「悔しいの一言に尽きる」ベルギーデビューの鈴木彩艶が反省、次戦へ切り替え「結果を残さないと海外では戦えない」
2023.08.28 12:40 Mon
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「教会にいるわけではない」劇的逆転勝利も選手と激しい口論、ミラン指揮官が弁明「ひと言多かったかもしれないが…」
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が逆転勝利や選手とのひと悶着について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA前節はユベントスとのビッグマッチを0-2の敗戦で終えたミラン。26日に行われた第22節では日本代表GK鈴木彩艶がゴールマウスを守るパルマをホームに迎えた。 先手を取られる展開も、GK鈴木のファウルから得たPKをアメリカ代表MFクリスチャン・プリシックが決めて38分に同点。80分に再びビハインドを背負ったが、後半アディショナルタイムにオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス、ナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼのゴールが決まり、劇的な逆転勝利を収めた。 試合後、コンセイソン監督は「このような逆転劇は望んでいなかった」と言及。ハーフタイムでポルトガル代表FWラファエル・レオンとフランス代表DFテオ・エルナンデスを下げた判断についても語った。 「もっと落ち着いて勝ちたかったが、これは彼らのキャラクターを表している。試合内容は改善しなければならない」 「ハーフタイムにした選択は、名前に関係なくチームを改善するためのものだった。テオとレオンはこれまで、そして最近も多くのものをもたらしてくれた」 「彼らはこれからも重要な存在であり続けるだろうし、すでにザグレブ(29日に行われるチャンピオンズリーグのディナモ・ザグレブ戦)でプレーすると言っている。だから何も問題はない」 「これが監督の選択だし、彼らは改善するために何ができるかを見るために私に給与を払っている。そして今日は、この選手たちの割に輝きが少ない一日だった」 一方、試合終了直後には元イタリア代表DFダビデ・カラブリアと言い争い、選手たちが仲裁に入るひと幕も。「ピッチ上のことで2人の間に誤解があった」「映像を見たら笑ってしまうけど、良いことではないから謝罪する」とカラブリアは述べており、指揮官も弁解した。 「試合中の状況についてだ。子どもと同じだ。レストランに行って行儀が悪かったら言わなければならない。偽善ではなく真実をだ。見ていて気分の良いものではないが、サッカー界はそういうものだ。教会にいるわけではない」 「我々はすでにはっきりさせた。お互いにひと言多かったかもしれないが、私は常に選手を守っているし、重要な絆を築いている。望んでいることだし、それが今日証明された。今日はもはや消え失せていた戦略ではなく、精神力で勝利した」 <span class="paragraph-title">【動画】GK鈴木彩艶を破り後半ATで2発! ミランvsパルマ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-8um7UU2Z8g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.27 16:51 Mon2
鈴木彩艶フル出場のパルマが残留争い直接対決で痛恨の逆転負け…2戦連続3失点で5戦未勝利に【セリエA】
セリエA第23節、パルマvsレッチェが1月31日にエンニオ・タルディーニで行われ、アウェイのレッチェが1-3で逆転勝利した。なお、パルマのGK鈴木彩艶はフル出場した。 前節、ミラン相手の厳しい2-3の逆転負けによって4戦未勝利で18位に転落したパルマは、同勝ち点で16位のレッチェとの残留争い直接対決で5戦ぶりの白星を目指した。GK鈴木はこの試合で引き続きゴールマウスを守った。 開始7分にはボックス内に抜け出したクルストビッチとGK鈴木が交錯し、2試合連続PK献上かに思われたが、ここはその前のオフサイド判定で事なきを得た。 前半半ば過ぎにはパルマがミハイラの左ポスト直撃の鋭いシュートで最初のチャンスを作った一方、24分にはクルストビッチにボックス左からニア下を抜く右足シュートを流し込まれるが、ここは再びオフサイドに救われる。すると、32分にはボックス内での相手のハンドで得たPKをキッカーのヴァレリが豪快に決め切り、ホームチームが先制に成功した。 しかし、先制からわずか4分後の36分にはヘルガソンの右からのアーリークロスをゴール前でフリーのクルストビッチに頭で右隅へ流し込まれ、同点に追いつかれた。この場面ではGK鈴木もさすがにノーチャンスだった。 結局、1-1のイーブンで折り返した後半。パルマは前半終盤負傷のミハイラに続きハジ・モハメドをハーフタイムで下げ、ボニー続いてカマラをピッチに送り出した。すると、立ち上がりの50分にはそのカマラの馬力のある中央突破を起点にカンチェッリエーリがボックス内に抜け出すが、左足のシュートはGKファルコーネのビッグセーブに阻まれる。 以降も押し気味に進めていたパルマだったが、63分には相手のカウンターから痛恨の失点。クルストビッチのスルーパスでボックス右に持ち込んだピエロッティにニア下へ右足シュートを流し込まれた。 逆転を許したパルマはエノー、オンドレイカと15分ほどを残して交代カードを使い切って同点、逆転を目指していく。だが、うまく相手にコントロールさせ、ゴールが遠い。 すると、試合終了間際の93分には再びクルストビッチのお膳立てからボックス右に抜け出したピエロッティに右足を振られると、DFにディフレクトして大きくコースが変わったシュートが左隅に決まり、GK鈴木にとっては不運な2試合連続3失点となった。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、残留争い直接対決で逆転負けのパルマは厳しい5試合未勝利となった。 パルマ 1-3 レッチェ 【パルマ】 エマヌエーレ・ヴァレリ(前32[PK]) 【レッチェ】 ニコラ・クルストビッチ(前36) サンティアゴ・ピエロッティ(後18、後48) 2025.02.01 06:48 Sat3
【セリエA第23節プレビュー】ミラノ&太陽ダービーのビッグマッチ2試合開催
前節はナポリがユベントスに今季リーグ戦初黒星を喫しさせ、首位を堅守。チャンピオンズリーグ(CL)明けの第23節、ミランvsインテルのミラノ・ダービーと、ローマvsナポリの太陽ダービーが日曜に開催される。 まずはミラノ・ダービー。前節パルマに後半追加タイムでの劇的2ゴールで逆転勝利とした7位ミラン(勝ち点34/1試合未消化)。セルジオ・コンセイソン監督就任後も不安定なチーム状態が続く中、水曜に行われたCLではディナモ・ザグレブに敗戦。勝利していればラウンド16ストレートインだった中、MFムサの退場も響いて競り負けてしまった。なかなかチーム力が安定しない中、ダービー勝利で勢いを付けることはできるか。 一方、前節レッチェ戦を4発圧勝として首位ナポリを3ポイント差で追走する2位インテル(勝ち点50/1試合未消化)は、CLモナコ戦ではFWラウタロ・マルティネスのトリプレッタで快勝とし、ラウンド16ストレートインとした。ミランとは対照的に安定した強さを発揮している中、今季の1stマッチで競り負けたダービーで勝利を飾り、ナポリにプレッシャーをかけられるか。 続いて太陽ダービー。前節ウディネーゼ戦で今季のアウェイ戦初勝利を掴んだ9位ローマ(勝ち点30)は、木曜に行われたヨーロッパリーグ(EL)ではフランクフルトに快勝してプレーオフ進出を決めた。チーム状態が安定してきた中、ナポリ相手に真価を発揮できるか。 一方、前節ユベントスに逆転勝利として7連勝とした首位ナポリ(勝ち点53)は好調を持続。セリエAに集中できる環境を存分に生かしている中、ローマにシーズンダブルとして連勝を伸ばせるか。 そのナポリに敗れた5位ユベントス(勝ち点37)は14位エンポリ(勝ち点21)と対戦。ナポリ戦ではFWコロ・ムアニがデビュー弾を決めたものの、リーグ初黒星を喫したユベントスはCLではホームでベンフィカに完敗し、公式戦連敗となった。DFカルルが負傷してセンターバックが更に人材不足となった中、格下エンポリ相手に勝利を取り戻せるか。 FWレテギのドッピエッタで前節コモに逆転勝利とした3位アタランタ(勝ち点46)は11位トリノ(勝ち点26)と対戦。リーグ戦5試合ぶりの白星を飾った中、CLではバルセロナに一時逆転する善戦を見せた。ラウンド16ストレートインは惜しくもならなかったが、リーグフェイズ9位と堂々の成績を収めた中、トリノを下してリーグ戦連勝となるか。 GK鈴木彩艶の乱調でミラン相手のシーズンダブルを逃した18位パルマは、勝ち点20で並ぶ16位レッチェとの残留争い。ミラン戦では3失点とも防げるものだっただけに彩艶としては悔やまれるところ。名誉挽回のパフォーマンスをレッチェ戦で披露してくれるか。 ◆セリエA第23節 ▽1/31(金) 《28:45》 パルマvsレッチェ ▽2/1(土) 《23:00》 モンツァvsヴェローナ ウディネーゼvsヴェネツィア 《26:00》 アタランタvsトリノ 《28:45》 ボローニャvsコモ ▽1/26(日) 《20:30》 ユベントスvsエンポリ 《23:00》 フィオレンティーナvsジェノア 《26:00》 ミランvsインテル 《28:45》 ローマvsナポリ ▽2/2(日) 《28:45》 カリアリvsラツィオ 2025.01.31 18:00 Fri4
ミランが後半ATの2ゴールで劇的逆転勝利! パルマの鈴木彩艶は好守見せるも軽率PK献上含む3失点【セリエA】
セリエA第22節、ミランvsパルマが26日にサン・シーロで行われ、ホームのミランが3-2で逆転勝利した。なお、パルマのGK鈴木彩艶はフル出場した。 前節、ユベントスとのビッグマッチに0-2で完敗となった8位のミランと、ヴェネツィアとの1-1のドローで3戦未勝利の16位パルマの一戦。 直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではレオンのゴールを守り切ってジローナにウノゼロ勝利のロッソネリはその試合から先発2人を変更。負傷のエメルソン代役にカラブリア、ベナセルに代わってプリシックが復帰した。 対するパルマでは日本人守護神が引き続きスタメンに入り、新戦力のジュリッチがスタメンデビューとなった。 やや疲労感を窺わせるホームチームに対して、試合序盤はパルマも局面の勝負でイーブンの展開に持ち込み、拮抗した攻防が続いていく。 中盤の潰し合いがメインで、互いに決定機まで持ち込めずにいたが、アウェイチームが先手を奪った。24分、右サイドでヴァレリからサイドチェンジを受けたカンチェッリエーリが足を滑らせたDFテオ・エルナンデスとのマッチアップで果敢に仕掛け、ペナルティアーク付近から左足のコントロールシュートをゴール左下隅へ突き刺した。 一瞬の隙を突かれてビハインドを負ったホームチームはすぐさま反撃を開始。良い形でのトランジションから積極的に背後を狙うモラタがいくつかチャンスに絡むが、ことごとくオフサイドにかかる。 それでも、幸運な形で得たFKの流れから獲得した左CKの場面でニアにポジションを取って競ろうとしていたパブロビッチをGK鈴木が後ろから両手で突き倒すと、このプレーでPKを獲得。軽率なファウルでPK献上となった日本人GKとしては何とかミスを挽回したいところだったが、キッカーのプリシックがコースを読まれながらも左隅へ蹴り込んだ。 1-1のイーブンに戻った試合はややオープンな展開となったが、前半終了間際にボックス左に抜け出したラインデルスの決定機はGK鈴木が見事なセーブではじき出し、なんとか均衡を保った。 迎えた後半、ミランはテオとレオンを下げてバルテサーギ、ベナセルを同時投入。これでムサを右ウイング、プリシックを左ウイングに配置換えした。開始直後にはモラタにゴール前で決定機も、ここはGK鈴木のセーブと微妙なオフサイド判定でゴールとはならず。 以降は前半終盤の流れを踏襲するような行ったり来たりの展開が続くと、コンセイソン監督は再びの2枚替え。56分、モラタとフォファナを下げてエイブラハム。チュクウェゼを同時投入し、より攻撃的な布陣に変化した。60分にはラインデルスがミドルシュートを枠に飛ばすが、ここはGK鈴木が冷静にセーブした。 対するパルマは疲れの見え始めたジュリッチ、マン、エルナニを下げてカマラ、アルムクヴィスト、ハジ・モハメドとフレッシュなアタッカータイプの選手たちを送り込んだ。 以降も一進一退の攻防が続くなか、先にゴールをこじ開けたのはアウェイチーム。80分、ハーフウェイライン付近の左サイドでのパスカットからカウンターを発動。ゾームとのパス交換でゴール前に抜け出したカマラのシュートはGKメニャンの好守に阻まれるが、こぼれ球に反応したデル・プラートが無人のゴールへ泥臭く押し込んだ。 再びビハインドを背負ったミランはここからなりふり構わぬ姿勢でゴールを目指していく、88分にはパブロビッチがセットプレーから打点の高いヘディングシュートを叩き込んだが、ここはかなり際どいオフサイドでノーゴールに。 それでも、コンセイソン新体制で逆転の印象が色濃いロッソネリが土壇場で底力を示した。 まずは92分、ムサのラストパスでボックス右に抜け出したラインデルスがGK鈴木との駆け引きを制し、ニア下へ右足シュートを流し込んで同点に追いつく。続く95分にはパワープレーを仕掛けると、バルテサーギの左クロスをパブロビッチが頭で合わすと、うまく最終ラインと入れ替わる形でゴール前に飛び出したチュクウェゼが左ももに当てると、当たり損ねとなった浮き球のボールをGK鈴木がはじき出すことができず、ボールはそのままゴールラインを割った。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、後半アディショナルタイムの2ゴールで大逆転勝ちのミランがリーグ2戦ぶりの勝利を収め、CLディナモ・ザグレブ戦を挟んだ迎えるインテルとのデルビーへ弾みを付けた。 一方、破れたパルマは4戦未勝利で厳しい残留争いが続く。 ミラン 3-2 パルマ 【ミラン】 クリスチャン・プリシック(前38[PK]) タイアニ・ラインデルス(後47) サムエル・チュクウェゼ(後50) 【パルマ】 マッテオ・カンチェッリエーリ(前24) エンリコ・デル・プラート(後35) 2025.01.26 22:46 Sun5
バイエルンが“ノイアーの後継者”獲得へ接近! 個人間合意でクラブ間交渉へ
バイエルンが、“ノイアーの後継者”の獲得に近づいているようだ。 先日に来シーズンの残留を明言した元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が、引き続き守護神を務めるバイエルン。 ただ、ここ数シーズンは離脱も少なくないベテランGKをサポートしつつ、後釜を担う新守護神探しは急務となっており、ここまではパルマの日本代表GK鈴木彩艶(22)、、ブライトン&ホーブ・アルビオンのオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘン(22)らの名前が報じられている。 しかし、ドイツ国内の移籍市場に精通するジャーナリストのフォロリアン・プレッテンベルク氏によれば、兼ねてより獲得リストの最上位に位置していたケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)獲得へ進展が見られたという。 現在、イスラエル代表GKダニエル・ペレツ(24)が腎臓の負傷で離脱中ということもあり、クラブは今冬のタイミングでのウルビグ獲得を目指しており、すでに個人間では口頭合意。そして、ケルンとの間で交渉を行っている。 ケルンの下部組織育ちのウルビグはヤーン・レーゲンスブルク、グロイター・フュルトへの武者修行を経て、今シーズンからケルンのファーストチームに定着。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)でここまで10試合に出場していたが、現在はマルヴィン・シュヴェーベのバックアップに序列を落としている。 バイエルンが関心を示している時点で、その能力に疑いはないが、189cmのGKは卓越したアスリート能力の高さに加え、両足のキック精度にも優れており、ノイアーの後継者となり得る特質を持っている。 2025.01.16 09:20 Thuシント=トロイデンの人気記事ランキング
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「何もできずに…」 シント=トロイデン小森飛絢がベルギーデビューも悔しさ募らせる、チームは逆転負け
今冬からシント=トロイデン入りのFW小森飛絢がベルギーデビューを果たした。 昨季のジェフユナイテッド千葉で明治安田J2リーグの得点王とMVPに輝き、満を持してシント=トロイデンで欧州挑戦の小森。19日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第22節のスタンダール・リエージュ戦でさっそくベンチ入りした。 久々の連勝を目指したシント=トロイデンは日本人4選手が先発メンバー入りしたなか、開始2分に小川諒也のゴールで幸先よく先制したが、42分、62分と連続失点。交代に打って出ながら反撃を試みたが、そのまま逆転負けを喫した。 小森は1-2の84分に声がかかり、山本理仁との交代でピッチへ。だが、残りわずかの時間というなかで、チェイシングなどで奮闘したが、シュートシーンもなく、チームとともに敗戦の瞬間を迎えた。 24歳FWは試合後のクラブ公式サイトが公開したインタビューで「悔しい結果に終わりました」とひと言。さらにこう続ける。 「負けている状況だったので、とにかく『自分が得点を決めてやる』という強い思いで入ったけど、何もできずに終わってしまって、悔しい気持ちですね」 デビュー戦後にそう悔しい思いで表情を曇らせた小森。24日に再びホームで行われる次節のアントワープに向けてを訊かれると、前を向いた。 「次もまたホームでやれるということで、しっかりと勝ち点3をとれるように、自分も得点を決められるように頑張っていきたいです」 <span class="paragraph-title">【動画】小川諒也が開始2分の先制弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5tf2ZpULY-w";var video_start = 17;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.20 18:50 Mon3
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シント=トロイデンの本拠地にアルデルヴァイレルトが不満「ここでプレーしないといけないのは残念」
ロイヤル・アントワープの元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトがシント=トロイデンの本拠地に不満を示している。ベルギー『Nieuwsblad』が伝えている。 ベルギー代表通算127キャップを誇るアルデルヴァイレルト。かつてアトレティコ・マドリーやトッテナムでもプレーした34歳は、昨シーズンから母国のアントワープに加入し、いきなりチームを66年ぶりのリーグ優勝へと導いた。 屈強なセンターバックは今季も健在で、公式戦22試合中20試合でスタメン出場し、トッテナム時代以来となるチャンピオンズリーグ(CL)にも参戦。24日には敵地でのリーグ戦第15節・シント=トロイデン戦にフル出場した。 ただ、1-1のドローに終わったこの一戦の終了後、アルデルヴァイレルトはシント=トロイデンの本拠地「大王わさびスタイエンスタジアム」、通称“スタイエン”に対する不満をあらわにした。 「今後の後半戦を見据えるなら、今日のドローもポジティブに考えることはできる。ゴール前でもう少し運があれば勝てただろう」 「けど、このスタジアムでプレーすることは非常に難しい。他のチームが通常の天然芝でプレーするなか、ここの1チーム(シント=トロイデン)だけが人工芝でプレーしている」 「慣れなければいけない、というのはもちろん正論だが、普段からここでプレーしているわけじゃないし、慣れる時間なんてない。個人的には、ここの人工芝でプレーしないといけないのが残念だ」 シント=トロイデンの本拠地“スタイエン”は1927年に開場後、2011年の大幅改修から人工芝を導入。サッカーにおける天然芝or人工芝の議論は、言わば100点の答えがない議論であり、ビジネス視点から見れば、スタジアムを二次利用するなら人工芝の方が適するという考え方もある。 ただ、選手視点だと人工芝はケガのリスクが増すことは明らか。アルデルヴァイレルトにもそういった意識があるはずだ。 2023.11.25 17:55 Sat5