「トップモデルのよう」アフロはどこへ!? 元ユナイテッドのフェライニが髪形を一新!

2021.10.16 15:35 Sat
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マルアン・フェライニの関連記事

ロシアW杯の日本代表戦でもゴール、元ベルギー代表MFフェライニが18年のプロキャリアに幕「信じられないような旅だった!」

元ベルギー代表MFマルアン・フェライニ(36)が3日、現役引退を発表した。 フェライニは2008年にスタンダール・リエージュからエバートンへと完全移籍し、194cmの長身を誇る大型セントラルハーフとしてプレミアリーグで活躍。2013年にはマンチェスター・ユナイテッドへのステップアップを果たした。 ユナイテッドでは5年半プレーし、2019年2月に中国スーパーリーグ(CSL)の山東魯能(現:山東泰山)へ完全移籍。センターフォワードを主戦場とした直近の2023シーズンは、リーグ戦26試合で11ゴール3アシストの成績を残していた。 しかし、フェライニは同シーズン途中に退団希望をクラブへ通達。協議を重ねた結果、シーズン終了後の退団が9月に発表されていた。 さらに、同年11月にはリーグ最終節を前にしたチェ・ガンヒ監督がフェライニの引退意向を吐露。「引退は残念だが、彼の意向を尊重したい」とコメントを残していた。 シーズンが終了し、無所属となっていたフェライニは、3日に自らのインスタグラムを更新。「18年間のキャリアを終え、プロサッカー選手から引退することを発表するためにこの投稿を書いている」と綴り、これまでのサッカー人生を振り返った。 「全ては18年よりも前に始まった。昨日のことのように覚えている。子供の頃の初めての試合、父とのエンドレストレーニング、スタンダール・リエージュでの初選出、ベルギー代表での初選出。時が経つのは早い!」 「信じられないような旅だった! 大好きなスポーツを最高レベルでプレーできたことに心から感謝している。 ベルギーではスタンダール、イギリスではエバートン、マンチェスターユナイテッド、中国では山東泰山を代表してプレーできたことを誇りに思う。2008年のオリンピック、2016年のユーロ、2014年や2018年のワールドカップでベルギー代表としてプレーできたことは光栄だ」 「私は世界一のファンの前でプレーしてきたが、キャリアを通じて揺るぎないサポートをしてくれたファンの皆さんにこの場を借りて感謝したい。皆さんの励ましと情熱は、僕にとって常にインスピレーションの源だった」 「家族、チームメイト、コーチ、アドバイザー、そして僕の旅に携わってくれた人々がいなければ、これまでの全てのことは不可能だっただろう。皆さんの愛、導き、サポート、友情は貴重なものだった。ありがとう!」 「人生の新たな章を迎えるにあたり、新たな挑戦を楽しみにしているけど、どんな形であれ、僕のできる範囲で美しい試合をサポートし続けるのでご安心ください。それではまた!」 フェライニはスタンダール・リエージュで通算84試合12ゴール、エバートンで177試合33ゴール、ユナイテッドで177試合22ゴール、山東で141試合50ゴールを記録。ベルギー代表としては87試合に出場し18ゴールを記録。2018年のロシア・ワールドカップでは日本代表とのラウンド16でも出場し、逆転勝利につながる同点ゴールを記録していた。 2024.02.03 21:33 Sat

ソウチェクがハマーズとの新契約にサイン! モイーズの信頼厚い大型MFは2027年までの3年契約締結

ウェストハムは1日、チェコ代表MFトマシュ・ソウチェク(28)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 一時延長交渉難航によって移籍の可能性も取り沙汰されたなか、2024年元日にハマーズとの新契約にサインした192cmの大型MFは改めてクラブへの愛情を語る。 「この新しい契約にサインできてとても嬉しいし、ここでキャリアを続けられることをとても誇りに思うよ」 「ウェストハムに加入してから4年が経つけど、どの瞬間も楽しんできた。イギリスに来ることは僕にとって新しい経験だったけど、ここにいる間、僕らは成功を収めてきた」 「僕らはトロフィーを獲得し、プレミアリーグで良い結果を残した。ほぼ毎分プレーできたことに自分自身に満足しているし、ここでファンが僕を評価してくれていると感じているんだ」 「これが、ウェストハムとの契約を延長したいと思った大きな理由の一つだった。今はここが自分の家だと感じているからです。この偉大なクラブで今後もさらに多くのことを達成したいと思っているよ」 2020年1月にスラビア・プラハからレンタル移籍で加入したソウチェクは、翌シーズンに完全移籍に移行。ここまで公式戦182試合に出場し、30ゴールを記録。今シーズンは直近のアーセナル戦で決勝点を記録するなど、27試合8ゴール1アシストの数字を残している。 ロングボールやクロスを多用するダイレクト志向の強いデイビッド・モイーズ監督の下では、かつてエバートンで元ベルギー代表MFマルアン・フェライニが担っていたセントラルMF、トップ下でセカンドボールの回収、ターゲットマンとしての役割を担い、常に主力としてプレー。中盤のフィルター役、攻守両面のセットプレーでの存在感は絶大だ。2020–21シーズンにはクラブの年間MVPに輝き、昨シーズンはカンファレンスリーグ初制覇に貢献した。 2024.01.02 06:00 Tue

35歳フェライニが中国で引退へ…12月の横浜FM戦が現役ラストゲームか

山東泰山の元ベルギー代表MFマルアン・フェライニ(35)が5年間過ごした中国、そして現役生活に別れを告げるようだ。中国『新浪』が伝えている。 エバートン時代に得点力の高い大型セントラルハーフとして脚光を浴び、マンチェスター・ユナイテッドでも5年半プレーしたフェライニ。2019年2月に中国スーパーリーグ(CSL)の山東へと移籍し、現在はキャプテンも務めている。 山東では通算139試合の出場で50ゴール12アシスト。チームは2021シーズンにリーグ戦とカップ戦の2冠を達成し、昨季はカップ戦を連覇。今季のフェライニは1トップを主戦場にリーグ戦で加入後最多となる11ゴールを記録した。 現在はシーズンを跨いだAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも参戦するなか、9月に今季限りでの退団を発表。山東は4日にリーグ最終節・河南FC戦を控え、チェ・ガンヒ監督が前日会見でフェライニの引退意向を明かしている。 「年齢もあるだろう…試合後の疲労回復に1〜2日を要した。しかし、本当に素晴らしい選手だよ。引退は残念だが、彼の意向を尊重したい」 「チーム全体がこの試合に向けて積極的に準備している。良い結果で最終戦を締めくくりたいね。何より、キャプテン(フェライニ)に別れを告げるのに相応しい試合にしたい」 山東は3日、「永遠的隊長!(Forever Captain)」と銘打ち、「彼に敬意を表し、拍手と歓声で見送ろう」と、ホームで行われる河南FC戦に前後してフェライニのお別れセレモニーを実施すると発表した。 なお、山東の年内最終戦は12月13日に横浜国際総合競技場で行われるACLグループ第6節の横浜F・マリノス戦。『新浪』は「フェライニは年内の試合に全て出たあとクラブを離れる」としており、この通りであれば横浜FM戦が現役ラストゲームとなる。 2023.11.04 13:55 Sat

オスカル擁する上海海港が5年ぶりに中国スーパーリーグ優勝! ACLにも出場している2位・山東泰山との直接対決で決める【中国スーパーリーグ】

29日、中国スーパーリーグの第29節が行われ、上海海港が2度目のリーグ優勝を決めた。 かつては“爆買い”で鳴らした上海上港と呼ばれていたチーム。中国サッカー協会のルール変更により、会社名をチーム名から外す必要があり2021年に上海海港へと変更していた。 スペイン人指揮官のハビエル・ペレイラ監督が率いるチームの中心は、元ブラジル代表MFオスカル。また、エスパニョールでもプレーしていた中国代表FWウー・レイなどを擁している。 残り2試合を残した中行われたリーグ戦。相手は今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場している2位の山東泰山 となり、最終盤で首位攻防の大一番となった。 両者の勝ち点差は「5」で迎え、上海海港としては負ければ最終節を前に勝ち点差「2」とされる状況。上海海港のオスカル、山東泰山のマルアン・フェライニはともに先発フル出場を果たした。 試合は、16分にル・ウェンジュンのゴールで上海海港が先制。リードしたまま試合を進めると、山東泰山は89分にシェ・ウェンネンがゴール。しかし、その後が続かず、1-1のドローに。両者の勝ち点差が縮まらず、最終節を残しての優勝が決定した。 2018年にフッキやエウケソンらを擁し、広州恒大(現:広州FC)の8連覇を阻止する初優勝を成し遂げており、5年ぶり2度目の中国スーパーリーグ優勝となった。 <span class="paragraph-title">【写真】オスカルら上海海港が5年ぶりのリーグ優勝を喜ぶ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cy_A7z-ITJc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cy_A7z-ITJc/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Shanghai Port 上海海港(@shanghaiport)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.30 13:10 Mon

フェライニが今シーズン限りで山東泰山を退団、5シーズン過ごした中国を後に

山東泰山は4日、元ベルギー代表MFマルアン・フェライニ(35)が今シーズン限りで退団すると発表した。 クラブとフェライニの契約は2025年12月31日まで残っていたが、選手側は個人的な理由から今シーズン限りでの退団を希望。友好的な協議を重ねた結果、クラブは功労者でもあるフェライニの意思を尊重したとのことだ。 フェライニは2019年2月に、マンチェスターユナイテッドから加入して以来、5シーズンにわたってクラブに在籍。公式戦通算130試合に出場して51ゴール8アシストを記録し、中国FAカップで3連覇を達成するなど数多くの栄冠をクラブにもたらした。 今シーズンもチームのキャプテンとして、公式戦23試合に出場して9ゴール2アシストを記録。今月から始まるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージでは、横浜F・マリノスとも対戦する予定になっている。 クラブはレジェンドの退団を惜しみつつ、最後まで全力を尽くしてくれるはずだと選手への信頼を示した。 「フェライニのようなレジェンドに別れを告げるのは簡単ではない。それでも我々は、彼が今シーズンもACL、中国スーパーリーグ、AFCカップで素晴らしいプレーを続け、山東泰山でのキャリアを素晴らしいパフォーマンスで完璧に締めくくってくれると確信している」 「行くぞフェライニ! 我々の永遠のキャプテン、我々の“蓬蓬头”(アフロヘアの意)!」 2023.09.05 18:06 Tue

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「今でも見てるのか」「リアルタイムは嬉しい」ポステコグルー監督のオフィスで流れていた試合が話題に! 横浜FMのACLをリアルタイムでチェック「感謝しかない」

トッテナムを指揮するアンジェ・ポステコグルー監督だが、古巣のことを今なお気にかけていることがわかった。 オーストラリア代表を指揮していたポステコグルー監督は、2018年に横浜F・マリノスの監督に就任。1年目は苦しい戦いを見せたものの、2年目は15年ぶりにJ1優勝をもたらす。 2021年夏にセルティックに引き抜かれてJリーグを後にすると、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介を獲得するなどし、リーグ優勝を含めた国内2冠を達成。2022-23シーズンは岩田智輝、小林友希も補強すると、国内3冠を達成するなど結果を残し、2023-24シーズンからトッテナムの監督に就任した。 初のプレミアリーグでの指揮となった中、チームは現在5位。上位を争う位置にいる中で、その手腕は評価されている。 そのポステコグルー監督だが、クラブが1本の動画をアップ。ファンフォーラムで出会ったオーウェンさんをクラブに招き再会。その様子の動画をアップした。 ピッチで再会した2人。ポステコグルー監督はオーウェンさんを自身のオフィスに招き、2ショットの写真などを飾っていることをつて、オーウェンさんも手を叩いて喜ぶ温かい光景が待っていた。 しかし、注目されたのはその後ろのモニター。そこに映し出されていたのは、古巣である横浜FMの試合。山東泰山とのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の試合だった。 これにはファンも「ボス!!」、「感謝しかない」、「今でも見てくれてるんだ」、「山東戦見てたのね」、「古巣のACLベスト4を見届けるとは」、「リアルタイムで見てくれているのが嬉しい」、「今のマリノスがあるのはボスのおかげ」とコメントが集まり、ポステコグルー監督の愛を感じているようだ。 ポステコグルー監督の後は、ケヴィン・マスカット監督(現:上海海港)、そしてハリー・キューウェル監督とオーストラリア人の系譜を継いでいる横浜FM。動画の本題ではないが、ポステコグルー監督にとっては、古巣を追いかける理由は色々とありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ポステコグルー監督のオフィスのモニターにはまさかの試合が!(動画の最後に)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/LotsOfSocks?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LotsOfSocks</a> <a href="https://t.co/MY06OSDiBc">pic.twitter.com/MY06OSDiBc</a></p>&mdash; Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) <a href="https://twitter.com/SpursOfficial/status/1767951344512475159?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.14 11:58 Thu

横浜FMが山東戦連勝で4強! 両者退場者の2ndレグもアンデルソン・ロペスの値千金弾で制す【ACL2023-24】

横浜F・マリノスは13日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24準々決勝2ndレグで山東泰山(中国)をホームに迎え撃ち、1-0で勝利。2戦合計3-1でベスト4進出を果たした。 初の8強入りを遂げた勢いでさらなる高みを目指す横浜FMは敵地での1stレグで2-1と先勝。ホームで迎える2ndレグでは前回対戦でゴールを決めたアンデルソン・ロペスとヤン・マテウスも揃って先発し、中盤3枚の一角に植中が入った。 山東の速攻もあるなかで、立ち上がりから前にスピード感をもった仕掛けで積極性を打ち出していった横浜FM。多くの場面でヤン・マテウスが攻め手となり、早々の6分に植中のヘッドがあったりと敵陣深くにボールを持ち込むシーンを作る。 24分にはバイタルエリア中央から永戸が直接FKを狙っていったが、相手GKの正面。すると、山東も横浜FMが中盤でボールを失う場面を突いて押し返し始め、ヤン・マテウスのプレスバックがなければクリサンの決定機という場面も作られる。 半ばを過ぎて、守勢の色が濃くなる横浜FMだが、40分に中央から右サイドに展開し、エウベルと渡辺が立て続けのフィニッシュ。だが、その直後にヤン・マテウス負傷のアクシデントに見舞われ、43分に宮市の急きょ投入を余儀なくされる。 仕切り直したい横浜FMは47分に永戸が敵陣左サイド深くでボールを保持したなか、出した足で相手を踏みつける形となってイエローカード。永戸は前半に続いてイエローカードを受ける格好となり、退場を命じられてしまう。 10人での戦いとなるなか、アンデルソン・ロペスが52分に右サイドから独力でシュートに持ち込めば、54分にもカウンターからフィニッシュシーン。横浜FMのゴールゲッターがここぞとばかりに存在感を放つが、いずれもゴールを割れず。 数的優位の山東に押し込まれる横浜FMだが、我慢を続けると、75分に右サイドバックに入る松原のフィードを右サイド深くの宮市がキープ。途中出場の山根がボックス右から折り返し、アンデルソン・ロペスが左足ボレーで均衡を破る。 その後、持ち前のスピードで背後を取った宮市がガオ・チュンイーのレッドカードを誘って、山東にも退場者。これで数的同数の戦いになるなか、横浜FMは最後の交代でナム・テヒと榊原を送り込み、試合を終わらせにかかる。 引き分けでも突破が決まった横浜FMだが、劣勢の時間帯もありながら、山東戦連勝でクラブの歴史をさらに塗り替えるベスト4入り。準決勝では蔚山現代FC(韓国)と対戦する。 横浜F・マリノス 1-0(AGG3-1) 山東泰山 【横浜FM】 アンデルソン・ロペス(後30) <span class="paragraph-title">【動画】アンデルソン・ロペスが横浜FMを救う豪快ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>試合を動かすのはやっぱりこの人<br>\<br><br>宮市亮で裏を取り<br>山根陸が正確なクロス<br>そしてフィニッシュは<br>アンデルソン ロペスの技ありボレー<br><br>AFCチャンピオンズリーグ2023/24 <br> 準々決勝2ndレグ<br>横浜FM×山東泰山<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/jXIOrY9m4w">pic.twitter.com/jXIOrY9m4w</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1767878346476548454?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.13 21:07 Wed

久しぶりに見たカンフーサッカー/六川亨の日本サッカー見聞録

3月6日に行われたACLの準々決勝第1戦で、敵地に乗り込んだ横浜F・マリノスはFWアンデルソン・ロペスとヤン・マテウスのゴールで山東泰山に2-1の勝利を収めた。試合は立ち上がりからホームの4万人を超える大観衆の後押しを受けた山東が押し気味に進めた。これに対して横浜FMもカウンターで対抗し、前半7分にはアンデルソン・ロペスがゴール前のこぼれ球を拾って貴重な先制点をゲットした。 その後も両チームは一進一退の攻防を展開したが、両チームのGKによる好セーブもあり、横浜FMが1-0とリードして前半を折り返した。 ところが後半は、時間の経過とともに山東のラフプレーが目立つようになる。MF渡辺皓太が抜群のタイミングとポジショニングでパスを出し入れして山東の焦りを誘ったことも大きかった。すると山東の選手は、抜かれそうになったらラグビーのようなタックルで突破を阻止したり、足を高く上げたりして進路を阻むなど、かつて揶揄された「カンフーサッカー」を彷彿させるプレーが続出した。 その結果、後半だけで6分にポン・シンリー、12分にジャジソン、19分ガオ・チュンイー(横浜FMは7分に渡邊泰基)がイエローカード。そして極めつけは19分にCB上島拓巳がパスを出したあと、明らかにアフターでリー・ユェンイーが身体ごと突っ込んできて上島を吹っ飛ばした。 ヨルダン人のマハドメ主審は山東の選手の抗議にも冷静さと威厳を保ち、さらに2枚目のイエローや一発レッドで試合を壊さないよう苦慮していたと思う。34分には山東のスタッフにイエローカードを出したが、ピッチに戻ろうと背中を向けた瞬間、そのスタッフは主審に向けて水をかけたのだ。幸い水は主審まで届かなかったが、気付いていれば当然レッドカードだっただろう。 この前代未聞のシーンについて、AFCはどのような見解なり判断を下すのか興味深いところである。 さらに後半アディショナルタイムの45+3分、スローインの判定をめぐって山東ベンチが猛抗議。ピッチに入ってマハドメ主審に抗議したスタッフにはレッドカードが、ボールを持っていたMF喜田拓也に詰め寄る相手スタッフから守ろうとした横浜FMのスタッフにもレッドカード。そして最後はチェ・ガンヒ監督も警告を受け、ラウンド16の川崎Fとの第2戦でもイエローだったため、累積2枚で13日の横浜FMとの試合は出場停止となった。 こうしたシーン以外にも、後半アディショナルタイムには両手でハイクロスをキャッチして無防備のGKポープ・ウィリアムに対し、攻撃参加していたCBジャジソンが遅れて体当たりを食らわせるなど、ひいき目に見ても酷いプレーが多く、ケガ人が出なくてよかったというのが正直な印象だ。果たしてこの試合を、アジアカップ決勝で笛を吹いたマー・ニン主審が担当したら、どんなジャッジで、山東の選手とスタッフはどのようなリアクションをするのか、ちょっぴり気になった次第である。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> <span class="paragraph-title">【動画】横浜FMがアウェイで勝利も荒れに荒れた試合に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ezMMp___P40";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.07 21:15 Thu

横浜FMが4強進出へ一歩前進! 荒れに荒れた完全アウェイで山東を振り切って先勝 【ACL2023-24】

6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24・準々決勝1stレグの山東泰山vs横浜F・マリノスが行われ、敵地中国に乗り込んだ横浜FMが1-2と勝利し、準決勝進出へ一歩前に出た。 グループステージ以来の再戦となる山東&横浜FM。山東はラウンド16で川崎フロンターレを下し、横浜FMはタイのバンコク・ユナイテッドを延長戦の末に打ち破り、準々決勝まで駒を進めた。 前回対戦時から互いに指揮官が代わった両チーム。横浜FMは直近のJ1リーグ第2節・アビスパ福岡戦で敗れたなか、出場停止中の松原をのぞき、概ね主力組が先発…植中がインサイドハーフで出場する。 開始5分、横浜FMはこの日最初のセットプレーとして右CKを獲得。植中のヘディングシュートは枠を捉えたが、威力はなく山東のGKワン・ダーレイにキャッチされる。 7分に敵地で早くも先制。アンデルソン・ロペスがボックス外から自ら運んだドリブルは一度阻止されるも、ボックス内でルーズボールがこぼれてくると、細かいタッチでDFをかわし、ゴール正面から左足シュートをネット左隅に流し込んだ。 早いテンポで攻守が入れ替わり、互いにその都度フィニッシュまで持ち込むこの一戦。横浜FMは山東の最終ライン背後を積極的に狙い、自慢のブラジリアン3トップがそれぞれ持ち味を発揮する。 しかし19分、自陣でのミスからボールロストし、山東にボックス手前から際どいミドルシュートを打たせてしまう。ここは新守護神ポープ・ウィリアムの横っとびセーブでなんとかCKに逃れる。 その後数分間押し込まれたなか、25分に横浜FMの決定機。後方からのフィードにエウベルが走ると、並走した山東DFが太ももをおさえて減速。A・ロペスを経由して、ヤン・マテウスがゴール正面でGKと一対一を迎えたが、シュートをストップされた。 ここまで何度か迎えた決定機を活かせず、1点リードの状況が続く横浜FMは、危ないシーンも度々。30分、山東に右サイドからのクロスを許し、ゴール正面では後方から飛び込んできた選手をマークしきれず、強烈なヘディングシュートを打たれる。枠へ飛ばずにことなきを得た。 横浜FMは前半終盤にも決定機逸。42分、左サイドをエウベルとのパス交換から抜け出した植中が、角度のない位置からマイナス気味にラストパス。ボックス内でフリーだったA・ロペスだが、左足ダイレクトシュートはクロスバー上へ外れる。 後半に入ると山東がシステムを[4-3-3]に変更し、ゴールへの意識を強化。48分、アーリークロスからマテウス・パトが決定的なヘディングシュートを放つが、横浜FMはGKポープ・ウィリアムが両手を目一杯広げてセーブ…難を逃れる。 その後も山東の圧力に苦しめられる横浜FM。山東は右ウイングのフェルナンジーニョをタッチライン際の高い位置で張らせ、対応する左サイドバック渡邊泰は一対一での距離感に悩まされる。52分にはそのフェルナンジーニョを倒して警告を受ける。 58分にはその渡邊泰と植中を下げ、永戸と宮市を投入。早めに流れを引き戻したい。 時間の経過とともに1点を追う山東が激しいプレー・ラフプレーを繰り出すようになったなか、68分には3枚替えを敢行。その直後、横浜FMは欲しかった追加点をようやく手に入れた。 69分、深く押し込んだ状態からエウベルがボックス内でボールを持つと、ペナルティアーク付近で要求したヤン・マテウスへ横パス。ヤン・マテウスの左足シュートは威力こそ弱かったが、山東守備陣の間をうまくすり抜け、ネット右隅に吸い込まれた。 敵地でリードを2点に広げた横浜FM。イライラが募る山東の選手・ベンチを尻目に、激しい展開のなかでも心を乱さず、時計の針を進めていく。山東はクラブ通算68試合51得点の絶対的エース・ブラジル人FWクリサンがベンチから出てこない。ケガによる実質的な欠場か。 しかし、2発完封も見え始めた後半アディショナルタイム、90+1分に1点を返される。山東のパワープレー攻勢から一瞬マークが甘くなった瞬間を見逃さなかった途中出場のチェン・プーに右足ボレーを叩き込まれた。 それでも、両軍コーチにレッドカードが出されるなど荒れに荒れたアディショナルタイム6分間をしのぎきり、1-2で勝利。最後の1失点が痛いが、何はともあれ、クラブ史上初のACLベスト4に向け、一歩前進だ。 山東泰山 1-2 横浜F・マリノス 【山東】 チェン・プー(後45+1) 【横浜FM】 アンデルソン・ロペス(前7) ヤン・マテウス(後24) <span class="paragraph-title">【動画】ヤン・マテウスが敵地で貴重な追加点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>シュートはゴールへのパス<br>\<br><br>我慢の時間帯を乗り越えて<br>ヤン マテウスがリードを広げる<br><br>AFCチャンピオンズリーグ23/24 準々決勝 第1戦<br>山東泰山×横浜FM<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/XRVUcr6u88">pic.twitter.com/XRVUcr6u88</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1765340210299064399?ref_src=twsrc%5Etfw">March 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.06 20:59 Wed

「自分の力の無さ」最後に押し切られACL敗退の川崎F、鬼木達監督はアジアの戦いの難しさを語るもスタイルを貫く「手玉に取るようなサッカーをしたい」

川崎フロンターレの鬼木達監督が、山東泰山戦の敗戦を振り返った。 20日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のラウンド16・2ndレグで川崎Fは山東泰山をホームに迎えた。 アウェイでの1stレグでは2-3で先勝していた川崎F。17日にはヴィッセル神戸とのFUJIFILM SUPRE CUPを戦い勝利を収めていた。 今シーズンすでに3試合目となり、ターンオーバーを採用した川崎Fだったが、8分に大南拓磨が最終ラインでボールを奪われて失点すると、25分にはCKからカウンターで逆襲を喰らい失点してしまう。 前半のうちに2戦合計で逆転された川崎Fだったが、今季加入の三浦颯太のゴールで1点を返し、2戦合計で同点に追いつく。 後半に入っても攻め手を緩めない川崎Fは、59分にエリソンがネットを揺らして2戦合計で勝ち越し。しかし、63分に再び失点し同点となる。 川崎Fはゴールを決め切れない中、このまま延長戦に突入するかと思われたが、最後に悲劇。97分、ジャジソンがボックス内で収めて蹴り込み山東が逆転。2-4で川崎Fは敗れ、2戦合計5-6でラウンド16敗退となった。 試合後の記者会見に臨んだ鬼木監督は、平日の17時キックオフでも1万人以上が駆けつけたファン・サポーターに感謝をしつつ、結果を残せなかったことを嘆いた。 「この平日の難しい時間にここまで多くのサポーターに集まっていただきましたが、結果を出せなかったことは自分の力の無さだと思います」 「今日のゲームを勝たせられないといけなかったですし、しっかり次のステージに進まなければいけませんでした」 「ゲームは立ち上がりは少し硬さがあり、自分たちのリズムになれず、1点返す前のあたりから自分たちのチャンスは増やせていけたと思います。その中で、多くのチャンスを決め切れなかったこと。第1戦目では2-0から3-0にできず、今回もチャンスの中で決め切れなかったことが甘さだと思います」 「普段、球際だとか言っていますが、そういうところで最後に点を取られてしまうというところは、伝え切っていかないとこういうゲームは勝てないと思います。次はJリーグがあるのでそこに向かっていきたいです」 アウェイゲームでも3点目を奪えないでいると追い込まれる展開となり、この試合でもチャンスを決め切れずにいた中で最後にやられてしまい、課題は残る。 また、この3試合では選手を大きく入れ替えて戦っているが、「疲労という意味ではまだシーズン最初の方なので、連戦ではありますが、そこまではないと思います。ただ、頭の切り替えは必要だったゲームだと思います」と語り、「スーパーカップという大きな大会の後で、そういうところも含めて、入りも含めて、良い形を自分が出させてあげる必要があったと思います」と、チームマネジメントに問題があったと自身を責めた。 アジアカップでも日本代表が苦しんだように、この試合でもクリサン、フェルナンジーニョ、ジャジソンとブラジル人選手に苦しんだ川崎F。「どんな相手でも受けてしまうとああいった形になります。特にパワーがあったり、体格差がある相手では簡単に押し込まれてしまいます」と、プッシュできなかったことが問題だったとし、「今日のところでは、自分たちが攻撃をし続けないと起こってしまいますし、数回であれば集中力を保って弾いていけると思いますが、回数が増えれば相手にもチャンスができるので、自分たちがもっと敵陣でサッカーをすることを突き詰めなければいけないですし、あとは決定力だと思います」と、押し込まれ続けてしまった結果、最後に押し切られる形になったとし、ゴールを奪う決定力の問題も残っているとした。 試合の入りが慎重すぎ、硬さもあった中で、その理由については「硬さにつながるものというのは色々あったと思います」とコメント。「自分自身が今季2試合を終えていた中で、等々力では初の試合でホームで良い姿を見せようと伝えていた」と、初のホームゲームということで気持ちを入れすぎたことに加え、「メンバーを多く入れ替えたスーパーカップで勝利した中で、この試合に挑むに当たって、全く違うメンバーになっていて、そのプレッシャーもあったかもしれない。ターンオーバーの難しさというのもあったかなと思います」と、メンバー選考の難しさもあったとした。 ただ「推測でしかないですが、自分としてはチームが一丸となって戦っているので、アウェイの山東に関しても、マネジメントについてはやっていかなければいけないと思います」と、自身がうまくチームをマネジメントできていなかったと反省した。 それでも、アジアとの戦いでも川崎Fらしさは残すとコメント。「スタイルは自分たちのスタイルをやり続ければ、もう少ししっかりと上に行けるところまで見えていると思います」と語り、「そこを怖がらずにやらないといけないですし、世界のサッカーでも強度やアスリート能力とか求められますが、それを求めながらも、そういうものがなくてもやれる。手玉に取るようなサッカーをしたいと思いますし、ブレずにやりたいです」と、チームの特徴を出し続けて相手を上回ることを目指すとした。 2024.02.20 22:45 Tue

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