イタリア屈指のFKの名手ガストン・ラミレスが決めた長距離ブレ球弾【ビューティフル・フリーキック】
2020.08.30 02:00 Sun
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。
今回は、サンプドリアに所属するウルグアイ代表MFガストン・ラミレスが決めたフリーキックだ。
ガストン・ラミレスは2017年夏にミドルズブラからサンプドリアへと加入。これまで公式戦96試合に出場し16ゴール17アシストを記録している。得意の左足を武器にサンプドリアではセットプレーのキッカーを担うこともあるガストン・ラミレスは、2017年12月23日に行われたセリエA第18節のナポリ戦でも見事な直接FKを沈めている。
1位に位置していたナポリのホーム、スタディオ・サンパオロへと乗り込むと、試合開始早々の2分、ピッチを西日が照らす中、サンプドリアが敵陣中央でFKを獲得する。ゴールまでは30m程あったものの、ガストン・ラミレスが左足を一閃。抑えを利かせながらもスピードのあるシュートはブレ球となり、ゴール左上へと突き刺さった。
今回は、サンプドリアに所属するウルグアイ代表MFガストン・ラミレスが決めたフリーキックだ。
◆ガストン・ラミレスが決めた長距離ブレ球弾
ガストン・ラミレスは2017年夏にミドルズブラからサンプドリアへと加入。これまで公式戦96試合に出場し16ゴール17アシストを記録している。得意の左足を武器にサンプドリアではセットプレーのキッカーを担うこともあるガストン・ラミレスは、2017年12月23日に行われたセリエA第18節のナポリ戦でも見事な直接FKを沈めている。
1位に位置していたナポリのホーム、スタディオ・サンパオロへと乗り込むと、試合開始早々の2分、ピッチを西日が照らす中、サンプドリアが敵陣中央でFKを獲得する。ゴールまでは30m程あったものの、ガストン・ラミレスが左足を一閃。抑えを利かせながらもスピードのあるシュートはブレ球となり、ゴール左上へと突き刺さった。
試合はその後ナポリに逆転を許したものの、ナポリに脅威を与える見事な一撃だった。
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