なでしこジャパンFW藤野あおばがマンチェスター・シティに移籍! 長谷川唯&清水梨紗とクラブでも共演
2024.08.02 18:57 Fri
【動画】マンチェスター・シティが藤野あおばの入団ムービーを公開
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— Manchester City (@ManCity) August 2, 2024
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長谷川唯ら日本人5人所属のシティは浜野まいかのチェルシーと! 女王バルサはヴォルフスブルクと対戦…女子CLの準々決勝以降の組み合わせ決定【UWCL】
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逆転勝ちの東京NB・松田岳夫監督、先発6人変更し交代選手も結果残す「限られた選手だけでは戦っていけない、全員の勝利」
日テレ・東京ヴェルディベレーザの松田岳夫監督が、勝利したノジマステラ神奈川相模原戦を振り返った。 東京NBは18日、2023-24 WEリーグ第15節でノジマステラ神奈川相模原を味の素フィールド西が丘に迎え、3-1と逆転勝ちを収めた。 前節は2位のINAC神戸レオネッサと引き分け、首位三菱重工浦和レッズレディースを追うのであればこれ以上足踏みは避けたい中で、37分に失点。追い掛ける展開となったが、ハーフタイムの3枚替えでスイッチを入れると、途中出場・松田紫野のクロスがオウンゴールを誘発し、74分に追い付く。 トップ下での先発から最前線にポジションを移した藤野あおばが80分に逆転ゴールを奪い、その4分後にはこちらも途中出場・山本柚月がカットインからの左足を沈め、リーグ戦では5戦5勝中のN相模原を寄り切った。 松田監督は、「なかなかゴールが遠く、リズムが作れない中で失点をしてしまいました。そういう意味では、前半はなんとなくふわっと入ってしまったなというイメージはあります。ただ、ゲーム全体を考えた時に、交代選手も含め、1試合しっかりと進めることができたという意味では、全員で戦った結果だと思いますし、負けている中でもゴールを目指しながら、しっかりと成果を出せたことは、色々な形で自信に繋がっていくと思います。連戦の中、限られた選手だけでは戦っていけないですから、普段出場機会の少ない選手も含め、全員の勝利だと思っています」と、90分のマネジメントを振り返る。 連戦を加味して前節からスタメンを6人変更。これまで全試合先発の坂部幸菜をベンチに置き、柏村菜那が8試合ぶり、岩﨑心南が7試合ぶり、岩清水梓が5試合ぶりの先発出場と、フレッシュな組み合わせとなったが、前半はやや最終局面での怖さを欠いた。 指揮官は、「ゲームへの意欲や積極性はしっかり出せたと思いますが、ボールに関わろうとして、逆に寄りすぎて落ちてきたりとか、ゴールを目指す上で相手の(背後ではなく)前でプレーしていた機会が多かったとは感じます」と評価した。 とはいえ、後半はアタッキングサード深くまでえぐる場面が増加。「相手の背後に入るよう、落ちてこないで、1つ前のポジションをイメージしてプレーするようにと伝え、機能していったと思います」と、選手交代とハーフタイムの指示で後半は粘るN相模原を力でねじ伏せた。 ポジションのイメージに関しては、なでしこジャパンの藤野であっても、囚われがちだと指摘する。 代表活動から戻り、2試合ぶりの先発出場は[3-4-1-2]のトップ下。だが、「トップ下と指摘をすると、前方向のプレーを持っている選手ですけど、後ろにも関われなければと、ボランチのところまで落ちたりと、どうしてもプレーエリアが低くなってしまう。そういう意味もあって、前半の途中から土方と変えてフォワードにしました。やはりゴールを目指すところで非常に力を発揮する選手ですから、ゴールから遠いプレーが増えてしまったこともあり、1番ゴールに近いところでプレーするようにと、ハーフタイムも含めて話をしました」と、試合途中から最前線へ。結果、見事な逆転弾を挙げた。 また、前々節までは3試合連続で途中出場選手がゴールを奪い、今節も3得点すべてに交代選手が絡んでいる。ウインターブレイク後は初出場となった松田紫野も果敢な攻撃参加を披露し、松永未夢も仕掛けから逆転ゴールの契機に。山本はチームトップとなる5得点目を挙げた。 「普段のトレーニングで彼女たちがしっかりと高めているので、どこかでその力を発揮する機会を与えてあげなければいけないですし、そういう意味ではこういう連戦はすごくチームにとってプラス、成長するいい機会だと感じています。リスクを恐れず、ミスは積極的なミスならオーケーと、選手たちにも話をしています。その中で積極性がうまく機能してゴールにも結び付いているし、それぞれのプレーの良さを引き出していると感じます」と、松田監督は連戦をポジティブに捉え、総合力が上がってきたことを実感しているようだ。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】途中出場選手が絡み東京NBがN相模原に逆転勝ち!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="z-82AU8q9-I";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.18 23:57 Thuマンチェスター・シティ・ウィメンの人気記事ランキング
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なでしこGK山下杏也加にライバル到着、シティがブライトンのGKスタートアップを完全移籍で獲得…昨季は短期レンタルで加入し高評価
なでしこジャパンの正守護神であるGK山下杏也加にライバルが誕生した。 マンチェスター・シティ・ウィメンは6日、ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメンからGKケイティ・スタートアップ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの2年間。背番号は「40」をつける。 2017年にチャールトン・アスレティックでキャリアをスタートさせたスタートアップは、2020年にブライトンに完全移籍で加入。チャールトンやリバプールへの短期レンタルを経て、2021-22シーズンにブライトンでデビューした。 2023-24シーズンの後半には、緊急のレンタル移籍でシティに加入。ガレス・テイラー監督は、その能力を高く評価している。 「彼女は自分自身を成長させ、我々があらゆるタイトルを競うのを助けるために、正しい姿勢と心構えを持っている」 今夏INAC神戸レオネッサから加入した山下にとっては、ライバルの出現に。22日にアーセナル・ウィメンとの試合でFA女子スーパーリーグ(FAWSL)が開幕するが、シティの守護神争いにも注目だ。 2024.09.06 20:50 Fri2
長谷川唯ら日本人5人所属のシティは浜野まいかのチェルシーと! 女王バルサはヴォルフスブルクと対戦…女子CLの準々決勝以降の組み合わせ決定【UWCL】
欧州サッカー連盟(UEFA)は7日、女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の準々決勝以降の組み合わせ抽選会を行った。 ベスト8には、昨年女王のバルセロナの他、バイエルン、レアル・マドリー、マンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナル、ヴォルフスブルク、リヨンが勝ち残っている。 抽選の結果、バルセロナはヴォルフスブルクと対戦することが決定。また、FA女子スーパリーグで首位のチェルシーは、4位のシティと対戦することが決定。チェルシーにはなでしこジャパンのFW浜野まいか、シティにはGK山下杏也加、DF清水梨紗、MF長谷川唯、FW藤野あおば、そして早稲田大学ら今冬加入したMF大山愛笑が所属しており、日本人対決に期待がかかる。 また、MF谷川萌々子のバイエルンはリヨンと。アーセナルはレアル・マドリーと対戦することが決まった。 なお、準決勝のカードも決定。ヴォルフスブルクvsバルセロナの勝者とシティvsチェルシーの勝者、マドリーvsアーセナルの勝者とバイエルンvsリヨンの勝者に決定した。 <h3>◆女子CL 組み合わせ決定</h3> 【準々決勝】 [1]レアル・マドリー・フェメニーノ vs アーセナル・ウィメン [2]マンチェスター・シティ・ウィメン vs チェルシー・ウィメン [3]ヴォルフスブルク vs バルセロナ・フェメニ [4]バイエルン・フラウエン vs リヨン・フェミナン 【準決勝】 [3]の勝者 vs [2]の勝者 [1]の勝者 vs [4]の勝者 2025.02.07 21:50 Fri3
決勝5日前に長谷川唯ら日本人5名所属のマンチェスター・シティがテイラー監督を解任…昨季は優勝争いも今季は4位と結果残せず
マンチェスター・シティ・ウィメンは10日、ガレス・テイラー監督(52)の解任を発表した。 なでしこジャパンのMF長谷川唯、GK山下杏也加、DF清水梨紗、FW藤野あおば、MF大山愛笑と日本人が5選手も所属するシティ。今シーズンはウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)でここまで16試合を戦い、勝ち点32位の4位。首位のチェルシーと勝ち点差12となっている中、成績不振により解任となった。 テイラー監督は、現役時代にはサウサンプトンやクリスタル・パレス、シェフィールド・ユナイテッド、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)、ノッティンガム・フォレストなどイングランドのクラブでプレー。シティにも1998年11月から2000年3月まで所属していた。 引退後はシティの下部組織の監督を務め、2017年7月から2002年5月まではシティのU-18の監督を務めていた。 2020年5月に女子チームの監督に就任すると、女子FAカップ、リーグカップを制覇。2023-24シーズンはWSLでチェルシーと優勝を争った中、勝ち点で並ぶも得失点差で2位に終わり優勝を逃していた。 しかし、今シーズンは期待されたタイトルには程遠い成績となりクラブは解任を決断。マネージング・ディレクターのシャーロット・オニール氏が理由を説明している。 「マンチェスター・シティは、FWSLのトップで競い、ヨーロッパの大会への出場権を獲得した素晴らしい記録を誇りに思っている」 「残念ながら、今シーズンの成績は今のところ高い水準に達していない」 「WSLのシーズンは残り6試合となり、マネジメント陣の交代により、2025-26シーズンのUEFA女子チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けた我々の取り組みに新たな息吹が吹き込まれることを確信している」 「シティでの長年にわたるガレスの尽力に、我々は感謝の意を表したいと思う。FAカップとリーグカップの優勝は、このクラブの歴史において特別な瞬間として残るだろう」 「彼の将来の幸運を祈っている」 なお、残りのシーズンはコーチを務めていたニック・カッシング氏が暫定的に指揮を執ることに。15日にはチェルシー・ウィメンとの女子リーグカップ決勝を控えている。 2025.03.11 10:45 Tue4
日本人は8名が参加! 長谷川唯らのシティは連覇中のバルセロナと同居!【UWCL】
27日、欧州サッカー連盟(UEFA)は、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の組み合わせ抽選が行われた。 16チームが参加し、4クラブが4つのグループに分かれて行われるグループステージ。予選を勝ち抜いた12クラブと、4リーグの王者4クラブが対戦する。 連覇中のバルセロナ・フェメニは、グループDに入り、長谷川唯、山下杏也加、清水梨紗、藤野あおばが所属するマンチェスター・シティ・ウィメンが同居。また、天野紗が所属するハンマルビー、そしてSKNザンクト・ペルテンが同居した。 なでしこジャパンの熊谷紗希と南萌華が所属するローマ・フェンミニーレはグループAに入り、リヨン、ヴォルフスブルク、ガラタサライと同居。浜野まいかが所属するチェルシー・ウィメンはレアル・マドリー・フェメニーノ、トゥヴェンテ、セルティックと同居した。 また、グループCはバイエルン、アーセナル・ウィメン、ユベントス・フェンミニーレが同居している。 ◆グループステージ 【グループA】 リヨン ヴォルフスブルク ローマ ガラタサライ 【グループB】 チェルシー レアル・マドリー トゥベンテ セルティック 【グループC】 バイエルン アーセナル ユベントス ヴォレレンガ 【グループD】 バルセロナ マンチェスター・シティ SKNザンクト・ペルテン ハンマルビー <span class="paragraph-title">【動画】熊谷紗希が女子CL予選でゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xZxzw1YIpaI";var video_start = 137;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.27 22:40 Fri5