セスクが監督としての将来について語る「レアルを指揮することは絶対ないとは言えない」

2020.04.20 14:05 Mon
Getty Images
モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスが、自身の監督としてのキャリアについて言及した。スペイン『アス』が報じている。バルセロナの下部組織で育ったセスクは2003年9月に16歳でアーセナルに引き抜かれ、若くしてチームの中心選手としてプレー。2011年8月に古巣バルセロナに復帰後、2014年7月にチェルシーへ移籍。2019年1月からはモナコでプレーしている。

スペインラジオ局『カデナ・コペ』のインタビューに応えたセスクは、自身のキャリアについて話し、レアル・マドリーでプレーするオプションは「幾度となくあった」が実際に話が進んだことはなかったと明かしつつ、監督としてであれば、同クラブに加入する可能性は否定しないと明かした。

「(レアル・マドリーへの加入は)絶対にないとは言えない、これについては自信を持って言える。選手だったらないかもしれないが、監督としてなら話は別だ。監督ならキャリアを通して30クラブくらいの指揮を執る可能性がある」
「選手としての契約は長いが、監督としては他のチームへ行く機会は多いだろう。クラブは就任の2日後でも監督をクビにできるからね」

また、監督として獲得したい選手はパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペだとコメントし、アーセナルで共にプレーし、モナコ加入時の指揮官だったティエリ・アンリ氏を彷彿とさせるとした。
「クリスティアーノ(・ロナウド)は35歳でレオ(・メッシ)はもうすぐ33歳だ。若さ、タレント、情熱、メンタリティの面から考えて、ムバッペを獲得したいね。彼がこの先10年もチームの前線でプレーしてくれると考えたら、彼を獲得したいよ」

「ネイマールや(アーリング・)ハーランドといった選手もいるが、彼の得点感覚やスピードはアンリを彷彿とさせる。アンリのことは後ろから見ていたが、彼へ向けてスペースへロングボールを出すのは本当に楽しかったよ」

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