決勝T進出のモウリーニョ、ダイアー→エリクセンの前半交代策に言及
2019.11.27 09:30 Wed
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、オリンピアコス戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
トッテナムは26日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループB第5節でオリンピアコスとホームで対戦。新体制でのCL初陣であり、勝利すれば自力での決勝トーナメント進出が決められる一戦だったが、オリンピアコスに2点を先行される。そこでモウリーニョ監督は29分にMFエリック・ダイアーを下げて、MFクリスティアン・エリクセンを投入。すると前半の内にMFデレ・アリが1点を返し、後半立ち上がりにFWハリー・ケインがゴールネットを揺らし同点に。さらには73分にDFセルジュ・オーリエ、77分にはケインが決めて4-2の逆転勝利を収め、2位でのグループステージ突破を決めている。
試合後、モウリーニョ監督は、決勝トーナメント進出決定に喜びをあらわにした。また、前半で敢行した交代策についても言及している。
「(前半のダイアーからエリクセンへの交代について)チームのためであり、他の解決策が必要だった。我々は0-2で負けていたし、オリンピアコスはとてもコンパクトだった。デレ・アリと共にスペースに入っていける選手が必要だったんだ。個人の問題ではなく、チームによるものだ」
「次のラウンドに進めることができた。これは、クラブとファンにとって大事なことだ。オリンピアコスはとても良いチームで、非常に組織的だった。だが、私は落ち着いて自信を持ち、自分たちを信じるように選手たちへ伝えた」
トッテナムは26日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループB第5節でオリンピアコスとホームで対戦。新体制でのCL初陣であり、勝利すれば自力での決勝トーナメント進出が決められる一戦だったが、オリンピアコスに2点を先行される。そこでモウリーニョ監督は29分にMFエリック・ダイアーを下げて、MFクリスティアン・エリクセンを投入。すると前半の内にMFデレ・アリが1点を返し、後半立ち上がりにFWハリー・ケインがゴールネットを揺らし同点に。さらには73分にDFセルジュ・オーリエ、77分にはケインが決めて4-2の逆転勝利を収め、2位でのグループステージ突破を決めている。
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