「現時点では良いパフォーマンス」 ユベントスは2戦連続ゴールレスも…モッタ監督 「この道を突き進み成長」
2024.09.15 16:00 Sun
1
2
チアゴ・モッタの関連記事
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
チアゴ・モッタの人気記事ランキング
1
交代策に疑問の残るチアゴ・モッタ…一方で改めて浮き彫りになったユベントス前線の駒不足「1月へのメッセージ」
ユベントスを率いるチアゴ・モッタ監督の「交代策」がなんとも言えないところ。改めて浮き彫りになったのが、前線の駒不足である。 ユーベは5日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でリールと対戦し、1-1ドロー。1点ビハインドで迎えた60分、FWドゥシャン・ヴラホビッチのPKで追いついたが、敵地で逆転弾までは奪えなかった。 モッタ監督は1-1で迎えた68分、3枚替えを敢行。MFケフラン・テュラムに代えてMFウェストン・マッケニー、FWヴラホビッチに代えてMFティモシー・ウェア、DFフアン・カバルに代えてDFニコロ・サヴォーナを投入した。 詰まるところ、この3枚替えが、むしろチームを減速させ、勝ち点「1」止まりに。 『カルチョメルカート』などイタリア各紙は「今に始まったことではないが、チアゴ・モッタは交代策がイマイチ」という旨を伝え、今回は「完全なるエラー」とも位置付けられる。 その一方、改めて浮き彫りになったのが、そもそもの選択肢。何よりも、現ユーベはFWアルカディウシュ・ミリクの不在によって、ヴラホビッチに代わるセンターフォワードがいない。 DFグレイソン・ブレーメルの長期離脱に伴い、クラブが「センターバック獲得」に注力しているのは公然の事実となったが、1月に前線を補強するというプランはあるのか否か。 現地紙は「今回のチアゴ・モッタの采配は、1月に向けたメッセージとしてポジティブに捉えたほうがいい」と締め括った。 2024.11.06 13:40 Wed2
ここまで1失点の堅守が1試合で4失点…ユベントスは2点差追いつきドローもモッタ監督「全てがポジティブなわけではない」
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が、インテル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 27日、セリエA第9節でユベントスはアウェイでインテルと対戦した。2位と3位によるイタリアダービー。首位のナポリを追いかける両者にとっては、勝利が欲しい一戦となった。 試合はインテルがPKで先制するも、ユベントスは20分にドゥシャン・ヴラホビッチ、26分にティモシー・ウェアのゴールで逆転に成功。しかし、前半のうちに再逆転を許し、3-2でハーフタイムを迎える。 後半も53分に失点してしまい、2点差を追いかけることに。それでも諦めなかったチームは、71分にケナン・ユルドゥズが1点を返すと、82分にもユルドゥズがゴール。終盤に追いつき、4-4のドローに持ち込んだ。 試合後、モッタ監督は2点差をつけられても諦めなかったチームを称えた。 「難しい状況が多かった試合だったが、4点目を取られた後に本当に難しいと感じた時でも、試合に残ることができた」 「細かく分析する必要がある。多くのことが起こり、全てがポジティブなわけではない。全てを改善できる。全ての試合が物語になっている」 一方で、8試合を終えてわずか1失点しかしていなかったチームは、PKが2つありながらも4失点。インテルを称えるとともに、選手たちのパフォーマンスの高さも称えた。 「たとえば、今日はリーグ戦で1失点しか喫していなかったのに、守備でかなり苦しんだが、これはインテルの強さをクオリティを示している。一方で、攻撃では両チームに多くのチャンスがあり、常にオープンな試合だったが、常に危険な存在でもあった」 「左サイドの(フランシスコ・)コンセイソンや(アンドレア・)カンビアーゾのように調子の良い選手もいるが、今日とても良いプレーを見せた(ウェストン・)マッケニーもいる。守備にも良いプレーをして貢献してくれた選手がたくさんいる。それは試合次第であり、それぞれの調子にもよるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】合計8ゴールのシーソーゲーム! イタリアダービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Pne0z6PLook";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.28 12:55 Mon3
オシムヘン加入のガラタサライ、ユーベで構想外のコスティッチにも迫る
ユベントスのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)にガラタサライ移籍の可能性があるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 2022年8月にフランクフルトからユベントスへ移籍し、2年間主力としてプレーしたコスティッチ。しかし、新たに就任したチアゴ・モッタ監督のもとでは構想外となり、フィオレンティーナやサウサンプトン移籍の可能性が出ていた。 結局交渉は実らず、欧州トップリーグの移籍市場が閉幕。将来が宙に浮くなか、ナポリからナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンをレンタルしたガラタサライが獲得に動いているようだ。 トルコのクラブは左利きのサイドプレーヤーを求めているとのこと。今夏ラツィオに加入したポルトガル人DFヌーノ・タヴァレス(24)への問い合わせが不発に終わり、コスティッチに急接近したという。 移籍市場の終わり際にはファーストコンタクトを取っていたようで、現在は代理人にさらなる昇給を提示。これまでは条件を飲めず破談に終わっていたコスティッチだが、先発の可能性も高いことから受け入れる可能性があるという。 なお、ガラタサライに完全移籍で獲得する余裕はなく、オシムヘンと同様のレンタル移籍に。給与のみ支払う形で、買い取りオプションの付帯もありえるようだ。 フランクフルトでは日本代表MF鎌田大地とともにヨーロッパリーグ(EL)制覇も味わったコスティッチ。ユベントス移籍後は、通算87試合で3ゴール15アシストを記録している。 2024.09.05 15:05 Thu4
とうとうCL圏内浮上! 好調ボローニャを率いるは“名手”チアゴ・モッタ監督「努力が報われつつある」
好調ボローニャのチアゴ・モッタ監督が、選手たちの献身性を奨励した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ボローニャは14日のセリエA第21節延期分・フィオレンティーナ戦で2-0と勝利。FWリッカルド・オルソリーニと途中出場FWイェンス・オドゴールの2得点で勝ち切った。 この結果、3連勝のボローニャは暫定ながらも4位浮上。プロビンチャのクラブが昨季王者ナポリや首都の両雄ローマとラツィオを差し置き、チャンピオンズリーグ(CL)圏内だ。 ミランや古巣バルセロナの引き抜きも噂されるほどその手腕が評価されるモッタ監督は試合後、プレーモデルの徹底遂行が好調の要因だと誇る。 「自分たちのサッカーをし、常に自分たちらしくあるよう努めることにより、我々は今日も勝利した。ゲームに勝つためには“上手く”プレーするしかないだろう? 我々の努力が報われつつある。そして、勝つたびに結束が強まっていく」 この一戦では、正GKウカシュ・スコルプスキではなく、2番手GKフェデリコ・ラヴァーリアを起用したモッタ監督。選手たちには競争を求めているようだ。 「私は並外れたGKが2人いることに感謝しなければならない。彼らは常にハードワークを怠らず、能力も非凡だ。どちらが先発でもいいと思っているんだ。スコルプスキは今日のウォームアップで献身的にラヴァーリアを支えた」 また、自身と同じくミランからの関心が報じられるエース、U-21オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(22)に言及。バイエルンでのプロデビュー時を上回る注目株となった努力家の献身性を称えた。 「ゴール前で決定的な役割を担うことだけが彼の仕事ではない。とても若い選手だが、オフ・ザ・ボールでもチームへの助力を忘れず、相手の最終ラインにプレッシングをかける意識も非常に強い」 モッタ監督、ザークツィー、ルイス・ファーガソンなど市場の“人気銘柄”がけん引し、望外の順位まで這い上がったボローニャ。しかし、指揮官の言葉には落ち着きがある。 「今日は素晴らしい勝利だったが、次はアウェイでラツィオだ。強敵だし準備期間はたった3日しかない。道のりは長いんだよ」 2024.02.15 16:40 Thu5
来季CL参戦のボローニャ…クラブ史上初となる挑戦へ補強の進捗状況は?
ボローニャがスカッド強化へ動いている。 来季クラブ史上初めてチャンピオンズリーグ(CL)に参戦するボローニャ。 ファンにとって史上最高だったかもしれない23-24シーズンだが、陣頭指揮を執ったチアゴ・モッタ監督が退任し、チームの根幹たるオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーも売却を余儀なくされる可能性が高い。 新たな指揮官は名門フィオレンティーナを蘇らせたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督に決まった一方、新戦力獲得によるスカッド強化を目指しているところ。イタリア『SportItalia』が補強の進捗をレポートする。 ザークツィーの後釜は、おそらくセルタのノルウェー代表FWヨルゲン・ストランド・ラーセン(24)。A代表では流石にアーリング・ハーランドの後塵を拝すが、今季ラ・リーガで37試合13得点を記録した身長193cmの実力者だ。 ラーセンはミランの下部組織にいた経歴があり、現在ナポリも新戦力候補にリストアップ。ボローニャはザークツィー売却なら4000万ユーロ(約68.5億円/リリース条項)を得るため、ナポリよりも獲得に近いとされる。 一方、両サイドの強化も重要。左はウニオン・ベルリンのドイツ代表DFロビン・ゴセンス(30)、右はスペツィアのスウェーデン代表DFエミール・ホルム(24)獲得へ交渉中だ。 ゴセンスは長らくアタランタとインテルでプレーし、今季はウニオンでCL出場。獲得へはベンフィカとの争奪戦になっており、ウニオンへの1stオファーを断られるも、重要案件として再オファーを調整中だそうだ。 ホルムは今季アタランタへのレンタル移籍でヨーロッパリーグ(EL)優勝メンバーに。欧州で成功体験を得た右サイドバック獲得に向けては、保有元スペツィアと移籍金700万ユーロ(約12億円)で合意…新戦力第1号となる見込みだ。 2024.06.26 13:45 Wedユベントスの人気記事ランキング
1
ユベントス、ポグバの契約解除に前進 話し合いは最終段階へ
ユベントスが、元フランス代表MFポール・ポグバ(31)との契約解除に近づいたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 2023年8月にドーピング疑惑が浮上し、当初は4年間の出場停止処分が科せられたポグバ。しかし、「故意ではなかった」という訴えが認められ、処分期間が18カ月まで短縮となり、来年3月に活動再開が認められることになった。 その後、ポグバはイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで「今の僕の焦点は再びユーベのユニフォームを着ること」と復帰希望を明言していたが、ユベントスはかねてより双方合意のもとで契約を解除する方針を明かしていた。 今回の報道によれば、違約金なしでポグバの放出を画策するユベントスは、双方合意の下での契約解除について選手側と話し合いを重ねており、この度「最終段階」に入ったとのこと。 なお、フリーで新天地を探すことになるポグバには、フランス代表でチームメイトだったGKウーゴ・ロリス、FWオリヴィエ・ジルーが所属するメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCや、サウジアラビアのクラブが挙がっているが、正式にユベントスの退団が決定してから、興味を持つクラブとの交渉を行う見込みだという。 2024.11.12 08:00 Tue2
交代策に疑問の残るチアゴ・モッタ…一方で改めて浮き彫りになったユベントス前線の駒不足「1月へのメッセージ」
ユベントスを率いるチアゴ・モッタ監督の「交代策」がなんとも言えないところ。改めて浮き彫りになったのが、前線の駒不足である。 ユーベは5日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でリールと対戦し、1-1ドロー。1点ビハインドで迎えた60分、FWドゥシャン・ヴラホビッチのPKで追いついたが、敵地で逆転弾までは奪えなかった。 モッタ監督は1-1で迎えた68分、3枚替えを敢行。MFケフラン・テュラムに代えてMFウェストン・マッケニー、FWヴラホビッチに代えてMFティモシー・ウェア、DFフアン・カバルに代えてDFニコロ・サヴォーナを投入した。 詰まるところ、この3枚替えが、むしろチームを減速させ、勝ち点「1」止まりに。 『カルチョメルカート』などイタリア各紙は「今に始まったことではないが、チアゴ・モッタは交代策がイマイチ」という旨を伝え、今回は「完全なるエラー」とも位置付けられる。 その一方、改めて浮き彫りになったのが、そもそもの選択肢。何よりも、現ユーベはFWアルカディウシュ・ミリクの不在によって、ヴラホビッチに代わるセンターフォワードがいない。 DFグレイソン・ブレーメルの長期離脱に伴い、クラブが「センターバック獲得」に注力しているのは公然の事実となったが、1月に前線を補強するというプランはあるのか否か。 現地紙は「今回のチアゴ・モッタの采配は、1月に向けたメッセージとしてポジティブに捉えたほうがいい」と締め括った。 2024.11.06 13:40 Wed3
ウェア&ユルドゥズ弾のユベントスがトリノ・ダービー快勝【セリエA】
ユベントスは10日、セリエA第12節でトリノをホームに迎え、2-0で快勝した。 前節ウディネーゼ戦を快勝で3試合ぶりの白星とした6位ユベントス(勝ち点21)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)リール戦では勝ちきれずドローに終わった。そのリール戦のスタメンから3選手を変更。コンセイソンがベンチスタートとなってウェアが起用された。 10位トリノ(勝ち点14)とのダービー。立ち上がりの主導権争いを経て18分、ユベントスが先制する。カンビアーゾが左サイドを持ち上がってボックス左へ。GK強襲のシュートを放ち、ルーズボールをウェアが押し込んだ。 さらに24分、ロングボールに抜け出したヴラホビッチがGK強襲のシュートを浴びせると、33分にもFKの流れからヴラホビッチが際どいボレーを放った。 直後にもコープマイネルスが追加点に迫ったユベントスがハーフタイムにかけても圧力をかけた中、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、前がかるトリノに対し、受け止めるユベントスが時間を消化していく。小康状態が続いた中、72分にはウェアがネットを揺らすもハンドを取られてしまう。 直後、ヴラホビッチに代えてコンセイソンを投入したユベントスは最前線にウェアを配置。すると82分にコンセイソンがコントロールシュートで追加点に迫ると、84分に勝負を決める。 右サイドを抜け出したコンセイソンのクロスをユルドゥズがダイビングヘッドで合わせた。 このまま2-0で快勝したユベントスがダービーを制し、リーグ戦連勝としている。 ユベントス 2-0 トリノ 【ユベントス】 ティモシー・ウェア(前18) ケナン・ユルドゥズ(後39) 2024.11.10 06:42 Sun4
イタリア代表が選手入れ替え、ロカテッリが8カ月ぶりにに復帰! かつてスパレッティ監督が批判も現在は改善「上手くやっている」【UEFAネーションズリーグ】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は11日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むイタリア代表メンバーの変更を発表した。 8日に発表していた23名から、MFサムエレ・リッチ(トリノ)が離脱した。リッチは9日に行われたセリエA第12節のユベントスとのトリノダービーで先発出場したものの、64分に負傷交代していた。 なお、追加招集はMFマヌエル・ロカテッリ(ユベントス)に決定。ロカテッリは今年3月の活動を最後にイタリア代表に招集されておらず、ユーロ2024もメンバー入りしていなかった。 イタリア代表を指揮するルチアーノ・スパレッティ監督は「彼を回復させるのは非常に困難だっただろう。我々はクラブとこの関係を始めた。もし選手がケガをするリスクがあるなら、我々は彼を連れてくるつもりはない」と、負傷の状況を鑑み、リスクを取らない決断をしたとした。 また、8カ月ぶりの復帰となったロカテッリについては「私は彼に何かが欠けていると批判し、彼を欧州選手権に連れて行かなかった。今、私は彼がそれをしているのを見ており、私はマヌエルに対して何も反対しない。ミッドフィールダーとして彼とロベラは非常にうまくやっているので、彼らにプレーさせて自信を持ってプレーしてもらおう」と、自身が批判していた部分が解消されていると明かした。 イタリアはここまで4試合を戦い3勝1分け。リーグA・グループ2で首位に立っている中、14日にアウェイでベルギー代表と、17日にホームでフランス代表と対戦する。 2024.11.12 13:55 Tue5