デカすぎる!UFCヘビー級王者のガヌーがエトー氏と対面 ともにカメルーンの英雄
2023.01.12 19:45 Thu
UFC世界ヘビー級王者のフランシス・ガヌーがカメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)を訪問した。カメルーン人史上初UFC王者で、国民的英雄としても知られるガヌー。20代の頃にパリに移住したガヌーは、フランス代表FWキリアン・ムバッペがパリ・サンジェルマンと契約延長した際に喜びをツイートするなど、サッカー通でもある。
そのガヌーが生まれ故郷のカメルーンサッカー連盟を訪問。会長を務めるサミュエル・エトー氏と対面した。
一緒にカメルーン代表のユニフォームを掲げる2人だが、驚くべくはそのサイズ。エトー氏も180cmと小さいわけではないのだが、隣に並ぶガヌーとは一回りも二回りも違うサイズ感だ。ヘビー級のガヌーは、193cmで120㎏弱の肉体。Tシャツの上からでもその大きさは一目で分かる。
これからガヌーはサッカー界との関わりを増やしていくのだろうか。
そのガヌーが生まれ故郷のカメルーンサッカー連盟を訪問。会長を務めるサミュエル・エトー氏と対面した。
これからガヌーはサッカー界との関わりを増やしていくのだろうか。
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VARとの戦いが見たかった“駆け引き”に生きた生粋のゴールハンター、フィリッポ・インザーギ
ストライカーにとって最も大切なものは、やはりゴールを奪う能力と言えるだろう。チームの最前線に立ち、現代サッカーでは多くの役割を求められるポジションでもあるが、それでもやはりゴールの数が求められるポジションだ。 パワー、スピード、テクニック、ポジショニングとそれぞれのストライカーには特徴があり、それぞれが自身の武器で相手のDFと勝負をする。その先に目指すものは、やはりゴールだろう。 ゴールの多さで言えば、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが圧倒的な数字を残している一方で、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペやドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドなど、新世代のストライカーも出てきている。 そんな中、1つのポイントにこだわりを持ち、常にゴールを貪欲に狙い続けた愛されたストライカーがいる。それが、フィリッポ・インザーギだ。 <span class="paragraph-title">◆順風満帆ではないキャリア</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210430inzaghi_2_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエBピアチェンツァの下部組織でキャリアをスタートさせたインザーギは、1991年に昇格。翌年からはレンタル移籍を経験し、チームの力にはあまり慣れなかった。 一方で、U-21イタリア代表としてU-21欧州選手権に出場。ユベントスで後にコンビを組む、アレッサンドロ・デル・ピエロやクリスティアン・ビエリとプレーした。 そのインザーギは1994-95シーズンのピアチェンツァで37試合15ゴールの活躍を見せてチームはセリエA昇格。そのままインザーギはパルマへと移籍するが、厚い壁に阻まれ、翌年にはアタランタへと移籍。すると、24ゴールの活躍を見せてセリエAの得点王に輝いた。 その活躍もあり1997-98シーズンにユベントスへと完全移籍。ここでデル・ピエロとコンビを組むと、セリエAで18ゴールを記録。ジネディーヌ・ジダンなど魅力溢れる攻撃ユニットでセリエA連覇に貢献した。 しかし、ユベントスでもケガの影響などで徐々にパフォーマンスを落とすと、2000年に加入したダビド・トレゼゲの台頭によりチームを後に。2001年にミランへと完全移籍した。 ユベントス時代にセリエA連覇を経験したインザーギだが、ミランではさらなる栄光が待っていた。2度のスクデットに加え、2度のチャンピオンズリーグ優勝、そしてコッパ・イタリア優勝も経験。通算成績は300試合で126ゴール34アシスト。ユベントスでも165試合で89ゴール7アシストを記録していた。 <span class="paragraph-title">◆オフサイドと戦い続けた男</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210430inzaghi_3_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのゴールを量産してきたインザーギだが、この男を語る上で欠かせないのは、やはり“オフサイド”との関係だろう。 インザーギの最大の魅力は、試合を通してディフェンスラインとの駆け引きを続けること。何度オフサイドを取られても、その動き出しの一瞬のために全てを捧げていると言っても過言ではない。 上背があるわけでもなければ、優れたジャンプ力があるわけでもない。高いテクニックがある選手というわけでもなく、類稀なパワーを持ち合わせていた訳でもない。当時のストライカーとしては、どちらかと言えば足りていない要素が多い選手だった。 しかし、相手DFとの駆け引きを制し、ポジショニングで勝利をして、ゴールを決めるというスタイルを確立。これは、多くのディフェンダーにとって悩ましい武器となった。 一瞬のスピードで抜け出す動いだけでなく、その前のDFとの駆け引きも秀逸。インザーギはDFと同時に、副審との戦いもあった。 もしかしたら、テクノロジーが進化しVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入された現代サッカーでは、多くのゴールが取り消されたかもしれない。または、オフサイドと判定された多くは、肉眼では判別できないほど微妙なポジショニングで、オフサイドではなかったかもしれない。 <span class="paragraph-title">◆全てはゴールのために</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210430inzaghi_4_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> そのインザーギのDFとの駆け引きは、ボールを追いかけずにそこだけを見ていても価値があると言えるほどのものと言える。ボールがないところでの駆け引きで人を惹きつけられる選手はなかなかいない。 日本人で言えば、鹿島アントラーズや日本代表で活躍したFW柳沢敦だろう。見逃せばオフサイドポジションにいたかと思われるほど綺麗に抜け出す姿は、十分見る価値のあるプレーだった。 そして、その全ての駆け引きは、ゴールを奪うために行うもの。多くの役割を求められる現代サッカーではもはや生まれない選手の部類かもしれない。しかし、そのプレーには多くのものを惹きつけるものがあり、インザーギがいればなんとかなりそうな気さえしたものだ。 インザーギに対しては、多くの選手や監督が称賛を込めた皮肉を口にしている。マンチェスター・ユナイテッドで長年指揮を執ったサー・アレックス・ファーガソン氏は「オフサイドポジションで生まれた男」と称するほど。“唯一無二”と言って良い、駆け引きに全てを捧げた名ストライカーのと言える。 <hr><div id="cws_ad">ミランやユベントス、イタリア代表として多くのゴールを奪い、最終ラインとの駆け引きで魅了を続けたフィリッポ・インザーギが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>名コンビを組んだアレッサンドロ・デル・ピエロらも同時に登場しており、当時のコンビネーションを実現させるのも楽しめるポイントだ。『サカつくRTW』で“スーペル・ピッポ”のゴールを観たい方は是非一度チェックしよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】ジダン2アシスト、インザーギの魅力が詰まったハットトリック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI3Ymk4cXNJTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ミランやユベントス、イタリア代表として多くのゴールを奪い、最終ラインとの駆け引きで魅了を続けたフィリッポ・インザーギが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>名コンビを組んだアレッサンドロ・デル・ピエロらも同時に登場しており、当時のコンビネーションを実現させるのも楽しめるポイントだ。『サカつくRTW』で“スーペル・ピッポ”のゴールを観たい方は是非一度チェックしよう <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.05.01 16:40 Satカメルーン代表の人気記事ランキング
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年齢詐称問題のU-17カメルーン代表、新たに11名が検査で不合格となり合計31名に
年齢詐称疑惑が浮上していたカメルーンサッカー界。年齢のチェックを行った結果、とんでもない結果が出てしまったようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 カメルーンサッカー連盟(Fecafoot)は、バルセロナやインテルなどでプレーし、カメルーン代表としても活躍したFWサミュエル・エトー氏が現在は会長を務めている。 そんな中、12月28日に声明を発表。U-17カメルーン代表の選手30名のうち21名が年齢詐称をしていたことが発覚していた。 かつてはよく聞いた話ではあるが、この時代においても年齢詐称があり、それもチームの7割の選手が詐称していたというから大問題となった。 エトー会長がこの年齢チェックの検査を支持しており、事前に発覚したことになったが、新たに11名の選手も検査。その結果、全員が不合格となり、チームが組めない状態となっているようだ。 U-17ネーションズカップに出場するために組まれたチームは、コンゴ、チャド、DRコンゴ、中央アフリカとの予選を行い、4月に行われる大会の出場を目指すところだった。 エトー氏は、「過去にカメルーンサッカー界のイメージを損ねた国民の記録の改ざんを終わらせる」として厳格にチェックを行ったとし、「全ての関係者、特に指導者に対し、カテゴリー別の年齢が尊重されることを保証するように要請する」と、厳しく見ていくことを伝えたという。 これまで、アフリカの世代別代表では、多くのオーバーエイジの選手が起用されるということが問題視されていた。国際サッカー連盟(FIFA)は、2009年のU-17ワールドカップで、MRI検査による年齢チェックを実施。手首をスキャンし、骨格がどの程度成長しているのかを確認するというものだという。 2017年には、カメルーン代表で14選手が不合格となり、U-17アフリカネーションズカップの出場が消滅していた。 <span class="paragraph-title">【写真】エトー会長が元Jリーガーらレジェンドの3ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ClqnBRmtww6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/ClqnBRmtww6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ClqnBRmtww6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Samuel Eto'o(@samueletoo)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.05 22:38 Thu2
イングランドがカメルーンに3発完勝で2大会連続の8強進出を決める!《女子W杯》
女子ワールドカップ(W杯)2019決勝トーナメント1回戦のイングランド女子代表vsカメルーン女子代表が23日に行われ、3-0でイングランドが勝利した。 なでしこジャパンらが同居したグループDを首位で突破したイングランドと、オランダ女子代表らが同居したグループEを3位で突破したカメルーンの一戦。 試合が動いたのは12分、イングランドはスルーパスでボックス右深くまで抜け出したホワイトの折り返しを供給すると、守備に戻ったエジャンゲの足に当たったボールをGKヌゴ・ヌドエがキャッチ。主審がこれをバックパスと判定しイングランドに間接FKが与えられると、ゴールエリア手前からの間接FKをホートンがゴール右隅にシュートを突き刺した。 先制したイングランドは、前半アディショナルタイムに再び決定機を迎える。49分、敵陣でボールをカットしたブロンズがボックス手前まで持ち上がりラストパスを供給。これをボックス中央で受けたホワイトが反転から左隅にシュートを流し込み、追加点を奪った。 迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはカメルーン。48分、GKバースリーのロングキックを中盤でエンガナムートが弾き返すと、このボールに反応したオングエネがボックス左まで侵入。マイナスの折り返しを供給すると、走り込んだヌクートがダイレクトシュートをゴールに流し込んだ。 このゴールで1点を返したかに思われたカメルーンだが、オングエネが左サイドを抜け出した際にオフサイドがあり、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)検証の結果、このゴールは取り消された。 ピンチを凌いだイングランドは、58分に反撃。左CKからドュガンがグラウンダーのボールを供給すると、中央に走り込んだグリーンウッドがゴール右隅にシュートを突き刺した。 一矢報いたいカメルーンだったが、最後までイングランドのゴールネットを揺らすことはできず。試合は3-0のままタイムアップ。カメルーンに完勝し2大会連続のベスト8進出を決めたイングランドは、準々決勝でノルウェー女子代表と対戦する。 2019.06.24 02:35 Mon3
セネガル代表監督がスヌープ・ドッグにそっくり?本人まで反応も、実はもっと似ている監督がW杯にいた
セネガル代表のアリウ・シセ監督がヒップホップ界からも注目を集めている。 2015年からセネガルの指揮を執っているシセ監督。2002年の日韓ワールドカップ(W杯)では選手として出場していた人物だ。 2018年のロシアW杯に続いての出場となった今回のカタールW杯では、グループステージ初戦のオランダ代表戦では敗れたものの、第2節でカタール代表を破ると、29日の最終節エクアドル代表戦で勝利。逆転での決勝トーナメント進出を決めている。 シセ監督にヒップホップ界からの視線が集まる理由はその容姿。ドレッドヘアーのシセ監督がグレーのスウェットパーカーに黒のキャップというカジュアルないで立ちで指揮する姿が、アメリカのラッパーであるスヌープ・ドッグに見えると話題になっているのだ。 ロシアW杯ではスーツ姿で指揮していたが今回はラフなスタイルということもあり、ファンからは「似ている」という声が殺到。すると、スヌープ・ドッグ本人も「なぜセネガルの監督なの?」というツイッターでの投稿に、サッカーボールの絵文字で反応している。 だが、今大会にはシセ監督以上にスヌープ・ドッグ似の指揮官が。それはカメルーン代表のリゴベール・ソング監督だ。 ソング監督もドレッドヘアーで試合中にはキャップを被って指揮しており、目元などはむしろシセ監督以上にそっくりだ。ファンも「カメルーンの監督がスヌープドッグにしか見えない」、「カメルーンの監督は絶対スヌープドッグに寄せてる」、「カメルーンの監督ファンキー過ぎてスヌープドッグかと思った」と反応している。 2人の対決となれば盛り上がることになりそうだが、カメルーンはグループステージ突破へは勝利が必須。12月2日の最終戦でブラジル代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【比較写真】スヌープ・ドッグとシセ監督、さらに似ているソング監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/snoopdogg.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/cisse.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/song.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.11.30 19:45 Wed4
エトー氏がカメルーン連盟会長辞任を決断も全会一致で否決される
カメルーンサッカー連盟(CMR)のサミュエル・エトー会長(42)が辞任を表明。しかし理事会が全会一致で否決した。フランス『RMC Sport』が伝えている。 現役時代にバルセロナやインテルなどで活躍したエトー氏。アフリカ最強のストライカー、2000年代初頭を代表する世界的ストライカーとして名を馳せたカメルーンの英雄は、アフリカ・ネーションズカップ優勝2回、チャンピオンズリーグ(CL)優勝3回など実績も申し分ない。 引退後は指導者に転身せず、実業家としての活動も経て、2021年12月に母国のサッカー連盟CMRで会長に就任。直後に開催されたアフリカ杯2021では、自国開催のカメルーン代表は3位入賞を果たしている。 時は流れて2024年、アフリカ杯2023で3大会ぶり5度目の優勝を目指したカメルーン代表はベスト16敗退…エトー氏は5日、A代表の早期敗退を理由に会長職辞任を理事会にて表明し、理事会メンバーらにも退任を促したという。 理事会はエトー氏の意向を公にしつつも、同時に「審議した結果、執行部は全員が現在の職務を継続し、エトー会長の辞任も全会一致で否決した」と声明。「カメルーンサッカーの底辺から頂点まで同じ熱意で発展を求めるエトー会長、彼への信頼を新たにする」と一枚岩を強調した。 エトー氏はかねてよりメンバー選考への過度な介入が噂され、現チームのトッププレーヤーであるマンチェスター・ユナイテッド所属のGKアンドレ・オナナがカタール・ワールドカップ(W杯)から途中帰国・1年近く追放させられた件、そして今大会4試合中1試合の出場にとどまった件は、どちらもオナナと不仲説のあるエトー氏の意向が反映されたものと報じられている。 2024.02.06 14:45 Tue5

