="https://twitter.com/nomnii/status/1619742603632861184?ref_src=twsrc%5Etfw">January 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】『ブルーロック』作者も驚き!三笘薫の劇的スーパーゴールは「二段式空砲直蹴撃」!?</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="pLMTZtEg8iE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.30 16:48 Mon3
ブライトンのアルゼンチン代表DFバルコがストラスブールに買取OP付きレンタル移籍…今季はセビージャにレンタルも9試合の出場に終わる
ストラスブールは2日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表DFバレンティン・バルコ(20)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 バルコはボカ・ジュニアーズ育ちのサイドバック。2024年1月にブライトンへと完全移籍を果たしていた。 アルゼンチン期待のSBだったが、ロベルト・デ・ゼルビ前監督の下では7試合の出場と多くの出番を得られず。ファビアン・ヒュルツェラー監督も構想に入れておらず、今シーズンはセビージャにレンタル移籍していた。 そのセビージャでも多くの出番はなく、ラ・リーガで7試合、コパ・デル・レイで2試合に出場し1アシストを記録するにとどまっていた。 2025.02.02 23:20 Sun4
三笘の新たなボスはクヌートセンorデ・ゼルビ?
チェルシーにグレアム・ポッター監督を引き抜かれたブライトンが、後任候補として2人の指揮官をリストアップしているようだ。 今シーズン、開幕から4勝1分け1敗の4位と躍進を見せるブライトン。しかし、2019年夏からチームを率い、昨季にはクラブ史上最上位となる9位フィニッシュに導いたポッター監督が、トーマス・トゥヘル監督の後任としてチェルシーに引き抜かれることになった。 現在、チームはエリザベス女王逝去により今週末のボーンマス戦、鉄道ストライキにより来週末のクリスタル・パレス戦がいずれも延期となり、インターナショナルマッチウィーク明けの10月1日のリバプール戦までに後任監督を選定する猶予が与えられている。 イギリス『テレグラフ』によると、ブライトンは後任指揮官としてボデ/グリムトを率いるヒェティル・クヌートセン監督、サッスオーロやシャフタール・ドネツクを率いたロベルト・デ・ゼルビ氏の2名を有力な候補として交渉を進めているようだ。 ノルウェー人指揮官のクヌートセン監督は、母国の下部リーグで下積みを積んだのち、オースムンド・ビェルカン監督のアシスタントコーチとしてボデ/グリムトに加入。2018年にはビェルカン監督のスポーツディレクター就任に伴い、後任として監督に昇格した。 就任2年目となった2019シーズンに2位躍進を果たすと、その翌年にはエリテセリエン(ノルウェー1部)初優勝に導き、昨シーズンには連覇を達成。さらに、昨季のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではグループステージでジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマを相手に歴史的な6-1の勝利を収め、大きな話題を集めた。 3シーズン連続でエリテセリエンの年間最優秀監督賞を受賞している53歳の指揮官に関しては、欧州5大リーグへのステップアップも見込まれている。 一方、イタリア人指揮官のデ・ゼルビ氏はこれまでフォッジャ、パレルモ、ベネヴェントで実績を積み、2018年7月からサッスオーロの監督に就任。 ジョゼップ・グアルディオラを彷彿とさせる立ち位置、ボールの循環にこだわる攻撃的なポゼッションスタイルを志向する青年指揮官は、2019-20シーズンから2シーズン連続で8位フィニッシュに導いた。シャフタールでは30試合を指揮し、20勝5敗5分けの戦績を残したが、ロシアによるウクライナ侵攻の影響を受け、今年7月に契約を解消していた。 なお、先日にはセルティックのアンジェ・ポステコグルー監督や、ノッティンガム・フォレストのスティーブ・クーパー監督が候補として名前が挙がっていたが、現時点ではいずれも可能性は低いとのことだ。 現在、ポジション争いで苦戦が続く日本代表MF三笘薫にとってクラブの後任人事は、今後の出場機会を左右する大きなポイントとなる。共に[4-2-3-1]の布陣をメインシステムに採用し、サイドには突破力のある選手を起用する傾向があるため、相性は悪くないはずだ。ただ、引き続きベルギー代表FWレアンドロ・トロサールがポジション奪取の壁となりそうだ。 2022.09.11 07:30 Sun5
