友人が他界…2試合連続ハットトリックのハーランドが欠場の可能性、出場可否は本人に委ねられることに

2024.09.13 21:25 Fri
ハーランドは週末の試合を欠場する可能性があるという
Getty Images
ハーランドは週末の試合を欠場する可能性があるという
マンチェスター・シティの攻撃を今シーズンも牽引するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだが、ブレントフォード戦を欠場する可能性があるようだ。
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2022年夏にドルトムントからシティに加入したハーランド。プレミア1年目で35試合36ゴールを記録すると、2年目の昨季は31試合27ゴールを記録。驚異的なペースでゴールを重ねている。今シーズンも開幕3試合で7ゴール。2試合連続のハットトリックと凄みがより増している状況だ。
しかし、そのハーランドが今週末のブレントフォード戦を欠場する可能性があるとのこと。理由は親しい友人の死とのことだ。

ハーランド一家にとって親しい中にあり、「叔父」のような存在であるとハーランドが感じていたイヴァル・エッジャ氏が他界。ハーランドは11日のトレーニングセッションを欠席した。
ハーランドは自身のインスタグラムを更新。イヴァル氏との写真を投稿し、友人の死を悼んだ。

「あなたはなんというレジェンドだ、イヴァル。言葉では言い表せないほど、あなたは僕にとって大切な存在だったか!もっと良いやつだ!まさに僕があなたに入っていたことだ」

「とてもクレイジーだった。感謝したい。またいつか会おう。安らかに。イヴァル」

友人の死に直面したハーランドだったが、12日のトレーニングには通常通り復帰したとのこと。ただ、ブレントフォード戦は欠場する可能性がある。

イギリス『デイリー・メール』は「親友のイヴァル・エッジャの死を受けて欠場する必要がある場合は、慈善休暇が認められるだろう」とし、シティも家族が第一だと考えているようだ。なお、出場の決断は本人に任せられることになるとみられている。




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サッカー界のスーパースターは40歳を前にしても世界を牽引していることとなった。 アメリカ『フォーブス』による、2024年のサッカー選手の長者番付が発表。アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが最も稼ぐサッカー選手となった。 C・ロナウドは総額2億8500万ドル(約426億8000万円)を稼いでいるとのこと、ピッチ内で2億2000万ドル(約329億5000万円)、ピッチ外で6500万ドル(約97億3000万円)を稼いでいるという。 2位はそのC・ロナウドのライバルと長らくされているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。総額1億3500万ドル(約202億2000万円)を稼ぎ、ピッチ内で6000万ドル(約89億9000万円)、ピッチ外で7500万ドル(約112億3000万円)を稼いでいる。 3位はアル・ヒラルのブラジル代表FWネイマールで1億1000万ドル(約164億8000万円)、4位はアル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマで1億400万ドル(約155億8000万円)、5位はレアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペが9000万ドル(約134億9000万円)となっている。 <h3>◆最も稼ぐサッカー選手トップ10</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/39歳) 総収入:2億8500万ドル(約426億8000万円) 2位:リオネル・メッシ(アルゼンチン/37歳) 総収入:1億3500万ドル(約202億2000万円) 3位:ネイマール(ブラジル/32歳) 総収入:1億1000万ドル(約164億8000万円) 4位:カリム・ベンゼマ(フランス/36歳) 総収入:1億400万ドル(約155億8000万円) 5位:キリアン・ムバッペ(フランス/25歳) 総収入:9000万ドル(約134億9000万円) 6位:アーリング・ハーランド(ノルウェー/24歳) 総収入:6000万ドル(約89億9000万円) 7位:ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル/24歳) 総収入:5500万ドル(約82億4000万円) 8位:モハメド・サラー(エジプト/32歳) 総収入:5300万ドル(約79億4000万円) 9位:サディオ・マネ(セネガル/32歳) 総収入:5200万ドル(約77億9000万円) 10位:ケビン・デ・ブライネ(ベルギー/33歳) 総収入:3900万ドル(約58億5000万円) <span class="paragraph-title">【写真】世界で最も稼ぐ選手の妻の美しきオフショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DATAyJVoTfY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DAoE1BWoYIZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Georgina Rodríguez(@georginagio)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DAgPcvwIv2i/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DAgPcvwIv2i/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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「僕世代のアイドル」アルバレスがメッシへの忠誠心語る「W杯優勝を手伝えて、この上ない誇り」

マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが、同代表FWリオネル・メッシへの忠誠心を語った。アルゼンチン『アス』が伝えている。 アルバレスはカタール・ワールドカップ(W杯)で4得点を挙げ、アルゼンチン代表36年ぶりの優勝に大きく貢献。得点だけでなく、前線からの守備といった貢献度も光り、メッシ中心の攻撃陣を引き立てて見せた。 『DAZN』のインタビューでは大会を振り返り、優勝の喜びを語るとともに、少年時代からのアイドルだったというメッシのW杯トロフィー獲得を手助けできた事実を誇りに思うと口にした。 「僕たちが達成したことがどれだけ難しいものだったか、よく理解しているつもりだよ。多くの選手の夢であるW杯トロフィーを持ち上げられたんだ」 「僕の世代はメッシを見て育った。彼は僕たちのアイドルさ。国を代表し、チームを助け、多くの人に喜びをもたらしてきた彼が長年求めていたものこそW杯のトロフィーだ。僕がその達成を手伝えたことは大きな満足であり、喜びであり、この上ない誇りだ」 一方、自身のクラブキャリアに話が及ぶと、昨夏に揃ってシティへ加入したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに言及。センターフォワードの定位置を争うライバルに称賛の言葉を送っている。 「初めて会った日から信じられない光景を見た。紹介されて挨拶を交わし、そのあとすぐに練習があったんだ。彼のテクニック、フィジカル、スピードに驚かされた…」 「シティで始まったわけじゃない。彼はこれまでプレーした全てのクラブにおいて、ゴールによって自身の価値を証明してきた。それも信じられないほどにね」 W杯で輝きを放ったアルバレスは15試合で4得点だが、シティではプレミア19試合で25得点を叩き出す怪物ハーランドに完敗。今後はハーランドの定位置を脅かすほどの突き上げに期待したい。 2023.01.25 21:20 Wed

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マンチェスター勢がポルトガル代表FWに関心か? スポルティングCPに関与した2人が引き抜き画策

ポルティングCPのポルトガル代表FWフランシスコ・トリンコン(25)にマンチェスター勢が関心を持っているようだ。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 ポルトやブラガの下部組織で育ったトリンコン。ブラガのファーストチームに昇格すると、バルセロナ、ウォルバーハンプトンでもプレー。スポルティングにはレンタル移籍で加入すると、2023年7月に完全移籍で加入した。 今シーズンはプリメイラ・リーガで23試合に出場し8ゴール10アシストを記録。公式戦では40試合で9ゴール13アシストを記録している。 右ウイングを主戦場とするトリンコンだが、多くのクラブが関心を寄せる選手に成長。マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティが獲得を目指しているという。 ユナイテッドの指揮官はルベン・アモリム監督、シティのスポーツディレクターには来シーズンからウーゴ・ヴィアナ氏が就任することとなっており、共にスポルティングでトリンコンのことは知っている状況だ。 注目を集めるトリンコンだが、スポルティングは慎重な姿勢。まずは契約を更新しておく考えを持っているようだ。 なお、バルセロナからの加入時には将来の売却額の50%が手に入る契約となっており、両クラブが多額の移籍金を支払えば、バルセロナにも恩恵がいく状況となっている。 2025.03.03 21:15 Mon
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【プレミアリーグ第28節プレビュー】赤の名門対決に、3位フォレストvs4位シティの上位対決

先週のミッドウィーク開催となった第27節では首位リバプールがニューカッスルとのEFLカップ前哨戦を勝利し、4位のマンチェスター・シティがトッテナム・ホットスパーとの上位対決に勝利。一方で3位のノッティンガム・フォレストと2位のアーセナルの直接対決は痛み分けに終わって、マージ―サイドの雄がタイトルレースを独走する形となった。 先週末にFAカップ5回戦、ミッドウィークにヨーロッパのラウンド16初戦が開催され、週明けにはラウンド16第2戦が開催される過密日程のさなかで実施される第28節。 今節はマンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルの赤の名門対決に、ノッティンガム・フォレストvsマンチェスター・シティの上位対決に大きな注目が集まる。 14位のユナイテッドはリーグ前節でMFドルグの退場がありながらもイプスウィッチ・タウンに3-2の劇的勝利を収めた。ただ、FAカップ5回戦ではフルアムにPK戦の末に敗れて連覇の可能性が消滅。続くヨーロッパリーグ(EL)ではレアル・ソシエダとのアウェイでの初戦を1-1のドロー。FWザークツィーのゴールで先制に成功したが、不運な形で与えたPKを決められて先勝を逃した。 ホーム開催のアーセナル相手のビッグマッチは本来であれば軽視できない一戦だが、ヨーロッパ出場圏内、降格圏と勝ち点差が開く現状において優先すべきは週明けの2ndレグ。今回の一戦に向けては中盤を中心に負傷明けの選手数名が復帰できる見込みだが、古巣対戦のFWチド・オビの抜擢など大幅なメンバー入れ替えも想定される。 対するアーセナルはフォレスト戦で痛恨のゴールレスドローとなり、首位との暫定勝ち点差が13ポイントに広がり、逆転優勝の可能性はほぼ潰えた。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)ではPSVとのアウェイゲームをMFウーデゴールの2ゴールなどで、CLノックアウトフェーズのアウェイゲーム新記録となる7ゴールを挙げて7-1の圧勝。ホームでの2ndレグを前にベスト8進出を決定的なモノにした。 手負いの赤い悪魔のホームに乗り込む今回の一戦では、リーグ逆転優勝へわずかな望みを繋げるべく、現状のベストメンバーを送り込んで勝利を目指す。 今季ワーストのリーグ3戦未勝利の3位フォレストは、ひとまず前節のアーセナル戦で連敗をストップ。続くFAカップではPK戦までもつれ込んだイプスウィッチとの接戦をモノにし、ひとまず悪い状況から脱した。第2集団の追い上げによって一時安泰と思われたCL出場権争いで痺れる展開を強いられたなか、今回のホームゲームでは1ポイント差の4位チーム撃破を目指す。 対するシティは前節、前後半で主導権が大きく入れ替わったスパーズとの強豪対決を復帰のFWハーランドのゴールで1-0の勝利。後半の戦い方に関して課題は残したものの、ひとまず公式戦連敗の悪い流れを止めた。続くFAカップでもリバプール撃破のプリマスに3-1の逆転勝利。MFオライリーが殊勲の2ゴールを挙げている。中6日と休養十分で臨む一戦では主力のコンディション改善の見込まれ、難所から勝ち点3を持ち帰る準備は整っている。 首位のリバプールは前節、ニューカッスル相手にMFソボスライ、MFマク・アリスターのゴールによって2-0の快勝。直近のCLではパリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイゲームで1-0の先勝。相手にシュート28本枠内シュート9本を打たれるなど防戦一方の戦いを強いられるも、守護神アリソンが鬼神のごとき圧巻のパフォーマンスを披露。ゴールにカギをかけると、後半終盤に投入されたMFエリオットがファーストタッチでゴールを陥れる値千金の仕事をみせ、望外の結果を手にした。ただ、アンフィールドでのリターンマッチへ気が抜けない状況は変わらず、最下位のサウサンプトンとのホームゲームでは大幅なメンバー変更も想定。FWヌニェスやエリオット、MF遠藤航辺りにも出番が訪れるかもしれない。 対戦相手のセインツは前節チェルシーに0-4の完敗。そのなかで先発出場のDF菅原由勢はほぼフル出場でまずまず奮闘を見せており、タフなアンフィールドでの首位との一戦でもスタメンのチャンスは十分にありそうだ。 セインツ戦で公式戦連敗を「3」でストップした5位のチェルシーは、直近のカンファレンスリーグ(EL)でもコペンハーゲンとのアウェイゲームに2-1の勝利。アドバンテージを得てホームでのリターンレグを迎えることになった。リーグ戦でもトップ4返り咲きのチャンスが出てきたなか、今節は降格圏に沈む19位のレスター・シティ相手に連勝を目指す。コペンハーゲン同様にメンバーの入れ替えが見込まれるが、ここ数試合ゴールから遠ざかるMFパーマーの活躍に期待したい。 公式戦5連勝と絶好調の8位ブライトン&ホーヴ・アルビオンは、9位のフルアムとの1ポイント差のトップハーフ対決に挑む。直近のFAカップでは延長戦までもつれ込んだニューカッスルとの激闘に2-1で勝利。その試合でMF三笘薫が軽傷を負っていたが、直前のトレーニングで復帰を果たしており、スタメンか途中出場かはわからないが、試合に絡める可能性は高そうだ。 また、公式戦2連敗と再び苦境に陥る13位のトッテナムは、7位のボーンマスとのタフな一戦で連敗ストップを狙う。リーグ前節のシティ戦はある意味で許容できる敗戦となったが、ヨーロッパリーグ(EL)のAZとの初戦ではMFベリヴァルのオウンゴールという不運はあったものの、枠内シュート0本に終わる体たらく。ホームでのリターンレグの逆転に向けてある程度のターンオーバーを採用する見込みだが、難敵チェリーズ相手にAZ戦へ繋がるパフォーマンスを見せたい。 その他ではCLでクラブ・ブルージュに3-1で先勝した10位のアストン・ビラ、MF鎌田大地を擁する12位のクリスタル・パレス、来週のEFLカップ決勝へ状態を上げたい6位のニューカッスルの試合にも注目したい。 《プレミアリーグ第28節》 ▽3/8(土) 《21:30》 ノッティンガム・フォレスト vs マンチェスター・シティ 《24:00》 ブライトン vs フルアム クリスタル・パレス vs イプスウィッチ リバプール vs サウサンプトン 《26:30》 ブレントフォード vs アストン・ビラ 《29:00》 ウォルバーハンプトン vs エバートン ▽3/9(日) 《23:00》 チェルシー vs レスター・シティ トッテナム vs ボーンマス 《25:30》 マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル ▽3/10(月) 《29:00》 ウェストハム vs ニューカッスル 2025.03.08 13:51 Sat
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日本代表GK鈴木彩艶にシティが関心? GKエデルソンの去就次第で夏にGK補強に動く

日本代表の守護神にはマンチェスター・シティも関心を寄せているようだ。 イギリス『TBR』によれば、シティはブラジル代表GKエデルソン(31)の長期的な将来について疑問を持っているとのこと。新たな正守護神候補を探しているという。 ベンフィカから2017年7月に加入したエデルソンはすぐに正守護神となると、ここまで公式戦360試合に出場。今シーズンはケガで離脱する期間はあったものの、公式戦28試合に出場している。 シティとの契約は2026年夏までとなっている中で、新契約についての交渉も行われているとのこと。ただ、サウジアラビアからの強い関心が続いており、エデルソン本人も移籍に前向きという話もある。 シティとしては売却するのであれば今夏がポイントとなる中で、新たな守護神を探している状況。その中の1人がパルマでプレーする日本代表GK鈴木彩艶()とのことだ。 鈴木は今シーズンからパルマへと移籍。かつてはマンチェスター・ユナイテッドも獲得に動いていたとされ、セリエAでもそのショットストップは高く評価されている。 シティはエスパニョールの元U-23スペイン代表GKジョアン・ガルシア(23)、リールのGKリュカ・シュヴァリエ(23)、ベンフィカのウクライナ代表GKアナトリー・トルビン(23)らも候補としている状況だという。 また、GKシュテファン・オルテガを正守護神に昇格させ、控えGKを探すというプランもあり得る状況。いずれにしても、守護神に関してはこの夏に何かしらが動くと見られている。 2025.03.08 20:40 Sat
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注目の上位対決は3位フォレストに軍配! ハドソン=オドイ終盤弾を堅守で守り抜き4位シティを撃破【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第28節、ノッティンガム・フォレストvsマンチェスター・シティが8日にシティ・グラウンドで行われ、ホームのフォレストが1-0で勝利した。 前節はアーセナルとゴールレスドローで連敗止めるも、今季ワーストのリーグ3戦未勝利となった3位フォレスト。続くFAカップではPK戦までもつれ込んだイプスウィッチとの接戦をモノにし、ひとまず悪い状況から脱した。第2集団の追い上げによって一時安泰と思われたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いで痺れる展開を強いられたなか、今回のホームゲームでは1ポイント差の4位チーム撃破を狙った。 対するシティは前節、前後半で主導権が大きく入れ替わったスパーズとの強豪対決を1-0で勝利。ひとまず公式戦連敗の悪い流れを止めると、FAカップではリバプール撃破のプリマスに3-1の逆転勝利。公式戦連勝で敵地へ乗り込んだ。グアルディオラ監督はリーグ前節から先発2人を変更。コバチッチとマーモウシュに代えてフォーデン、ベルナルド・シウバを起用した。 立ち上がりからボールを保持して押し込むシティ、堅守速攻で応戦するフォレストという戦前に予想された構図の下で拮抗した展開が続いていく。 開始7分には高い位置でボールを奪ったハーランドが右足シュートを放つが、これは枠の左に外れる。さらに、14分にはニコ・ゴンサレスがミドルレンジから右足シュートを放っていくが、これは惜しくも左ポストを掠めた。 立ち上がり以降はフォレストも、前がかる相手を引っくり返してサイドを起点にカウンターを繰り出すなど防戦一方とはならず。これに対してシティはボックス付近でのフォーデンやハーランドのコンビネーション、左サイドで果敢に仕掛けるドクの個人技で攻め手を窺う。 ピンチこそないものの、攻めあぐねるシティは42分、ボックス手前のドクがグラウンダーシュートを枠へ飛ばすが、これはGKセルスのセーブに阻まれた。 スタッツ上はシティ優勢も、ゲームプラン的にはフォレストが思い通りに進めた感のある前半を経て試合はゴールレスで後半に突入。 シティは後半に入ってドクを右、サヴィオを左とウイングの配置を変えて攻撃に変化を加えた。だが、後半もフォレストの集中した守備を前に攻め手を見いだせず、最前線に入るハーランドはほとんどチャンスに絡めない。 これを受け、グアルディオラ監督は61分にコバチッチ、リコ・ルイス、69分にデ・ブライネ、マーモウシュとフレッシュな選手の投入で攻撃の活性化を図った。 一方、後半はより高い位置でボールを引っかけてカウンターからチャンスを作り出すフォレスト。67分にはペナルティアーク付近でハドソン=オドイが決定的な右足シュートを枠の右隅へ飛ばすが、これはGKエデルソンの好守と右ポストに阻まれた。 以降も一進一退の展開が続いたなか、ホームチームが土壇場で先制点を奪う。83分、自陣でのリスタートの流れからギブス=ホワイトの対角フィードに抜け出したハドソン=オドイがボックス内にドリブルで持ち込むと、DFグヴァルディオルに寄せ切られる前にニアへ右足シュートを放つと、GKエデルソンの反応もわずかに遅れてゴールネットに吸い込まれた。 一瞬の隙を突かれて先制を許したシティは、ここからリスクを冒して前に出る。しかし、モラトの終盤投入で完全に逃げ切り態勢に入ったホームチームの堅守を前に最後までゴールが遠かった。この結果、注目の上位対決を制したフォレストがリーグ4戦ぶりの勝利で3位死守に成功した。 ノッティンガム・フォレスト 1-0 マンチェスター・シティ 【フォレスト】 カラム・ハドソン=オドイ(後38) 2025.03.08 23:31 Sat
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手術実施のアケは10~11週間の離脱に…グアルディオラ監督が明かす

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、足の骨折の手術を受けたオランダ代表DFナタン・アケの離脱期間を明かした。 アケは1日に行われたFAカップ5回戦プリマス戦に先発。しかし、ハーフタイムに交代すると、3日に足の手術を受けたことを発表していた。 7日にノッティンガム・フォレスト戦の前日会見に臨んだグアルディオラ監督は、アケが手術に至った経緯や離脱期間を明かした。 「手術に踏み切ったのは、よくない状態が続いていたからだ。彼はこれまでずっと苦しんできた。手術を決断したことは重要だ」 「離脱期間は10~11週間にクラブのメディカルスタッフから伝えられたよ」 今季中の復帰が絶望的となっているアケだが、イギリス『BBC』はリハビリが順調に進めば、プレミアリーグ最終節のフルアム戦での復帰の可能性があると報じている。 2025.03.08 08:45 Sat

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