今季8ゴール16アシストで“アシストキング”の伊東純也、クラブの「ゴールデン・シュー」を受賞

2022.05.16 22:22 Mon
【写真】アシストキングの伊東純也がクラブのゴールデン・シューのトロフィーを手にする



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ヴェグホルストがユナイテッド加入前に躍動したトルコへ? 今季はホッフェンハイムへレンタル移籍中

オランダ代表FWワウト・ヴェグホルスト(31)がトルコ移籍の可能性もあるようだ。 昨季後半戦にバーンリーからマンチェスター・ユナイテッドへレンタル移籍し、“ゴール以外の部分”で大きく貢献、EFLカップ優勝メンバーとなったヴェグホルスト。しかし、買い取ってはもらえず、保有元バーンリーに戻ることとなった。 今季はホッフェンハイムへ1年レンタルし、ここまでブンデス21試合5得点。そんなヴェグホルスト、ユナイテッド加入前の昨季前半戦で貸し出されていたのがトルコ1部ベシクタシュであり、ここでは公式戦18試合9得点を叩き出していた。 トルコ『Fatatik』によると、どうやらトルコ1部の第二勢力トラブゾンスポルが、来季の目玉補強としてヴェグホルスト獲得へ邁進中。1月にも獲得を目指したが、この時はうまくいかなかったとのことだ。 トラブゾンスポルの現エースは、サウサンプトンからレンタル加入中のナイジェリア代表FWポール・オヌアチュ(29)だが、アフリカ杯から帰還直後に腕を骨折で離脱…今季終了後の退団が既定路線だ。 また、他には前アーセナルのコートジボワール代表FWニコラス・ぺぺ、北マケドニア代表MFエニス・バルディ、1月にドルトムントから完全移籍のベルギー代表DFトーマス・ムニエらが所属している。 2024.03.29 17:10 Fri

サディクはケガなのでは…? 主砲オヌアチュのアフリカ杯・ナイジェリア代表追加招集でトラブソンスポルに動揺

主砲のナイジェリア代表招集を巡り、トラブソンスポルの関係者・サポーターにやるせなさが広がっている。トルコ『Fanatik』が伝えている。 今月13日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に臨むナイジェリア代表は、ヒザのケガを理由にFWウマル・サディク(レアル・ソシエダ)が同大会メンバーから離脱すると発表。これに伴い、ヘンク時代に日本代表MF伊東純也とコンビを組んだ201cmFWポール・オヌアチュ(トラブソンスポル)が追加招集された。 ところが、ソシエダへ戻ったサディクは17日に行われたコパ・デル・レイのラウンド16、オサスナ戦で途中出場。ナイジェリア代表のジョゼ・ペセイロ監督が「治癒まで最低15日間のはず」と困惑する一方、ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は「戻ってきてからの精密検査で良い感触を得た」と説明した。 その一方、手元にサディクが戻ってきたソシエダ、何はともあれ代替選手としてオヌアチュを呼び寄せたナイジェリア代表と違い、トルコ1部で上位争い中のトラブソンスポルとしては、今季15試合9得点3アシストの絶対的エース・オヌアチュがただ抜けただけ… 攻撃のタクトを振るうMFマハムード・トレゼゲもエジプト代表招集で不在のなか、クラブ周辺には主砲オヌアチュの離脱(=ナイジェリア代表追加招集)は正当だったのか、と、やるせなさと動揺が広がっているとのことだ。 なお、オヌアチュを呼び寄せたナイジェリア代表はCANグループA第1節で格下・赤道ギニア代表と1-1のドロー。オヌアチュは終了間際の90+4分に途中出場している。 2024.01.18 15:00 Thu

チアゴがリバプール退団を希望? 明日移籍市場最終日のトルコへの電撃移籍なるか

リバプールの元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(32)だが、電撃的に退団する可能性があるという。スペイン『アス』が伝えた。 バルセロナのカンテラ育ちのチアゴは、2011年7月にファーストチームに昇格。2013年7月にバイエルンへと完全移籍すると、2020年9月にリバプールへと完全移籍加入した。 期待が寄せられての加入となったチアゴだったが、リバプールでは3シーズンで公式戦97試合に出場し3ゴール6アシストという成績に。毎年のようにケガに見舞われ、パフォーマンスが上がらないなどし、苦しいキャリアとなっている。 リバプールとの契約は2024夏までと残り1年となっている中、今シーズンはチームが中盤を補強した影響もあり試合に絡めていない状況。自身の立場を考えて移籍を希望する一方で、クラブのコーチングスタッフは退団を望んでいないという。 ヨーロッパの主要リーグの移籍市場は続々と閉じている中、トルコは15日まで移籍が可能。トラブゾンスポルがチアゴの獲得を目指しているようで、2年契約+1年間の延長オプション付きを提示しているという。 トラブゾンスポルは、アーセナルのコートジボワール代表FWニコラ・ペペ、サウサンプトンのナイジェリア代表FWポール・オヌアチュを獲得。チアゴも最後に獲得することができるだろうか。 2023.09.14 22:02 Thu

トラブゾンスポルがナイジェリア代表FWオヌアチュをレンタルで獲得、今年1月からサウサンプトンでプレー

トラブゾンスポルは11日、サウサンプトンのナイジェリア代表FWポール・オヌアチュ(29)がレンタル移籍で加入することを発表した。 オヌアチュはミッティラン、ヴェイレBKでプレーし、2019年8月にヘンクへ完全移籍。日本代表MF伊東純也(スタッド・ランス)とのコンビで、ゴールを量産。2020-21シーズンは33ゴールで得点王を獲得していた。 2023年1月にサウサンプトンに完全移籍。初のプレミアリーグでは11試合に出場していたがゴールはなかった。 チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格した中、オヌアチュはレンタル移籍でトルコへ。アーセナルのコートジボワール代表FWニコラ・ペペも獲得したトラブゾンスポル。強力攻撃陣はどう機能するだろうか。 2023.09.11 22:47 Mon

最下位に沈むサウサンプトンがジョーンズ監督を解任、再建託されるもリーグ戦8試合指揮し1勝7敗と散々な結果に

サウサンプトンは12日、ネイサン・ジョーンズ監督(49)の解任を発表した。 ジョーンズ監督は、2022年11月に解任されたラルフ・ハーゼンヒュットル監督の後任としてルートン・タウンから引き抜かれる形でサウサンプトンの監督に就任した。 ハーゼンヒュットル監督の下でシーズンをスタートしたサウサンプトン。しかし、開幕14試合を戦い3勝3分け8敗で降格圏の18位に位置していた。 ジョーンズ監督に再建を託す形となった中、チームを立て直すことができず、プレミアリーグでは8試合で1勝7敗と散々な結果に。チームも最下位に転落し苦しい戦いが続いている。 今冬にはジュピラー・プロ・リーグで昨季得点王にもなったナイジェリア代表FWポール・オヌアチュらを補強し降格圏脱出を図ったが、11日に行われたプレミアリーグ第23節のウォルバーハンプトン戦ではリードしながらも、オウンゴールと最終盤のゴールで逆転負け。これが引き金となった。 なお、コーチの2名も退団。ルベン・セジェス氏(39)が暫定的に指揮を執ることとなる。 2023.02.12 21:05 Sun

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ヘンクが元神戸のフィンク監督をシント=トロイデンから引き抜き!同じ州のライバルの監督就任、リザーブチームには熊田直紀&吉永夢希も所属

ヘンクは5日、新監督にシント=トロイデンを指揮していたトルステン・フィンク監督(56)の招へいを発表した。契約期間は無期限とのことだ。 フィンク監督はドルトムント生まれ。現役時代はドルトムントの下部組織やカールスルーエ、バイエルンなどでプレーした。引退後は指導者の道を歩み、ザルツブルクの下部組織で監督業をスタート。その後、インゴルシュタットやバーゼル、ハンブルガーSV、APOEL、オーストリア・ウィーン、グラスホッパーなど、様々な国で監督を務めると、2019年6月から2020年9月まではヴィッセル神戸を指揮していた。 神戸では天皇杯優勝などタイトルを獲得した一方で、リーグ戦では苦戦。家庭の事情で急遽退任したが、その後ラトビア1部のリガFCで指揮を執っていた。 2022年5月に他国リーグからのオファーがあるとして退任すると、UAEのアル・ナスル(クリスティアーノ・ロナウドが所属しているクラブとは別)で指揮を執っていたが、2022年11月に解任。2023年5月にシント=トロイデンの監督に就任した。 今シーズンはシント=トロイデンで1年目だったが、ジュピラー・プロ・リーグでは9位でフィニッシュ。契約が残っていた中、シント=トロイデンも契約解除を発表し、同じリンブルフ州にあるライバルチームへと移ることとなった。 両クラブの対戦は“リンブルフ・ダービー”として知られており、来シーズンは激しい争いになりそうだ。 なお、リザーブチームのヨング・ヘンクには、FW熊田直紀、DF吉永夢希の日本人も所属しており、日本人のこともよく知るフィンク監督が彼らを来シーズンどう扱うかも注目だ。 2024.06.05 22:50 Wed

渡辺剛フル出場のヘントが来季のカンファレンスリーグ予選出場権獲得、シュミット・ダニエルはベンチ、横田大祐は負傷欠場

2日、ジュピラー・プロ・リーグのカンファレンスリーグ・プレーオフ決勝が行われた。 2024-25シーズンのカンファレンスリーグ(ECL)の予選出場を懸けたプレーオフ。レギュラーシーズン6位のヘンクと、7位のヘントが対戦した。 ヘンクは、レギュラーシーズン後、チャンピオンシップラウンドに進み5位でフィニッシュ。一方でヘントはカンファレンスリーグ・プレーオフに進み、首位でフィニッシュした。 ヘントは日本代表DF渡辺剛が先発出場。GKシュミット・ダニエルはベンチ入り。MF横田大祐は負傷のため欠場となった。 試合はこう着状態のまま進んでいった中、60分に衝撃ゴール。アンドリュー・ヒュルサガーがドリブルで持ち込むと、ボックス手前で右足一閃。アウトにかかった強烈なミドルシュートがゴール右に吸い込まれゴール。GKは一歩も動けないまま決まり、0-1でヘントがリード。そのまま逃げ切り、0-1で勝利を収めた。 これによりヘントは来シーズンのECL予選の出場権を獲得することとなった。 渡辺は今シーズンの公式戦で52試合に出場。3バックの一角としてチームを支える戦いを見せ、リーグ戦はプレーオフを含めて36試合で2ゴール2アシストを記録した。 シュミット・ダニエルは2023年夏に移籍話がもつれてシント=トロイデンに残留も、GK鈴木彩艶にポジションを奪われ完全構想外に。1月にヘントへ完全移籍すると、当初は出番を得ていたものの、シーズン終盤にベンチに下がり、プレーオフも1試合の出場に終わっていた。 横田も1月にポーランドのグールニク・ザブジェから完全移籍で加入。攻撃の軸として期待され4試合で先発したが、ヒザに重傷を負ってしまい離脱。復帰できないままシーズンを終えた。 なお、優勝したクラブ・ブルージュがチャンピオンズリーグ(CL)に出場。日本代表DF町田浩樹が所属する2位のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズがCL予選に参加。3位のアンデルレヒトがヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ、4位のセルクル・ブルージュがEL予選2回戦から参加する。 <span class="paragraph-title">【動画】チームをカンファレンスリーグに導く圧巻ミドル炸裂!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/GNKGNT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GNKGNT</a> <a href="https://t.co/jTtXLisNeM">pic.twitter.com/jTtXLisNeM</a></p>&mdash; Eleven Belgium (FR) (@ElevenBeFR) <a href="https://twitter.com/ElevenBeFR/status/1797387719049404798?ref_src=twsrc%5Etfw">June 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.03 13:35 Mon

神村学園DF吉永夢希のヘンク入りが正式決定! 4年半契約、背番号「55」

ジュピラー・プロ・リーグのヘンクは19日、DF吉永夢希(18)の加入を正式発表した。契約期間は4年半。背番号は「55」に決まった。 神村学園高校からJリーグを経由せず、欧州挑戦を決断した左サイドバックは昨年10月末にヘンク入りが内定。U-17アジアカップでは5試合で3アシストをマークしたなか、熊田直紀も所属するヘンク入りが決まった。 今年2月の誕生日で18歳を迎えたタイミングで正式発表となり、テクニカルコーディネーターのスタイン・ヘルダーマンス氏はクラブ公式サイトでこれからの道筋や期待感を語った。 「左サイドバックは国際的に見ても、質的を満たすのが難しいポジション。我々はユメキの加入でそれを期待している。彼は身体能力や技術、推進力を併せ持つ。それらは現在のヘンクですでに活躍するサイドバックのリストにうまくフィットするだろう。我々の攻撃的なスタイルではサイドバックがその原動力になる。来季からはヨンク・ヘンク(セカンドチーム)が軸になり、次のフェーズでトップチームでポジションを争うことになるだろう」 なお、クラブも吉永の今後について、「ヨンク・ヘンクの練習に合流し、そこで同胞の熊田と顔を合わせることになる。来季からはヘンクの若手と一緒にプレーすることもできる」と説明している。 2024.03.20 08:40 Wed

本間至恩が2ゴール演出!熊田直紀の前で先制&決勝点アシストし、"先輩"の貫録見せる

クラブ・ブルージュのMF本間至恩が結果を残し続けている。 現在はクラブ・ブルージュのセカンドチーム、チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)に属するClub NXTを中心にプレーが続いている本間だが、2月24日の第23節KVオーステンデ戦では先発フル出場し、ゴールを決めた。 1日の第24節、熊田直紀を擁するヨンク・ヘンク戦でも先発し、先制点と決勝点をアシスト。2-1の勝利に貢献した。 まずは5分、マーカーがボールウオッチャーとなったのを見逃さず、左サイドのスペースを突いてパスを引き出すと、内側へコースを取りながら相手を引き付け、絶妙なタイミングでスルーパスを供給。前節本間の得点をアシストした、ケムズダイン・タルビのゴールをお膳立てした。 14分にClub NXTは同点とされたが、数的優位となって迎えた87分、相手を押し込んだ状態からボックス手前で受けた本間が、今度は相手守備陣3人の目線を引きつけてのラストパス。セム・アウドールの決勝点を導いた。 今季もトップチーム出場はあったが、出場時間はわずか。ベルギー2部の枠ではもったいないと思わせる活躍を続けている。 <span class="paragraph-title">【動画】本間至恩の1アシスト目、裏取りからスルーパスのタイミングまで理想的</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr"> | Een actie recht vanuit l̷a̷ ̷M̷a̷s̷i̷a̷ The Nest! <a href="https://twitter.com/hashtag/NXTGNK?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NXTGNK</a> <a href="https://t.co/oL2nd0K5Lc">pic.twitter.com/oL2nd0K5Lc</a></p>&mdash; Eleven Belgium (NL) (@ElevenBeNL) <a href="https://twitter.com/ElevenBeNL/status/1763648900160708854?ref_src=twsrc%5Etfw">March 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】本間至恩の2アシスト目、シュートの選択肢もあるが、周囲がよく見えていた</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">FT | Sem Audoor verlost Club NXT op de valreep! <a href="https://twitter.com/hashtag/NXTGNK?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NXTGNK</a> <a href="https://t.co/IumrjhNfuQ">pic.twitter.com/IumrjhNfuQ</a></p>&mdash; Eleven Belgium (NL) (@ElevenBeNL) <a href="https://twitter.com/ElevenBeNL/status/1763670642098852088?ref_src=twsrc%5Etfw">March 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.02 14:40 Sat

熊田直紀がベルギー移籍後初得点!自らプレスバック起点に死角を突いてのスライディングシュート

海外挑戦を果たしたU-20日本代表FW熊田直紀が、ベルギーでの初ゴールを記録した。 AFC U-20アジアカップでベスト4入りに貢献した熊田は、1月26日にFC東京からヘンクへの期限付き移籍が発表され、現在はチャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)に属するセカンドチーム、ヨンク・ヘンクでプレーしている。 途中出場の2試合を経て、16日の第22節リールセ・ケンペンゾーネン戦では先発の機会を得た。すると、起用に応えて先制点をマークする。 34分、熊田は自陣中盤へのプレスバックでボール奪取に関与すると、右サイドへと展開される中で相手の死角となる一番遠いサイドへ、するすると上がっていく。オーバーラップしたアルフレッド・カイセドがポケットを取った瞬間にスピードを上げてクロスを要求し、グラウンダーの折り返しに滑り込みながら合わせた。 与えられたチャンスを生かし、海外で最初の結果を残した熊田。今後もさらなる飛躍が期待される。 なお、チームはその後3失点を許し、1-3と逆転負けを喫している。 <span class="paragraph-title">【動画】自らプレスバックを起点に熊田直紀がベルギー移籍後初得点</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="scoDicqDYYs";var video_start = 7;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.19 22:40 Mon

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