来日中のフランクフルト選手がゲームセンターに!まさかの「太鼓の達人」ガチ勝負が勃発!!

2022.11.17 12:05 Thu
【動画】本気で「太鼓の達人」をプレーするフランクフルトの選手たち



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セリエA第32節、ラツィオvsローマが13日に行われ、1-1で引き分けた。 チャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙う6位ラツィオ(勝ち点55)と7位ローマ(勝ち点53)によるローマ・ダービー。 前節アタランタ戦をウノゼロで4試合ぶりの勝利とし6位再浮上としたラツィオは、0-2で敗れた3日前のヨーロッパリーグ 2025.04.14 05:46 Mon
ラツィオは17日、ユベントスからイタリア代表DFルカ・ペッレグリーニ(24)を2年間のレンタル移籍で獲得した。 ユベントス側の発表によれば、一定の条件下での買い取り義務が発生する契約とのことで、買い取りの際の移籍金は400万ユーロ(約6億4000万円)になるという。 ペッレグリーニはローマの下部組織出身で、 2023.08.18 06:40 Fri
ミランはセネガル代表DFフォデ・バロ=トゥーレ(26)に代わる左サイドバックの選手を探しているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。 現在、ミランの左SBには圧倒的な攻撃力を誇るフランス代表DFテオ・エルナンデスが君臨。昨季も公式戦45試合に出場し、バックアッパーを務めるバロ=トゥーレは14試合の出場 2023.07.14 17:43 Fri
ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(28)はユベントス移籍が第一希望のようだ。 2015年夏にラツィオに加入して以来、中心選手として活躍してきたミリンコビッチ=サビッチ。たびたび去就に注目が集まってきたが、ラツィオとの契約があと1年ということもあり、今夏中の移籍が噂されている。 イ 2023.07.08 15:01 Sat
ラツィオは31日、ユベントスからイタリア代表DFルカ・ペッレグリーニ(23)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、今回の契約には買い取りオプションが付帯している。 ペッレグリーニはローマの下部組織出身で、2019年夏にイタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラとの実質トレードの形でユ 2023.02.01 05:04 Wed

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スーレのスーパーゴールでCL出場権狙うローマ・ダービーは譲らず痛み分け【セリエA】

セリエA第32節、ラツィオvsローマが13日に行われ、1-1で引き分けた。 チャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙う6位ラツィオ(勝ち点55)と7位ローマ(勝ち点53)によるローマ・ダービー。 前節アタランタ戦をウノゼロで4試合ぶりの勝利とし6位再浮上としたラツィオは、0-2で敗れた3日前のヨーロッパリーグ準々決勝1stレグのポデ・グリムト戦のスタメンから5選手を変更。カステジャノスやデレ=バシル、ロベッラらがスタメンに戻った。 一方、前節ユベントスに引き分けたローマは連勝が7でストップ。今季の1stマッチでゴールを挙げている主将ロレンツォ・ペッレグリーニがスタメンに戻った。 立ち上がりから球際の激しいダービーらしい展開が繰り広げられると、7分にラツィオに決定機。左サイドからのイサクセンのFKにロマニョーリがヘッド。完璧に捉えた強烈なシュートだったが、GKスヴィラルのファインセーブに阻まれた。 守護神に救われたローマがボールを持つ中、22分にラツィオに再び決定機。ボックス右で縦に仕掛けたイサクセンが右足でシュート。ここも枠を捉えていたが、またもGKスヴィラルに阻まれた。 ここからラツィオが押し込む流れになりかけるもローマも譲らず。ゴールレスで前半を終えた。 それでも迎えた後半、開始1分過ぎにラツィオが先制する。左サイドからのルカ・ペッレグリーニのFKをロマニョーリがヘッドで叩き込んだ。 ロマニョーリの2度目のヘディングシュートでスヴィラルの牙城を破ったラツィオに対し、前がかるローマは59分に前節ゴールのショムロドフを投入。 60分にはFKからゲンドゥージのヘディングシュートで追加点に迫ったラツィオが牽制する中、ローマは64分にチェリクがGK強襲のシュートで応戦。 すると69分にスーパーゴールが生まれる。サーレマーケルスの横パスをボックス手前中央のスーレが左足ダイレクトで一閃。バー下を叩いた見事なミドルシュートが決まった。 試合を振り出しに戻されたラツィオはペドロとディアを投入。すると75分にペドロがミドルシュートでGKスヴィラルを強襲。さらに1分後、ディアに決定機が訪れるが、スヴィラルの好守に阻まれる。 終盤にかけては互いに譲らず1-1のまま決着。スーレにスーパーゴールが生まれたダービーは痛み分けに終わっている。 ラツィオ 1-1 ローマ 【ラツィオ】 アレッシオ・ロマニョーリ(後2) 【ローマ】 マティアス・スーレ(後24) 2025.04.14 05:46 Mon
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ミリンコビッチ=サビッチはユーベ移籍希望? アラブから高額オファーも検討の意思なし

ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(28)はユベントス移籍が第一希望のようだ。 2015年夏にラツィオに加入して以来、中心選手として活躍してきたミリンコビッチ=サビッチ。たびたび去就に注目が集まってきたが、ラツィオとの契約があと1年ということもあり、今夏中の移籍が噂されている。 インテルやユベントスが獲得に興味を示していると報じられてきた中、イタリア人記者のアルフレッド・ペドゥーラ氏によると、アラブの複数クラブもミリンコビッチ=サビッチを注視。ここ数日で年俸1500万ユーロ(約23億4000万円)のオファーも届いたというが、ミリンコビッチ=サビッチにはそれを検討する意思がないという。 ミリンコビッチ=サビッチの頭の中にはユベントス行きがあるようで、ラツィオから契約更新の話がないことやユベントスと交渉が行われていることも把握済み。すぐにでも話がまとまることを願っているという。 移籍金3000万〜3500万ユーロ(約46億8000万〜54億6000万円)に加え、イタリア代表DFルカ・ペッレグリーニ(24)やU-21イタリア代表MFニコロ・ロベッラ(21)のレンタル移籍も絡むことになりそうなミリンコビッチ=サビッチのユベントス移籍は、ラツィオにとっても有力な選択肢になりうる。 しかし、全てはクラウディオ・ロティート会長の意向次第となる模様。ロティート会長の望む移籍が実現しそうにない場合は、2025年夏までの契約延長オファーがミリンコビッチ=サビッチに提示されるとみられている。 インテルはサッスオーロからイタリア代表MFダビデ・フラッテージ(23)を獲得することに成功したため、ミリンコビッチ=サビッチ獲得の可能性がほぼなくなった。また、ナポリも移籍先候補の1つのようだが、今のところコンタクトはないという。 2023.07.08 15:01 Sat
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来日中のフランクフルト選手がゲームセンターに!まさかの「太鼓の達人」ガチ勝負が勃発!!

来日しているフランクフルトの選手たちが白熱の勝負を繰り広げた。 ブンデスリーガジャパンツアー2022で来日しているフランクフルト。16日には浦和レッズと対戦し2-4で敗れていた。 15日に来日したばかりのフランクフルトの面々だったが、試合前には日本の街に繰り出していたようだ。 フランクフルトの公式ツイッターで「ジャパン・チャレンジ」と称して公開されたのは、DFルカ・ペッレグリーニとMFマルセル・ヴェーニヒの対決。それもサッカーではなくまさかの「太鼓の達人」での勝負だった。 ゲームセンターへと乗り込んだ2人は、バチを持っていざ勝負。最初は戸惑いも見せていた2人だが、途中から画面を見る目は試合さながらに真剣で、ペッレグリーニが思わず「バモス」と絶叫してしまうほど熱を上げていた。 太鼓の達人での3番勝負はペッレグリーニが2勝1敗で勝利。先輩の威厳を見せつけている。 フランクフルトは19日にパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と対戦予定。他にはどんなチャレンジを見せてくれるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】本気で「太鼓の達人」をプレーするフランクフルトの選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> <br>Luca Pellegrini gegen Marcel Wenig <br><br>Wer hat nicht nur am Ball Feingefühl, sondern auch an den Drumsticks? Getestet in einer japanischen Spielhalle <br><br>Mehr vom heutigen Tag im Update auf <a href="https://t.co/jVTE5yaJAd">https://t.co/jVTE5yaJAd</a>!<a href="https://twitter.com/hashtag/GudeJapan?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GudeJapan</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/SGE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SGE</a> <a href="https://t.co/ccCjEhe7Rz">pic.twitter.com/ccCjEhe7Rz</a></p>&mdash; Eintracht Frankfurt (@Eintracht) <a href="https://twitter.com/Eintracht/status/1592955667723141122?ref_src=twsrc%5Etfw">November 16, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.17 12:05 Thu
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ラツィオが伊代表DFルカ・ペッレグリーニを獲得! 今季前半戦はフランクフルトでプレー

ラツィオは31日、ユベントスからイタリア代表DFルカ・ペッレグリーニ(23)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、今回の契約には買い取りオプションが付帯している。 ペッレグリーニはローマの下部組織出身で、2019年夏にイタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラとの実質トレードの形でユベントスに加入。その後、カリアリやジェノアへの武者修行を経て、昨シーズンはユベントスでセリエA18試合に出場していた。 昨夏にはフランクフルトに1年間のレンタルで加入し、今季ここまでは公式戦14試合に出場。ただ、レンタル契約を早期解消する形で、生まれ故郷のライバルチームへ加入することになった。 また、ラツィオは同日、メキシコのセラヤからU-20パラグアイ代表FWディエゴ・ゴンサレス(20)の加入を発表した。 左ウイングを主戦場とする右利きのアタッカーは、今季ここまでのリーグ戦で14試合4ゴールの数字を残している。 2023.02.01 05:04 Wed

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プレミアからの強い関心受けるフランクフルトFW、クラブは移籍金162億円を要求か?

今夏の移籍市場で注目を集めることが予想されるフランクフルトのフランス人FWウーゴ・エキティケ(22)だが、フランクフルトは移籍金を設定したようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。 190cmの長身ストライカーで、スタッド・ランスやパリ・サンジェルマン(PSG)でプレー。2024年2月にフランクフルトへレンタル移籍し、2024年7月に完全移籍となったエキティケは、今シーズンのブンデスリーガで28試合に出場し14ゴール5アシストを記録している。 ブンデスリーガで成長著しいエキティケには、アーセナルやチェルシー、トッテナムなど複数のクラブが関心を寄せており、今夏のストライカーの争奪戦の1人と見られている。 フランクフルトとエキティケの契約は2029年夏まで。そんな中、フランクフルトの要求額が判明した。 『ビルト』によれば、約1億ユーロ(約162億1500万円)を求めるとのこと。手放したくないという意志の表れである一方で、それだけエキティケを評価しているということでもある。 アーセナル、チェルシー、トッテナムは夏のストライカー補強を考えており、それぞれ他にも候補がいる状況。互いに牽制することも考えられる中で、どこかのクラブが獲得するだろうか。 2025.04.15 20:20 Tue
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泥臭く敵地で勝ち切ったスパーズがフランクフルト撃破でベスト4進出! 準決勝はラツィオvsボデ/グリムトの勝者と【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝2ndレグ、フランクフルトvsトッテナムが17日にフランクフルト・シュタディオンで行われ、アウェイのスパーズが0-1で勝利。この結果、2戦合計1-2としたスパーズが準決勝進出を決めた。 スパーズホームで行われた1stレグはホームチーム優勢も1-1のドロー決着となった。 代役守護神カウアン・サントスの活躍によってイーブンの状況でホームでの2ndレグを迎えたフランクフルト。直近のハイデンハイム戦では3-0の快勝でリーグ3位をキープし大一番に弾みを付けた。この一戦ではゲッツェらが復帰し初戦と同じメンバーで臨んだ。 対するスパーズは先勝こそ逃したものの、内容面ではポジティブな要素を見いだして初戦を終えた。ただ、直近のウォルバーハンプトン戦では再三のミスによって2-4の惨敗。ダメージが残る自滅での敗戦となった。リバウンドメンタリティが試された大一番では負傷のソン・フンミンが招集外となり、代役にテルを起用した以外、初戦と同じメンバー構成となった。 立ち上がりはホームのフランクフルトが攻勢を仕掛けると、バオヤ、ゲッツェと続けて枠内シュートを記録していく。だが、15分過ぎにはゲッツェが右ハムストリングを痛めてチャイビのスクランブル投入を余儀なくされた。 一方、序盤の守勢を凌いだスパーズだが、ボール保持と前進で苦戦。1stレグのように押し込む展開に持ち込めず。それでも、カウンターシチュエーションでいくつか形を作ると、26分にはボックス手前左で仕掛けたテルが狙いすました右足ミドルシュートでGKサントスにファインセーブを強いる。 前半半ば以降はスパーズがボールを握って押し込む展開に。38分にはロメロの浮き球フィードに反応したマディソンがボックス中央でヘディングシュート。これはGKサントスの顔面セーブに阻まれたが、その際にサントスとマディソンが激しく交錯。やや過剰なアフターチャージにも見えたプレーに対してオンフィールド・レビューが行われると、主審はPKを宣告。これをキッカーのソランケが冷静にGKの逆を突いて先制点を決めた。 この接触プレーの影響で脳震とうも疑われたマディソンがベンチに下がってクルゼフスキがスクランブル投入されたなか、前半終盤は球際の激しい攻防を引き金に両軍ヒートアップの荒れた展開にもなったが、アウェイチームの1点リードで前半が終了した。 迎えた後半、ビハインドを背負ったフランクフルトが攻勢を仕掛けると、チャイビの直接FKやエキティケの強引なカットインシュートでスパーズゴールを脅かす。さらに、58分にはバオヤを下げてウズンを投入し、攻撃に変化を加えた。 これに対してスパーズは序盤の守勢を凌ぐと、60分には右のポケットを取ったブレナン・ジョンソンとクルゼフスキのコンビで決定機を作ると、このプレーで得た右CKの場面でクルゼフスキの左足インスウィングのクロスをゴール前のロメロがドンピシャのヘッドで合わせたが、これはわずかに枠の左へ外れる。 追加点には至らずも、以降はカウンターとセットプレーの形からフィニッシュの形を作り出し、完全に押し返すことに成功した。 何とか2失点目を回避したフランクフルトは後半半ばを過ぎて再び攻勢を強めると、いずれも右サイドバックのクリステンセンが絡んだ仕掛けからチャイビのゴール至近距離からのシュート、クリステンセンのヘディングシュートでゴールに迫る。この直後の77分にはクナウフ、ワイとアタッカーを同時投入し、前がかっていく。 ここから試合終盤にかけてはリスクを冒して攻めるフランクフルト、専守防衛のスパーズという構図が明確に。そのなかでポステコグルー監督はテルとジョンソンを下げてサール、ダンソと守備的な交代カードを切り、[5-4-1]の守備的布陣で逃げ切りを図った。 その後、クリステンセンを中心にボックス付近で多くのシュートチャンスを作ったフランクフルトだったが、スパーズの粘りの守備を最後までこじ開けることはできず。 この結果、敵地で競り勝ったスパーズが2戦合計1-2でベスト4進出を決め、準決勝ではラツィオvsボデ/グリムトの勝者と対戦する。 フランクフルト 0-1(AGG:1-2) トッテナム 【トッテナム】 ドミニク・ソランケ(前43[PK]) 2025.04.18 06:14 Fri
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ユナイテッドの守護神問題、フランクフルトの22歳GKを狙う? 移籍金は最低97億円か

守護神の問題が注目されているマンチェスター・ユナイテッドだが、ドイツから新たな守護神を迎えるかもしれない。 ユナイテッドは正守護神と務めるカメルーン代表GKアンドレ・オナナのミスが目立ち、批判の対象に。ルベン・アモリム監督は擁護したが、目に余るプレーがあるのも事実だ。 そんな中、ドイツ『ビルト』によれば、フランクフルトのブラジル人GKカウア・サントス(22)の獲得に関心を寄せているとのこと。正守護神GKケビン・トラップの負傷離脱の穴をしっかりと埋め、高いパフォーマンスを見せている。 198cmの恵まれたサイズを活かした迫力あるセーブは注目の的に。ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、そしてリバプールもカウア・サントスに関心を寄せているという。 フランクルとは2024年10月に先手を打ち、2030年までの契約延長を締結。サラリーも150万ユーロ(約2億4300万円)までに増額させており、移籍金は最低でも6000万ユーロ(約97億1500万円)以上に設定しているようだ。 2025.04.18 17:05 Fri
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【EL準々決勝 2ndレグプレビュー】3カードはイーブン、ラツィオはホームで大逆転なるか

ヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝2ndレグが17日に開催される。ベスト4進出を懸けた第2戦の展望を紹介していく。 <h3>◆準々決勝 2ndレグ</h3> ▽4/17(木) 《28:00》 フランクフルト vs(AGG:1-1) トッテナム ラツィオ vs(AGG:0-2) ボデ/グリムト アスレティック・ビルバオ vs(AGG:0-0) レンジャーズ マンチェスター・ユナイテッド vs(AGG:2-2) リヨン <h3>◆苦境の赤い悪魔がホームで勝ち抜け狙う</h3> マンチェスター・ユナイテッドvsリヨンは2-2のイーブンでオールド・トラッフォードでの2ndレグに臨む。 リヨンホームの1stレグはホームチームが優勢に進めていたなか、MFアルマダの味方に合わせようとしたFKがGKオナナの判断ミスもあって直接ゴールネットを揺らしスコアが動く。だが、前半終了間際にDFヨロの加入後初ゴールが生まれて1-1のイーブンに。 後半は一進一退の攻防となって1-1のまま最終盤に突入したが、88分にFWザークツィーのゴールでユナイテッドが逆転に成功。しかし、ラストプレーでリヨンが波状攻撃を仕掛けた結果、FWミカウタゼのシュートをGKオナナが前にはじいたこぼれをFWシェルキが押し込み、白熱のシーソーゲームはドロー決着となった。 土壇場で先勝を逃したものの、敵地から最低限の結果を持ち帰ったユナイテッド。しかし、直近のプレミアリーグではニューカッスルとのアウェイゲームで1-4の惨敗。GKをバユンドゥルに入れ替えるなど若干のターンオーバーを敢行し、守勢の展開でもFWガルナチョのゴールで一時追いついたが、2つのイージーミスも重なって公式戦4試合未勝利。加えて、1stレグでゴールを挙げたザークツィーが負傷し、より厳しい台所事情で大一番に臨むことになった。 一方、ホームで先勝を逃したリヨンだが、こちらは直近のオセール戦で若干メンバーを入れ替えながらも3-1で勝利。ミカウタゼ、シェルキ、FWラカゼットと前線の3選手が得点を挙げた点もポジティブだ。“夢の劇場”特有の雰囲気に気圧されることなく、立ち上がりからアグレッシブな姿勢を打ちだすことができれば、4強進出は十二分に可能だ。 <h3>◆崖っぷちのスパーズが主将不在で敵地に乗り込む</h3> フランクフルトvsトッテナムも1-1のイーブンでフランクフルト・シュタディオンでの2ndレグを迎える。 スパーズホームで行われた1stレグは開始早々にFWエキティケのゴールでアウェイのフランクフルトが先制に成功。しかし、徐々に主導権を奪い返したスパーズが前半半ばにDFペドロ・ポロのゴールで同点に追いつく。後半は完全にホームチームが優勢に運んだが、MFベリヴァルのミドルシュートやMFベンタンクールのヘディングシュートがクロスバー、その他の決定機もGKサントスのビッグセーブに阻まれ、勝ち越すことはできなかった。 代役守護神の活躍によってイーブンの状況でホームでの2ndレグを戦うフランクフルト。直近のブンデスリーガではハイデンハイムとのホームゲームを3-0で快勝。MFゲッツェら一部主力をベンチスタートとしたが、ほぼ主力を起用したなかで好調のエキティケやFWバオヤのゴールなどできっちり勝ち切ってリーグ3位をキープ。今回の大一番に弾みを付けた。 対するスパーズは先勝こそ逃したものの、内容面ではポジティブな要素を見いだして初戦を終えた。ただ、直近のプレミアリーグでは先発6人を入れ替えたエクスキューズこそあったが、守護神ヴィカーリオ、DFロメロ、ベリヴァルと主力の再三のミスによって2-4の惨敗。ダメージが残る自滅での敗戦によってポステコグルー監督に対する風当たりはさらに強まった。仮に、今回の大一番で敗れた場合、シーズン終了を待たずに解任に踏み切る可能性も報じられる。ただ、リバウンドメンタリティ試される今回の大一番に向けてはFWソン・フンミンがケガの影響で招集外に。キャプテン不在での戦いを強いられる。一方、MFクルゼフスキやFWオドベールはプレー可能な状態にあり、負傷明けのFWリシャルリソンもウルブス戦でゴールを記録。チーム全体でエースの穴を埋める形となる。 <h3>◆オリンピコで逆転突破なるか</h3> ラツィオvsボデ/グリムトは1stレグで唯一勝敗が分かれる結果となり、ノルウェーの強豪が2-0の先勝に成功している。 戦前はリーグフェーズ首位のラツィオ優勢と見られたが、蓋を開けてみれば、ホームのボデ/グリムトが攻守に圧倒。MFサルトネスが前後半に1ゴールずつを挙げたが、ラツィオGKマンダスの再三に渡るビッグセーブがなければ、4-0といったスコアもあり得る試合内容だった。 敵地でよもやの完敗となり、ベスト4進出へ崖っぷちの状況に立たされたラツィオ。先週末に行われた宿敵ローマとのデルビー・デ・ッラ・カピターレではチャンスの数で相手を上回ったが、1-1のドロー。DFロマニョーリのセットプレーからのゴールで先制に成功したが、相手守護神スヴィラルの再三の好守、FWスーレのスーペルゴラッソに勝利を阻まれた。内容面では1stレグから明確に改善が見られたが、心身ともに消耗を強いられたなかで2点差を引っくり返す困難なミッションを達成できるか。 一方、3点目、4点目を奪えなかったことが唯一の後悔とはなったものの、会心のパフォーマンスで先勝に成功したボデ/グリムト。ラツィオと異なり、先週末には公式戦がなく休養十分での戦いが可能だ。オリンピコでのラツィオは一味も二味も違う難敵であり、1stレグと同様のアプローチや立ち上がりから極端に守備的に臨んだ場合、逆に難しい展開が予想されるだけに戦況に応じた適切な戦い方を選択し続けたい。 <h3>◆アスレティック優位も互角の状況</h3> アスレティック・ビルバオvsレンジャーズはゴールレスドローに終わり、イーブンの状況でサン・マメスでのリターンレグを迎えた。 アイブロックス・スタジアムで行われた1stレグは、前半序盤にホームチームに退場者が出る波乱の幕開けとなり、以降はアウェイのアスレティックが試合の主導権を掌握。とりわけ、後半はリスクを冒して前に出たなかで再三のチャンスを作ったが、FWサンナディらが仕留め切れず。さらに、後半半ば過ぎには途中出場のMFベレンゲルにPKのチャンスが訪れたが、GKケリーのビッグセーブに阻まれて数的優位とチャンスを活かせず、先勝を逃した。 敵地で最低限の結果を残したものの前述の展開を考えれば、少し嫌なイメージでホーム開催の2ndレグに臨むバルベルデのチーム。それでも、公式戦3試合連続ゴールレスドローが続いていたなか、直近のラージョ戦では3-1の快勝。MFサンセトのドブレーテなど攻撃陣が決定力を取り戻した。さらに、コンディションの問題が伝えられたFWイニャキ・ウィリアムズも招集メンバー入りを果たし、良い状態で臨めるはずだ。 一方、守備陣の粘りによって敗戦を免れたレンジャーズ。ただ、国内リーグのアバディーン戦では2-2のドロー。アスレティック戦同様に前半に退場者を出す難しい戦いを強いられたなか、後半アディショナルタイムに2点ビハインドを追いつく形となっており、勝利こそ逃したものの勢い十分で敵地に乗り込む。疲労の部分に関しては大幅なターンオーバーを行っており、大きな問題にはならないはずだ。 2025.04.17 18:40 Thu
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フランクフルトがデンマーク代表DFラスムス・クリステンセンの買い取りOP行使、2029年まで契約延長

フランクフルトは16日、リーズ・ユナイテッドのデンマーク代表DFラスムス・クリステンセン(27)の買い取りオプションを行使し、2029年6月までの契約を結んだことを発表した。 ドイツ『キッカー』によると移籍金は1200万(約19億4000万円)~1500万ユーロ(約24億2000万円)とのことだ。 今季レンタル移籍でフランクフルトに加入したクリステンセンはここまで公式戦38試合出場3ゴール3アシストと主力としてプレー。ブンデスリーガ3位、ヨーロッパリーグでベスト8まで勝ち上がっているフランクフルトの右サイドを担っていた。 リーズやローマでは主力になりきれずもフランクフルトで好結果を出しているクリステンセンは完全移籍を受けて次のようにコメントした。 「最初からフランクフルトでとても快適に過ごしていて家族もすっかり馴染んでいる。ここで長くプレーできるように懸命に努力してきた。これからも良いパフォーマンスを続け、寄せられた信頼に応えたい。シーズン終盤、そして今後のフランクフルトでの未来に期待している」 2025.04.17 07:30 Thu