逆転負けのジダン、試合終盤のパフォーマンスに落胆「受け入れがたい」

2020.02.27 11:00 Thu
Getty Images
レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督が、1-2の逆転負けを喫したチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

マドリーは26日にCLラウンド16の1stレグでシティと対戦。60分にFWヴィニシウス・ジュニオールのパスからMFイスコが先制点を奪ったが、78分にFWガブリエウ・ジェズスに同点ゴールを許すと、その5分後にもMFケヴィン・デ・ブライネにゴールを許し、1-2の逆転負けを喫した。

公式会見に出席したジダン監督は、上手くプレーしながらも、集中力が欠けた試合終盤のパフォーマンスに落胆。それでも、3月17日にアウェイで行われる2ndレグでの逆転突破に意気込んだ。「我々が見せた試合、そして良いサッカーをした試合で、こういった形で再び負けるのは受け入れがたい。試合が終了するまでの10分間で状況が変わったことは、我々全員にとって後味が悪く、悩ましい」

「この結果は値しないが、我々が最後に犯したミスが痛かった。こういったタイプのライバルに対しては、最後まで集中する必要がある。最後の10分間まで、我々は勝つためにありとあらゆることをした。この敗北は値しないし、選手たちを非難することはできない」
「フィールドには、2つの良いチームがいて、良い試合になった。我々はチャンスを作っていたし、最後は我々のお陰と言える。難しい時間帯に得点できたのは、シティが後半良い形で試合に入っていたからだ。ゴール後もうまくプレーしていたが、残りの10分から12分にかけて、我々は悪かった。シティは3点目を奪うこともできた。最後の数分間は我々にとって複雑だった。集中力が足りなかった。ミスはサッカーの一部。よく見て、分析しなければならない」

「勝ち抜けたいのであれば、エティハド・スタジアムに行って、勝たなければいけない。レアル・マドリーなら可能だ。何をすべきかを理解している」
「決勝トーナメントは180分で、勝つためにはアウェイへ行かなければならない。勝ち抜ける資格があると考えなければいけない。ほかの考えはないし、それが我々のやろうとしていることだ」

「3、4カ月の間、我々は非常に良い結果を残し、とても上手くやってきた。否定的な結果が出たら、より団結し、強くなり、ハードワークしなければならない。日曜日には、この悪いダイナミクスを変えるチャンスがある」

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「ルイスが言ったことはすべて真実」、バルベルデが同胞スアレスのビエルサ監督に対する一連の批判的な発言に言及

ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、同胞FWルイス・スアレスによるマルセロ・ビエルサ監督に関する先日のコメントがすべて事実であると認めた。スペイン『レレボ』が伝えている。 “エル・ロコ(変人)”の愛称で知られるビエルサ監督の下、直近のコパ・アメリカでは3位、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選ではここまで3位と安定した戦績を残しているラ・セレステ。 その一方で、チームマネジメントやトレーニング環境の整備に関して独特なスタイルを持つアルゼンチン人指揮官の手法は賛否両論を巻き起こすもので、先日に代表を引退したスアレスは母国のテレビ番組『De Futbol se Habla asi』で指揮官のマネジメントに関する不満を暴露していた。 「セレステ・コンプレックスでは、従業員は僕らプレーヤーに対して通り過ぎて挨拶したり、一緒に食事をしたりすることが許されていない。彼らは入らなければならないドアの向こう側でも身なりを整えなければならない。彼らが今日、コンプレックスでこんな生活を送っているなんて、心が痛むよ」 「マティアス・ベシーノは最初にそれを予見していた。30歳のベシーノのような男が、ある日突然(代表チームを)去ったという事実に誰も疑問を抱かないのか?」 「多くのプレーヤーが監督に、せめて『おはよう』の挨拶をするよう求めるミーティングを開いたけど、監督は挨拶すらしない」 ウルグアイ国内で大きな波紋を残した一連の発言に関しては、指揮官との確執も伝えられたベテランストライカーによる誇張と捉える向きもあったが、今回のインターナショナルマッチウィークで合流直後に地元メディアのインタビューに応じた中心選手のバルベルデは、スアレスの発言がすべて事実だと認めた。 「ルイスが言ったことはすべて真実だ。彼は一度も嘘をついたことはなく、真実ではないことを言ったこともない。彼は決して誇張せず、ありのままを語った」 その上でバルベルデは「並外れた情熱」を持ってフットボールに携わる指揮官へのリスペクトを口にしつつ、これまで同様にチームの問題を解決するために腹を割った話し合いが必要であると、あくまでポジティブに現状を改善していきたいとも語った。 「僕としては、そして他のすべての言及と同様に、ドレッシングルームで話している。チームとしていつものように互いに話し合い、改善していきたい」 ここまでは選手サイドの言い分が強調される状況となっており、次の公式会見の場ではビエルサ監督による一連の指摘に関する見解が語られることになる。 2024.10.08 20:10 Tue
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カルバハルが重傷&手術…自身SNSで明らかに、「数カ月離脱」とも

レアル・マドリーのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが重傷を認め、しばしの離脱を明らかにした。 レアル・マドリーは5日のラ・リーガ第9節でビジャレアルをホームに迎え撃ち、フェデリコ・バルベルデとヴィニシウス・ジュニオールのゴールで2-0の白星。開幕から9戦負けなしとし、暫定的に首位バルセロナと勝ち点で並んだ。 ライバルの後をぴったりと追うレアル・マドリーだが、試合終盤にカルバハルがジェレミ・ピノとの接触プレーで右ヒザを負傷。担架退場を余儀なくされ、試合後のカルロ・アンチェロッティ監督も「かなり深刻なケガのよう」と話す。 そして、カルバハル本人も自身のインスタグラムで近況を報告。救急車に乗る自身の写真とともに、重傷による手術予定と数カ月の離脱見通しを明かし、励ましの言葉にも感謝した。 「十字じん帯の重傷が確認され、手術を受ける予定で、数カ月は競技から離れなければならない。回復に努め、獣のように戻るのが今から楽しみだ。みんなからのメッセージに心からありかとう。とても愛されていると感じる」 現在のレアル・マドリーでも古株となるカルバハルだが、今季も欠かせぬ右サイドバックの一番手に。数字としてもここまで公式戦11試合で1得点1アシストを残し、今季限りの契約を巡っても延長決着が取り沙汰される。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">ラ・リーガを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【画像】カルバハルが救急車に乗る自身の姿をアップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DAwy4wnCXY1/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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カルバハルは全治8カ月〜10カ月? レアルもヴィニシウスとともに負傷状況を報告

レアル・マドリーは6日、スペイン代表DFダニエル・カルバハルとブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの負傷状況を報告した。 カルバハルは5日に行われたラ・リーガ第9節ビジャレアル戦の終盤に負傷。試合後には自身のインスタグラムで十字じん帯の重傷及び手術予定を明かし、数カ月の離脱も予想していた。 クラブの発表によると、診断結果は右足の前十字じん帯、外側側副じん帯、膝窩筋腱をいずれも断裂。手術は近日中に行われ、スペイン『アス』によると、8カ月〜10カ月の離脱を余儀なくされるという。 また、ビジャレアル戦で追加点を決めた後、負傷交代していたヴィニシウスは頸椎損傷と診断。経過観察が行われるが、スペイン『アス』によると、ブラジル代表への合流は危ういながら、代表ウィーク明けに行われる第10節のセルタ戦には間に合うとみられている。 今シーズンも欠かせぬ存在として右サイドバックのレギュラーを張っていたカルバハルは、ここまで公式戦11試合で1ゴール1アシストを記録。ヴィニシウスも攻撃の核として9試合4ゴール6アシストの成績を残していた。 <span class="paragraph-title">【画像】カルバハルが救急車に乗る自身の姿をアップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DAwy4wnCXY1/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DAwy4wnCXY1/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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アンチェロッティ監督も注目のレアル17歳DFが契約更新「とても幸せだし、興奮している」

レアル・マドリーのU-17スペイン代表DFジョアン・マルティネス(17)が契約更新を発表した。 マドリーの下部組織に所属する190cmセンターバックのマルティネス。ファーストチームのカルロ・アンチェロッティ監督も注目する存在で、今夏はアメリカでのプレシーズンツアーに帯同した。 ミラン戦とバルセロナ戦で出場機会を与えられた17歳だが、ツアー終了後のファーストチームのトレーニングで左ヒザを負傷。前十字じん帯断裂の重傷を負い、長期離脱となっていた。 リハビリの日々を送るなか、11日には自身のインスタグラムで契約更新を発表。喜びを綴っている。 「この世界最高の素晴らしいクラブと契約を更新できて、とても幸せだし、興奮している。今はこれまで以上の意欲を持ち、これから起こるすべてのことに備えている。ハラ・マドリー」 なお、スペイン『アス』によると、契約期間は2026年6月まで。成人を迎える2025年8月には、契約条件を改善し、より長期の契約を結ぶことで合意しているようだ。 2024.10.12 17:00 Sat

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