采配的中! ポーランドが逆転でウェールズを下しUNL初戦を飾る《UEFAネーションズリーグ》

2022.06.02 03:21 Thu
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UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23リーグA・グループ4第1節のポーランド代表vsウェールズ代表が1日に行われ、2-1でポーランドが勝利した。

ウェールズが延期されていたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ決勝に臨むため、前倒しでの開催となった一戦。

前回大会をリーグA・グループ1の3位で終えたポーランドは、去就が注目されるレヴァンドフスキやクリホヴィアク、ジエリンスキらを先発で起用。
一方、前回大会をリーグB・グループ4を首位で終え、リーグAに昇格したウェールズはムーアとダニエル・ジェームズを2トップに据えた[3-5-2]の布陣で試合に臨んだ。

試合はポーランドが開始早々にチャンスを創出する。4分、プハチの左クロスの流れたボールをボックス右で拾ったクリヒのクロスをジエリンスキがドンピシャヘッドで合わせたが、シュートはゴール右に外れた。
その後は一進一退の展開が続いたが、21分にポーランドが再び決定機を迎える。左サイド中盤でボールを受けたレヴァンドフスキが強引なドリブル突破でボックス内まで侵攻。そのまま右足を振り抜いたが、シュートは相手GKの好反応に防がれた。

ハーフタイムにかけては膠着状態が続き、互いに好機なく前半をゴールレスで終えた。

ゴールレスで迎えた後半は、早い時間にスコアが動く。52分、マトンドの横パスをボックス右手前で受けたJ・ウィリアムズが右足を振り抜くと、狙いすましたシュートがゴール左隅に突き刺さり、ウェールズが先制した。

先制を許しいたポーランドは、60分にクリヒとゴラルスキを下げてカミンスキとジュルコフスキを投入。すると72分、左サイド深くまで切り込んだプハチの折り返しをボックス左で受けたカミンスキがワンフェイントで相手DFをはがしゴール右隅へシュートを突き刺した。

同点弾で勢いづくポーランドは、その後もシフィデルスキやザレフスキ、グロシツキと攻撃的な選手をピッチに送り出す。すると85分、マトンドのミスパスをカットしたカミンスキがボックス左横まで切り込み折り返すと、ボックス内でこれを受けたレヴァンドフスキがシュート。これは相手DFに当たったが、こぼれ球をシフィデルスキがゴールに流し込んだ。

結局、試合はそのまま2-1で終了。途中出場2人の得点で逆転勝利を飾ったポーランドがUNL初戦を制した。

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【ロシアW杯グループH展望】本命不在も日本は厳しいか…波乱が起きる可能性も

▽6月19日、第1節最後に始まるグループHは、我らが日本代表が入るグループ。しかし、決勝トーナメント進出には高い壁が待っている。グループステージ突破の本命は不在と見る。しかし、挙げるとすればポーランド代表か。そして、コロンビア代表、セネガル代表が後を追うことになるが、セネガル代表が2番手になると予想。日本は厳しく、大穴となるだろう。 ◆編集部予想 ◎本命:ポーランド ○対抗:セネガル △連下:コロンビア ☆大穴:日本 ◆完成度の高さで本命に~ポーランド~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/groupH_tw_poland.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽本命にはポーランドを推したい。コロンビアが最有力と見る声もあるが、チームの完成度としてポーランドが優勢と見る。欧州予選をわずか1敗で乗り切った勝負強さに加え、予選全体の得点王であるロベルト・レヴァンドフスキが健在。対戦相手がどこまで抑え込めるかが重要になるだろう。連携面、経験値と戦力としては問題ない。2戦目のコロンビアとの一戦の結果が、首位通過のカギを握る。 ◆ダークホース本命~セネガル~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/groupH_tw_senegal.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽対抗馬にはコロンビアではなく、セネガルを挙げたい。グループ内では実力、経験ともに3番手と見られているセネガル。しかし、チームの完成度は高く、選手個々の実力も引けをとらない。攻撃面では、リバプールで飛躍のFWサディオ・マネを擁し、スピードで他を圧倒する画が見える。一方で、守備面も固い。最終予選は6試合で10得点3失点。センターバックにはDFカリドゥ・クリバリ、中盤にはMFイドリサ・グイエ、MFシェイフ・クヤテとハンターが控えている。フィジカルに長けた上に、個の力でも引けをとらないセネガルは、首位突破の可能性もあるかもしれない。 ◆チーム力に一抹の不安~コロンビア~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/groupH_tw_colombia.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽“名将”ホセ・ペケルマン監督が率いるコロンビア。前回大会はベスト8に終わり、今大会はベスト4以上を目指して挑む。しかし、南米予選では苦しい戦いが最後まで続き、最終節で出場権を獲得。しかし、本大会出場国には1勝もできずに終わっていた。また、予選通して左サイドの主力であったMFエドウィン・カルドナが婦女暴行疑惑によりメンバー外に。ペケルマン監督がチームとして構築できていれば、突破は見えてくるだろう。 ◆自分たちのサッカーがどこまで~日本~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/groupH_tw_japan.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽残念ながら、日本は大穴と予想せざるを得ない。2カ月前にヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任し、西野朗監督を招へい。メンバーには主力から外されていた選手を呼び戻し、システム変更にも手を付けた。しかし、強化試合は3試合で1勝2敗。内容にも不安が残る部分が多く、形がハッキリしていないことも不安材料だ。現実路線で戦うのか、理想を求めるのか。西野監督が手綱を握りどうコントロールするかが、グループ突破のカギとなる。 グループステージ日程 ◆第1節 ▽6/19 《21:00》 コロンビア vs 日本 《24:00》 ポーランド vs セネガル ◆第2節 ▽6/24 《24:00》 日本 vs セネガル 《27:00》 ポーランド vs コロンビア ◆最終節 ▽6/28 《23:00》 日本 vs ポーランド セネガル vs コロンビア 2018.06.19 12:00 Tue
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レーティング:ポーランド 0-3 コロンビア《ロシアW杯》

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第2節、ポーランド代表vsコロンビア代表が24日にカザン・アリーナで行われ、0-3でコロンビアが快勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽ポーランド採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180625_8_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 シュチェスニー 5.0 好守なく3失点 DF 20 ピシュチェク 5.0 3バックの右では攻撃センスを発揮できず 5 ベドナレク 5.0 ラインを下げ過ぎてチームが間延びした 2 パズダン 5.5 自身のエリアに入ってきた選手に対してはタイトに潰した (→グリク -) MF 18 ベレシュインスキ 5.0 右サイドを攻略できず (→テオドルチク 5.0) ロングボール要員で前線に入るも打開できず 10 クリホヴィアク 5.0 ゲームを作れず。展開力がなかった 6 ゴラルスキ 5.0 キンテーロを止められず、攻撃面での貢献も皆無 13 リブス 4.5 クアドラードを止められず FW 19 ジエリンスキ 5.0 レヴァンドフスキをサポートできず 9 レヴァンドフスキ 5.0 初戦に続き孤立した 23 コフナツキ 5.0 ボールが入れば一定のキープ力を見せたが、脅威は与えられず (→グロシツキ 5.0) ドリブルでの打開はなかった 監督 ナヴァルカ 5.0 3バックに変更も効果なし。2戦連続低調な試合を演じ、あっけなく敗退 ▽コロンビア採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180625_8_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 オスピナ 6.5 レヴァンドフスキとの一対一を止め、強烈なミドルシュートも止めた DF 4 S・アリアス 6.0 自身のサイドを破られることはなかった。絞る守備も良かった 13 ミナ 6.5 先制ゴールを決め、D・サンチェスと共にレヴァンドフスキを止めた 23 D・サンチェス 6.0 レヴァンドフスキにしっかり対応 17 モジカ 6.0 高い位置まで上がって攻撃の起点に MF 11 クアドラード 6.5 スピードに乗ったドリブルで違いを生む。ダメ押しゴールを挙げた 20 キンテーロ 6.5 ハメス・ロドリゲスと共にアイデア溢れるプレーで攻撃を牽引 (→レルマ -) 5 バリオス 6.0 中盤の底でボールを刈り取る 8 アギラール 5.5 負傷を抱えての出場。30分に負傷が再発して交代に (→ウリベ 6.0) すんなりと試合に入ってよく動き回った 10 ハメス・ロドリゲス 6.5 コンディションを上げている様子。左サイドから中に移動してボールに関与。チップキックパスとロングスルーパスで絶妙アシストを決めた FW 9 ファルカオ 6.5 前線でよく動いて起点に。そして追加点を挙げた (→バッカ -) 監督 ペケルマン 6.5 日本戦の痛恨の敗戦を払拭する快勝。実力を示した ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! キンテーロ(コロンビア) ▽大半のコロンビアの選手のパフォーマンスが素晴らしかったが、とりわけキンテーロは創造性溢れるパスで違いを生んでいた。 ポーランド 0-3 コロンビア 【コロンビア】 ミナ(前40) ファルカオ(後25) クアドラード(後30) 2018.06.25 05:05 Mon
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最速? W杯欧州予選でキックオフ20秒後にレッドカード

90分間の大部分を10人で戦わなければならなくなってしまった。 12日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第9節、アンドラ代表vsポーランド代表が行われたが、この試合では異例ともいえる速さで退場者を出すこととなった。 キックオフ後、アンドラは最終ラインにボールを下げ、前線へと長いボールを送る。アンドラFWリカール・フェルナンデス・ベトリウとポーランドDFカミル・グリクとの空中戦となると、この際にベトリウの肘がグリクの顔へとヒット。主審はホイッスルを鳴らして歩み寄ると、胸元からレッドカードを取り出した。 あまりにも早過ぎるキックオフからわずか20秒足らずでの退場劇。記録上は1分と記載されているが、これでアンドラはほぼ90分を数的不利で戦うことになってしまった。 ポーランドを相手にはあまりにも厳しい条件を背負うこととなり、案の定、直後の5分にロベルト・レヴァンドフスキに先制点を献上。11分にも追加点を許した。一時は1点差に追い付く健闘を見せたが、結果的には1-4で敗戦。序盤の退場の影響は小さくなかったようだ。 Jリーグでは東京ヴェルディのMF菅原智が2009年4月15日のJ2第8節サガン鳥栖戦で開始9秒で受けたレッドカード(記録上は1分)が最速とされている。なお、この試合では2-0で東京Vが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】予選最速? キックオフ後20秒でレッドカード</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> | Andorra went down to 10 men after 20 seconds in their match vs Poland. The foul was committed after 10 seconds. <a href="https://t.co/L5IfiAY4jo">pic.twitter.com/L5IfiAY4jo</a></p>&mdash; Football Vision (@footballlvision) <a href="https://twitter.com/footballlvision/status/1459335404419784707?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.13 17:51 Sat

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