郷家友太が神戸から地元仙台へ!「ベガルタゴールドに染まった満員のユアスタで…」

2022.12.12 14:25 Mon
©超ワールドサッカー
ベガルタ仙台は12日、FW郷家友太(23)がヴィッセル神戸から完全移籍加入することを発表した。

青森山田高校卒業後、2018年に神戸でプロデビューした郷家。1年目からリーグ戦22試合に出場するなど概ね主力として活躍し、在籍5年間でJ1リーグ108試合10得点、リーグカップ15試合1得点、天皇杯11試合0得点、ACL12試合2得点を記録。2019年には天皇杯を制覇した。

新たな活躍の場として選んだのは、ジュニアユース時代を過ごした仙台。同クラブの公式サイトで地元のクラブでプレーする意気込みを語っている。
「ヴィッセル神戸から移籍してきました郷家友太です。まずはベガルタ仙台に加入できたことをうれしく思います。自分の試合が終わり、急いでユアスタに向かって全力で応援したこと、満員のファン、サポーターの中に加わりカントリーロードやAURAを歌ったこと、当時の選手たちからサッカーの楽しさを教わり、感動していたことを今でも覚えています」

「お話をいただいた時に、クラブの目標やプランに魅力を強く感じ、自分もこのチームの力になりたいと思い、決断しました。ベガルタゴールドに染まった満員のユアスタでプレーしたい、勝ちたいという思いが強かったのも理由のひとつです。カントリーロードで始まり、AURAで終わるそんな日を楽しみにしています。これから応援よろしくお願いします」
また、5年過ごした神戸に向けては、溢れる想いを言葉にし、感謝の気持ちを伝えた。

「移籍することを決めました。大好きな神戸の人や街にお別れをする決断は、簡単ではなかったです。嬉しかったことも楽しかったことも悔しかったことも全てここ神戸で味わいました。色々なことを学ばせてくれたヴィッセル神戸のコーチングスタッフ、いつも練習で刺激をくださったチームメイトの皆さん、本当にありがとうございます」

「そして、僕が神戸に来てから離れるまで熱い熱い応援で背中を押してくれたり、時には自分の子供のように優しく見守ってくださったファン、サポーターに感謝の気持ちと大好きで溢れています。ACLや出場したリーグ戦120試合、その他カップ戦1試合1試合が宝物です。勝利後のスタジアムで歌うことは、何よりもモチベーションであり、楽しみでした」

「まだまだ伝えたいことはありますが、広報の方に長いと言われそうなのでこのくらいにしときます」

「最後になりますが、5年間で沢山の愛情を受け取らせていただきました。僕もヴィッセル神戸も新たな船出ということで寂しいですが、本当にありがとうございました」

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罰金は合計1000万円、仙台が磐田戦のサポーターの違反行為&元社員の横領で処分

Jリーグは27日、ベガルタ仙台に対しての懲罰を決定した。 対象事案は2つ。1つは、2023年6月1日に行われたジュビロ磐田戦後、スタジアム駐車場で100名を超える仙台サポーターが30分以上にわたり罵声を浴びせて威嚇しながら、磐田の選手らが乗車したバスを取り囲み、出発を妨げていた。 これは、試合中のサポーターの行為に怒りを覚えていたFW後藤啓介がゴール後に耳に手を当てて仙台サポーターを煽るパフォーマンスをしていたものへの抗議。試合後に後藤がサポーターの行為を批判したこともあり、話題となっていた。 もう1つは、2015年12月から2023年6月16日までの間、元社員が顧客からチケット等の代金として受領した現金及び顧客に販売するためクラブから交付を受けたチケット等合計約1100万円分を着服して横領していたことが対象となる。 今回の件で、それぞれ500万円の罰金とけん責(始末書をとり、将来を戒める)処分が下され、罰金は合計1000万円となった。 Jリーグはサポーターの行為に関しては、「サポーターによる秩序を損なう行為が発生している状況を知りながら、サポーターを説得する等の適切な対応をとらないまま、本事案を引き起こした」としており、Jリーグの規則を違反しているとした。 今回の処分に至った事情についても「威力業務妨害罪や建造物侵入罪、監禁罪にもあたり得る行為」とし、磐田側から警察の出場を要請されたにも関わらず、クラブは何もしなかったとのこと。また、磐田へくっりかえして謝罪を要求し、不合理な主張に終始。さらに、一部のものへの処罰は不公平として、サポーターへの処分を行わない方針を取り、厳正な対応を求められるなどし、処分の手続きが遅れたことも理由とした。 また、元社員の横領に関しては、「Jリーグの信用を毀損する犯罪行為」とし、「元社員は、本件着服により未収金となったチケット代金等につき、当該顧客又は他の顧客から入金されたスポンサー料等に含まれているなどと不自然な説明をして未収金の消込処理をさせ着服行為を隠蔽していたが、顧客らに確認すればその説明が虚偽であることが容易に判明するのに、漫然不自然な説明を看過して長期間にわたり多額の着服行為を放置してきた」とクラブに過失があるとした。 これは、「8年弱の長期間で1100万円という多額の着服という事案」ということに加え、元社員の行為は「極めて単純かつ不自然なもの」でありながら、長期間着服行為を続けさせたことの過失は重大であり、会計担当者が元社員の説明を鵜呑みにし、決裁権者が注意を払わずにきたことは「全社的なコンプライアンス意識の低下が強く窺われる」とした。なお、事案発覚後の対応等は真摯なものであり、元社員も1100万円を全額返済していること、また組織的な関与はないことを理由に挙げた。 今回の件を受けて仙台は、役員の報酬のい一部自主返納を発表。代表取締役が月額報酬の15% 3か月分を自主返納、取締役が月額報酬の10% 3か月分を自主返納することとなった。 また、クラブを通じて謝罪している。 「改めまして磐田戦後の事象、当クラブ元社員による不正行為、この2つの重大な事案につきまして、関係者のみなさまをはじめ、日ごろより、ご支援いただいておりますスポンサー、株主、お取引先のみなさま、応援いただいておりますファン・サポーターのみなさま、ベガルタ仙台に関わる多くのみなさまからの信用を大きく損なう事態となり、心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」 「両事案の反省にもとづき、Jリーグとの協議のうえ、内部統制の体制強化や再発防止策を講じて、信頼回復に全力で取り組んでまいります」 2023.10.27 17:10 Fri

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