J1昇格POで一発退場の山形DF川井歩、暴行と判断され来季開幕3試合出場停止&罰金15万円
2024.12.03 18:47 Tue
来季は開幕3試合出場停止となった川井歩
Jリーグは3日、J1昇格プレーオフ準決勝で一発退場となったモンテディオ山形DF川井歩の処分について発表した。川井は、1日に行われたJ1昇格PO準決勝のファジアーノ岡山戦に先発出場。55分、川井は岡山の木村太哉ともつれて倒れると、相手を蹴りつける報復行為。レッドカードをもらい一発退場となっていた。
山形は岡山に0-3で敗れてPO敗退。これにより公式戦が全て終了したが、川井のプレーに対してJリーグ規律委員会は「ファウルを受けた後、右足を振り上げ相手競技者の左足太腿付近を蹴った行為は、2-6「選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)」に該当する」と判断。3試合の出場停止処分に加え、15万円の罰金処分が下されることが決定した。
なお、3試合の出場停止処分は、2025シーズンの明治安田J2リーグの第1節から第3節で適用される。
川井は今シーズンのJ2で31試合に出場。レギュラーとしてチームを支えてきたが、軽率なプレーが来シーズンに大きな影響を与えることとなった。
山形は岡山に0-3で敗れてPO敗退。これにより公式戦が全て終了したが、川井のプレーに対してJリーグ規律委員会は「ファウルを受けた後、右足を振り上げ相手競技者の左足太腿付近を蹴った行為は、2-6「選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)」に該当する」と判断。3試合の出場停止処分に加え、15万円の罰金処分が下されることが決定した。
川井は今シーズンのJ2で31試合に出場。レギュラーとしてチームを支えてきたが、軽率なプレーが来シーズンに大きな影響を与えることとなった。
1
2
川井歩の関連記事
モンテディオ山形の関連記事
J2の関連記事
記事をさがす
|
|
川井歩の人気記事ランキング
1
J1昇格POで一発退場の山形DF川井歩、暴行と判断され来季開幕3試合出場停止&罰金15万円
Jリーグは3日、J1昇格プレーオフ準決勝で一発退場となったモンテディオ山形DF川井歩の処分について発表した。 川井は、1日に行われたJ1昇格PO準決勝のファジアーノ岡山戦に先発出場。55分、川井は岡山の木村太哉ともつれて倒れると、相手を蹴りつける報復行為。レッドカードをもらい一発退場となっていた。 山形は岡山に0-3で敗れてPO敗退。これにより公式戦が全て終了したが、川井のプレーに対してJリーグ規律委員会は「ファウルを受けた後、右足を振り上げ相手競技者の左足太腿付近を蹴った行為は、2-6「選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)」に該当する」と判断。3試合の出場停止処分に加え、15万円の罰金処分が下されることが決定した。 なお、3試合の出場停止処分は、2025シーズンの明治安田J2リーグの第1節から第3節で適用される。 川井は今シーズンのJ2で31試合に出場。レギュラーとしてチームを支えてきたが、軽率なプレーが来シーズンに大きな影響を与えることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】川井歩が一発退場となったプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="u8_fD2FeT4w";var video_start = 111;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.03 18:47 Tue2
山形がDF川井歩と契約更新、昇格POでの退場で開幕3試合出場停止「本当に申し訳ございません」…来季へ「必ず優勝してJ1に昇格しましょう!」
モンテディオ山形は5日、DF川井歩(25)との契約更新を発表した。 川井は山口県出身で、サンフレッチェ広島の下部組織出身。2018年には川村拓夢(ザルツブルク)と共にトップチームに昇格すると、2019年から育成型期限付き移籍でレノファ山口FCに加入。2021年に完全移籍した。 2022年から山形に完全移籍。3シーズン目を迎えた今シーズンは、明治安田J2リーグで31試合、天皇杯で2試合に出場していた。 なお、J1昇格プレーオフ準決勝のファジアーノ岡山戦では暴力的な行為で出場停止と罰金処分を受け、来シーズンは開幕から3試合を欠場することが決定している。 川井はクラブを通じてコメントしている。 「2024シーズンもたくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。そして最後の大事な試合で皆さんの期待を裏切るような形になってしまい、チームにも迷惑をかけ本当に申し訳ございませんでした。『過去は変えられないから未来を切り拓いていくしかない』と、相田社長にかけて頂いた言葉の通り、この悔しさ、苦しさを糧に必ず成長していきます。そしてもう一回りも二回りも大きくなった川井歩を魅せられるように努力します」 「PO岡山戦後にファン、サポーターの方々から僕に励ましのメッセージや逆に感謝を伝えてくれるようなメッセージを沢山送って頂きました。本当にありがとうございました。やっぱり僕はこのチームで優勝して、この最高のファン、サポーターの方たちと一緒に昇格したいと強く思いました。来年こそ必ず優勝してJ 1に昇格しましょう!2025シーズンも更なるご声援をよろしくお願いします!」 2024.12.05 19:57 Thu3
【明治安田J2第10節まとめ】愛媛&いわきが揃って待望のシーズン初勝利! 首位・千葉は3連勝で独走中、8チームが勝ち点「12」で並ぶ大混戦
19日、20日にかけて明治安田J2リーグ第10節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【山形vs愛媛】愛媛が待望の今季初白星 </h3> 10位に位置するモンテディオ山形(勝ち点12)と今季未勝利で19位の降格圏に位置する愛媛FC(勝ち点3)の対戦となった。 試合は開始7分に愛媛が先制。右サイドからのクロスをクリアされるも、後方から走り込んだ谷本駿介が強烈なミドルシュートを突き刺し、愛媛が先制した。 アウェイの愛媛が先制した中、ホームの山形は前半のうちに追いつくことに。ボックス右のFKから田中渉がクロスを送ると、ファーサイドにフリーで飛び込んだディサロ燦シルヴァーノが豪快にヘッドで決めて追いついた。 1-1で迎えたな後半は愛媛が攻め込む展開となるが、GK寺門陸がビッグセーブで防ぐことに。それでも79分、愛媛は甲田英將がアーリークロスを入れると、前に出たGK寺門に対して対応した川井歩が押し込んでしまいオウンゴールで愛媛が勝ち越しに成功。さらに愛媛は82分に甲田のボックス内右のクロスを行友翔哉がヘディングで決めて2点差に。山形は後半アディショナルタイムに藤本佳希が1点を返すが、2-3で敗れ、愛媛がシーズン初勝利を記録した。 <h3>【富山vsいわき】いわきが待望の今季初勝利!</h3> 昇格組ながら11位につけるカターレ富山(勝ち点12)と、今季未勝利で最下位のいわきFC(勝ち点3)の対戦となった。 試合は開始7分、右CKからのクロスを谷村海那がボックス内でダイレクトボレー。いわきが幸先良く先制するが、富山が徐々に盛り返していくことに。すると39分、自陣からのロングボールに対して碓井聖生が裏に抜け出すと、GK早坂勇希が前に出た際に転倒。碓井はガラ空きのゴールに蹴り込みラッキーな形で同点に追いついた。 嫌な流れとなったいわきだが、後半も攻め込んでいく形に。富山はミッドウィークのYBCルヴァンカップの勝利の勢いに乗って逆転といきたいところだった。しかし、83分右CKからのクロスを山口大輝がニアでフリック。ファーにいた谷口が押し込み勝ち越し。いわきが今季初勝利を収めた。 <h3>【千葉vs大分】強すぎる千葉が初黒星から3連勝</h3> ここまでわずか1敗で首位に立つジェフユナイテッド千葉(勝ち点24)と11位に位置する大分トリニータ(勝ち点12)の戦いとなった。 試合は前半から首位の千葉が大分ゴールに何度も迫ることに。前半だけでシュート8本を放った千葉だが、GK濵田太郎の好セーブなどもあり無得点に終わる。 0-0で迎えた後半に大分が反撃。しかし、千葉もしっかりと守り得点を許さず。それでも54分、離れた位置でパスを受けたエドゥアルドが前にスペースがあると見ると右足一閃。高速の無回転ミドルがゴール右に突き刺さりGK濱田もノーチャンス。スーパーゴールで千葉が1-0と勝利し、3連勝を収めた。 <h3>【今治vsRB大宮】J3からの昇格組対決はゴールレスドロー</h3> 昨シーズンのJ3で優勝し現在2位のRB大宮アルディージャ(勝ち点19)と初のJ2昇格を果たし4位につけているFC今治(勝ち点16)の上位対決となった。 ミッドウィークに共にYBCルヴァンカップで延長戦まで戦った両者。互いに前半は多くの決定機を迎えられなかったものの、ゴールレスで迎えた後半には今治が押し込む形に。それでもGK笠原昂史のスーパーセーブもあり、RB大宮がゴールを許さない。 後半もなかなか攻撃で良い形を作れなかったRB大宮は86分。左サイドから泉柊椰のグラウンダーのクロスをボックス手前でカプリーニが左足ミドル。しかし、今度はGK立川小太郎がセーブ。さらにRB大宮はアディショナルタイムにセットプレーの流れから、最後はボックス内で藤井一志がボレーを放つが、これもGK立川がセーブ。両守護神の活躍が目立ち、0-0のゴールレスに終わった。 <h3>◆明治安田J2リーグ第10節</h3> ▽4/12(土) モンテディオ山形 2-3 愛媛FC 【山形】 ディサロ燦シルヴァーノ(前45+4) 藤本佳希(後45+1) 【愛媛】 谷本駿介(前7) オウンゴール(後34) 行友翔哉(後37) ヴァンフォーレ甲府 1-1 V・ファーレン長崎 【甲府】 孫大河(前15) 【長崎】 マテウス・ジェズス(前2) サガン鳥栖 2-2 レノファ山口FC 【鳥栖】 新井晴樹(前9) 堺屋佳介(後45+3) 【山口】 下堂竜聖(後5) 末永透瑛(後10) ▽4/20(日) ロアッソ熊本 0-1 ベガルタ仙台 【仙台】 宮崎鴻(前37) 北海道コンサドーレ札幌 2-1 藤枝MYFC 【札幌】 田中克幸(前30) アマドゥ・バカヨコ(後9) 【藤枝】 楠本卓海(前7) ブラウブリッツ秋田 2-1 ジュビロ磐田 【秋田】 梶谷政仁(後23) 佐川洸介(後45+2) 【磐田】 川合徳孟(後38) ジェフユナイテッド千葉 1-0 大分トリニータ 【千葉】 エドゥアルド(後9) カターレ富山 1-2 いわきFC 【富山】 碓井聖生(前39) 【いわき】 谷村海那(前7、後38) 徳島ヴォルティス 0-1 水戸ホーリーホック 【水戸】 渡邉新太(後4) FC今治 0-0 RB大宮アルディージャ 2025.04.20 17:05 Sunモンテディオ山形の人気記事ランキング
1
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue2
“ソニー仙台FC最後の指揮官” 新潟や大宮なども率いた鈴木淳氏が高校サッカーへ 山形明正高校サッカー部の監督に就任「選⼿の成⻑と勝利を追求」
ソニー仙台FCは6日、2024シーズンまで監督を務めた鈴木淳氏(63)の新天地を発表した。 昨季限りで日本フットボールリーグ(JFL)を退会、活動も終えたソニー。1968年誕生の由緒正しき名門実業団が歴史に幕を下ろした。 その“最後の指揮官”こそ、かつてモンテディオ山形にアルビレックス新潟、大宮アルディージャ、ジェフユナイテッド千葉も率いた鈴木淳氏。氏は地元宮城のソニーを3年間率い、2023シーズンはJFL4位に食い込んだ。 数多のJクラブを渡り歩いた名指導者は高校サッカーへ。山形県山形市「⼭形明正⾼等学校」のサッカー部監督に就任するとのことだ。 鈴木氏はソニー、⼭形明正⾼校の双方からコメントを発表。 ◆ソニー仙台FC 「ソニー仙台FCを応援、ご⽀援いただいている皆様へ」 「2022シーズンより3年間⼤変お世話になりました。また過去にも2度、ソニー仙台FCに携われたことに誇りを持っています」 「最終的には残念な形での皆さんとのお別れになりましたが、皆さんの応援があってこそソニー仙台FCの活動が継続できたと思っています。皆さんの声援は私の⼼にいつまで残ると思います。本当にありがとうございました」 「さて、私事になりますが、この度⼭形明正⾼等学校サッカー部の監督に就任いたします。全⼒で選⼿育成、チームの勝利を⽬指して指導にあたりたいと思います。引き続き暖かく⾒守っていただけるとありがたいです」 「また皆さんとお⽬にかかれることを楽しみにしています。⻑い間ありがとうございました」 ◆⼭形明正⾼校 「⼭形明正⾼等学校サッカー部を応援・ご⽀援いただいている皆様へ」 「この度、⼭形明正⾼等学校サッカー部の監督に就任いたしました鈴⽊淳です。 再び⼭形でのご縁をいただいた事に感謝いたします」 「⾼校⽣年代は、⼈としても選⼿としても⾮常に成⻑できる年代だと思っています。 この年代、そして可能性あるチームの指導に携わらせていただける事に喜びを感じています」 「選⼿の成⻑そしてチームの勝利を追求し、精⼀杯頑張りたいと思います。これまで同様に⼭形明正⾼等学校ならびにサッカー部の応援・ご⽀援をよろしくお願いいたします」 2025.02.06 15:22 Thu3
山形のサポーター連合「ULTRAS ACMY」が元メンバーの水掛け行為に謝罪声明…違反行為は非難「擁護、容認するつもりは一切ございません」
サポーターが無期限入場禁止の処分を受けた中、モンテディオ山形のサポーター連合である「ULTRAS ACMY」が公式X(旧ツイッター/@ULTRASACMY)で声明を発表した。 事件は13日に行われた明治安田J2リーグ第10節のベガルタ仙台とのアウェイゲーム後に発生。“みちのくダービー”でもあった試合。J1昇格を目指す両チームだったが、試合は2-0でホームの仙台が勝利を収めていた。 ダービーでの敗戦後、山形の選手がゴール裏のサポーターへ挨拶へ行くと、怒りの声が。さらに、選手、監督に対して水を掛ける行為があり、SNSなどで動画が出回り炎上。クラブは翌日のファンサービスを急遽中止とすると、16日には違反行為があったとしてサポーターを無期限入場禁止にする処分を発表していた。 これを受け、「ULTRAS ACMY」は声明を発表。「仙台戦試合後の謝罪、説明が遅くなり申し訳御座いません。クラブより正式なリリースが出てからと思いこのタイミングで出しました」とし、現在は団体に所属していない元メンバーが水掛けや物の投げ込みをしたと説明。抑止できなかったことを謝罪すると共に、メンバー内にも靴を投げ込んだものがいたと発表した。 ーーーーー 4/12A仙台戦での事象について ベガルタ仙台戦での試合後の事象について弊団体としてチーム並びにサポーターの皆様に対してご迷惑をお掛けし深くお詫び申し上げます。 チームからの発表があった通り無期限の入場禁止者が出る事となりました。 対象者については以前勢力的に活動していた元メンバーですが現在は団体に所属している事実はございません。 本人・コールリーダー、運営担当者での事実説明と上記通告、弊団体メンバーで無い事を確認し本人からはチーム・団体への謝罪を受けました。 コールリーダーの脚立に立ち、水をかける、物を投げる行為を抑止できなかった事に対し団体として深く反省し今後はこのような事が無いよう努めてまいります その他、団体内で確認をしたところ団体メンバーにて制止したにも関わらず靴を投げた事実がありました。 その当人については謹慎を含めた活動自粛を通達しております。 弊団体としても看過できる内容ではなく厳粛に対応致します。 怒りに任せて水をかける、物を投げる行為は一線を越えたものであり、到底許容できるものではなく、問題を起こした人間を擁護、容認するつもりは一切ございません。 今回の件でチームの皆様、サポーターの皆様から失った信頼を取り戻すべく、今一度団体としてのあるべき姿を自分たちで見つめなおし、 これまで以上の後押しをすることを約束致します。(原文まま) ーーーーー なお、コールリーダーは20日に行われる明治安田J2リーグ第11節の愛媛FC戦で、GKのアップ前に謝罪をする事を発表している。 <span class="paragraph-title">【画像】サポーター連合「ULTRAS ACMY」が発表した声明</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【4/12 A仙台戦試合後の事象について】<br><br>仙台戦試合後の謝罪、説明が遅くなり申し訳御座いません。<br>クラブより正式なリリースが出てからと思いこのタイミングで出しました。<br><br>愛媛戦、ゴールキーパーのアップ前にコールリーダーから皆さんの前で謝罪させて頂きたく思います。 <a href="https://t.co/ssBfstJFvE">pic.twitter.com/ssBfstJFvE</a></p>— ULTRAS ACMY (@ULTRASACMY) <a href="https://twitter.com/ULTRASACMY/status/1780115952581186043?ref_src=twsrc%5Etfw">April 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.17 14:02 Wed4
【明治安田J2第15節まとめ】首位・千葉がOGで4試合ぶり白星、今治は「13」で無敗ストップ…RB大宮は仙台に快勝し2位浮上、水戸が3連勝で4位浮上
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 <h3>【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝</h3> 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが、RB大宮が主導権を握った。 16分にファビアン・ゴンザレスが今季初ゴールを決めて先制すると、31分には豊川雄太が2戦連発でリードを広げることに。仙台の攻撃を堅い守備で封じると、76分には谷内田哲平にもゴールが生まれ、3-0でRB大宮が快勝し、2位に浮上した。 <h3>【今治vs千葉】互いに決定力を欠いた中でOGで千葉が4試合ぶり勝利</h3> 4位のFC今治と首位の千葉の一戦。国立競技場でRB大宮に敗れ7試合ぶりの黒星となった千葉だったが、この試合も苦戦が続いていく。 ホームの今治はマルクス・ヴィニシウスを中心にゴールに迫っていくも、なかなかフィニッシュの精度が上がらない。 対する千葉は3試合勝利がない状況を示すかのように、フィニッシュの精度が低く、ゴールが遠い展開に。ゴールレスドローに終わるかと思われたた、86分に右サイドからの髙橋壱晟のクロスをニアサイドでクリアしようとした新井光のヘディングが見事なシュートになってしまいオウンゴール。千葉がなんとか勝利を収めた。なお今治は無敗が「13」でストップした。 <h3>【水戸vs山口】水戸が後半AT弾で3連勝</h3> 5位の水戸ホーリーホックと18位のブラウブリッツ秋田の対戦。連勝中の水戸だったが苦しい戦いに。攻め込んでいくものの、なかなかゴールを決められない展開となる。 それでも43分、ロングフィードに抜けた飯田貴敬の折り返しを寺沼星文が決めて水戸が先制。調子の良さを見せたが、47分に秋田は右CKの流れから、最後は石田凌太郎のミドルシュートが突き刺さり同点に追いつく。 その後は水戸もなかなかゴールを奪えない中で61分に右CKから鷹啄トラビスがヘッドで合わせるも秋田が防ぐ。このままドローかと思われたが、後半AT2分に左CKの流れから最後は鷹啄が蹴り込み水戸が勝ち越しに成功。3連勝を収めて4位に浮上した。 その他、ジュビロ磐田と藤枝MYFの“蒼藤決戦”は互いにゴールが遠い中、後半アディショナルタイム5分にマテウス・ペイショットがPKを決めて1-0で勝利を収めた。上位陣では徳島ヴォルティスがレノファ山口FCに勝利し喰らいつく展開となっている。 <h3>◆明治安田J2リーグ第15節</h3> ▽5/10(土) RB大宮アルディージャ 3-0 ベガルタ仙台 【RB大宮】 ファビアン・ゴンザレス(前16) 豊川雄太(前31) 谷内田哲平(後31) ▽5/11(日) いわきFC 1-1 北海道コンサドーレ札幌 【いわき】 熊田直紀(後29) 【札幌】 家泉怜依(前34) ジュビロ磐田 1-0 藤枝MYFC 【磐田】 マテウス・ペイショット(後45+5) 水戸ホーリーホック 2-1 ブラウブリッツ秋田 【水戸】 寺沼星文(前43) 鷹啄トラビス(後47) 【秋田】 石田凌太郎(後2) 徳島ヴォルティス 2-0 レノファ山口FC 【徳島】 高木友也(前15) ルーカス・バルセロス(前32) FC今治 0-1 ジェフユナイテッド千葉 【千葉】 オウンゴール(後41) サガン鳥栖 0-0 ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎 1-1 モンテディオ山形 【長崎】 山﨑凌吾(後45+9) 【山形】 ディサロ燦シルヴァーノ(前3) カターレ富山 1-1 大分トリニータ 【富山】 松岡大智(前24) 【大分】 有馬幸太郎(前15) ロアッソ熊本 2-2 愛媛FC 【熊本】 塩浜遼(前30、後25) 【愛媛】 村上悠緋(前6) 佐藤亮(前18) <span class="paragraph-title">【動画】波状攻撃を仕留める豊川雄太の2戦連続弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1921099037610049690?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.11 17:40 Sun5

