川崎Fが移籍したGK上福元直人の穴埋め! 町田GK山口瑠伊を期限付きで獲得

2024.08.14 08:55 Wed
【動画】山口瑠伊が町田サポーターに移籍の挨拶

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シード同士の対戦は遠野大弥の一発で川崎Fに軍配! 唯一のJ2勢・甲府にホームで先勝【YBCルヴァンカップ】

4日、YBCルヴァンカップのプライムラウンド準々決勝第1戦の川崎フロンターレvsヴァンフォーレ甲府がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、ホームの川崎Fが1-0で先勝した。 AFCチャンピオンズリーグ2023-24のノックアウトステージに出場し、今大会はプライムラウンドから参加の川崎F。1日に行われた明治安田J1リーグ第29節では北海道コンサドーレ札幌戦は0-2で敗れたなか、中2日のこの試合では先発8人を変更。脇坂泰斗や橘田健人、佐々木旭は引き続きの先発となった。 対するアウェイの甲府もACLノックアウトステージ出場によりプライムラウンドからの参戦。J2勢では唯一勝ち残っており、リーグ戦は2連勝中。こちらは直近の試合から2人の変更にとどまり、最前線にはアダイウトンが入った。 立ち上がりから川崎Fが押し込むが、最初のチャンスは甲府。ボックス右手前で前を向いた鳥海芳樹が積極的に狙うも、ゴール左上に飛んだボールは加入後初出場のGK山口瑠伊が弾き出した。 ゲームを支配する川崎Fは、ボックス内のエリソンの粘りから瀬川祐輔がシュート。続いて橘田も狙っていく。その後も畳み掛けるホームチーム。脇坂の浮き球のパスから遠野大弥がボレーもGK渋谷飛翔が防ぐ。 こじ開けたのは27分。左クロスからのエリソンのシュートは防がれるも、再び脇坂の落としから遠野がボレー。今度はGK渋谷の手も届かず、川崎Fが先行した。 再び前に出始めた甲府は、38分に決定機。鳥海が前線でボールを収めると、強引に持ち込んだシュートはクロスバーに直撃。続いて右サイドを抜け出した飯田貴敬がファーポストを狙うが、惜しくも左に外れた。 後半に入ると、クリアボールを顔面で受けたエリソンが一時ピッチを去るアクシデント。大事には至らずプレーに復帰すると、57分にはゴール前で厳しい体勢から立て直し、ネットを揺らしたが、直前のハンドが取られ、得点が取り消された。 救われた甲府は先に交代カードを切り、ピーター・ウタカと宮崎純真を投入。すると宮崎が早速推進力を見せ、ウタカも身体の強さを活かしたキープからミドルを打ち込む。 1点リードの川崎Fは、山田新、三浦颯太、家長昭博を送り出し、追加点を目指す。機を見て同点ゴールを目指す甲府も、相手のバックパスを見逃さなかったウタカがGKまでかわしてシュートを打ったが、ゴールライン上でクリアされた。 試合終了直前にも木村卓斗のボレーが枠を捉えた甲府だったが、終始ボールを握った川崎Fが1-0で勝利。第2戦は8日にJIT リサイクルインク スタジアムで行われる。 川崎フロンターレ 1-0 ヴァンフォーレ甲府 【川崎F】 遠野大弥(前27) <span class="paragraph-title">【動画】遠野大弥が叩き込む!先制のボレーが決勝弾に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦<br> 川崎Fvs甲府<br> 1-0<br> 27分<br> 遠野 大弥(川崎F)<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ルヴァンカップ</a> <a href="https://t.co/L43iwtqvsB">pic.twitter.com/L43iwtqvsB</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1831301331950207080?ref_src=twsrc%5Etfw">September 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.04 21:07 Wed
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水戸、GK山口瑠伊との契約を複数年更新「水戸のプライドを持って」

水戸ホーリーホックは8日、GK山口瑠伊(24)との契約を複数年で更新したと発表。契約期間は明かされていない。 山口はFC東京の下部組織出身で、16歳でフランスのロリアンに移籍。2017年にスペイン4部(当時)のエストレマドゥーラへと移籍し、2019-10シーズンにリーグ戦初出場。スペインの地でプロデビューを飾った。 その後はレクレアティーボ(スペイン3部)を経て、昨年12月に水戸へ加入。今季は自身初となるJリーグの舞台だったが、J2リーグ34試合に出場するなど、最後尾からチームを支えた。 山口は公式サイトを通じてコメントを発表している。 「水戸ホーリーホックファミリーの皆さん、来シーズンも水戸ホーリーホックと共に戦う事を決意しました」 「今年よりもたくさんの愛情、責任、そして水戸のプライドを持って日々日々、目標達成に向けて努力をしていきたいと思います。次こそJ1昇格に手が届く自信がどんどん湧いて来ています。きっと皆さんも感じているはずです」 「いつも一緒に戦ってくれる水戸ホーリーホックファミリーの皆さん、来シーズンもぼくたちに力をかしてください。応援よろしくお願いいたします! ALLEZ MITO 瑠伊」 2022.12.08 17:45 Thu
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「誰がどう見ても…」「かわいい」水戸選手の七五三ショットが話題!「骨格そのまんまに大っきくなっとる」

水戸ホーリーホックに所属する選手の幼少期の姿が話題だ。 今シーズンの明治安田生命J2リーグを17位で終えた水戸。12日の最終節では清水エスパルスをホームに迎え撃つと、昇格がかかる相手を苦しめ1-1で引き分けていた。 その水戸は14日、11月15日の「七五三」に合わせてクラブの公式X(旧ツイッター)を更新。「この男の子はだれでしょうか?お祝いを迎えられる皆さま、おめでとうございます」と所属選手の「七五三」の時の写真を公開した。 姉とともにしっかりと七五三和装に袖を通し、笑顔の少年。ファンからは、「山口選手!」、「かわいいっ イケメン るいくんの面影あるけど」、「誰がどう見てもルイくんやないかー」、「どうみても やまぐち るい」、「骨格そのまんまに大っきくなっとるわー」とコメントが集まっていた中、やはり正解はGKの山口瑠伊。幼い頃から端正な顔立ちは変わらないようだ。 山口は2022シーズンから水戸でプレー。今季は右肩鎖関節脱臼で離脱していた期間もあったものの、J2リーグ29試合に出場している。 <span class="paragraph-title">【写真】幼い頃から端正な顔立ち…話題の七五三ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">明日、11月15日は「七五三」<br><br>/<br>この男の子はだれでしょうか<br>\<br><br>お祝いを迎えられる皆さま、<br>おめでとうございます <a href="https://twitter.com/J_League?ref_src=twsrc%5Etfw">@J_League</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B0%B4%E6%88%B8%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#水戸ホーリーホック</a> <a href="https://t.co/UaaTHVzazV">pic.twitter.com/UaaTHVzazV</a></p>&mdash; 水戸ホーリーホック (@hollyhock_staff) <a href="https://twitter.com/hollyhock_staff/status/1724260872699469957?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.14 18:45 Tue
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大量16名加入の水戸が選手背番号を発表! 大津の主将MF碇明日麻は「32」を着用

水戸ホーリーホックは7日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは濱崎芳己監督の下で戦った中、シーズンを通して苦戦。残留争いもした中で、17位でフィニッシュしていた。 2024シーズンも濱崎監督の下で戦う水戸。期限付き移籍で加わっていた選手が多かった中で、多くの選手が入れ替わることに。新シーズンに向けては7選手を獲得し、9人のルーキーを迎え入れることとなった。 正守護神のGK山口瑠伊が移籍した中、北海道コンサドーレ札幌からGK松原修平を獲得。守備陣にはDF田平起也(いわてグルージャ盛岡)、DF飯泉涼矢(ガイナーレ鳥取)を補強。中盤には、MF野瀬龍世(ギラヴァンツ北九州)、昨季はセレッソ大阪でプレーしたMF新井晴樹(FCティアモ枚方)を獲得。また、MF甲田英將(名古屋グランパス)、MF落合陸(柏レイソル)を期限付き移籍で獲得した。 新加入選手では松原が「21」、田平が「16」、飯泉が「35」、新井が「7」、落合が「8」、野瀬が「13」、甲田が「23」をつけることとなる。また、新人では大津高校キャプテンのMF碇明日麻が「32」、桐光学園高校のMF齋藤俊輔が「38」をつける。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.本間幸司 21.松原修平←北海道コンサドーレ札幌/完全 41.中山開帆 51.春名竜聖※背番号変更「33」 DF 2.後藤田亘輝 3.大崎航詩 5.楠本卓海 16.田平起也←いわてグルージャ盛岡/完全 18.尾野優日←日大藤沢高校/新加入 19.村田航一 21.山田奈央 33.牛澤健←中央大学/新加入 35.飯泉涼矢←ガイナーレ鳥取/完全 42.石井隼太←城西国際大学/新加入 88.長井一真※背番号変更「22」 MF 6.髙岸憲伸 7.新井晴樹←FCティアモ枚方/完全 8.落合陸←柏レイソル/期限付き 10.前田椋介 13.野瀬龍世←ギラヴァンツ北九州/完全 14.杉浦文哉※背番号変更「34」 15.長尾優斗←関西学院大学/新加入 23.甲田英將←名古屋グランパス/期限付き 24.山﨑希一←中央大学/新加入 32.碇明日麻←大津高校/新加入 38.齋藤俊輔←桐光学園高校/新加入 77.井上怜※背番号変更「77」 FW 9.安藤瑞季 11.草野侑己 20.梅田魁人 22.久保征一郎←法政大学/新加入 30.得能草生←仙台大学/新加入 45.寺沼星文※背番号変更「23」 49.内田優晟 2024.01.07 22:10 Sun
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J1初挑戦の町田が2024年の背番号発表! 新加入の韓国代表FWナ・サンホが「10」、元日本代表DF昌子源は「3」に

FC町田ゼルビアは14日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンは青森山田高校を強豪校に押し上げた黒田剛監督を招へいし、明治安田生命J2リーグを制覇した町田。黒田体制2年目は初のJ1の舞台へ挑む。 今冬は正守護神のポープ・ウィリアムが移籍したなか、ベルギー2部で初の欧州挑戦中だった谷晃生や、山口瑠伊で穴埋め。ほかにも元日本代表の昌子源や韓国代表FWナ・サンホ、MF仙頭啓矢、MF柴戸海を獲得するなど、積極的に補強を進めた。 谷は背番号「1」に決まったほか、山口が「28」、昌子が「3」、ナ・サンホが「10」、仙頭が「8」、柴戸が「45」に。既存選手では三鬼海や、高橋大悟、鈴木準弥、平川悠らの背番号が変わり、完全移籍移行の藤尾翔太と荒木駿太も新番号となる。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.谷晃生←ガンバ大阪/期限付き 28.山口瑠伊←水戸ホーリーホック/完全 42.福井光輝 50.バーンズ・アントン DF 2.奥山政幸 3.昌子源←鹿島アントラーズ/完全 4.池田樹雷人 6.鈴木準弥 ※背番号変更「43」 13.三鬼海 ※背番号変更「3」 14.チャン・ミンギュ 26.林幸多郎←横浜FC/完全 29.奈良坂巧←カマタマーレ讃岐/期限付き満了 33.望月ヘンリー海輝←国士舘大学/新加入 44.青木義孝←ラインメール青森/期限付き満了 55.松本大輔 ※背番号変更「47」 MF 8.仙頭啓矢←柏レイソル/完全 16.宇野禅斗 17.稲葉修土 ※背番号変更「19」 18.下田北斗 22.藤本一輝←大分トリニータ/完全 32.黒川淳史←大宮アルディージャ/期限付き満了 36.奥山洋平 ※背番号変更「28」 38.高崎天史郎 39.バスケス・バイロン 41.安井拓也 45.柴戸海←浦和レッズ/期限付き 46.樋口堅←沖縄SV/期限付き満了 99.高橋大悟 ※背番号変更「10」 FW 7.平川悠 ※背番号変更「27」 9.藤尾翔太←セレッソ大阪/完全移行 ※背番号変更「25」 10.ナ・サンホ←FCソウル(韓国)/完全 11.エリキ 15.ミッチェル・デューク 19.沼田駿也 ※背番号変更「9」 30.中島裕希 37.芦部晃生 47.荒木駿太←サガン鳥栖/完全移行 ※背番号変更「7」 90.オ・セフン←清水エスパルス/期限付き 2024.01.14 18:58 Sun

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「オフサイドの可能性があった」柏戦での川崎F・脇坂泰斗のゴールシーンに審判委員会が見解「GKへのチャレンジにフォーカスが」「オフサイドのチェックをしなかった」

11日、日本サッカー協会(JFA)は第6回のレフェリーブリーフィングを実施した。 中断期間などを挟み、久々の開催となった今回のブリーフィング。第23節〜第29節の試合から、いくつかのジャッジをピックアップして判定に関しての説明がなされた。 その中の1つの事象は、明治安田J1リーグ第24節の柏レイソルvs川崎フロンターレの一戦。79分に決まったゴールのシーンだ。 このシーンは、ボックス内右からの瀬古樹のグラウンダーのパスをマルシーニョがダイレクトシュート。力のないシュートはGK松本健太の正面に飛ぶ。松本がしっかりとボールを収めたかと思われたが、これをファンブル。すると、猛然と飛び込んだ瀬川祐輔がシュートもGK松本がブロック。しかし、こぼれ球を拾った脇坂泰斗が蹴り込み、川崎Fが2-3と勝ち越しに成功。そのまま勝利を収めていた。 ゴール後、GK松本が痛んでいたこともあり、瀬川のファウルが疑われたが、映像を見返してもボールを蹴りに行っておりファウルはなし。ゴールが認められてもおかしくはなかったが、大きな見落としがあった。 ファウルかどうかに焦点が集まっていたが、実際にはその後、GKが弾いたボールに脇坂が触れた瞬間にオフサイドの可能性があった。しかし、VARを含めて誰もチェックせず。ファウルがなかったということで、得点が認められて終わっていた。 ブリーフィングに出席した佐藤隆治JFAレフェリーマネジャーはこの件について言及している。 「最初にファウルじゃないかどうかというところに目が入った。ボールに触れているかどうか、チャレンジ自体がどうだったかという確認をして、現場が得点を認めた。これは得点を認めたのでファウルはないで終わってしまった」 「ただ、オフサイドの可能性があった。ファウルはないが、GKが弾いたボールを拾った際にオフサイドだった可能性がある」 しっかりとチェックをしていればオフサイドだった可能性は非常に高く、ボールよりも脇坂が前にいた可能性が高い。 今回の件が発生した理由について佐藤氏は「GKへのチャレンジにフォーカスが行っていた。レフェリーもVARもチェックすることに集中していたが、オフサイドのチェックをしなかった」とコメント。審判団のミスを認め、「チームとは話しをしました」と、判定を変えることはできず、結果的にこのゴールで敗戦となってしまったが、説明責任を果たしたという。 佐藤氏は「残り数試合となった中で、1つの判定が大きな差になる。正しいポジションにいても見られないこともある。どこにフォーカスするかが大事」とコメント。目立った事象に目を奪われてしまい、実際にそこで起こっているチェックすべき事象を見逃しては行けないとした。 ここから先、優勝争い、残留争いとシビアな戦いが増えてくる。単純なミスをいかに減らせるか、審判団も今まで以上に気を引き締めてジャッジに取り組んでくれるはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】混戦の中で決まったゴール!ポイントはファウルではなくオフサイドだった…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6p0O_qIueH0";var video_start = 434;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 23:15 Wed
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【Jリーグ出場停止情報】町田FW藤尾翔太はルヴァン敗退でJ1に持ち越し、川崎FのDF高井幸大は再開試合で処分継続

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90+10分に山田新! 川崎Fが劇的勝利、最下位鳥栖を振り切る【明治安田J1第30節】

13日、明治安田J1リーグ第30節の川崎フロンターレvsサガン鳥栖がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、3-2と劇的勝利の川崎Fがリーグ戦3試合ぶりの白星だ。 前回対戦で鳥栖の5発大勝となったこのカード。鳥栖はそこからチームの骨格が変わり、今回は川崎Fが劇的勝利を収めることに。 立ち上がりから攻勢の川崎Fは11分に先制点。大島僚太から横パスを受けた橘田健人が思い切り右足を振ると、相手DFに当たってコースが変わり、ネット上部へ吸い込まれた。 序盤の失点により、またひとつJ2降格が近づいた印象の最下位鳥栖。こちらは29分、日野翔太のクロスに富樫敬真がヘディングシュート…惜しくもクロスバーに弾かれる。 川崎Fは33分に追加点…かと思われたが、オフサイド。クロスをエリソンが折り返し、最後はゴール前で脇坂泰斗が詰めたが、この脇坂の立ち位置がわずかに出ていた格好だ。 鳥栖は後半頭の50分で同点に。福田晃斗のクロスにゴール前で富樫が競り、こぼれ球に久保藤次郎が右足弾を突き刺した。この場面、川崎Fは繰り返しクリアを拾われて痛恨の被弾に。 それでも川崎Fが61分に勝ち越し。大島のクイックリスタートから脇坂を経由し、一瞬でボックス内の家長昭博へボールが渡る。レフティー家長が左足シュートを流し込んだ。 機転を効かせた大島は69分で途中交代となり、日本代表帰りの高井幸大が20歳を迎えて川崎Fで初となる公式戦に。 川崎Fは高井を最終ラインに組み込んだなか、試合終盤の89分に三浦颯太が自陣ボックス内でハンド。遅れて主審の笛が鳴り、鳥栖のキッカーは清武弘嗣…90+1分、35歳の名手がこれを沈め、鳥栖が土壇場で試合を振り出しに戻す。 試合はこのまま終了かと思われたが、90+10分にまさかの決勝点。 90+10分、速攻を展開したのは川崎F。スルーパス一発でマルシーニョが抜け、ラストパスを途中出場の山田新に送ると、これが通らずも鳥栖のキム・テヒョンはクリアが上手くいかず。山田がすかさず反応し、無人のゴールへ流し込んだ。 結果、川崎Fが90+10分の山田弾で劇的勝利。連敗を2でストップした。 対する鳥栖は痛すぎる黒星に。3連敗から引き分け1つを挟んで4連敗…厳しい。 川崎フロンターレ 3-2 サガン鳥栖 【川崎F】 橘田健人(前11) 家長昭博(後16) 山田新(後45+10) 【鳥栖】 久保藤次郎(後5) 清武弘嗣(後45+1) 2024.09.13 21:13 Fri
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川崎Fの若きCB高井幸大が20歳バースデー翌日にフル代表デビュー 三笘薫ら先輩から「おめでとう」と祝福の言葉

日本代表が北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で中国代表を相手に白星スタートを切った。 直近の2大会連続で黒星が続く最終予選の初戦だが、12分に遠藤航のゴールで均衡を破ると、その後は圧巻のゴールショー。最終的に7-0の圧勝で締めくくった。 そんなサムライブルーに新たな才能がデビュー。今季の川崎フロンターレでセンターバックとして台頭著しいなか、パリ・オリンピックを経て代表初招集のDF高井幸大だ。 4-0の71分に森保一監督から声がかかり、板倉滉との交代で出場。そのまま3バックの右に入ると、チーム最年少ながら卒なくこなし、無失点での大勝劇に貢献した。 前日に20歳になったばかりの若きセンターバックは試合後、「点差もあったので、普段どおりできたかなと思う」と振り返り、外から見ても落ち着いたプレーぶりだった。 板倉といえば川崎Fアカデミーの先輩だ。そんな先輩との交代で出場時は「目が合っただけ」というが、三笘薫ら今代表で多い川崎Fの先輩からは「おめでとう」の言葉を明かす。 3バックでのプレーは「あまりやったことない」と振り返るが、「少ない時間のなかで理解しようと努めたし、WBのところで点を取れたのは、きょう良かったところ」と自分なりに試合を総括した。 このA代表デビューはキャリアとしても大きな一歩だが、視線は「もっともっと出場したいし、もっと自分のレベルを上げていきたい」と早くも先に。今後の代表でどんな立ち位置を確立していくのか注目だ。 2024.09.06 06:15 Fri